お金がないので今すぐには無理なのだが、フローリングは一般的なタイプでよいことが分かったので、改めていろいろとみている。
いろいろなタイプがある。
中には置くだけの簡単施工のものもあるが、コスト的には高いし動いてしまいそうなので除外するとして。
床板にはり付ける捨て貼り工法(既存の床材の上に貼るタイプで、既存のフローリングの上に貼るタイプではない)のものを選ぶことになる。
以前買った遮音シートが余っているので、サイズが合うなら使ってもいいかも。
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大きく分けて、合板タイプと無垢タイプがある。
合板タイプは反りや狂いが少ないので、使いやすい。大手メーカーの対キャスター耐性が高いものあたりが実用的。表面は銘木の突き板を張り付けたものか、プリント。
最近は廃材を再生したものをベースにしたものなどもある。
無垢タイプは反り・狂いがどうしても出てくる。
高価な銘木でない限りは、両者の価格差はそれほど大きくない。無垢の方が高いが、輸入材の場合かなり安いものがある。
書斎兼寝室とは言え、結構飲み食いをして、液体をこぼすことがあるので、合板の方が無難そうだ。安いし。
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色や木目の好みについて。
自分としては、赤系統の床材をつけたらと思っている。
廊下や今はやや濃いめのブラウン。扉をはさむので色が極端に違っても問題ないが、あくまで好みとしては赤系統。カリンのようなものが好み。合板タイプでこの色味のものはあまり見かけない。
木目はある程度はっきりしているものが好み。
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張り方もひたすら並行に貼る一般的な張り方の他に、Vの字に貼るヘリンボーン貼りなんかもある。後者はアンティークな感じになりやすいようだ。
http://www.ad-house.co.jp/voice/voice03/index.html
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自分でやれば材料費のみ。
安いもので、坪5000円以内のものもある。合板で8畳、4坪、13.2平米だと、2~8万円ぐらいになりそう。
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Posted at
2017/08/16 08:57:51