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小林あにのブログ一覧

2019年10月20日 イイね!

滋賀県日野町までドライブしてきました

10月20日日曜日、今日もまた滋賀県内へとドライブしてきました。

昨日、母が「私もドライブ行きたかった。」と言ってきたので、滋賀県大津市の神社仏閣でも行こうかと考えていたら、「あんたも疲れているだろうから、そんなに遠くに行かなくてもいい。」と言い出したので、それなら行きたがっていた佐久島にするかと話したら、「風が強いから、島は行きたくない。」とのこと。

まあ、とにかく出発だけするかと見切り発車。伊勢湾岸道から新名神へと入っていくうちに、「御在所岳のロープウェイでいい。」とのことで、菰野ICで下りてロープウェイへと向かったら、駐車場のはるか手前から渋滞。急坂で全然動かないので、こちらが嫌気をさしてしまいUターン。

鈴鹿スカイラインで鈴鹿山脈の武平峠を越えて滋賀県へ。

ダムが見えてきたので、ちょっと立ち寄ります。



野洲川ダムです。







ここ最近の天気を思うとけっこうダム湖の水量が少ない気がします。



このまま甲賀市土山へ出るか、日野町へ出るかちょっと迷いましたが、日野町は近江商人の街なので古い街並みが見られるかなと思い、日野町へと向かうことにします。

またダムが現れたので停まります(トイレ休憩も兼ねて。)。ちなみに、私はダムマニアという訳ではありません(笑)。

蔵王ダムです。ロックフィルダムですね。















ダムを下り、しばらく走ったところで旧道と思われる道へ。そのまま走っていくと日野町の市街地へと入り込みました。

ちょうど街歩きのイベントをしているようで、私たちも少し街並みを歩いてみました。





「萬病感應丸」の看板。江戸時代の日野商人が全国に広めた丸薬だそうです。



曳山。日野市街地には全部で16の曳山があるそうで、商人の街としてのかつての繁栄ぶりを物語っています。





信楽院。鎌倉時代から安土桃山時代までこの地を治めていた蒲生氏の菩提寺だそうです。



すっかり忘れていましたが、蒲生氏郷のふるさとなわけですね。織田信長に認められて娘を妻にもらい、豊臣秀吉にも重用され、転封先の三重県松阪市では街の基礎を造り、最後は会津92万石の大大名になりながら、40歳で亡くなってしまった方です。

山門は透かし彫りや彫刻がたくさん施されていて立派です。







本堂。龍の天井画があるそうです。



今回は街中を軽く往復した程度でした。ただ、歩いた範囲では街中に空き地が目立ち、街道沿いの街並みも古い家屋は少なく、その点は少々見応えに欠けるかなという印象でした。

さて、日野町からの帰りは、国道307号で東近江市八日市へと出て、そこからは国道421号で石榑トンネルを通り抜ける通い慣れたルート。東海環状道大安ICから高速に乗り、今日は16時半には帰宅できました。
Posted at 2019/10/20 22:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年10月20日 イイね!

滋賀県内をドライブしてきました

10月19日土曜日、昼前から滋賀県内へドライブに出かけてきました。

午前中はうちのネコと一緒に家でゴロゴロしていましたが、何となく出かける気になってきたので、11時頃に家を出て、伊勢湾岸道を三重県方面へと進みます。

しかし、前夜あまり熟睡できていなかったせいか眠くなってきてしまい、新名神土山SAで1時間ほど車中でウトウトする羽目に(笑)。

一応目が覚めたので、ふたたび走行開始。甲賀土山ICで高速を降りて、国道1号で琵琶湖大橋を目指すことにします。が、うっかり国道1号へと出る交差点で逆方向である亀山方面へと右折。

しばらく走っていましたが、「日射しが逆方向だし、山へ向かっているなぁ?」と疑問に思い、現われた距離標を見たところ、逆走していたことが判明(笑)。

近くにあった道の駅でUターンして本来の方向へと向かいます。

さて、甲賀市水口が近づいてきたところで、「旧東海道で通り抜けてみるか。」と思い、旧国道へと進入。さらに旧東海道へと入っていきます。

旧東海道水口宿。



旧東海道は生活道路になっている所も幅が1.5車線くらいあるところが多かった気がしますが、ここの旧東海道は狭いですね。

水口宿を抜けて再び国道1号へと合流。野洲川の橋の手前から滋賀県道27号、504号へと通り抜けて、琵琶湖大橋へと通ずる滋賀県道11号へと出ます。

この頃から雨が降り出し、強い雨になってきました。

琵琶湖大橋です。



カメラでは欄干に阻まれて左右の景色が見られないので、琵琶湖なのか全然わかりませんが(笑)。

琵琶湖大橋を渡ったら、国道161号の旧道である滋賀県道558号へと右折。しばらく走ったところでGSに入って給油。ついでに隣のコンビニで昼食を買ってちょっと休みます。

ここからは、琵琶湖西岸の集落を縫って北上。大津市から高島市へと入った所にある神社へと立ち寄りました。

白鬚神社。旧近江国一の古社らしいです。









が、一番目立つのは、神社の先の湖中に立つ鳥居でしょうね。「近江の厳島」と言われているとか。



神社を参拝する人は多かったですが、それ以上に湖中の鳥居をカメラに収めようとしている人が多かったですね(自分もですけどね(笑)。)。

現在の境内は、豊臣秀頼によって整備されたそうです。写真左手の本殿は、国の重要文化財に指定されています。



駐車場が狭いので、その重要文化財の前に車を駐車しているわけですがね(笑)。

由緒ある神社だけあって、境内各所にある常夜灯も古い時期に奉納されたものが多いです。

こちらのものは、享保11年(1726年)。



こちらは、天保4年(1834年)。



鳥居正面付近は、大勢の女性の方々がスマホや一眼片手にずっとたむろしているので、最後に脇からもう一枚。鳥居の間から近江富士が見えていますね。



本当は湖岸へ渡って撮れると良かったですが、神社前の国道161号は交通量が多くて、横断がためらわれる状況。無理はしませんでした。

ふたたびドライブを再開。高島市からは湖岸沿いの琵琶湖周遊道路を走っていきます。

安曇川の橋を渡った先で車を停められそうな駐車場が目に入り、車を停めて湖岸へと出てみます。

浜の名前とその由来の看板があり、「源氏浜」と言うそうです。言い伝えによると天文18年(1549年)に、この浜で京極氏(近江国の北半国の守護)の家臣が六角氏(こちらは近江国の南半国の守護)へ寝返った家臣と戦ったが停戦になったとのこと。京極氏も六角氏も元は源氏に連なる氏族なので、「源氏浜」と呼ぶようになったのだそうです。

雨は止みましたが、まだ厚い雲が空を覆っています。



琵琶湖の北側に浮かぶ竹生島。



波は穏やかなものですが、もう夕暮れ時で薄暗く、そしてこの空模様。何となく重苦しさを感じます。





なんか侘しくなってきてしまったので、車に戻ることにします。

このあとは、今津、海津と湖岸沿いの古い街並みを抜けていきます。

海津からは滋賀県道557号に入り、海津大崎を回って国道303号まで抜けます。



国道303号から国道8号へと出て、木之本ICから北陸道へ。ここまでくれば家への到着時間も読めます。

お腹もすいてきたので神田PAで晩御飯。そのまま眠くなってしまい、ここで1時間半ほど寝てしまいました(笑)。自宅に着いたのは21時半頃。本当はもっと早く家に戻る予定だったんですけどね。眠気には勝てません…。
Posted at 2019/10/20 21:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「旧中央本線「大日影トンネル遊歩道」を散策しました http://cvw.jp/b/1796277/48565476/
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