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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年03月13日 イイね!

なぜこんなにごてごてなのか!

東電発表のマスコミ経由情報によると、

・3号機は燃料棒4m中2.9mが露出
・安全弁を開き大気放出中

ディーゼル発電ができない時点で予測されていた事態に、何を今更という思い。

今すぐ海水注水しないと甚大な事態に発展する。

もともと外部から注水する構造ではないので方法を探っている最中だとは思うが。

全てが後手後手になっている。

Posted at 2011/03/13 10:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

◎地震による原子力施設への影響について(4時30分現在) (第18報)

◎地震による原子力施設への影響について(4時30分現在) (第18報)
(抜粋)



<住民被ばくの可能性>
(1)双葉厚生病院から二本松市福島県男女共生センターへの移動ケース
・測定対象人数:約60名
・測定結果:未測定
・経路
双葉高校のグランドで、移動に利用したヘリを待機している際に被ばくした可能性あり
・その他
この他、福島県が用意した民間バスで、双葉厚生病院から川俣町済生会川俣病院へ移動した35名については、県対策本部は被ばくしていないと判断。

(2)バスにより避難した双葉町の住民ケース
・人数:約100名
・測定結果(100名のうち、9名について測定した結果)
カウント数(人数)
18,000cpm(1名)
30,000から36,000cpm(1名)
40,000cpm(1名)
40,000cpm弱※(1名)
ごく小さい値(5名)
※(1回目の測定では100,000cpmを超えたものの、靴を脱いで測定した結果計測されたもの)
・経路:調査中
・その他
現在、県外(宮城県)にバラバラに避難しており、全ての行き先を確認中。

 

-------------------
◇緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。

◇原子力安全広報課
電話:03-3501-5890

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原子力安全・保安院



Posted at 2011/03/13 09:28:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月13日 イイね!

◎地震による原子力施設への影響について(0時00分現在) (第17報)

 福島第1原発1号機の海水注入が終わりましたが、発電機が動かず電源が確保できていない以上、当然他の原子炉にも同じことがおきます。2,3号機は出力が1号機より大きく、より危険です。
 3号機でまさに進行中で、原子炉圧力容器内で以上圧力が発生している状況。放射性物質を含む水蒸気の大気放出が行われるらしい。

 住民への被曝も起きており(100人以上の可能性)、やはり避難が後手後手であったと言えます。

 1号機については注水をしても原子炉圧力容器の水位レベルが上がらないとセンサーが示しているそうで、どうもセンサーの故障のようです。


 今テレビを見ていたら、アナウンサーが最新の耐震設備を備えた上での不測の事態と言っていましたが、以前から津波に対するリスク評価が十分でないとか、電源の確保に難があると言われていたと昨日のライブ中継で浜岡原発訴訟の弁護士が言っていました(私も以前から効いていた)。
 日本に置いて、原発を設置する場所は選べる状況ではなく、誘致する自治体があればそこに可能な対策をして設置している状況だと言ったことをたしか技術者の方が言っていました。

 今回よりもっと危険なのは、風下に首都圏を抱え、東海地震の震源付近にある浜岡原発です。これを機に早急に対策を考えるべきです。


 原子力安全・保安院からの情報メールもかなり遅れはじめています。


◎地震による原子力施設への影響について(0時00分現在) (第17報)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃、宮城県北部で発生した地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

発電所の運転状況【自動停止号機数:10基(3月12日11:00現在)】

○東北電力(株)女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町、石巻市)
※前報から変更なし

○東京電力(株)福島第一原子力発電所(福島県双葉郡大熊町及び双葉町)
(1)運転状況
1号機(46万kW)(自動停止)
2号機(78万4千kW)(自動停止)
3号機(78万4千kW)(自動停止)
4号機(78万4千kW)(定検により停止中)
5号機(78万4千kW)(定検により停止中)
6号機(110万kW)(定検により停止中)
(2)モニタリングの状況
・モニタリングカーにより周辺監視区域境界近傍の放射性物質測定を行ったところ、12日4:00現在と比較して数値の上昇を確認。
MP4付近(1号機北西敷地境界モニタリングカー)59.1μSV/h(20:26)
MP6付近(正門)0.07μSV/h→3.2μSV/h(4:00→20:30)
MP8付近(展望)0.07μSV/h→2.06μSV/h(4:00→16:40)
(3)風向・風速(12日20:38現在)
   風向:西
   風速:0.5m/s
(4)その他異常に関する報告
・原子力災害対策特別措置法第10条通報(福島第一原子力発電所)
・同第15条通報(福島第一原子力発電所1、2号機)
・福島第一発電所注水機能回復のための電源確保の状況
電源車からのケーブルのつなぎ込み作業中。 (12日15:04現在)
・1号機の格納容器内圧が上昇しており、圧力減少のために蒸気の放出を開始した。(12日14:40)
・敷地境界で500μSv/hを超える値を計測した(12日15:29)。また、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな音があり、発煙が上がっていることを確認(12日15:36頃)
○東京電力(株)福島第二原子力発電所(福島県双葉郡楢葉町及び富岡yy町)
(1)運転状況
1号機(110万kW)(自動停止)
2号機(110万kW)(自動停止)
3号機(110万kW)(自動停止、12日12:15冷温停止)
4号機(110万kW)(自動停止)
(2)モニタリングポスト等の指示値
モニタリングポスト指示値の変化:無
主排気筒モニタ指示値の変化:無
(3)風向・風速(12日22:56現在)
風向:南西
風速:4.9m/s
(4)その他異常に関する報告
火災の報告等なし。
1号機にて原子力災害対策特別措置法第10条通報
1、2、4号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報


原子力安全・保安院等の対応
【3月11日】
14:46 地震発生と同時に原子力安全・保安院に災害対策本部設置
15:42 福島第一原子力発電所にて原子力災害対策特別措置法第10条通報
16:36 福島第一原子力発電所1、2号機にて事業者が同法第15条事象
発生判断(16:45通報)
18:08 福島第二原子力発電所1号機にて原子力災害対策特別措置法
第10条通報
18:33 福島第二原子力発電所1、2、4号機にて原子力災害対策特別措
置法第10条通報
19:03 緊急事態宣言
20:50 福島県対策本部は、福島第一原子力発電所1号機の半径2kmの
住人に避難指示を出した。(2km以内の住人は1864人)
21:23 内閣総理大臣より、福島県知事、大熊町長及び双葉町長に対し、東京電力(株)福島第一原子力発電所で発生した事故に関し、原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定に基づく指示を出した。
・福島第一原子力発電所1号機から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第一原子力発電所1号機から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。
【3月12日】
5:22 福島第二原子力発電所1号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
5:32 福島第二原子力発電所2号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
5:44 総理指示により福島第一原子力発電所の10km圏内に避難指示
6:07 福島第二原子力発電所4号機にて原子力災害対策特別措置法第15条通報
6:50 原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機及び第2号機に設置された原子炉格納容器内の圧力を抑制することを命じた。
7:45 内閣総理大臣より、福島県知事、広野町長、楢葉町長、富岡町長及び大熊町長に対し、東京電力(株)福島第二原子力発電所で発生した事故に関し、原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定に基づく指示を出した。
・福島第二原子力発電所から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第二原子力発電所から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。
17:00 福島第一原子力発電所の放射線量の値が制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法第15条通報
17:39 内閣総理大臣が福島第二原子力発電所の避難区域
・福島第二原子力発電所から半径10km圏内の住民に対する避難を指示。
18:25 内閣総理大臣が福島第一原子力発電所の避難区域
・福島第一原子力発電所から半径20km圏内の住民に対する避難を指示。
19:55 福島第一原子力発電所1号機の海水注入について総理指示
20:05 総理指示を踏まえ、原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機の海水注入等を命じた。

<住民避難の状況(3月12日20:00現在)>

大熊町 把握している人数(4000人程度)のうち3500人程度完了
(避難場所:都路中学校)
双葉町 把握している人数(2000人程度)のうち1800人程度完了
(避難場所:川俣小学校)
富岡町 把握している人数(16000人程度)のうち15650人程度完了
(避難場所:川内村役場)
浪江町 把握している人数(17000人程度)がほぼ完了
(避難場所:津島活性化センター、津島支所)
楢葉町 把握している人数(7800人程度)がほぼ完了。
(避難場所:草野中学校、平第6小学校)
 広野町 避難中であるが詳細不明
(避難場所:いわき市吉野工業団地)

・各町とも、防災無線による広報実施中、一部地域で巡視もしている模様。

 
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◇緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。

◇原子力安全広報課
電話:03-3501-5890

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原子力安全・保安院
Posted at 2011/03/13 07:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月12日 イイね!

【速報】原子力情報資料室からのライブ情報によると その2

私が引っかかっていたことをちゃんと説明してもらえました。
どれだけ原子炉内で異常事態が起きているのか、それを昨日の時点で想定できていながら対応が後手後手になっているか。

以下、ライブ情報から。

**


自動停止は安全状態になったという意味ではない。
緊急対応は修羅場であり勝負。
地震の場合は機械がうまく動かない可能性がある。
マスコミは自動停止で安心してしまうが、その後が気になっていた。
ポンプが停止、電源供給できない時点で、水素爆発、水蒸気爆発が起こる可能性があると考えていた。
大学教授や解説委員が運用に明るくないのに喋っている。
〔念のため〕というのは適当ではない。最悪の事態に備えて避難すべき。
彼らは核心に触れない。格納容器の設計四気圧の二倍に達している状況で、圧力を逃がすことをしていいかどうかという話ばかりしている。
本来1気圧弱の場所が8気圧の状態になっている。設計想定の二倍にもなっている原因について触れない。
原因は、
1.一時冷却系給水配管かタービンへ行く配管が破断すると、格納容器が水蒸気でいっぱいになり圧力が上がる。冷却水が減り、燃料棒が顔を出す。
2.冷却剤がポンプの動作不良で残留熱除去ができない。ウランの分裂が終わってもヨードやセシウム等の崩壊は留まらず、崩壊熱が発生する。通常は残留熱除去を行うが、それができないと原子炉圧力容器の温度、圧力が設計圧力(運転圧力の1.25倍)を超えてしまう。
圧力上昇により安全弁が開き、格納容器に充満した。これは異常事態。(スリーマイルと同じ)
のどちらか(後者が有力)であろう。
どうして圧力上昇が起こったかが重要。だが大学教授も解説委員も喋らない。

1号機以外でも同じことが起きうる。
被曝の問題もあり、処置が難しい。

水素爆発が圧力容器や格納容器外で起きたのは不幸中の幸いに過ぎない。
格納容器も爆発でダメージを受けている可能性がある。

**

冷却手段を失っている可能性が高い。原子炉内の対応は後手後手になっている。
海水で満たすのは非常措置中の非常措置。上手くいく保証はない。

追記:
爆発時に90名が巻き込まれる。原発から3km先の病院の職員と患者のうち
そのうち3名について検査したところ被曝していたとのこと。
想定されていたとおりの悪い事態です。
Posted at 2011/03/12 21:51:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記
2011年03月12日 イイね!

【速報】原子力情報資料室からのライブ情報によると【追記あり】

原子力情報資料室からのライブ情報によると

・原子炉運転の際に発生する水素爆発の可能性。
・格納容器自体は保っている。
・今後、冷却ができるか、格納容器が壊れないかがポイント。

http://www.ustream.tv/channel/videonews-com-live


枝野長官の会見によると、
・水素爆発が起きたが原子炉・格納容器は破損せず。
・爆発後、放射線量はむしろ下がっている。

追記
枝野長官会見
・原子炉・格納容器を海水で満たす。
・20:20に着手した。


原子力情報資料室ライブ情報
・冷却機能も失われており、設計想定を上回り、コントロール下にない。
・海水で満たす場合、メルトダウンが小さければ大丈夫だが、大きければ水蒸気爆発の可能性もある。
・これは他に手がないときの措置。



Posted at 2011/03/12 20:47:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発関係 | 日記

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