8日土曜日、日帰りで香川県の小豆島へドライブに行ってきました。
当日は朝4時頃に出発。知立バイパス-伊勢湾岸道-東名阪道-新名神のルートで向かいます。
途中、休憩で立ち寄った新名神宝塚北SAで「カール」を発見。
ためらうことなく2種類購入です(笑)。
道中、渋滞に遭うこともなく、小豆島へと渡るフェリー乗り場の一つ、岡山市の新岡山港に着きました。
1時間に1便は出航しているので、苦になるほどの待ち時間は無し。久々の乗船です。
さて出港。ずっと雨が降り続けているあいにくの天候でしたが、風が穏やかだったのは幸いでした。
どんより鉛色の景色を眺めながら、1時間10分ほどの航海です。
小豆島の土庄港が見えてきました。
さて、小豆島へ上陸したのはおそらく2011年の大みそか以来。まずは、北海岸にある道の駅を目指します。
道の駅「大坂城残石記念公園」。ガランとしてますね。
豊臣秀吉が築城した大坂城の石垣に使われた小豆島の石や石工業についての資料館が併設されてます。
次に訪れたのは、吉田ダム。
海岸沿いの県道を走っていて、不意に山側を見たら何ともでっかいダムが目に。私「寄ってみてもいいか。」弟「別に。」という感じで急きょ立ち寄った次第です。
弟はこういうのにはあまり関心がないので車中でお昼寝。一人で見物いたしました。
ダムの堤高が74.5m。とても海岸に近い場所にあるダムとは思えない規模。
どのくらい近いかというとこんな感じです。
周囲の山は岩が剥き出しで、貯水池も何か趣きがあります。
ダムの傍らには巨像が。
これも何か変わったモニュメント。重さ1.4トンの石を下から2本の水流で支えるという仕組みで、ゆるゆると回転しております。
私の力でも自由に回転の向きを変えることができます。
思わぬところでダムを堪能してしまいました(笑)。
最後に立ち寄ったのは、「苗羽小学校田浦分校」。
「二十四の瞳」という映画の撮影舞台となった学校です。
教材用の大きなそろばん。懐かしいですね。
ここで時間が午後4時になったので、小豆島でのドライブは終了。帰路につくこととします。
行きは岡山から来たので、帰りは高松へ渡ることに。高松行のフェリーがあるという近くの草壁港へ行ったら、すでに出港したとのこと。
結局、最初に到着した土庄港へと移動します。
途中、小豆島名産の醤油のお店に寄ってお土産を購入したりしてましたが、ちょうど17時30分発の高松行フェリーに間に合いました。
小豆島で一番多くのフェリーが発着する港だけあって、私たちの乗る高松行以外にも岡山行きと宇野行きの船も接岸しています。
いよいよ小豆島とお別れです。
沖合で同時に出港した岡山行きフェリーとお別れ。
結局、天気が回復することはありませんでした。
高松行きのルートも1時間少々の航海で、高松港に到着。
無事に四国の地を踏みました。
この後は土砂降りの中、高松道-鳴門淡路神戸道-山陽道-新名神と走行。行きに停まった新名神宝塚北SAで晩御飯を食べて、2時間ほど二人揃ってぶっ倒れておりました。
毎度の強行軍かつ行き当たりばったりでしたが、たまに乗るフェリーはいいですね。写真撮りつつ、景色を眺めてボーっとすることができました。
Posted at 2018/09/09 11:42:00 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記