詳しくは(あまり詳しくはないが)、整備手帳に書いておいた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/441462/car/481321/4202863/note.aspx
今回は日立 パロート ネオブーツという製品を使用。分割式ブーツと言えば長持ちしないと敬遠されがちだったが、この製品は一昔前のものと違い、評判がいい。日産のブランド(PITWORK)でも売っているらしい。
作業は難しくはないが、事前に何度か分割部のはめ込み方を練習しておくとスムーズ。
古いブーツを取り除く時、手や工具がグリースだらけになるので面倒。ニッパーがあれば作業はできる。
接続部に接着剤をたっぷり流し込んでおいて、充分加熱すればしっかり溶着できるはずだ。
ネットに動画を含め事例がたくさんあるので、特別悩むような難しいことはない。
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作業中、ロアアームのボールジョイントブーツが切れているのを発見してしまった。
今回は部品がないので見送り。たしかボールジョイントプーラーは持ってきてあるはずなので、実家に戻らなくても作業はできるはずだが未確認。

追記:
整備書はまだ確認してないが、写真で見る限り、プーラーはいらないっぽい。
追記ここまで
そのうち部品商で買っておこう。
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ちなみに、写真撮影時にLEDリングライトをつかってみた。一眼レフを持ちこむのは狭くてしんどいが、フラッシュを使わずに綺麗に取れるのでGood。
スマホに簡易リングライトをつけて撮影してもいいのだけど。女性誌(CanCam)付録のスマホ用リングライトが昆虫撮影クラスタなど一部でとても評判がよく、自分も確保はしてある。が、自分のスマホでは位置関係がいまいち。
追記:
頭の中でボールジョイントを取り外すシミュレーションをしてみたが、随分手間は少なそう。
ピアッツァのフロントサスペンションはダブルウィッシュボーンで、ロアアームがスプリングを支えている。そのためにばらすとなるとアッパーアームについているダンパーをはずし、ほとんど専用のごついコイルスプリングコンプレッサーでスプリングを命がけで縮め、それからナックル部を取り外す必要がある。
それに比べると、アッパーアームにダンパー/スプリングがつながっているストラットサスペンションは遙かに作業が楽そう。
追記終わり。
Posted at 2017/04/16 22:29:23 | |
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