2012年12月01日
本日ディーラーに顔を出し、二・三、確認した。
私の車は性懲りもなく協力工場へ転送されていた(聞いてない)。その協力工場側が、今回問い合わせをした、実績のあるK・STAFFに転送することを提案してきたという。
技術レベルに問題があると言っているにも関わらず同じ工場にやらせるのがちょっと信じがたい。処理させても解決するわけがない。それがわかっていながらどういうことだろう。クレーム処理の費用発生を抑えるためなのだろうが。こちらとしてはK・STAFFへの転送になって助かるが。
結局どちらのトランクリッドを塗装するかはK・STAFFの判断になったという。しかし、すでに厚塗りされているトランクリッドの研磨・剥離して塗装するとは思えない。解体パーツの方を塗装し直すことになる可能性が高そうだ。
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塗装工賃値引きとスバルカードの値引きの件もカタを付けてきた。
他のフロントマン複数が示していた塗装工賃の値引きの根拠を明確にさせ、スバルカードの値引きに応じないことが不当であることを認めさせたのだ。
過程は次の通りで、実際には結構時間がかかっている。
・塗装をまとめることで約4万円ほどの値引きが提示されたことを再度主張する。
→「こちらではそれが確認できなかったが、値引きとして対応した」という。他のフロンマンがやっていたような、見積もり内容を確認することを一際しようとせず、当初の見積もりを作ったフロントマンに値引きをすると言ったかどうかを尋ねたが確認できなかったと言うのみ。塗装をまとめて割引になることを示されたことを言わずに「4万円値引きすると言ったかどうか」のみ尋ねているので、「(理由のない)値引きは提示していない」という回答しか得られなかった模様。
・通常、複数箇所の塗装工賃は、行程が重複する部分をカットすることで個別の塗装工賃合計より安くなることを確認する。
→フロントマン曰く「少しですよ」と。とにかく4万円の割引などあるはずがないと決めてかかっている。たとえ少しでもまとめての値引きがあればそれが反映されていないのはおかしいが、それをあえて無視し続ける。
・今回のの件では計3人のフロントマンが関与したこと、そして当時のやり取りを再現し、端末を叩きながら値引き額を示されたこと、4万円ほどの値引きがあったことを示す。サイドスポイラーの修理見積が最低4万円で、ほぼそれで消えるという会話があったことを確認(←これらを取り上げるのは二度目)。
→こちらが出した言葉「チャラになる」を、小馬鹿にしたように復唱する。フロントマンがそんなことを言うわけがないと言いたげだが、これはこちらが言った言葉。こちらが値引きをでっち上げているかのような態度を崩さない。
・端末を叩いて工賃を積算計算させる。
→フロントマン、「4万円もあるのかなあ」と(あるはずがないとこれまで一度も確かめもしていない)。個別工賃と、合わせた工賃を出力し、やはり4万円程度の値引きがあることを確認。しかし、まだ認めようとしない。
・見積が個別の工賃の合計であり、まとめての値引きが反映されていないことを確認させる。
→塗装工賃を見ず、他の作業追加分で高くなっていると言い逃れようとする。あくまであり得ない割引を主張しているという態度を捨てない。
・塗装工賃だけを比較させ、個別の工賃を単純合計したままになっていることを確認させる。
→バンパー、ルーフ、トランクリッドの塗装でまとめると4万円ほどの値引きになるが、反映されていないことをようやく認める。
・これまでの処理である、全体額から根拠をはっきりさせずに約4万円を値引きする処理がおかしいことを確認させる。
・値引き額は特別なものではなくあくまで当然の正当な積算であり、全体の工賃に対してスバルカードの5%引きが有効であることを確認させる。
→もはや言い逃れができなくなり、返金に応じる。すごく不満そう。
塗装のクレーム対応と値引き問題合わせて、このフロントマンの対応のまずさは明確。
・客の依頼を自分で何も確認・咀嚼しようとしない。
・クレームについては、内容を確かめようとせず、客はクレーマーだと決めつける態度がまずある。
・作業側の言うことも理解しないまま説明をするので意味不明。
・何でもかんでも書類をつけて送るだけで、作業側に丸投げ。
・作業の仕上がりを確認せず、そのまま客に引き渡す。
・仕事の内容に問題があっても責任を持とうとしない。
・スバルカードの割引ができないといいながら、その根拠が全く説明できない。自分のやっていることの根拠を全く示せない。
・塗装箇所が複数であることでの割引について、値引きされていないとクレームを受けたのに、それが積算に入っているのかいないのかを確かめようともしない。
・二度目のクレームでは、やり直しさせても同じ結果になるからとクレームを断ろうとする。
・なんとか何か言い逃れられないか、誤魔化せないかという態度がありありとしている。
・とにかくのらりくらりとかわして嵐が過ぎ去るのを待とうとする。
・言い逃れができなくなるまで追い詰められないと、非を認めない。
・非があっても謝ろうとしない。
一体どんな社員教育をしているのやら。
他の社員には私をクレーマーだと説明しているのではないかと心配になる。
[追記]
そういえばこのフロントマン氏、「協力工場に行ってみたいから住所を」と言ったら、「遠くです。私は知りません」と、調べようともしなかった。彼はどんな工場に仕事が発注されているのかに興味がないだけでなく、協力工場の住所を調べる手間も惜しんだ。
ただ事務作業をするのがフロントマンだと思っているらしい。
信じがたい。
職人上がりのフロントマンなら絶対にこんなことはないだろうに。
Posted at 2012/12/01 15:31:24 | |
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SVX | クルマ
2012年12月01日
どうも千葉で優秀な板金塗装業者の話を聞かない気がする。地元に住む元マツダディーラーの友人は、自分の車の全塗装を神奈川の業者に出したし。
業者そのものが少ない。やたらに「匠」云々と宣伝しているところはあるけれど、かわりにやたらに工賃が高く、費用対効果に見合っているのかよく分からない。
そんなことがあるので、過去問題はなかった板金部門を持つディーラーに出したのだが、自社内でやらずに協力工場に出して今回のていたらく。
(いや、腕を見込んで協力工場に出したのばかり思い、様子を知りたくて工場を見に行ったのだが、塗装自体は見ることができず)
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その始末を今度は協力工場ではなく自社板金部門でつけることになったようだが、FRPパーツのとり付けでパテ修正をしない・割れの修理はできないと曰う彼らにまともな対応が期待できるのかどうか……。
他工場の加工の仕方を知りたいから連絡先を教えて欲しいと言ってきたりして、樹脂パーツにどう対応していいのか分からないらしいのだ。
ウレタンバンパーの補修は当たり前にやるのだが。
基本的に今後、板金塗装では千葉スバルは使わない。
Posted at 2012/12/01 09:47:40 | |
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ひとりごと | 日記
2012年12月01日
ディーラーからの連絡によると、既に塗っているトランクリッドではなく、今度は予備トランクリッドを塗るとのこと。
すでに塗り重ねているのでプラサフ含めて塗膜が厚く、これ以上塗ると何かの衝撃で割れたり真夏の直射日光で塗面に不具合が出るかも知れないので研磨するように伝えていたのだが、今度は予備トランクリッドを塗ることにしたらしい。
既に塗ってるものを研磨してもうまくいかないおそれがあるとか、仕上がりを比較するためとか、いろいろと理由は考えられるが、いずれにしろ元のトランクリッドを放棄せざるを得ないことになる。
そのあたりを彼らはどう考えるのだろう。
「追記」
既に塗ってある失敗塗装を研磨してプラサフ層まで出して、どの段階の処理に問題があるのか調べるように指示しているのだが、これもやるつもりがないらしい。
失敗の検証ぐらいやれよと言いたい。
トランクリッドを一つダメにされたことへの補償はさておき、戻ってきたら自分で面を出す作業を試してみるつもり。
一方で屋根は心配。磨きすぎでベースコートが出ていたり、クリアが薄すぎて耐候性に問題が出たりしないだろうか。
Posted at 2012/12/01 00:18:35 | |
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SVX | クルマ