Lenovo T520は正式なWin10対応がメーカーからなされていない機種であるため、うまく行かない部分がある。
先日購入したCore i7のT520にBluetoothを移植したが何故かアクティブにならない。デバイスマネージャーに現れないのだ。古い方のT520では使えていたのだが。
Fn+F5で無線LANとBlutoothのオン・オフが出来るはずだがそのウィンドウ自体が現れない。
いろいろ調べてみると、Windows7用の「ホットキー機能統合 」というドライバをダウンロード・解凍し、その中の
C:\SWTOOLS\DRIVERS\HOTKEY\OSD\F5
にあるTpFnF5.exeを起動し、Blutoothをオンにすればシステムから認識されるようになる。
これがわかるまでが大変だった。古い方のT520ではアップグレードでWin7の時の状態が受け継がれていたのでオンのままだったのだろう。
なお、Windows10用の「ホットキー機能統合 」をインストールすればFn+F5のほか各種ホットキーがエラーを表示することなくLENOVO VANTAGEと統合された動きをするようになる。
Bluetooth非搭載機種ではベゼルにあるBlutoothのインジケーターが横長の機種シール?でカバーされていて見えないので、古い方のT520と入れ替えた。上の写真はその状態だ。
追記:
購入したマシンのCore i7は第2世代で2コア4スレッドだった。i7だから4コアだと思い込んでいた。
いや~勘違い。第2世代のi5よりは当然早いがあちらは2コア2スレッドだし。
なお、うちのW530は第3世代の4コア8スレッドが乗っている。ノートとしてはそれなりに早いが、さすがにデスクトップマシンとは差が大きい。
追記2:
新しい方のT520には美しいフルHD液晶が乗っているので、カラーセンサーで補正して使いたくなる。
W530はカラーセンサーが載っている機種を買ったので補正が出来る。
T520の初期モデルやT510はカラーセンサー用のメクラ蓋がパームレストにある。ここにセンサーをつければ使えるようになるのだが、これらの機種用のセンサー単体をほとんど見つけられない。パームレストごとだといくらか見つけられる。
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Posted at
2019/06/11 00:22:36