Yuh_Fazioliのブログ一覧

　今のマンションに入居して20数年が経過。当初から気になっていたものは更に見劣りするようになっている。

　その一つがシャワー混合栓。


　プラスチックで安っぽく、いまいちかっこよくない上に、早々にシャワー・カラン切り替えの中立ノッチが効かなくなった（このモデルはよくあるらしい）。シャワーがポタポタ出っぱなしになりそう。
　どうも最近はお湯が出るまでの時間がかかりすぎる感があり、サーモスタットの劣化が進んでいるようにも思う。

　実家はＴＯＴＯの新しいものに換えたが、これがとても具合がいいのだ。

　で、明確に壊れていないものを交換するのは勿体ないし気がひける。
　何か言い訳を見つけて交換しようと思ったのだが、最近調べたらシャワー･カラン切り替えが長いタイプが出ている。これは機能的にも良さそうなのでこの際にと思い切って最安値でポチってしまった。

　昨日届いたのだが、取り付けに必須のシールテープは塗装関係のものと一緒に実家に持って行ってしまった。それでも探せば何処かにあるだろうと探してみたらやっぱり出てきた（笑）

　で、早速取り付け。


　シャワーのホースやシャワーヘッドも付属だが、ヘッドは以前交換したものを使った。

　シャワーかけの取り付け穴が大きくなってゆるゆるになっていたのだが、交換時に取り付け部の穴を開け直し（既存の穴はシーリング）たので、しっかりした。

　使ってみると、お湯の出が早くなったような気がするし、水量も増えたような。気のせいかも知れないが。

　取りあえず満足度は高い。

たまに峠を走れる日常の足としてよくできている。

　これは以前の職場で、同僚が使っていたのを「いいなあ」と言ったらその人が私にも買ってきてくれたティーストレーナーだけれど、数回使っただけでスポット溶接が剥がれて壊れてしまった。
　同じものを自分で見つけて使っていたが、壊れたヤツはそのままとっておいた。

　昨日たまたまこれを掘り出し、「スポット溶接してみるか」と思い立ったのである。

　今手元にあるのは、カーバッテリーを直結する自作インチキスポット溶接機で、リチウムイオン電池にタブを溶接するために接点が４〜５mm程度に並んでいるものだ。表裏から溶接できない。


　それでも試しにと溶接箇所とそれ以外に接点を当ててみたらなんとか溶接できたものの、溶接しない接点接接触部分は溶けて穴が開いてしまった。まあ当然さね。

　それでもちゃんと機能するのでまあよしとする。捨てるよりマシ。

　ブレーキエア抜き後、実家からE90で帰ってきた。

　当たりがついていないブレーキに不安はあるが、足回りを一新したE90は更にシャープなハンドリングを体験させてくれる。
　クイックなのでやや重いステアリングも悪くない。

　先日導入したAndroidヘッドユニットでは、今日はAndroid Autoは使わず。
　ランチャーをCar Launcherに変更しているが、これが結構快適。
　かかってきた電話を受けることもできている。
　解像度が高いのでアイコン類が小さく操作しにくいのが難点で、開発者向けオプションで解像度を変更しようと考えている。
　Googleナビはうまく機能している。

　このヘッドユニットをバックモニターにも使っているが、高い解像度で明るく見えている。これもなかなか快適だ。
　このヘッドユニットのおかげでかなり現代の車に近くなっている。


　SVXももう少し頑張って近代化させてやりたいところだ。
　やれた足回りだけでなく、センターコンソールも改善させてやりたいところだが…。バックモニターでも、モニターの大きさと解像度、明るさでずいぶん差があるし。

　前回はフロントのピストンを縮めて作業したが、今回はリアのピストンも縮めてみた。
　ピストンが伸びている状態だと、ピストン内に汚れが残りフルードを交換しきれないらしい。

　INPAをつかってABS内部も含めて２セットの交換作業。およそ２L使用。
　指示に従うと８０％の踏力を要求される場面があるのだが、その際、モーターが止まったあと踏み込めるようになる。前回はホールドしていたのだが、今回はそこもしっかり踏み込んでみた。

　２セット終了後、エンジンをかけない状態ではしっかり踏みごたえが出ている。
　エンジンをかけると更に踏み込めてしまうのだが、INPAで見ると踏み込み度合いに応じて圧力が高くなっており、圧力が抜けているわけではない。
　考えてみればフロントローターを交換したのでパッドとの当たりが出ていない状態。ローターとパッドの間にすきまがある部分もある。この状態では踏力に応じてパッドが変形しているものと思われ、それが追加踏み込み分である可能性が充分ある。

　エアは抜けているものと考え、作業を終了した。

　ローター・ブレーキホース交換前にもずるずる踏み込めてしまったが、ひびが入り痛んだホースが膨らんでいたのかも知れない。

　暫くおとなしく走り当たりをつけて、様子を見ることにする。