これはメモ。
自分の足は、革靴だと24.5cmぐらい。これはもちろんメンズサイズ。ワイズは3Eが売られていることが多いのでそれを履いているが、実際にはもう少し幅は狭いとフィットしそうだ。本物の革の革靴だと、伸びるのでもう少し小さめを買ってもよいのかも知れない。
このサイズだと選択肢が少なく、メンズは24.5cmか25.0cmまでのものが多い。通学用として売っている革靴だと22.0cmとかもあるが、極めて選べるものが限られる(普通のコインローファーがほとんど)。
このサイズではレディースが履けそうなものだが、レディースの24.5cmはとても足が入らない。長さも幅も合わない。
レディースの場合、入るのは25.5~26.0cmになるが、このサイズはレディースとしては大きめなので選択肢が少ない。レディースは24.5cmぐらいまでが多いようで、ワイドレンジな商品だと25.5cmか26.0cmぐらいまであるようだ。
足の大きな女性は、海外の大きなものを探すか(日本人を含むモンゴロイドは他より体が小さいので、足が大きくても海外製なら選び放題。だが国内での扱いは少ない)、メンズを履いていることがある。
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ちょっと調べてみた。男女の足は結構違うらしい。
もちろん平均の長さは違うが、同じ長さであっても男性の方が甲が高くて幅が広い。かかとも広い。
男性の骨格は女性より大きく太いので、足も同様。女性は男性と比較して幅が狭く、甲が低い。一方で、皮下脂肪が厚いので、クッションになっている分きつめの靴を選ぶ傾向があるらしい。
靴も、同じサイズ表記であっても実際のサイズは甲高や甲幅に合わせてメンズは大きく、レディースは小さくつくられている。そのため、実測25.5cmの私は、メンズ表記では24.5cm、レディス表記では25.5~26.0cmなどとなる。自分の場合はレディースの方が実測値に近い。
一般には、革靴は実測値ぐらい、スニーカーなどは実測値+0.5~1.0cmを選ぶとよいらしい。
ワイズが狭い靴は、長さが大きいものを選ぶと合うことがある。
実際の長さと合う足のサイズには差があり、その差を捨て寸と言うが、デザイン上捨て寸が非常に大きいものがある。最近流行っているようなやたらに長いどた靴は捨て寸が大きい。
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男女でデザインの差がほとんどない定番のローファーとかスニーカーは、1種類の表記で良さそうなもの。スニーカーではユニセックスがあるようだ。その場合、表記はメンズサイズに合わせているらしい。女性の場合はレディス表記より小さいサイズを選ぶことになる。
靴は実際に履かないと選びづらいが、女性が初めてユニセックスの靴を買う場合、ユニセックスでは表記とフィット感の差が大きいので特に実際に履かないとフィットするものを探すのは難しそうだ。
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衣服や靴などは、圧倒的にレディースの方が多様だ。
古くからの定番デザインであっても、メンズではほとんどつくられなくなっているものもある。
たとえば、キルトタッセルローファーは、海外のメジャーなメーカーでもメンズは廃番になっていることが多い。

(海外製 Loakeのメンズ)
国内ではメンズはほとんどなく、レディースでも少ない。ハルタのレディースがあるが、これもほとんど店頭では見かけないらしい。
輸入品だとBassあたりはメンズがあって買いやすいが高価で、国産ではムーンスター(Bravas)の通学向けのものも廃番になって、他には見当たらない。
レディースでもメンズとデザイン上の差がほとんどないものなら、サイズさえ合えばレディースを選ぶという選択肢が残っている。ハルタのレディースは定番デザインに忠実でメンズとあまり変わらず、メジャーメーカーだけにサイズレンジが広い。メーカーによってはパンプスにやや近いデザインのものもある。
追記:
調べてみたら、一部メーカーではローファー等もユニセックスになっているものがあった。
追記終わり
あとは中古を探すかだろう。
海外製やレディースはワイズが狭いので、調整が必須だ。
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Posted at
2017/05/02 15:09:05