2022年7月30日土曜日、山梨県北杜市高根町清里にあるレストラン「ROCK」へ行ってきました。「プロトタイプ」のYZW店長さんから「久しぶりに『ROCK』へ集まって食事会をしませんか。」との話があり、お出かけした次第です。
愛知組の出席者はいつもの通り、弟と弟の友人の杉浦くんに私の3名。弟のレックスに同乗して出発します。時間に余裕があるので高速道路はほとんど使わず、下道で現地へと向かいました。
最初の寄り道は小渋ダム。長野県松川町と中川村の境を流れる小渋川に設置されているダムです。ダム堰堤の高さが105mとなかなかの規模です。
次に立ち止まったのは、大鹿村北川の国道152号に架かる北川橋。
駐車した場所が現道と旧道の分岐点になります。
去ること7月2日土曜日、その時も弟と連れ立って「ROCK」へと向かってのドライブ中、ここ北川橋の下流で廃橋を見つけてチェックしていました。その時に廃橋の架け替え橋と思われる上流の橋の橋名や架橋年月のチェックを漏らしていたので停まったわけです。
この後ものんびりと分杭峠~高遠~杖突峠と走って国道152号を北上。茅野市から国道20号、北杜市小淵沢から長野県道11号と走り、「ROCK」へと到着しました。
そして、18時頃から食事会。机の上にアクリル板の衝立があり、会話や料理の取り分けもままならぬ食事会でしたが、このご時世、そこは致し方ありません…。
食事後は長野県佐久市のビジネスホテルまで移動して一泊しました。
翌日も晴天(早朝は雲が出てましたが。)。
ホテル近くの道の駅「ヘルシーテラス佐久南」で各々お土産を購入して解散となりました。
私たちは帰りも寄り道。国道142号が新和田トンネルを越える現道と和田峠を越える旧道に分かれる分岐点で旧道に入り、すぐの場所で車を停めます。
中山道和田峠の男女倉口です。
山深い場所にはお約束の熊出没注意の警告板。
中山道を少し歩いてみます。
中山道を再整備した時に集められた石仏群。
停車場所近くの川にあった小さな堰堤。石張りの良い雰囲気のものだったので撮っておきました。
2か所目は、旧道をもう少し登った場所にある同じく中山道の遺構である「接待」。「永代人馬施行所」とも呼ばれます。11月から3月までの冬期、和田峠を越える旅行人へ粥と焚火を、牛馬に対しては小桶一杯の煮麦を提供していた場所です。
かまどで粥や煮麦を作り、旅人は壁際の長椅子に腰かけ、焚火で暖を取ったわけですね。
和田峠を越えて、最後に立ち寄ったのは諏訪大社下社秋宮。参拝客でなかなか賑わっていました。
祭礼の準備をしていたようです。
神社駐車場からの諏訪湖の眺め。
「プロトタイプ」のみなさんとは、弟の車のオイル交換などでお店では数か月に一度は会いますが、新型コロナ以降は一緒にドライブ旅行へ行くことが無くなってしまったので、お店以外で出会う機会は2年半以上ぶりとなりました。
こういう機会を設けるのはまだまだ難しいところですが、お互いにきちんと配慮しながら少しづつ増やしていければいいなと思います。
Posted at 2022/08/28 07:46:03 | |
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