今日は環天頂アーク、日暈、幻日、彩雲と大気光学現象のオンパレード

　Twitterに流されていた、すばらしいKAGAYA氏の写真。

　上向きの虹が環天頂アーク、それに接する下向きの薄いのが上部ラテラルアーク、太陽の周りを取り囲むのが暈。

　昼には彩雲が見られたそうだ。

　私は夕方に暈と幻日を写真に納めようとした。けれど、幻日は雲に隠れて結局暈しか納められていない。暈（２２°ハロ）のうち、太陽の右側で太陽と同じ高さのあたりが明るくなっているのが分かる。幻日の一部だが、幻日の本体が雲に隠れてしまっている。



　彩雲も見たかったなあ。

　氷晶でできた雲が上空にあったので、さまざまな大気光学現象が起きていた。

　こうした雲は低気圧や気圧の谷が近付いてくる印なので、だんだん天気は悪くなる方向。