スマホはIIJを通じてZenfone 6を購入した。
早速設定をしている。以前のものからのデータの移行は割とスムーズにいっているが、3のランチャーのデータが6では使えないので、全部再設定になる。
CPUはハイエンド機種に採用されているSnapdragon855なので極めて快適。解像度の高い画面だが縦長で、横幅は3とほぼ同程度だ。
特徴的なフリップカメラは可動部を持つ故の不安があるが、ユニークなギミックで、面白い使い方ができるかもしれない。4800万画素のメインカメラ+1300万画素の超広角カメラという構成。
バッテリーは5000mAhで、かなりの保ちを期待できる。
ミニプラグのイヤホンが使えるのはとても良いことだ。ライトニングやUSB-Cのイヤホンなんて糞食らえ。
今回の機種は2つのSIMを同時利用できるDSDS(DSDV)だが、DSDSの3との違いは2つのSIMともに4Gでつながることだ。
3では片方が4G、もう片方が3Gという使い方しかできず、au回線の場合は4Gでしか音声が使えないためauSIMを音声にし、もう一つのドコモ回線でデータ通信にしようとしてもデータ通信がドコモ回線の4Gとなり、au-VoLTE音声通信ができないという問題があった。さらにSDカードとSIMの一つは排他利用である。このため結局DSDSとして使う事は無かった。
今回は二つのSIMとSDカードが同時に使える。そして4Gデュアル待ち受け、デュアルモバイル通信となる。音声通信中は音声を使ってない方のSIMに自動切り替えとなる。
もちろん、たとえばUQ回線のデータ通信契約容量を使い切ってしまったらIIJmio回線のデータ通信に切り替えることができる。
ふだん持ち歩くことがあまりなかったIIJmio端末はデータ通信をあまり使っておらず、勿体なかったが、これからは使用頻度は増すだろう。
そして、2つの電話回線を持っていながら片方はつながらないという状態も解消できる。
おかげでiPhone6は電話機として使用する機会がかなり少なくなってしまいそうだ。
しかし、SIMを戻すこともあるだろう。
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PC/UMPC/Smart Phone | 日記
Posted at
2020/04/12 00:12:59