2023年10月14日
これまで12.8VのLiFePO4バッテリー2台を並列に接続して様子を見てみたが、パネル2枚を直列接続するために必要なコネクタ等の部品がそろったので、24V化してみた。
DC7955メスコネクタをDC5525オスコネクタに変換する変換ケーブルを介し、DC5525メスコネクタの入力2つを直列に接続し、DC7955オスコネクタで出力する変換ケーブルをつくった。
(Amazonで買ったDC5525メスコネクタがひどい。半田付けのためにちょっと加熱するだけで、樹脂部分が変形して構成パーツがバラバラになってしまう。こんなひどいもの初めてみた)
これに100Wと120Wのパネルをつないだ。
太陽が動いてもうあまり直射日光が当たらない条件だが、無負荷電圧は40Vを超えている。
バッテリーを直列に変更し、充電管理ユニットの設定を24Vに変更。
これで24Vで充電/出力するシステムになった。
この出力をポタ電に入力して使う。
フル出力は分からないが、とりあえずソーラーパネルから24Vバッテリーに充電でき、その出力でポタ電も充電できている。
更に、もう1枚、表面のPET樹脂が剥がれて白くなり、出力が落ちてしまっている100Wパネルをもう一枚の同じ型式の100Wパネルに並列に接続してみた。
これで100W+100W+120Wという3枚構成になったのだが、こういう接続の仕方でちゃんと出力を生かせるのだろうか。
ソーラーパネルを直列につなぐ場合、何処かがボトルネックになると出力が上がらなくなる。
実際どうなのかは快晴の条件でテストしないとなんとも言えない。
Posted at 2023/10/14 16:38:44 | |
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ソーラー発電 | 日記