ピアッツァのシートでデスクチェア

　レカロ換装で取り外してある助手席シートに木板を取り付け、脚を取り付けてデスクチェアにしてみた。

　脚の部分は実家で寝ていた、背もたれが壊れて座面だけになっていたデスクチェアから。脚部と座面の結合がリベット留めになっていたので外すのに手間がかかった（手も怪我した）。

　完成し、早速座ってみると実によい。
　これまでのデスクチェアは、へたっていたこともあり座るのが非常に苦痛になっていたのだが、椅子が違うとこんなに違うとはと驚く。

　ヘッドレストがあるのも画面を眺めるなどの時には非常に都合がいい。

　更に、机の下に入れてあるマッサージ機能付きのオットマンとも非常に相性がいい。これまでどの椅子と合わせても今ひとつよい姿勢にならずマッサージしている脚に妙な負担がかかっていたのだが、自動車のシートは太ももをしっかり支えてくれるのでふくらはぎがフリーになって具合がよいのだ。

　木板は家に転がっていた、捨てたＰＣデスクの棚板で、廃品利用の結果、実質ボルト円代数百円のみでできた。