2025年02月17日
緑内障疑い
□緑内障か?
実は以前、眼科にかかって、右目に視神経圧迫で緑内障の可能性と言われたことがある。
正常眼圧で緑内障が日本人では多いことが分かってきたあとで、多くの眼科で積極的に緑内障の発見に努めるようになりだした頃と思う。
結局ほとんどそのままにしてしまったのだが、先日右目に突然はっきりした飛蚊症が起こるようになり、元々子供時代から飛蚊症があるが突然増えると網膜剥離の可能性があるので眼科にかかってみた。
眼底検査では網膜剥離の可能性はなさそうで、またも正常眼圧で緑内障の可能性の指摘を受けて視野検査をすることになった。
実は右目には若干の感度低下を感じていたので、緑内障が進んでいる可能性があると思っていたのでいい機会と思いすぐ受けることにした。
結果は視野は欠けていないが感度が低くなっているとのことで、眼圧を下げる目薬を処方され、1ヶ月後に眼圧を確認することになった。以前も若干の感度低下を指摘されているので、ほとんど進んでいないようではあるのでそれはホッとしたが。
聞いてみると、眼圧は1回目18,2回目16の正常で、15を切ることを目標にするとのこと。
さてどうなるやら。
兄は緑内障が進んでいて、既に視野がある程度欠けているそうで、常に要冷却の目薬を持ち歩いている。それに比べると進行はずいぶんゆっくりだと医師から言われたが。
ただ、右目は飛蚊症が多いので、それが感度低下の可能性もありそうではあるのだが。
何にしても強度の近視の人は緑内障になりやすいので、治療は継続である。
今回処方の薬は以前処方されたものと違い要冷蔵ではないので、苦になりにくい。前の薬の時に言われたまつげが伸びる副作用の説明もなかったのでそういう薬ではないのだろう。
□サギングアイ症候群
以前も書いたが、しばらく前から立体視がうまく出来なくなり、モノが二重に見えやすくなっている。一本の線が右目と左眼で角度が違って見える回転方向の斜視、回旋斜視の状態である。おかげで非常に眼が疲れる
これも眼科で話してみたが、取りあえず緑内障優先対応になっている。
回旋斜視だとプリズムで補正できないので、どうしてもとなると手術になる。ただ、医師はずいぶん後ろ向きである。その眼科ではそもそも検査すらできず、必要であれば大学病院にでも行くことになるようだ。
夜間自動車を運転しているときに信号などが二重に見えて不都合が多いことだけでなく、双眼顕微鏡がよく見えなくなってしまっている。実験の授業の時にかなり不都合を感じた。
ところが先日から双眼顕微鏡を手に入れ見ているうちに、合いやすくなる瞬間があることに気付いた。
目をいったん閉じて開くと、ピタッと重なることがある。回転方向の筋肉が動かないわけではないので急激にずれを感じさせると強く引いて合いやすくなるようだ。
眼が疲れると合いにくい傾向が強く、朝は合いやすいこともあるようだ。
双眼顕微鏡で強制的に立体視をする訓練をすると、合いやすくなるかもしれないという気がしている。
歳を取るといろいろと不都合が出てくる。悲しいが対応して行くしかない。
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Posted at
2025/02/17 06:33:58
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