2015年07月05日
【PIAZZA&SVX】 エアコンはどうするか
ピアッツァのエアコンは購入当時から冷えが悪く、しかし今でもそこそこ冷える。
SVXも冷えは今ひとつ。
ピアッツァの方は車歴にしては大きな問題を抱えている感じではないが、そろそろコンプレッサーもOHが必要な感じだ。
SVXは乗っている期間が短いので状況はあまり把握できていない。単にわずかずつ漏れるガスをチャージする必要がある程度なのか、修理が必要なレベルなのか。
いずれにしろ、何らかの対応は必要。
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とりあえず安いマニホールドゲージを注文。ヤフオクで税抜きで3000円を切るのだが、送料だ代引き手数料だとなんだかんだと言って5000円を超える。精度は期待できないが。
これがあればとりあえず計測ができるし、ガス缶を買ってくれば注入もできる。
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ピアッツァについては方向は3つ。
1.R12ガス&オイルチャージ
2.フロン代替冷媒のハイドロカーボン(HC)系冷媒&オイルチャージ
3.R134a冷媒にレトロフィット
1.はガスが高いがとりあえず一番楽な方法。ただし、オゾン層を破壊する触媒となるフロンガスを使い続ける必要がある。
2.冷却効率がよいだけでなくエアコン系の圧力が下げられるので旧車にとってはありがたい。冷媒もそれほど高くない。ただし、R12フロン冷媒の回収をする際にHC冷媒が邪魔になって回収できない可能性がある。全量入れ替えが望ましい。
3.はOリングとR124a用のカプラー、リキッドタンクの交換だけでいけることになっているが、圧力が上がるので旧車には辛いのと、効率は下がると言われていることがネック。ただし、一度替えてしまえば以降ガス代は安くなる(←これから何回チャージするつもりだ)
2.が旧車にとっては適切に思えるが、全量入れ替えとなるとフロン回収が必要で業者の世話にならねばならない。真空ポンプも必要。
追記:
ふと気付いたが、リサイクル料金を支払い済みなのだが、これにはフロン回収費用も含まれている。こちらで勝手にやっても返してはくれないのだろう。
整合性はどうなっているのやら。
追記終わり
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Posted at
2015/07/05 13:25:01
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