このところ毎回出席の横オフ。暑いのにそこそこ集まっていた。
某Iさんのピアッツァはリヤスポイラーを破損したため、ヤフオクでゲットした社外品スポイラーを付けてやってきた。
これはこれで新鮮。なんか流面セリカみたいだ。
流面セリカさん。バブル時代の懐かしいトヨタ車。
**
今日は行きの湾岸の東京港トンネルで、トンネルに入り暗くなったとたんに私の走る中央車線だけが突然渋滞。車間距離が充分あったからよかったが、順調に流れていた高速で左右車線の流れは変わらないのに場面転換したとたんいきなり前車が急ブレーキで徐行は危険すぎる。こちらも急ブレーキで回避できたが非常に焦った。
左車線は後方に車がいたので避けられないし、右車線は逃げることは不可能ではなかったかも知れないが既に車速が落ちており、合図もなく車線変更禁止区間でで飛び出すわけにも行かない。急ブレーキで止まりきるしかなかったが、幸い10m以上の充分な間隔で前車と同速(=徐行)にできた。しかし、前車はその前車とテール・トュー・ノーズ。多重衝突が起こりかねない危険な状況だった。私の後ろの車も車間が充分あったので突っ込まれることもなく。
トンネル入り口にある電光表示で「トンネル内渋滞」とあり、「え?」とおもったら、その直後のトンネルへの急坂から平坦に変わる部分、天井にさえぎられて見えない先で渋滞。この警告のタイミングでは警告に気をとられて前が確認できずに渋滞に突っ込むことすらあり得る。
何度も通っている道だが、ここまで危険な経験がなかった。
追突注意を呼びかける看板が多数あり追突事故は多発しているのだろうが、勾配変化がきつく天井も低い構造に問題があるのは明らかだ。これでは前が全く見えない。今後は特に注意したいと思う。
帰りもここでは「トンネル内渋滞」警告がありトンネル内が渋滞気味だったが、ナチュラルな減速で流れていたので危険なことはなかった。だが、今朝の経験から入り口で強く減速してしまうと、それに続く車が次々と急減速をするので渋滞が起こる。これが追突事故の原因にもなりかねない。
前車がトンネルに入ったとたんにブレーキを踏んでいるがこれではスモールと区別がつきづらい。また、ブレーキを踏んでいるのは分かっていたものの、急ブレーキ踏んでいると明確にわかったのは左右の車に前車が取り残されているのが分かってからだ。下り坂のため、多くの車両が軽くブレーキを踏むので、急ブレーキであることを認識しにくい。
車間距離の確保の重要性をますます感じた。しかし、構造の問題は明らかだ。何とかならないものだろうか。
参考:
都市高速道路のトンネル区間を対象とした事故分析
↑当該箇所の分析が乗っているが、今回の実感とは若干違う感じもする。
ブログ一覧 |
PIAZZA | クルマ
Posted at
2012/08/26 19:32:38