[PIAZZA]スクープ写真!

　スクープ写真!　いすゞがピアッツァをリバイバル？!……ではなく、本日ピアッツァが港北の工場から戻ってきた。暗いところで携帯のカメラで撮ったのでなんか潜入スクープ写真みたいになってしまった。

　ちゃんとイルムシャーリアスポイラーになっている。この反り返り具合がよい＾＾


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　ゲルコートを全面剥離しＦＲＰの状態を確認して、特に問題がなかったとのこと。
　そのまま整形・塗装、とり付けとなった。

　舶来塗料と国産塗料が違うとは聞いていたが、大した違いはないと思っていた。ところが、舶来塗料が塗られたリヤスポイラーの塗装を見ると、一段上の深みとつややかさがある。そして綺麗に整形され、惚れ惚れするような仕上がりだ。

　今までオールペン後の綺麗な状態を保ってつやつやだと満足していたのだが、塗装自体にまだまだ上があるようだ。

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　それにしても、他工場での全力否定は何だったのだろう。
「状態が悪すぎる」
「９９．９％問題が出るのは間違いない」
「満足できる仕上がりにはならない」
「うちではやりたくない」
と言われたのだが、結局ゲルコートの上から塗っても問題はなかったようだ（致命的な問題があるとは思えなかったので取りあえず塗ってみることをお願いしたのだが拒否された）。それはさすがに剥がしてみないと確認はできないのだが。

　ロードスターのＦＲＰ製ハードトップが時間経過と共にかなり状態がひどくなるそうで、その経験から古いＦＲＰを避けているそうだが、ロードスターのＦＲＰに問題があるのか、いすゞ純正ＦＲＰの質が高いのか。ヘタなスポイラー屋の製品だと、とり付けにも苦労するようなひどいものもよくあるらしい。

　オールペンしたロータスのスポイラーには何の問題もなかったし、今回のイルムシャースポイラーも結局問題なし。取りあえず優秀と言っておこう。

　ところで、イルムシャーのはかなりハンドメイドによる生産で、ロータスのはもっと生産性が高いとかと聞いた。質の差はどうなのだろうとかと気になったりも。