Yuh_Fazioliのブログ一覧

　とりあえず仕事に使えることが最低限だが、基礎的環境作りをしている。

　以前のDOSマシンや初期のWindowsマシンと違い、ソフトはプリインストールが多く、さらにストアで無料で多くのものが入手できる。
　Googleアカウントがあれば多くの設定やデータがそのまま違和感なく導入できる。
　最大の問題のMac環境における日本語入力だが、Windows/スマホをATOKのサブスクリプションにしていたので追加投資なくATOK for MACを導入でき、辞書も共有できている。

　メールはGmail環境に転送しているので、そのままMacにも持ち込めている。


　取りあえず、僅かな時間で最低限のことはできそうな環境が出来上がった。
　AndroidとiPhone間もそうだが、クラウド指向が端末を選ばない状況を生みだしていて、隔世の感がある。

　あとは、グラフィックやサウンド系の制作環境をどうするかだ。

　AdobeやCorelのサブスクリプションでWin/Mac両対応にする手もあるが、サブスクリプションは無限にお金を払い続け、それをやめることが出来ない。
　あまりやりたくない。Atokはメリットが充分見込めたが、Adobeだと教育関係の割引を使っても年間２４０００円の支払いがしんどい。
　買い切りのマスターコレクションCS6を使っているが、これが入っているマシンにCCを導入するとCS6を失ってしまったはずだ。入っていないマシンを選んで導入せねばならない。

　Windows マシンには必ずCorel Draw Graphic suitsを入れているので、そちらで作って転送で当面しのぐことにしよう。

　中古のMacbook Proが届いた。

　多少の傷やへこみはあるが、大きな問題は無さそう。
　やはり15.4インチは大きいなあ。ベゼルと一体だから大きく見えるだけだが。
　いろいろとThinkPadやLet's Noteと違って慣れるのに時間がかかりそうだ。

　基本設定を終え、まずはじめたのは最新バージョンのOSCatalineへのバージョンアップ。
　まだバグが多いかもしれないが、古いバージョンで環境を作ってからバージョンアップするよりは、まっさらな状態での方がいいだろうという考えの元でだ。

　さて、こいつはどんな世界を私に見せてくれるだろうか。

　何しろ、子供時代に憧れたＧＵＩ環境、初代Macintoshの子孫なのだから。

　春の取り締まり強化週間が終わったというのに職場付近には白バイと警察官があふれていた。
　取り締まりが強化されるのは、【事故多発】、裏を返せば交通整理が分かりにくかったりイレギュラーであるために多くの人が意に反して違反をしてしまうような場所であったりする。

　私が職場からすぐ近くの高速入り口をスルーして以降、慣れない道に迷い迷走しているところで極めてイレギュラーな形状と特殊な交通整理が行われている交差点左折で突然とめられた。
　赤信号無視だという。

　私は目指す方向に向かって進んでいるバスの後ろに付いていき、左折場所を探していたのだが、この交差点は直進信号、右折信号、左折信号（2種類）が切り替わるという極めてイレギュラーな信号で、バスの後ろで見えなかったが、直進信号のみであったらしい。

　しかしまさに青天の霹靂。

　自分の置かれた状況では左折ができないとは予想できなかったことを、ドライブレコーダーで示し、仮に信号がようやく見えた交差点内で左折をやめて停止したり直進に戻れば非常に危険なこと等々を、決して感情的になることなく主張した。

　当初の婦警さんから男性警官に交代し、しばらく話をしていたが、違反を認めないのであれば否認事件として取り扱うことになると言い、しかしそれでも納得がいかないことを伝え、結局は指導・警告ということになった。

　ドライブレコーダーの記録で明かな、見えない信号を守れというのは無理であり、現実に危険性もなかったこと、ゴールド免許保持者で長年安全運転を心がけてきたことで悪質性がないことなどが加味されての判断であった模様だ。

　警官は｢見逃したというわけではないですから｣と言っていた。警告指導をよく受け止めて欲しいと。

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　それにしてもなぜ取締りを続けているのだろう。COVID-19で都内の交通も減っており、反則金が予算達成できていないせいなのだろうか。

　反則金は毎年度予算計上されているから、それを達成するべく取締りを行っている。反則金は国庫納付だが、警察への交付金として紐付けられている。

　このしくみが無くならない限り、また、実情に合わない交通整理が行われていて1億総違反者という状況が改善しない限り、だれもが取り締まられ反則金を払う可能性が高い状態が続くのだろう。

追記:
　こう言うときに感情的になって怒鳴りつけるとかの対応が一番だめ。相手を気遣いつつ穏やかに、むしろ笑顔で対応。ただし、論理的、かつ明瞭に取締りの不合理性を指摘。警官も人の子。相手の態度が悪ければそれなりの対応をされるかも。
　警官によっては取締りに負い目もある様子もあるから、そう言う部分にも留意して話を進めた方が、強引な目には遭わされにくいかも。

　インフルエンザウイルスなどが冬に流行する背景は、乾燥によってのどの気管にある、繊毛による物理的排除機構がうまく働かなくなり、ウイルスを含む異物を排除できなくなることや、ウイルスそのものが乾燥によって長距離漂いやすくことなどが言われている。

　流行の傾向としては冷涼で乾燥している地域の方が流行していて、高温多湿であるとウイルスの活性保持時間は短くなることも分かっている。

　ならば梅雨に入れば状況が改善するのではないかということが一部では言われてきたが、あまり期待できそうにないのは、高温多湿の地域でもSARS-CoV-2の感染が広がっているからだ。過去のSARSの経験においても、パンデミックにおいては強い季節性を期待するのは望み薄である様だ。

　空気感染や飛沫感染が主であるならば影響は大きいかもしれないが、SARS-CoV-2は接触感染が多いらしいと考えられている。それが高温多湿であっても猛威を振るう理由の一つなのだろう。


　検体をとっても感染初期では充分にウイルスをとれないケースが多いこと（偽陰性になりやすい）、潜伏期は平均５～６日、そして高熱４日の条件を置く日本の検査条件と検査体制では、条件を満たさなくても検査されているごく一部を除き、感染から陽性発覚まで、よほど早いケースでも一週間はかかるだろう。個別にはかなりばらつきがありそうで、平均では１０日～２週間は少なくともかかっていると考えて良さそうだ。

　今後検査条件が緩和され早期に多くの検査が行えた場合で、短期的な降雨ではなく、梅雨の期間に入り降雨や多湿が続いて１～２週間で検査結果にも反映しはじめるかもしれない。
　それでも高温多湿でも流行している事実を考えれば、ペースが多少落ちるだけではないかと考えられる。

　人々の接触を充分に断つ都市封鎖を行うなどの合わせ技は絶対に必要だろう。

参考
https://www.bbc.com/future/article/20200323-coronavirus-will-hot-weather-kill-covid-19

Macbookを調べていて分かったのは、最近の機種はメモリーもＳＳＤも交換不可だと言うこと。

すべてシステムボードにチップが乗っている状態。
つまり、壊れたら「はい、それま～ぁで～ぇよ～」なのだ。メインボードごと交換するしかない。

容量を増やしたい思ってもだめ。

古い機種なら可能だが、それも年式によって仕様が違い、ＳＳＤが独自仕様だったりして非常にややこしい。

自由度の高いIBM PC互換機の世界に浸かって生きてきたから、こういうメーカーお仕着せばかりは我慢ならん。
ThinkPadなんて、ＩＢＭが部品送ってきて自分で交換させていたぐらいだし。

多種多様なメーカーの共存共栄に対して１社独占で、１８０度姿勢が違うのだね。MSが同じような路線に走ろうとしてもうまく行ったためしがない。
まあ、Surfaceはユーザーが何もできないPCで、Apple同様だから、これだけはうまくいっていると言えるかもしれないが。

IBM PC互換機でMacOSが走れば問題ないのだが、それはもう絶対やらないだろうなあ。すべてを支配するうま味をトコトン味わったから。


Macは絶大な支持層を持つコンピューターシステムだが、私はこのお仕着せの強さがどうも好きになれない。
不思議なことに昔からクリエーターの支持が強いのではあるが、ある種矛盾を抱えているよなあ。

そういうことを指摘されても、言葉を濁してしまいそう。
「いやーどうなんですかねー」って。

私は創り出すものも、作り出すためのツールも、自由さを求めたい。他人のお仕着せが何より嫌いだ。
既存のもので表現することより、既存のものに手をくわえて自分の表現にしたい。

iPhoneもMacも、表面的なセンスがよくてもあまり好きになれない。