2010年02月28日
原発の状況
車には関係ないので、みんカラ・ブログとしては不適だが……。
日本の原発は、大量の冷却水の冷却のため、海の近くに建てられる(海外では水蒸気がもくもくと立ち上る原発をよく見る)。津波の影響を受けうる。
地震や津波の際の原発情報を携帯へメールするサービスがあり、以前から利用している。
以下に16:00現在の情報を引用する。
--------以下引用------------
◎チリ中部沿岸を震源とする津波に対する各地の原子力施設の影響について(28日16時00分現在)
2月28日(日)9時33分、気象庁発表によると太平洋沿岸に大津波警報、津波警報が発令されました。当該津波による原子力施設の影響は、以下の通りです。
東通原子力発電所前面海域に15時46分頃約56cmの潮位上昇、15時40分頃マイナス約37cmの潮位低下を確認。
女川原子力発電所前面海域に15時10分頃約46cmの潮位上昇、15時30分頃マイナス約84cmの潮位低下を確認。
福島第一原子力発電所前面海域に15時14分頃約50cmの潮位上昇、15時41分頃マイナス約80cmの潮位低下を確認。
福島第二原子力発電所前面海域に15時14分頃約50cmの潮位上昇、15時41分頃マイナス約80cmの潮位低下を確認。
東海第二発電所前面海域に15時50分頃約70cmの潮位上昇、16時00分頃マイナス約50cmの潮位低下を確認。
浜岡原子力発電所前面海域に15時30分頃潮位上昇、16時00分頃潮位低下、現在潮位値を確認中。
川内原子力発電所前面海域に16時00分頃潮位変化なし。
現時点で、東通原子力発電所、六ヶ所核燃料サイクル施設、女川原子力発電所、福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所、東海第二発電所、浜岡原子力発電所、東海再処理施設、東海廃棄物埋設施設、大洗廃棄物管理施設、GNFJ加工施設、川内原子力発電所の安全運転に影響はないとの報告を受けています。
原子力安全・保安院では対策本部を設置(9時33分)し、安全を確認しております。
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◇緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
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※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
◇原子力安全広報課
電話:03-3501-5890
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原子力安全・保安院
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Posted at
2010/02/28 17:09:51
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