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小林あにのブログ一覧

2019年10月29日 イイね!

セントラルラリー愛知/岐阜 エントリーリスト公表

11月9日・10日開催のセントラルラリー愛知/岐阜のエントリーリストが公表されました。

参加台数34台とやや少なく感じる台数ですが、全日本のトップ勢は概ね参戦しますし、何と言っても今回の目玉は、勝田貴元選手が駆るトヨタ・ヤリスWRCですからね。そのほか、新井大輝選手がシトロエン・C3R5、福永修選手がシュコダ・ファビアR5とR5ラリーカーも出場するので、こちらも楽しみですね。

あとは、TGRラリーチャレンジに参戦している顔見知りの方(ドライバーやすい氏とはよく話をしていますが、私は顔見知り程度。)も86で参戦されるそうで、どこまで食い込めるのか期待大です。

さて、観戦に関してですが、スマホを利用した電子チケットということで、ガラケー持ちの私は初めから終わってしまいました…。

まあ、勝手知ったる三河の山が主な舞台なので、リエゾン区間で見物しますかね。案外、見物に行かず、廃線歩きに出かけているかもしれませんが(笑)。
2019年10月28日 イイね!

TGRラリーチャレンジin豊田に参戦しました

10月27日日曜日、愛知県豊田市内で開催されたTGRラリーチャレンジin豊田へ参戦してきました。今回は各クラス年間ランキング上位者による特別戦という位置づけです。

さて、前日の26日土曜日。参加確認と車検を済ませるために、サービスパークが設置される豊田市の鞍ヶ池公園へとやって来ました。

12時に現地集合して、荷下ろし、参加確認、車検と済ませましたが、12時半には終わってしまいました。これで前日にできることはなくなってしまったので、一旦解散です(笑)。


ドライバーやすい氏は、Eー4クラス年間ランキング3位の表彰を受けるために、TGRラリーチャレンジの年間表彰式へと向かいましたが、コドラ4位に終わった私はそのまま帰宅して、家で猫と一緒にゴロゴロしていました(笑)。

夜は豊田市駅近くの飲食店(名古屋飯兼台湾料理?ジャンルがよくわからない(笑)。)で有志によるラリー前夜祭。15名ほどの方々が集まり、それぞれ懇親を深めておりました。超激辛ラーメンを注文して、一部非常に盛り上がっていました(笑)。


翌日は4時半に自宅を出発。やすい氏の自宅で合流してサービスパークへと向かいます。


サービスパークのある鞍ヶ池公園に5時半前には到着。近い所で開催されるのは本当に楽で助かります(笑)。

5時42分。レキ受付のためにHQテント前に並んでいます。日が昇るのがすっかり遅くなりました。


6時を回りレキ受付開始。ボンネットに貼り付けるゼッケンを受け取り、レキへと向かいます。

今回設定されている3か所のSSのうち、2か所は昨年と同じコース。昨年のアイテナリーと見比べると距離は若干違っていますが、昨年のペースノートを手直しして使うことになりました。

実際には、1か所は確かに距離が伸びていましたが、もう1か所は昨年のペースノートの内容と同じで、一体何なんでしょうね(笑)。

レキを終えてサービスパークに戻りました。レキの間にサービス担当のツールボックスMさんと今回は参戦しなかったFさんがやって来ていて、サービスの設営を終えていました。


ドライバーズミーティングまでの間に、レキでペースノートに書き足した内容を整理して清書しておきます。

ひとまず準備も終わり、二人してテントでのんびりしていたら、テレビ愛知のスタッフに「取材させてもらってもいいですか?」と声を掛けられ、やすい氏は「全然いいですよ!」と乗り気で対応(笑)。私は椅子に座っていたら「コドラさんも一緒に。」呼ばれ、車の前でハンディカメラ回されながら一緒に取材を受けました。

「見慣れない古い車だからだろうね。前に九州へ行った時も取材を受けたよ。ほとんどカットされてたらしいけど(笑)。」。とやすい氏の弁。Mさんは取材の様子をしっかりと写真に収めていました(笑)。

ドライバーズミーティングを終えると、順次、セレモニアルスタート会場へと移動します。


いつもだと原田選手のレビンの後ろですが、今回はHATANO選手の86の後ろです。年間ランキング順のスタートですね。

さて、今回のコース設定は、3種類のコースを2周して6本のSS構成。

距離は、
SS1・4「鞍ヶ池」   :1.54km。
SS2・5「焙烙」    :1.94km。
SS3・6「パークロード」:0.77km。
SS合計8.50kmです。鞍ヶ池公園内の「パークロード」がギャラリーステージとなっています。 

走行タイムは、

SS1:1分27秒4(63.4km/h)クラス3位。クラス1位に6.4秒差。
このSSの道路は普段は閉鎖されているらしく、しかもかつては「かまぼこ」が施されていたものを削って使用している「らしい」です。そのために非常にバンピーで、よくスライドします。

TC2前での待機中の様子です。鬱蒼とした杉林に囲まれています。


SS2:2分01秒6(57.4km/h)クラス2位。クラス1位に2.6秒差。
初めてのコース。上り基調でコーナーが連続し、路面は汚れています。HATANO選手に2.6秒差に迫るクラス2位のタイムを出しながらも、やすい氏はやはりエンジンのフィーリングに違和感を感じている様子。
     
SS3:1分08秒8(40.2km/h)クラス4位。クラス1位に19.5秒の大差。
痛恨の180度スピン。「タイヤがスライドする感覚がつかめた。」と次のコーナーへ進入したところでリアが流れてのスピン。路肩にベンチがあったためにその場ですぐに切り返しができず、大きくタイムロス。これで、やすい氏のモチベーションが切れました…。
     
これで1ループ目が終了。サービスパークへと戻ります。


45分のサービスタイムが終わり、2ループ目へと出発。

SS4:1分26秒8(63.8km/h)クラス3位。クラス1位に7.6秒差。
1走目よりも0.6秒短縮。ドライバーやすい氏の感想は「スムーズに走れたのに縮まらないなぁ。」。私が、「1回目はスライドするほど踏み込んでいたということでは?」と言ったら、「そうかもしれないな。」との返事。

SS5:2分02秒0(57.2km/h)クラス2位。クラス1位に4.8秒差。
1走目よりも0.4秒遅いタイム。コース内にリタイア車が3台あり、注意して通過する状況。なので、タイムについては「こんなもんかな。」という感じでした。

SS5から国道301号で鞍ヶ池公園へと走行中。


SS6:51秒8(53.5km/h)クラス3位。クラス1位に3.2秒差。
最後はセーブして走ったとのこと。

最終SSを終えて無事にサービスパークへと帰還しました。


最終結果は、E-4クラス完走4台中3位、総合完走55台中27位でした。ちなみにクラス優勝はHATANO選手で44.1秒差。HATANO選手は総合でも1位でした。

これで今年のラリー活動は終了。ドライバーは2年連続クラス3位となりました。E-4クラスの参加台数が少ない中、同じメンバーでのしのぎあいとなるわけですが、海外経験もあるHATANO選手は別格として、今年も原田選手には及びませんでした。

これからは、ラリーに参戦して経験を重ねるだけではなくて、林道での練習会に参加したりして、十分な距離を走りつつ、より実戦的な練習をすることで、ラリーに参戦していない時にも経験を積んでいく方向になっていきそうです。

来年のスケジュールやレギュレーションはまだ未定なので、現時点では来年の予定も当然未定です。やすい氏としては、しばらく離れているレース活動の再開も考えているみたいですが、一応ラリー活動は継続の方向のようなので、引き続きコドラとして助力していければなと思っております。


各SSの車載動画を貼り付けておきます。

SS1「鞍ヶ池1」



SS2「焙烙1」



SS3「パークロード1」ここでスピンしました。



SS4「鞍ヶ池2」



SS5「焙烙2」



SS6「パークロード2」

Posted at 2019/10/29 00:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | TGRラリーチャレンジ | 日記
2019年10月22日 イイね!

名鉄三河線 旧枝下駅から旧御船川橋梁まで歩きました

2019年10月22日火曜日、本日は即位礼正殿の儀に伴い祝日とされたためお休み。豊田市内に残る名鉄三河線の廃線跡を歩いてきました。

やって来たのは、旧枝下駅。平成16年(2004年)に廃止された区間になります。




以前に少しだけこの駅から廃線跡を歩いたことがありましたが、今回は行ける所まで跡を追ってみたいと思います。

駅からしばらくの間はレールの間に砂利が敷かれていて、散策できるようになっています。


名鉄の境界杭が残っています。


前に来た時には駅のホーム前で見かけたトロッコがこんな所に(笑)。


枝下用水第一樋門への入口を過ぎるとレール間の砂利は無くなり、普通の線路へと戻ります。




良い感じで堀割りをカーブしていきます。


24kmの距離標。知立駅から24km地点ということですね。


鬱蒼とした竹林の中を通り抜けます。


真ん中のレールは脱線防止用のものでしょうか。


曲線標。半径300mのカーブです。


カーブを立ちあがるとやや長い直線区間。




道床に残っているバラストは昔ながらの玉砂利。今は石同士の噛み合わせの良い「砕石」が使われています。


レールの継ぎ目。


前方が明るくなってきました。


明るくなってくると、はびこってくるのが雑草…。




この辺りから長い堀割り区間になります。


日陰で堀割りの底なのでじめじめしています…。


名前は知りませんが、いかにも水辺に生えていそうな草。




勾配標。上り5パーミル(1000m進むと5m登る坂。)ですね。文字がくっきり残っているのは日陰が幸いしているのかもしれません。


草むらをかき分けて進みます。


この辺りの動画です。


続いて下り20パーミルの勾配標。


線路の真ん中に木が生えています。そこそこ太いので、廃線直後から育っている木かもしれません。


ふたたび明るい場所へと出てきました。


踏切の跡です。「三河御船4号」踏切ですね。




踏切跡の先にあるセイタカアワダチソウの草原を突っ切り、廃線跡の続きを追います。


線路内に泥が流れ込んできて埋まりかけています。何度も大雨があるとその内埋もれてしまいそうです。


ここも線路内に若木が育ってきています。




正面に虎柵が見えてきました。


旧御船川橋梁です。


だいぶ色褪せしてきています。


知立駅側から5番目の橋桁ということでしょう。


木々が密生していて先が見通せません。目の前には東海環状自動車道の高架橋が跨いでいっています。




さすがに廃鉄橋を渡るわけにはいかないので、ここで引き返すことにします。




踏切跡の前に広がるセイタカアワダチソウの草原。ちゃんと踏み跡が付いていて、同業の方々が幾人も通り抜けていることがよくわかります(笑)。


帰りはまず5パーミルの下り。


続いて20パーミルの下り。貨物列車が走っていた時代もあったので、20パーミルはきつかったでしょう。


堀割り区間を抜けて、倒木を跨いで戻っていきます。


行きに見落としていた23km1/2の距離標。雑草を払っていたらペイントの一部が剥落!びっくりしてここまでにしておきました。


草に埋もれる線路。これも廃線跡の醍醐味です。


どんな山奥でも見かける「地籍調査」のリボン。なかには「どうやってあんな場所にくくり付けたんだ!」という所にぶら下がっていることもあります(笑)。


枝下用水第二樋門への入口の標識。この場所から0.4kmとあったので、行くことは止めました。しかし、廃線趣味者でもないとここまで入り込んでこない気が…。


枝下用水第二樋門入口から先の動画です。


レールがカーブしていく景色もいいですね(笑)。


線路にカント(傾斜)が付いていることがよくわかります。




砂利敷きの所まで戻ってきました。


トロッコにも再会です。


旧枝下駅が見えてきました。かつては、左側の工場に沿って引込線があり、木節粘土(耐火物や陶磁器の原料。)を出荷していたそうです。


旧枝下駅到着です。


初めは普段履きの靴のまま行くつもりでしたが、最近買い替えた長靴の試し履きをしようと思い、履き替えて向かったのは結果オーライでした(笑)。

あと、やぶ蚊が多くて何か所も刺されたことと、草むらを突っ切ってひっつき虫だらけになったのも参りましたが、これは廃線歩きの付き物ですからね(笑)。

架線柱は徹底的に切り倒されていましたが(ディーゼル化時点で切ったのかな?)、レールを含め思っていたよりもいろいろなものが残されていて、なかなか歩きがいがありました。
Posted at 2019/10/22 20:09:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 名鉄三河線 | 日記
2019年10月20日 イイね!

滋賀県日野町までドライブしてきました

10月20日日曜日、今日もまた滋賀県内へとドライブしてきました。

昨日、母が「私もドライブ行きたかった。」と言ってきたので、滋賀県大津市の神社仏閣でも行こうかと考えていたら、「あんたも疲れているだろうから、そんなに遠くに行かなくてもいい。」と言い出したので、それなら行きたがっていた佐久島にするかと話したら、「風が強いから、島は行きたくない。」とのこと。

まあ、とにかく出発だけするかと見切り発車。伊勢湾岸道から新名神へと入っていくうちに、「御在所岳のロープウェイでいい。」とのことで、菰野ICで下りてロープウェイへと向かったら、駐車場のはるか手前から渋滞。急坂で全然動かないので、こちらが嫌気をさしてしまいUターン。

鈴鹿スカイラインで鈴鹿山脈の武平峠を越えて滋賀県へ。

ダムが見えてきたので、ちょっと立ち寄ります。



野洲川ダムです。







ここ最近の天気を思うとけっこうダム湖の水量が少ない気がします。



このまま甲賀市土山へ出るか、日野町へ出るかちょっと迷いましたが、日野町は近江商人の街なので古い街並みが見られるかなと思い、日野町へと向かうことにします。

またダムが現れたので停まります(トイレ休憩も兼ねて。)。ちなみに、私はダムマニアという訳ではありません(笑)。

蔵王ダムです。ロックフィルダムですね。















ダムを下り、しばらく走ったところで旧道と思われる道へ。そのまま走っていくと日野町の市街地へと入り込みました。

ちょうど街歩きのイベントをしているようで、私たちも少し街並みを歩いてみました。





「萬病感應丸」の看板。江戸時代の日野商人が全国に広めた丸薬だそうです。



曳山。日野市街地には全部で16の曳山があるそうで、商人の街としてのかつての繁栄ぶりを物語っています。





信楽院。鎌倉時代から安土桃山時代までこの地を治めていた蒲生氏の菩提寺だそうです。



すっかり忘れていましたが、蒲生氏郷のふるさとなわけですね。織田信長に認められて娘を妻にもらい、豊臣秀吉にも重用され、転封先の三重県松阪市では街の基礎を造り、最後は会津92万石の大大名になりながら、40歳で亡くなってしまった方です。

山門は透かし彫りや彫刻がたくさん施されていて立派です。







本堂。龍の天井画があるそうです。



今回は街中を軽く往復した程度でした。ただ、歩いた範囲では街中に空き地が目立ち、街道沿いの街並みも古い家屋は少なく、その点は少々見応えに欠けるかなという印象でした。

さて、日野町からの帰りは、国道307号で東近江市八日市へと出て、そこからは国道421号で石榑トンネルを通り抜ける通い慣れたルート。東海環状道大安ICから高速に乗り、今日は16時半には帰宅できました。
Posted at 2019/10/20 22:14:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年10月20日 イイね!

滋賀県内をドライブしてきました

10月19日土曜日、昼前から滋賀県内へドライブに出かけてきました。

午前中はうちのネコと一緒に家でゴロゴロしていましたが、何となく出かける気になってきたので、11時頃に家を出て、伊勢湾岸道を三重県方面へと進みます。

しかし、前夜あまり熟睡できていなかったせいか眠くなってきてしまい、新名神土山SAで1時間ほど車中でウトウトする羽目に(笑)。

一応目が覚めたので、ふたたび走行開始。甲賀土山ICで高速を降りて、国道1号で琵琶湖大橋を目指すことにします。が、うっかり国道1号へと出る交差点で逆方向である亀山方面へと右折。

しばらく走っていましたが、「日射しが逆方向だし、山へ向かっているなぁ?」と疑問に思い、現われた距離標を見たところ、逆走していたことが判明(笑)。

近くにあった道の駅でUターンして本来の方向へと向かいます。

さて、甲賀市水口が近づいてきたところで、「旧東海道で通り抜けてみるか。」と思い、旧国道へと進入。さらに旧東海道へと入っていきます。

旧東海道水口宿。



旧東海道は生活道路になっている所も幅が1.5車線くらいあるところが多かった気がしますが、ここの旧東海道は狭いですね。

水口宿を抜けて再び国道1号へと合流。野洲川の橋の手前から滋賀県道27号、504号へと通り抜けて、琵琶湖大橋へと通ずる滋賀県道11号へと出ます。

この頃から雨が降り出し、強い雨になってきました。

琵琶湖大橋です。



カメラでは欄干に阻まれて左右の景色が見られないので、琵琶湖なのか全然わかりませんが(笑)。

琵琶湖大橋を渡ったら、国道161号の旧道である滋賀県道558号へと右折。しばらく走ったところでGSに入って給油。ついでに隣のコンビニで昼食を買ってちょっと休みます。

ここからは、琵琶湖西岸の集落を縫って北上。大津市から高島市へと入った所にある神社へと立ち寄りました。

白鬚神社。旧近江国一の古社らしいです。









が、一番目立つのは、神社の先の湖中に立つ鳥居でしょうね。「近江の厳島」と言われているとか。



神社を参拝する人は多かったですが、それ以上に湖中の鳥居をカメラに収めようとしている人が多かったですね(自分もですけどね(笑)。)。

現在の境内は、豊臣秀頼によって整備されたそうです。写真左手の本殿は、国の重要文化財に指定されています。



駐車場が狭いので、その重要文化財の前に車を駐車しているわけですがね(笑)。

由緒ある神社だけあって、境内各所にある常夜灯も古い時期に奉納されたものが多いです。

こちらのものは、享保11年(1726年)。



こちらは、天保4年(1834年)。



鳥居正面付近は、大勢の女性の方々がスマホや一眼片手にずっとたむろしているので、最後に脇からもう一枚。鳥居の間から近江富士が見えていますね。



本当は湖岸へ渡って撮れると良かったですが、神社前の国道161号は交通量が多くて、横断がためらわれる状況。無理はしませんでした。

ふたたびドライブを再開。高島市からは湖岸沿いの琵琶湖周遊道路を走っていきます。

安曇川の橋を渡った先で車を停められそうな駐車場が目に入り、車を停めて湖岸へと出てみます。

浜の名前とその由来の看板があり、「源氏浜」と言うそうです。言い伝えによると天文18年(1549年)に、この浜で京極氏(近江国の北半国の守護)の家臣が六角氏(こちらは近江国の南半国の守護)へ寝返った家臣と戦ったが停戦になったとのこと。京極氏も六角氏も元は源氏に連なる氏族なので、「源氏浜」と呼ぶようになったのだそうです。

雨は止みましたが、まだ厚い雲が空を覆っています。



琵琶湖の北側に浮かぶ竹生島。



波は穏やかなものですが、もう夕暮れ時で薄暗く、そしてこの空模様。何となく重苦しさを感じます。





なんか侘しくなってきてしまったので、車に戻ることにします。

このあとは、今津、海津と湖岸沿いの古い街並みを抜けていきます。

海津からは滋賀県道557号に入り、海津大崎を回って国道303号まで抜けます。



国道303号から国道8号へと出て、木之本ICから北陸道へ。ここまでくれば家への到着時間も読めます。

お腹もすいてきたので神田PAで晩御飯。そのまま眠くなってしまい、ここで1時間半ほど寝てしまいました(笑)。自宅に着いたのは21時半頃。本当はもっと早く家に戻る予定だったんですけどね。眠気には勝てません…。
Posted at 2019/10/20 21:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「草津志賀高原ルート「雪の回廊」を見に行ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48482706/
何シテル?   06/12 23:30
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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