![[PIAZZA]フロントスポイラー修理とホイールカバーの塗装に出してきた [PIAZZA]フロントスポイラー修理とホイールカバーの塗装に出してきた](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/025/220/780/25220780/p1m.jpg?ct=b33a6add883c)
先週、横浜の羽鳥板金塗装さんに行って、スポイラーの塗装割れ修理とホイールカバーの塗装について聞いてきた。
スポイラーはまあよくある修理だが、ホイールカバーについては素人作業の続きを依頼するというあまりプロとしててはやりたくない仕事だろう。でもやってくれるという。
当初は黒い部分は残し、黄色く塗ってある部分だけクリアをさらに研磨し、ピンホールをなくしてから持ちこむという話をしていた。
しかし、実際に作業をしてみるとピンホールが結構深い部分もあり、予想通りやり過ぎてベースコート(黄色い塗装)がでてしまった部分もでてしまった。
このままで塗装をすると、段がでてしまう可能性もある。
はがれたところのみプライマリーサフェーサー(プラサフ)を薄く塗装することも考えた(実際部分的にエアブラシでやってみた)が、以前薄いプラサフ部分が溶剤で縮んだ経験があるので、どうせならと全体にスプレーガンでプラサフをかけなおして、黒い部分もやり直した。
【作業内容】
・クリアーの研磨
・脱脂
・全体にスプレーガンでプラサフ塗装
・プラサフ研磨
・薄かったり何らかの不都合のある部分を、エアブラシを使って補正し研磨
・マスキング(入り組んでいるので非常にめんどくさい)
・脱脂
・黒い部分をエアブラシで塗る。
乾いてからは
・ブラシのつまりのせいかブツが飛んだところを軽く磨く(実際には薄い部分が剥げたりしたので塗り直した部分も……)
・脱脂とマスキングテープからはがれた粘着剤はがし
・黒い部分のマスキングして(カッターで形に切り抜いてみたり、マスキングテープを細く切ってカーブに沿わしたり、やり方をいろいろと試してみた)
で、冒頭の写真の状態となり、これで羽鳥さんのところに持ちこんだ。
自分でやった部分について不出来はいろいろあるが、下塗りとベースコート、クリアを塗ればある程度解消されるはず。
ロックペイントのプラサフと日本ペイントのベースコートの相性が少し心配だが、ウレタンプラサフだしまあ大丈夫だろう。
あとは、羽鳥さんの腕を信じて待つのみ。
こんな一連の作業のためにいろいろなことを犠牲にしてしまった。経験の向上のためには苦労は買ってでもすべきだが、犠牲がでているのはあまりよくない。犠牲にしたことを取り返すのも大変だ。
追記
実は、エアバルブカバーのパーツも一緒に袋に入れたのだが、持ちこむ際の最終チェックの時にホイールカバーをエアキャップで包み直した。そのとき一つが引っかかって包みからでてしまっていた……(大馬鹿)。後日届けることに。
カバーを忘れるような気がしていたのでかなり慎重でいたのだが、最後の最後でこんなことがあろうとは。
車に積んでからは、時間がないのにスポイラーにつけていたリップもどきを取り、粘着剤をはがす作業で手一杯になっていた(粘着剤がなかなかはがれないので、溶剤もつかってかなり面倒だった)。
予感がしていたのだから、最後に車の中でもう一度見ればよかった……。
エアバルブカバーのみ一つの包みに入れようと思っていたのにそうしなかったのが敗因か。
Posted at 2012/01/21 20:11:46 | |
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