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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2011年12月17日 イイね!

[PIAZZA]サーモスタット交換とミス

[PIAZZA]サーモスタット交換とミス MonotaROで買ったサーモスタットとパッキンがそれぞれ他の荷物と別便で1日ずつずれて個別に届いた。大口契約だから出来るのであって個別の送料を払っていたら赤字だろうに。

サーモスタット ZI52E-82 \599(税込み)
パッキン    P806K \290(税込み)

 で、ちょこっと交換作業をした。

 さっそくテストで走り出し、これまで少し低めが続いていたのに対して正常な水温になるなあと思っていたが、暖房が効かない。おかしい。
 そうこうするうちに水温が高すぎる領域に。

 ボンネットの端から湯気がわずかに見える。が、こぼした冷却水の可能性もある。

 しかし、組み付け不良か、サーモスタットを逆にいれたとか(ちょっとあり得ないが)、何かしらミスがあるのは確実。

 水の確保できるダイソーの駐車場に入れ、確認すると、ホースが十分締め付けられておらず、そこから冷却水が噴出したようだ。

 ラジエターキャップを外すと水が来ていない。
 とりあえず水を入れるとリザーバータンク1つ半分ぐらい入った。

 どうせ冷却水は交換の予定だったのだが、こういうしょうもないミスをしてしまうとは……。



 **

 正常に組み直してからは、水温もあるべき位置で安定している。

 暖房がなかなか入らなかったが、これも正常に。


 あとで冷却水(LLC)の交換に行こう。
 LLCの成分エチレングリコールは有害・環境負荷が大きいので垂れ流すわけにはいかないし、大量なので販売店に持ち込むのも手段に困る。

 自分でやればわずかな費用だが、後始末のことを考えて前回はショップに任せた。

Posted at 2011/12/17 15:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2011年12月15日 イイね!

[PIAZZA]シフトカラー交換 その4 完了! 直立ってすばらしい……



 作業が完了した。
 例によって悩みつつなので無駄に時間がかかっているが……。

 スヘリカルケージを補修したおかげで、ちゃんとシフトレバーが直立する。

 試運転してみると、かっちりとした感触で無駄な遊びがない。
 以前のようにシフトがいやがる感覚がなく、スコスコと入る。

「これが新車時の感覚なのか~」


 本当は元に戻っただけなのだが、初めて味わう感覚でちょっと感激。

 93年に譲り受けたときにシフトは相当問題を抱えていたわけだ。シフトは中立しないし、遊びが多くシフトの入りが渋い。
 スヘリカルケージとシフトカラーがかなり痛んでいたのだろう。

 マニュアル車をドライヴする上で最も大切なシフト感覚が大きく改善し、楽しくなった。

 シフトカラーの交換工賃は1.5~2万円程度のようだから、それがまるまる浮いたわけだし、ピアッツァの構造の理解が進み、作業経験値も上がった。

 作業の満足度は120%である。



 作業は整備手帳にまとめてみた


 ついでにETCをグローブボックス内に移設しておいた。見た目すっきり!

Posted at 2011/12/15 20:39:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2011年12月14日 イイね!

[PIAZZA]シフトカラー交換 その3 シフト取り外し[追記あり]

 時間を捻出して午後から車検場へ。
 無事車検が通ったので、今度はシフトを分解。下にもぐってボルトを外したが、シフトレバーとコントロールロッドをつなぐボルトがなかなか外せない。ロックワッシャーのおかげでメガネがはまらなかったのだが、それに気付かずサイズがあっているはずのメガネがなぜかはいらないのでさんざん悩んでしまった。

 そのときぼろぼろと落ちてきたのが、シフトカラーの残骸。



 まさに粉砕。そしてグリースが付着している。
 ここまで粉砕するのは、このあたりに塗られていたグリースによる樹脂の劣化の影響もあるのかもしれない。

 何とか取り外し、例によってメタルクリーンで洗った。



 このほとんどが製廃部品。一つも壊したりなくしたりできない貴重なパーツ。

 丸く黒いのは今日届いたMikamiさんから分けていただいたシフトカラー。


 シフトに刺さっている、シフトカラーをとめるピンは油圧プレスで抜き、シフトカラーを入れて油圧プレスではめておいた。

 

 スヘリカルケージのへっこんでいる部分に、GM-8300という強力なエポキシパテを盛り、ピアノ線を埋めてみた。少しは保つことを期待するが、はてさて。

 固まったら成型して組み付け予定。

【追記】
 非常にパテの硬化が早いので、組み立ててみた。
 


 明日時間があったら組み付けてみよう。
Posted at 2011/12/14 21:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | 日記
2011年12月13日 イイね!

[PIAZZA]シフトカラー交換 その2 「がびょ~ん!」【追記あり】



 今日は早く帰れたので、室内側からシフト部分の分解をしてみた。

 スプリングを抑えているリテーナーの分解が面倒だが、わかってしまえば難しくはない。

 上から部品を次々に外してみると……

がびょ~ん!!!


 やはり、スヘリカルケージが削れているっ!

 シフトカラーは影も形もない!!


 5速・リバース側がうちに来たときから緩かったのだから、4万5千㎞ほど走った当時からこうだったのだろう。

 以前Piazza-MLというものが存在したときに話題になっていたパーツで、たしかSOPの川端氏がこの件を取り上げていたような気がする。
 当時ならまだパーツはあったはずだが、すでに製廃パーツ。

 めくれている部分は叩けばすこしは戻るだろうが、元通りにするには肉盛りしなければならないだろうな。

 
【追記】
 寝床さんのも5速・リバース側が削れている。
 なぜこんなところが削れているのか。
 おそらく、【プッシュ】せずにバックギアに入れようとして無理して力をかけて、スヘリカルケージを変形させてしまうのではないだろうか。削れているのではなく。

 普通に使っていて5速・リバース側がこんなに削れるなど、ちょっと考えにくい。

 と言うことは、ある程度叩いて戻すのもありだろうし、ピアノ線などで補強しつつ強度の高いエポキシパテなどで埋めてもいけるのかもしれない。
Posted at 2011/12/13 18:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIAZZA | クルマ
2011年12月11日 イイね!

デイライト修理

デイライト修理 ピアッツァの車検の時に、右側のデイライトが半分消灯しているため取り外した。接触不良でときおりついたり消えたりしていたのだ。

 そのデイライトを修理した。

 同じ製品らしいものが同じように半分不点灯であったり、振動に合わせて激しく点滅しているものを見たことがある。原因は両面スルーホール基板へのLEDの取り付け方にある。
 このデイライトのメーカーが振動を甘く見ているために起きた故障と疑っている。

 整備手帳に載せてあるので興味のある方はどうぞ。
Posted at 2011/12/11 12:05:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 用品 | 日記

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「梅雨、日本周辺にしかない独特の気候なのだ。おかげで日本人は紫外線の影響を受けにくくなっているし。悪いことばかりではない。」
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