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イイね!
2020年04月16日

【取締り】危うく否認事件

令和2年 春の全国交通安全運動が実施されます

 運動の実施期間は、4月6日(月)~15日(水)の10日間で、期間中の4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。


 春の取り締まり強化週間が終わったというのに職場付近には白バイと警察官があふれていた。
 取り締まりが強化されるのは、【事故多発】、裏を返せば交通整理が分かりにくかったりイレギュラーであるために多くの人が意に反して違反をしてしまうような場所であったりする。

 私が職場からすぐ近くの高速入り口をスルーして以降、慣れない道に迷い迷走しているところで極めてイレギュラーな形状と特殊な交通整理が行われている交差点左折で突然とめられた。
 赤信号無視だという。

 私は目指す方向に向かって進んでいるバスの後ろに付いていき、左折場所を探していたのだが、この交差点は直進信号、右折信号、左折信号(2種類)が切り替わるという極めてイレギュラーな信号で、バスの後ろで見えなかったが、直進信号のみであったらしい。

 しかしまさに青天の霹靂。

 自分の置かれた状況では左折ができないとは予想できなかったことを、ドライブレコーダーで示し、仮に信号がようやく見えた交差点内で左折をやめて停止したり直進に戻れば非常に危険なこと等々を、決して感情的になることなく主張した。

 当初の婦警さんから男性警官に交代し、しばらく話をしていたが、違反を認めないのであれば否認事件として取り扱うことになると言い、しかしそれでも納得がいかないことを伝え、結局は指導・警告ということになった。

 ドライブレコーダーの記録で明かな、見えない信号を守れというのは無理であり、現実に危険性もなかったこと、ゴールド免許保持者で長年安全運転を心がけてきたことで悪質性がないことなどが加味されての判断であった模様だ。

 警官は「見逃したというわけではないですから」と言っていた。警告指導をよく受け止めて欲しいと。

                ***

 それにしてもなぜ取締りを続けているのだろう。COVID-19で都内の交通も減っており、反則金が予算達成できていないせいなのだろうか。

 反則金は毎年度予算計上されているから、それを達成するべく取締りを行っている。反則金は国庫納付だが、警察への交付金として紐付けられている。

 このしくみが無くならない限り、また、実情に合わない交通整理が行われていて1億総違反者という状況が改善しない限り、だれもが取り締まられ反則金を払う可能性が高い状態が続くのだろう。

追記:
 こう言うときに感情的になって怒鳴りつけるとかの対応が一番だめ。相手を気遣いつつ穏やかに、むしろ笑顔で対応。ただし、論理的、かつ明瞭に取締りの不合理性を指摘。警官も人の子。相手の態度が悪ければそれなりの対応をされるかも。
 警官によっては取締りに負い目もある様子もあるから、そう言う部分にも留意して話を進めた方が、強引な目には遭わされにくいかも。
ブログ一覧 | 警察・検察 | 日記
Posted at 2020/04/16 19:42:34

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この記事へのコメント

2020年4月19日 10:14
昔は青切符は地方の財源になり、OBが天下りした標識作る会社、免許更新のテキスト作る会社だったりに使われる予算になると言われてましたが、既得権益が長期化すると発展、進化しないですね。
コメントへの返答
2020年4月19日 11:44
日本は警察を始めあらゆる部分において利権で物事が決まる国家ですね。
国民から吸い上げる金に群がっている訳です。
一方で国民からの搾取はどんどんひどくなり、それにも関わらずお上に従え、政治はアンタッチャブルだ、という状況です。
利権維持拡大のために、タックスペイヤーである国民に対して政治教育を避け、従うことを強要し続けて、それを当たり前に受け入れる国民を育て続けてきたわけですね。で、下らないお笑いだの大して中身のない芸能だのばかり見させられて、そこでも搾取されている。

今回のウイルス禍で、他国と違い黙っていたら今の政権では税金が国民のために還元されないということが知らしめられたと思いますし、自民党が政権を失うこともあるかも知れません。そのときはおそらくポピュリズムに走った勢力が大きくなるのではないかと思います。

しかしこれが過ぎればまた戦後体制の中で既存権益を握ってきた連中がその利益のために動き出し、また元の木阿弥になるような気もします。

こう言うときに勢力を拡大するポピュリズムも危険極まりないです。

それを乗り越えてようやく本当の市民のための政治の時代がやってくる可能性が出てくるのかもしれません。



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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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