夏休みの終わり…子供たちの自殺が増える時期

　夏休みが終わる憂鬱。

　それは自由な時間が終わると言うだけではない。

　深刻な嫌がらせや暴力の舞台である学校に戻らなければならない恐怖、人間関係で苦しむ場へ戻ることへの不安などでもある。

　人間関係だけでなく、学校という様々な行き詰まる構造を持つ場故の問題であるかも知れない。


　親は無慈悲にも子をそんな学校に追い立ててしまったりもする。


　その結果自殺が起こるピークの時期でもある。


　こんな記事があったので、あえて投稿してみた。

＜9月1日問題＞始業式に自殺する子どもたちの “SOS” を見逃さないで
週刊女性2017年9月5日号2017/8/27

http://www.jprime.jp/articles/-/10415

自殺者数がピークの8月末、夏休み明けに死にたくなる子どもたちを救うには？
週刊女性2018年9月4日号2018/8/26

http://www.jprime.jp/articles/-/13106



　記事中にある「学校は命をかけてまで行くところじゃない」は、まさにその通りだ。