ネジ余り現象

　とある電動工具のオーバーホールをやったのだが、何故かネジが余っている。

　あれえ？と思って分解してよく見てみたのだが、どこにも該当するネジ穴が存在しないのだ。

　しかしどうみても他と同じマキタの樹脂ボディ用のねじで、予備のネジとは混ぜていないので、この個体から出てきたはずなのだ。
　この時使ったドリルはHikokiだし。

　うーん。ふしぎ。

　この電動工具の分解図と部品リストがあればいいのだが、入手できていないのでそこから確認することもできない。はやめに入手しよう。

　マキタは分解図の公開に規制をかけたとかで、最近金物屋さんのHPから分解図が消えている。


　機械を分解、組み立てするときのあるあるではあるのだが、本来あってはならないことで、なんとも情けない。
　こういうことがない様に、写真を撮りながら進めるのが常なのだが、今回は片手間にやっていたらこんなことに。

　気を付けねば。