2019年5月26日日曜日、福井県勝山市内で開催されたTGRラリーチャレンジin恐竜勝山にドライバーやすい氏と共に参戦しました。
ラリー開催前日の25日土曜日にサービスパークとなるスキージャム勝山へ。参加受付を済ませて、スペアタイヤなど大物の荷物を降ろしていきます。
取りあえずの作業を済ませたところで宿泊先へ。宿を勝山市内で確保できなかったため、JR福井駅前まで移動します。
駅前のビジネスホテルへチェックイン。夜はラリー絡みの知り合いをもう一人加え、三人で前夜祭をいたしました。
ラリー当日はホテルを朝5時に出発し、勝山市へと戻ります。
3か所のSSのレッキを済ませてサービスパークへ戻るとサービス担当のツールボックスさんが到着しておりました。
サービスパーク内の一コマ。
今回も勝山市役所でのセレモニアルスタートがあり、市街地まで走行。時間に余裕があったので、車を降りて他のクルーの方たちと雑談などしておりました。
昼のサービスタイムでは、エンジンの調子を見るためにボンネットを開けていたところ、覗き込んでいく年配の方々が多数。車の前に立って記念写真を撮っている人もあり、久々に盛況でした(笑)。
さて、今回のコース設定は、ギャラリーステージがアスファルト駐車場でのジムカーナに戻りましたが、「スキーリゾートショート」SSと「法恩寺」SSは昨年と同様の設定。
距離は、
SS1・4「スキーリゾートショート」1.49km。
SS2・5「駐車場」0.60km。
SS3・6「法恩寺」2.77km。
合計9.72kmです。
走行タイムは、
SS1:1分30秒1(59.5km/h)クラス3位
SS2: 40秒5(53.3km/h)クラス2位
SS3:2分08秒8(77.4km/h)クラス5位
スタートでエンスト。コース途中でストップしていた車両のクルーが
コース上にいたため減速。
SS4:1分30秒8(59.0km/h)クラス4位
SS5: 40秒4(53.4km/h)クラス3位
SS6:2分02秒2(81.6km/h)クラス3位
最終結果は、E-4クラス完走7台中4位、総合完走81台中14位でした。
ちなみに、クラス3位とのタイム差は1.8秒。
今回の結果となった原因の一番はSS3でのエンストでしたが、「法恩寺」SSでのペースノートのリーディング遅れも原因でした。
過去にも同じようなことを書いているとは思いますが、「法恩寺」SSは、コース後半は小刻みにコーナーが連続しながらも高い車速を維持できるレイアウトのため、少しでもリーディングに遅れが出るとアクセルを緩めさせてしまうことになります。
昨年もドライバーやすい氏から指摘されていましたが、今年も同様の事態となってしまいました。最終SS6ゴール後には「遅い!」と叫ばれてしまう始末…。
こんな事を言われてしまう自分は情けない限りですが、コドラを請け負っている以上は凹んでいるわけにもいかないので、自分なりに改善や工夫が必要だとは感じております。
ただ、「休日にラリーをやってるのに、だんだん仕事やってるのと変わらんくなってきたな…。」という気持ちが湧いてきているところもあります。
初めてこの「法恩寺」SSを走ったのは2016年で、距離が200m長い2.97kmでしたが、タイムは2分20秒1(Ave:76.3km/h)と今年より約18秒も遅く、クラストップタイムとの差が約14秒ありました。今年はクラストップタイムとの差が2.6秒まで縮まってきました(トップはA・H選手なので相当ハードルが高いですが(笑)。)。
まあ成果は出ているわけで、毎年「法恩寺」SSの後に凹んで、この後のラリーで持ち直していくパターンだから、大丈夫なんでしょうけどね。
JR九頭竜湖駅前の恐竜。
SS4スキーリゾートショート
SS5駐車場
SS6法恩寺
Posted at 2019/05/29 00:18:22 | |
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