• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

小林あにのブログ一覧

2020年03月29日 イイね!

豊田市下佐切町の石アーチ橋と伊勢神トンネル東側の廃道

今日も連日で豊田市の山の中へと出かけてきました。

最初に行ったのは、豊田市下佐切町にある旧足助街道の石アーチ橋。



昨日見に行った豊田市久木町の石アーチ橋の縮小版といった感じ。





内部は途中までが石アーチで、延長された部分がコルゲート管になっています。昨日からの雨の影響か濁流になっていたので、内部には入りませんでした。



最後に目一杯上流側に下がって撮影。上部のガードレールが愛知県道39号になります。けっこう深い谷底にあるのがわかってもらえると思います。



県道から見下ろすとこんな感じです。



この後は特に行く先の予定はなかったので、ひとまず伊勢神トンネル方面へ。適当に走りつつ、豊田市連谷町の県道484号へと来ました。

ふと、滝のような流れが目に付いたので近寄ってみました。



急斜面に段差を設けて、流れの勢いを抑える設備ですかね(何と呼ぶのか名称がわかりませんが。)。右側はぐるりと高い石積み擁壁が巡っています。これは山崩れを抑えるものでしょう。



何かにつけて「高い所が嫌い。」と言いながら、わざわざ濡れた枯れ木をかき分けて設備の上まで登ってきました(笑)。やはり高いですね。しかも苔生してるわ濡れているわ。



ここまで来たら上流へと登っていくしかありません(笑)。



見上げると、伊勢神トンネルの東側に残るミニ廃道の擁壁が見えました。



廃道との高低差が減ってきたので、廃道へと移動することにします。



伊勢神トンネルの東側に残るミニ廃道。落石注意の標識が傾いています。何となく新しく見えるところに違和感が…。



廃道の前半部分は廃棄された土砂や岩石で埋め尽くされています。



ヘアピンコーナーが近づいてくると路肩にガードレールが残っています。



ヘアピン部分は道路幅が拡がっています。



ヘアピンの頂点辺りにも古いガードレール。鉄材は錆びて穴が開いています。





災害復旧工事の標石ですかね。伊世賀美隧道からの旧国道にも同じものがありました。昭和34年(1959年)なので、伊勢湾台風によるものでしょうか。



標石に続いて駒止めが並んでいます。



山側は岩石が剥き出しのまま。見る限り、何らかの法面工事が施されていたようには見えません。



その先には石積み擁壁が残っていました。



国道153号の現道に塞がれる形で廃道は終わります。



車へと戻り、最後は旧道を登って伊世賀美隧道へ。











今回は二人連れでツーリング中のバイクとすれ違いました(こちらは徒歩で往復中でした。)。排気音の反響がすごかった…。
Posted at 2020/03/29 18:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・道路・廃道 | 日記

プロフィール

「草津志賀高原ルート「雪の回廊」を見に行ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48482706/
何シテル?   06/12 23:30
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/3 >>

123456 7
8910 11121314
151617 1819 2021
222324252627 28
293031    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

旧伊勢本街道「飼坂峠」南方の廃道を探索する(4) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/19 15:50:49
甚目寺と名鉄築港線東名古屋港駅 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/19 15:27:31

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
所有4台目(4代目)となるインプレッサ。 ガチガチのマニアというわけではないですが、4 ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
平成16年夏に購入。 自身3台目のインプレッサとなります。 購入理由は、2台目インプレ ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
平成9年夏購入。 インプレッサ2台目。 行きつけの車屋さんへタイヤ交換の依頼をしに行っ ...
スバル インプレッサWRX スバル インプレッサWRX
平成7年夏購入。 インプレッサ1台目。 購入動機は、WRCのビデオを見たのが一番。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation