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小林あにのブログ一覧

2025年04月29日 イイね!

【2024年】ラリージャパンを見物してきました(1)

2024年11月23日土曜日、愛知県豊田市を拠点に開催されたラリージャパンを見物してきました。

この日は、イベントの一つとして名鉄豊田市駅近くの歩行者天国でラリーレプリカ車の展示があり、プロトタイプのみなさんが車を展示するとのことだったので出かけた次第です。

豊田市駅前の歩行者天国へやって来ました。ラリージャパンのゲートが設置されています。


このまま展示会場へと向かい、プロトタイプのYZW店長さんやみなさんとしばし歓談。展示車も見て回ります。

Mさんのインプレッサです。左ハンドル車なので、初めは実車と勘違いして見ていた方もいるかもしれません。けっこう下回りを覗き込んでいる人たちがいましたから(笑)。


YZW店長のセリカ。


TさんのランエボⅢ。ウィンフィールドカラーなのが良いですね。


Oさんのインプレッサ。


Aさんのフォレスター。


車の展示中はすることがないので、「ラリー会場へ行ってみよう。」という話になり、豊田スタジアムへとやって来ました




ゲート前に展示されていたヒョンデのi20とトヨタのGRヤリス。




ワークスチームのドライバー・コドラたちの巨大ポスター。


私はみなさんと別れて、一人でサービスパークを見に行きます。こちらは、トヨタのVIP用ホスピタリティですね。


大相撲の会場に立てられる力士名の「のぼり」を手本にして作られたドライバー名の「のぼり」。


ヒョンデのサービスへとやって来ました。この時間、ラリーカーはすべて出払っているはずですが(それがわかっているのにやって来ました(笑)。)、人だかりができています。


覗き込んでみると、前日にアクシデントでクラッシュしたミケルセン選手の車両を修理していました。日曜日にリスタートさせるためでしょう。




Mスポーツ・フォードとトヨタのサービス。こちらは閑散としています。




ふたたびヒョンデのサービスへ戻り、しばらく修理作業を眺めていました。




さて、次はスタジアムへと向かい、展示されている昔のラリーカーを見て回ります。

三菱・ランサーエボリューションⅥ。


スバル・インプレッサWRC。


トヨタ・セリカ。




ルノー5ターボ。小型ながら、リアのマッシブさが良いですね。




アウディ・クワトロ。4WDでラリーの世界に革命を起こした車ですね。






フィアット・131アバルト。フィアットの意向により、十分な戦闘力があったランチア・ストラトスをワークスから強制引退させて、その後継として登場した車両ですね(大雑把な説明ですが。)。1977年・78年・80年にマニュファクチャラーズ・チャンピオンに輝いています。




言わずと知れたランチア・ストラトス。アリタリアカラーが映えます。




リアビューもカッコいいです。


ミニ・クーパー。説明板を見てなかったので、この名称でいいのかな?


フィアット・X1/9アバルト プロトティーポ。初めて見る車です。


スタジアム内のスーパースペシャルステージのコース。


舞台上で何かイベントをしているようですが、すごい人の数です。


カローラWRC。


ここでみんなにどこにいるのか電話をしたら、「もう車へ戻ってるよ。」とのことでした。

ふたたび展示会場へと戻ってきました。


この日は風がとても強く、しかも会場がビル街の中だったので早々に日も当たらなくなり、夕方からは寒くて仕方ありませんでした。

それでも、豊田スタジアムで夜に行われるスーパースペシャルステージの観戦に向かう人達の流れが途切れることはありませんでした。




そして展示のための道路占有の時間が終了となり、みなさんが撤収していくのをお見送り。




翌日もラリー見物のために早起きする予定なので、みなさんを見送った後は早々に電車に乗って帰宅しました。
Posted at 2025/04/29 00:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリージャパン | 日記
2025年04月27日 イイね!

【滋賀県東近江市】木地師発祥の地へ行ってきました

2024年11月9日土曜日、ドライブがてら母を連れて、「木地師発祥の地」とされる滋賀県東近江市君ヶ畑町へと出かけてきました。

今回出かけた理由ですが、今までに使われなくなった古い峠道の探索などをしている過程で、峠道の由来などを市町村史などで調べていくと、峠にまつわる集落の話の中でたびたび「木地師」という職業が登場するわけです。

そんな訳で、何となく興味を持つようになり、「ちょっと行ってみようかな。」と思い立った次第です。

自宅から国道23号知立バイパス、伊勢湾岸道、東海環状道と乗り継ぎ、終点の大安ICからは国道421号を走行して県境の石榑トンネルを通り抜けて、滋賀県東近江市にある道の駅「奥永源寺渓流の里」までやって来ました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

ここでひと休憩ということで昼食。親子丼をいただきました。


さて、目的地である東近江市君ヶ畑町へ向かうため、この道の駅近くの集落で国道421号から分岐する滋賀県道34号へと進みます。


二桁ナンバーの県道ながら、所々けっこう狭い道のりを進み、目的地である君ヶ畑町の入口に到着しました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

ここからは徒歩で集落へと向かいます。


こちらは集落内にある「木地師発祥地 君ヶ畑ミニ展示館」。トイレが隣接していたので、利用させていただきました。


さらにもう少しだけ歩いた場所にある「木地師のふるさと交流館」を訪れました。展示されている資料を見学したり、地元のボランティアの方から木地師の説明を受けたりしました。

建物の写真を撮り忘れたので、その代わりにもらってきたパンフレットの写真を載せておきます。能面がアップで載っているので、ちょっと「ビクッ!」としてしまいましたが(笑)。


もらったパンフレットによると、「木地師」とは、「山の木を伐採し、轆轤(ろくろ)と呼ばれる特殊な工具を使って、盆や椀、コケシなどを作る人のことを木地師といいます。また、轆轤木地師屋とも呼ばれていました。この轆轤の技術は、今から1100年以上前、惟喬親王が法華経の巻軸が回転することから轆轤を思いつかれ、その技術を人々に伝えたのが始まりといわれています。」とあります。

もう一つの伝承として、「文徳天皇の第一皇子であった惟喬親王が、貞観元年(859年)に都を離れて小椋谷(君ヶ畑町と蛭谷町がある地域。)へと逃れてきて、その後亡くなるまでの19年間を過ごした。」というものがあり、「惟喬親王が轆轤を思いつき、人々へ伝えた。」ことと合わせて、これらの伝承が木地師たちの間で広まっていき、「惟喬親王こそ木地師という職業の元祖」であり、「小椋谷は自分たちの遠い祖先の地」と認識していたそうです。

実際、愛知県北設楽郡設楽町の峠道を探索した際に、椹尾という集落跡に江戸時代の墓碑がいくつか残っていたのですが、「設楽町誌」によるとそのうちの一つが木地師である「小椋」文左衛門という方のものであり、小椋谷の「小椋」を苗字として名乗っていたことがわかります。

「木地師のふるさと交流館」では、座敷に上がってお茶をいただきながら、いろんな話を聞かせていただきましたが、話に興味がない母がいい加減飽きてきてソワソワしだしたので、残念でしたがお暇させていただきました。

交流館を出て、集落内を散策します。


こちらは金龍寺。別名「高松御所」と呼ばれるそうです。






最後に訪れたのは大皇器地祖神社。祭神は惟喬親王。全国の木地師の崇敬を集めたそうです。




場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

この神社は金龍寺と共に「木地師支配所」として、全国の木地師の所在地を記載した「氏子狩帳」により木地師たちを訪ねて氏子料を集金。鑑札や往来手形を交付するなどして活動の保護・統括をしていたそうです。


境内の巨木や苔むした石垣など、古い由緒を感じさせる佇まいです。




明治時代になって、土地・山林に対する所有権などの権利が明確化されたり、開発が進んだことによる木材資源の枯渇化などによって、「全国の山々を自由に渡り歩いて木工品を作り続けることができる。」という木地師の活動特権は失われていきました。

そのため、「木地師」という職業は徐々に衰退していったようです。
Posted at 2025/04/27 17:10:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年04月22日 イイね!

【2024年】「第39回シロキヤラリー」へ参戦しました

2024年10月12日・13日、愛知県豊田市稲武町にある大井平公園の駐車場を拠点に開催された「第39回シロキヤラリー」へ参戦してきました。今回も「JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ」へのエントリーです。

さて、実はこのシロキヤラリーの前に重大事件が発生しました。

ここまでの同シリーズでの獲得ポイントは、初戦の「豊田しもやまラリー」が2位で15点、2戦目の「いなべ東近江ラリー」が4位で10点の合計25点だったのですが、JMRC中部側から「同シリーズへのエントリー要件を満たしていないことが判明したので、獲得ポイントを抹消します。」とドライバーやすい氏へ連絡が入ったそうです。

初戦の申込時にその話があったのなら理解できますが、「2戦目まで普通にエントリーを受理してポイントも付けておきながら、今さらそんな話は納得ができない!」とドライバーやすい氏は憤慨。相当交渉したようなのですが、「規則書にあるエントリー要件を満たしていないとわかった以上、例外は認めません。」との結論だったようです。

今回のサービスパークとなる大井平公園の駐車場へとやって来ました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

今回のツールボックスチームは、私たちに加えて、若手のやまだ君とコドラ初体験のハンダさんコンビも同じクラスで参戦します。


レッキ(下見走行)のブリーフィングが終わったら、さっそくレッキへと向かいます。

今回のラリーでのレッキ、SS3・6がコース中に交差点を3回曲がるルート設定だったのですが、3つ目の交差点で右折するところ、直進するというミスコースをしでかした車が多発(私たちもその1台(笑)。)。

ロードブックには交差点にラジオポイントがあるような記載だったのですが、そのラジオポイントの看板が交差点のさらに奥側に立っていたため、「その先に交差点があるのか?」と私たちを含めて困惑してしまったのが原因です。その看板、本番前なので、避けて置いてあっただけだったのでしょうね…。

赤枠を付けたコマ図がその場所ですね。


ともかくレッキを終えて、サービスパークへと戻ってきたら車検。今回も指摘事項なく通過いたしました。


今回のサービスパークの様子です。狭い駐車場にすし詰め状態…。




土曜日はドライバーズブリーフィングが終わったところで解散。各自、いったん帰宅となりました(豊田市稲武町からなら、1時間半くらいで帰れるので。)。

10月13日日曜日ラリー本番当日。朝6時半ごろに現地入り。稲武町の市街地はうすい靄に包まれています。


国道153号と国道257号が交差する稲武町交差点から程近い所に祀られている大きな馬頭観音像。




サービスパークには6時40分に着きましたが、チームメンバーはまだ誰も来ていません…。早く来過ぎたようです。


その後間もなく順次メンバーが到着。スタートに向けて準備を進めます。


お隣さんはお知り合いのタクミクラフトさん。フォード・フィエスタR2の中を窓越しに覗かせてもらいつつ、Yさんと少々おしゃべりしました。


そして、ラリー出発前に今回初コドラのハンダさんから注意点を尋ねられたので、タイムコントロールへの入り方やタイムカードの取扱い、その他競技進行上の注意点など、基本的な事柄を説明しておきました。

それでは走行タイムと簡単なラリーの内容について。

SS1「KurodaⅠ」2.03km:1分40秒5(72.7km/h)。クラス2位。
ラリージャパンで使用されるSSコースの一部を使用。最近出たラリーではあまりなかったハイアベレージなコース。まずは無難な出だしです。




SS2「NoiriⅠ」6.20km:5分47秒4(64.2km/h)。クラス1位。
極端に狭いとか急坂があることもなく、比較的スピードを乗せて走りやすいコースと言えますかね。ドライバーやすい氏から「やっぱりエンジンの吹けが悪い。」とのコメントあり。




SS3「SangasakaⅠ」5.58km:6分00秒7(55.6km/h)クラス1位
前2つのSSから一転し、曲がりくねったコース。下り坂もけっこうきつめ。
このSS、フィニッシュ看板を見落とし(もしくは前走車が吹っ飛ばしたのか。)、ペースノートをロストしたと勘違い。危うくストップ地点へ突っ込みそうになる。




午前のループのタイムカード。


結局、エンジンの調子は戻らなかったため、サービスパークに戻ってから技術本部へ申告し、エンジンの点火タイミングの調整を試みることに。




サービスタイム終了後は、近くにある道の駅「どんぐりの里いなぶ」へと移動してセレモニアルスタート。


SS4「KurodaⅡ」2.03km:1分39秒2(73.6km/h)クラス3位
1本目より1.3秒短縮。

SS5「NoiriⅡ」6.20km:5分46秒7(64.3km/h)クラス1位
1本目より0.7秒短縮。

SS6「SangasakaⅡ」5.58km:5分54秒0(56.7km/h)クラス1位
サイドブレーキの効きが甘かったのか、スタート地点でのカウントダウン中に車がするすると動き出してしまうミス。

「フライングを取られたかもしれない!」とドライバーやすい氏は猛アタック。下り坂のクネクネ道も激しく攻め立てて走行するので、車の挙動が乱れたり暴れたりで、内心けっこうドキドキしてました(笑)。結果的にはフライングは取られず、1本目よりも6.7秒も短縮しました。

午後のループのタイムカード。


これで全SS終了。エンジンの不調もあり、順位はあまり期待せずにサービスパークへと戻りましたが、そこでSS5までの速報を知らされて、初めてクラス首位に立っていることを知りました。

シロキヤラリーの最終結果は、トータルタイム26分48秒5でクラス優勝。2位に37.0秒差つけての圧勝でした(今回はちゃんとエントリー要件を満たしているので大丈夫。)。私としてはタイム差に加えて、クラス完走車が13台あった中での優勝という点も良かったですね。

今回のラリーは表彰式が無くて、ラリー本部へ盾と副賞を受け取りに行っただけなのは、ちょっと残念でしたけどね。


同じチームのやまだ・ハンダ組もTGRラリー以外のラリーは初参戦ながら同じチャレンジクラスで3位に入るという殊勲。夜は焼肉屋で盛大に打上げをしました。




蛇足ながら、獲得していたポイントが抹消されなければ、今回の優勝でシリーズチャンピオンだったんですよね…。正式結果では今回優勝分の20ポイントにより、シリーズ3位の結果となりました。
Posted at 2025/04/22 20:50:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中部・近畿ラリー選手権 | 日記
2025年04月19日 イイね!

衣浦トンネルを歩いてきました

2024年9月28日土曜日、碧南市と半田市をつなぐ海底トンネル「衣浦トンネル」の自転車・歩行者用トンネルを歩いてきました。

この日は車のバッテリー交換をして、その後は慣らし運転で岡崎市から西尾市、碧南市とドライブしていました。碧南市まで来たところで「久しぶりに衣浦トンネルを歩いてみるかな。」と思い立ち、立ち寄りました。

こちらが衣浦トンネルの自転車・歩行者用トンネルの碧南側出入口です。小学生の頃から何度か通行したことがありますが、もう何年も訪れていません。何か変化はあるのかな。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

こちらは階段の途中に掲げられているトンネルの銘板。銘板には「衣浦海底トンネル」と名称が表示されています。


トンネル通路へと至る階段をグルグルと下っていきます。


トンネル通路まで下りてきました。ここから反対側となる半田側まで480mと表示されています。照明が明るくなって陰気な感じは薄まりましたね。


反対側まであと400mです(まだ80m歩いただけ(笑)。)。このトンネルを通っていて出会った私以外の通行人は2人だけでした。


無味乾燥なコンクリートトンネルの中を一人で歩いていくのは寂しく感じるところでしょうが、トンネル内はラジオの音声が常時流れているので、特に寂しく感じることはありませんでした。


トンネルの半分まで来ました。


この部分だけ壁面がコンクリート剥き出しではなく、なぜかプレートで覆われています。補修でもした跡なのでしょうか。


トンネル通路部分を480m歩いて、半田側の階段までやって来ました。




地下11階の表示。ここから地上まで、11段の踊り場を通過して登っていきます。


半田側のトンネルの銘板。


地下1階の踊り場。振り返れば地上となります。壁面に取り付けられている信号と情報板は、通行止め等に関するものでしょうか。


半田側の出入口へと出てきました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

衣浦港を眺めています。海を挟んだ真正面が碧南側の出入口。どんよりした天気…。また雨が降ってきそうなので帰ります。
Posted at 2025/04/19 21:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年04月18日 イイね!

【豊田市】猿投神社と杉本の貞観スギ

2024年9月23日月曜日、母を連れて愛知県豊田市の北部地域辺りをぐるりとドライブしてきました。

最初に立ち寄ったのは、豊田市猿投(さなげ)町にある猿投神社。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

猿投神社は三河国の三宮として知られている神社です(一宮は豊川市の砥鹿神社、二宮は知立市の知立神社。)。母は来たことがあるようですが、私は初めて訪れました。


こちらは総門。なかなか立派な造りです。


猿投神社の由緒書。


参道を進んでいきます。






こちらは拝殿。こちらも大きくて立派ですね。


境内の西側にある小さな滝。名前が付いているのかはわかりません。小川の対岸は禁足地になっていました。


こちらは中門。奥の本殿は修復作業中のようで、足場や囲いに覆われていました。


こちらは太鼓楼。ぐるっと境内を一巡りしただけですが、西三河地方でその名を知られる古社の雰囲気を堪能いたしました。


猿投神社からは、また適当にドライブ。矢作川沿いへと出て、愛知県道11号を北上。豊田市小渡町から県道19号へと入り、豊田市杉本町へ。

これまた存在は昔から知っていながら見たことがない「杉本の貞観スギ」へと立ち寄ります。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

背が高くて幹回りも太いですね。説明書きによると樹高は約45mあるそうです。




というわけで、貞観スギの説明板。


せっかくなので、神社へと向かってみることにします。


参道に立ち並ぶ杉も立派です。


貞観スギを見下ろしています。母は門前にあった洋品店の方とずっとおしゃべりしていたので、置いてけぼりにします(笑)。


参道は小高い丘の頂上へと一気に登っていきます。




本殿まで登ってきました。


本殿前の広場の片隅にあった建物。おそらくこれは的場でしょう。


「祝 凱旋」の扁額。右から左へとつづられているので、昭和戦前以前の戦争での地元出身の兵士の凱旋記念に掲げられたものなのでしょうか。


ほかには「金的中」の額が大量に掲げられています。年号を読むと安政年間のものが一番古そうです。やはり先ほどの広場の建物は的場で間違いないようです。この神社では弓矢にまつわるお祭りがあるのかもしれません。




これまた珍奇な石像。立っている場所からして狛犬だと思われますが、長年の風雨で摩滅してしまったのか、元からこのような意匠だったのか、その容貌が判然としません。




貞観スギがある神社ということでたまたま足を踏み入れたわけですが、なかなか興味深く拝見させていただきました。


この後は地元まで戻り、スーパーで母の買い物に付き合ってから帰宅しました。
Posted at 2025/04/18 23:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「【2025年】豊田しもやまラリーを見物してきました http://cvw.jp/b/1796277/48541371/
何シテル?   07/13 21:23
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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2025/04/19 15:27:31

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