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Yuh_Fazioliのブログ一覧

2020年04月27日 イイね!

【COVID-19】沖縄の場合

 北海道が海外や東京などの流行地からの飛び火的影響を受けやすく、その様子が発症人数の推移からうかがえたが、沖縄も同じような影響をうけやすいと考えられる。しかし、こちらの方はかなり封じ込められている様だ。

 高山義浩氏のFB投稿から一部引用してみる。

高山義浩
4月25日 ·

玉城知事が、県外からの渡航自粛と不要不急の外出自粛を県民に呼びかけたのが、4月8日のことでした。あれから2週間が経過しまして、以前より申し上げてきたように、これまでの取り組みについて「答え合わせ」の時期に入っています。

結論から言うと、県民の努力により、爆発的な流行は回避されたと考えられます。感染者数の報告が減ってきました。1日に10人を超える日もありましたが、一昨日は2人、昨日と今日は1人です。もちろん、数倍は患者がいると思いますが、検査体制を維持することに注力してきましたので、減ってきたこと自体は信じてよいと思います。

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 散発的感染が起きていた2月はごく小規模で済み、3月末から4月の人の移動で第二波が生じたものの渡航と外出が減らせたために流行を抑え込むことに成功している様に見える。

 北海道の場合は第二波はまだ抑え込むには至っていない。

 いずれにしろ、流行発生のパターン自体はよく似ていて、これは北海道と沖縄に限らないので、季節的な人の動き(休校措置に伴う帰省疎開も含め)によって生じていると考えられそうだ。


北海道 日毎発症数

Posted at 2020/04/27 13:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年04月26日 イイね!

【COVID-19】地震動計測データに見る行動抑制の効果

 私は年中、防災科研(NIED)の強震モニタを見ている。

 で、しばらく前からはっきり言えるのは、緊急宣言のあたりからかなり全国的な人為振動が減っていることだ。

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 これは4/21の14:57だが、全国の地震動はほとんど記録されていない。
 平日の昼間なのに、まるで夜中の様だ。

 何もないときの平日昼間のデータなんかわざわざ取っていなかったのでネット上で探してみたが、たとえばこれを見ると平日昼間の通常が読み取れるだろう。緑の範囲が通常だが、時々黄色の点も観察される程度の振動が起きている。

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 これは熊本地震の余震をとらえた時のものだが、4年前の4月18日13.31でほぼ同じ時期のものだ。
 平生ならこれぐらいの地震動が人間の活動によって記録されるのだ。

 地震観測網の発達している日本だからよくわかるが、同じく地震の研究が盛んで観測網があるイタリアなど海外でもロックダウンの影響が出ているという話だった。

 都会の通勤客は5割減っていないとかという話だったと思うが、実は自粛要請の影響はかなりすさまじい。宣言が出る以前からすでに自粛が行われてもいたのは多くの人が観察していたはずだ。それを示すデータはいくらでもあるだろう。

 おかげで経済的に成り立たなくなっている人は多いはずだ。

 しかし、医療崩壊が起きている東京や大阪で通勤をはじめとしてもっと本気で人々の接触を減らさないと、感染は期待ほどは少なくなっていかないだろう。

 すでに自粛疲れがかなり出ており、GWは広域で人々の接触がふえるかも知れない。

 ここまで自粛果が上がっているようにも見える中で、検査増による増加分を超えてGWを起点とした第3波が観測される可能性もある。データ上で出るとすればその1~2週間後、5/10からの週あたりからだろうか。

 

 


 

 
Posted at 2020/04/26 19:43:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC/UMPC/Smart Phone | 日記
2020年04月26日 イイね!

【COVID-19】北海道のデータを見てみる

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 これが道庁HPにある発表日ごとの陽性判明数。週末は検査がないなどの影響が大きいので、7日サイクルが現れやすい。
 また、発表には数日分が入っていることがある。それを分けて検査日ベースでグラフ化してみた。

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 少しだけ凹凸が均されている。

 しかし、発症から検査まではまちまちであるし、検査する都合の影響が含まれるので、この凹凸はノイズである可能性がある。見えない部分がある。

 そこで、自己申告による発症日ベースのデータを作ってみた。
 これなら検査する側の都合、発表する側の都合を取り除くことができる。院内感染などでの検査で発覚する不顕性感染者の影響も現れない。


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 こうすると、また少し形が変わって見える。

 2月に増えた発症者数は少しずつ減り、北海道における徹底した検査と隔離の効果が現れている様に見える。制圧に向かっていた様に見える。さっぽろ雪まつり(2/19)の影響もあまりなかった様に見える。

 しかし、4月には再度大きな増加が始まっている。
 これは、3/20にそれぞれバラバラに帰国した米国からの帰国者が同じ日に発症していて、また東京などからの帰省者の発症も3月末から4月頭にあったので、その接触者から感染が広がった可能性があるように見える。おそらくは不顕性感染者で北海道に異動してきた人からの感染もあったのだろう。感染から発症まで7日前後とすると、そのあたりから増加が始まっている様に見える。
 外部からウイルスが侵入する典型的な第二波と言えそうだ。

 

 

 直近では検査日ベースで減る傾向がある。
 発症日ベースでも減って見えるが、今後検査が進めば最近1~2週間で発症した人が陽性になり、発症日ベースのデータが改訂されていくので、このあたりの傾向はまだ見てはいけない。

 なお、発症から検査までどれぐらいかかっているか調べると、

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 こんな感じだ。

 単純平均で6.5日。中央値が6.0日で、最頻値が3日だ。

 51日はかなりレアなケースなので、無視して構わないだろう。

 北海道の検査がとても進んでいて、発症当日陽性判明というケースも1件あった。

 検査を意図的に抑制していた東京都でこれを調べれば、恐らく幅はもっと広いのではないかと思われる。

 また、発症日ベースでグラフ化すると、検査日ベースでは見えなかった感染の進行も見えてくるはずだ。個人でできる量ではないので、複数のボランティアや研究費を使った取り組みでもないとなかなか解析できない。
 北海道は検査が安定して行われているけれど、絶対量が少ないので信頼性の点では問題がある(とは言え日本の都市としては多い方であるし、傾向がよく現れているのであえて見ている。大人口の移動が外と起こらない島であることが大きいかもしれない)。しかし、個人でも数時間で扱える程度のデータ量だからできるのだ。発症日まで含んだデータベースがあれば他地域でもやってみたいところだ(北海道はなかったので、FAXデータを元に自分で手入力)。



 




Posted at 2020/04/26 16:38:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・行政・マスコミ | 日記
2020年04月26日 イイね!

【COVID-19】陽性者の周りの不顕性感染者約28%!

 船橋市公式ページによると、船橋市の高齢者福祉施設での集団感染で、入所者と職員、その家族を調べたところ、症状がない人の約28%に感染が起きていたことが分かったという。

<船橋市が確認したデータでは、約28%がサイレントキャリア>

船橋市が開設している障害者支援施設で、3月28日に新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生し、施設の入所者と職員、その家族を対象にPCR検査を実施しました。PCR検査は、日本では主に発熱などの症状がある人を対象に実施されるため、症状がない人も含めた全員の検査は、数少ない事例です。
その結果、健康上問題なく過ごしていた人の28.1%が陽性となりました。サイレントキャリアについては、海外においても注意すべきこととして発表されています。一定のグループでの検査なので、そのまま社会全体に置き換えることは科学的ではないかもしれませんが、症状がない陽性の人(サイレトキャリア)が高い確率で存在することは否定できません。買い物に行ったり、乗り物に乗ったりすると、たくさんの人と同じ空間にいることになります。そんなとき、健康だと思って過ごしている人の中にも陽性の人が一定数存在していたら・・・その可能性があるということです。https://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/kansenshou/001/p076863.html


 感染者の周囲の人にはかなりの確率で感染が起きていて、不顕性であると言う事実が明らかになった。

 詰まるところ、既にそこら中に不顕性感染者がいる状態と言える。
(それはSARS-CoV-2不顕性感染者が多いなど諸情報から3月の時点ですでに考えられていたことではあるが、検査がなされない以上想像でしかなかった)

 現時点でNYでの抗体保持者が約14%。

 人口の多くが抗体を持つようになればコントロール可能なわけだが、それにはまだ遠い。

 急激な陽性者数増の背景には多くの不顕性感染者の存在があるのだろう。不顕性である以上検査の網にかかる可能性がきわめて低く、社会的距離を充分に保つことでしか急激な感染拡大は抑制できそうにない。

 とにかく可能な限り自宅待機、社会的距離確保、補償、検査である。


Posted at 2020/04/26 06:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月25日 イイね!

【PC】Win10導入済みT520に奇妙な症状

 職場におくことにしたT520だが、この所奇妙な症状が起きていたので持ち帰ってきた。

 一つはウルトラナビ(タッチパッド)がつかえないというトラブル。ドライバを入れ直しても解決しない。
 これはキーボードを取り外して確認したところ、タッチパッドの配線コネクタ部が抜けていたための問題だったので無事解決。

 もう一つは、再起動、シャットダウンを実行すると、終了中のまま終了しない症状。

 おそらく何かしらのサービスが終了できずにシャットダウンできないのではないかと考え、System Configuration ( システム構成) ツールを使って、サービスの起動を制限して再起動を繰り返すことで、どのサービスが原因になっているのかを調べてみた。

 手始めにマイクロソフトのサービスを止めたところ、再起動できた。原因はサードパーティのサービスではないらしい。
 ものすごい数なので、ここからグループを作って止めては再起動を繰り返すことで、ようやく問題のサービスを特定できた。

Microsoft Connection Manager

というサービスを起動していると終了できず、サービスを止めて起動すると終了できた。

 ではこのサービスを止められるかと言えばダメなのだ。これが無線LANなどを管理しているので、止めるとネット環境が使えなくなってしまう。

 これは困った。

 Windowsからサービスを止めることができ、止めてもハングアップすることはない。動作に問題はないように見えるが、終了時に引っかかっているのは変わらない。

 ますます困ってしまう。

 手動で止めてからシャットダウンでもしろというのか?

 ググっても関係のありそうな情報が出てこない。

 ああ、困った。

追記:
 ほぼ同じもう一台のT520では問題なし。
 もう一台の方が使い込んできたマシンであるためリスクが高いはずなのだが。
 大きな違いは問題を起こしている方がWin10 1909、問題を起こしていない方が1903なのだ。1903に戻したら解決する? したらいいな。

Posted at 2020/04/25 23:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC/UMPC/Smart Phone | 日記

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