カーオーディオ のメーカー・パイオニアが上場廃止になりました。
以前からサウンドピュアディオはパイオニアのX店にならないとか、サイバーXのナビゲーションは販売しないとか、新しく発売されたイコライザーアンプは販売しないとかブログに書いていて、その一方で宇部店の店頭にはパイオニアのナビばかり5台も並んでいるという、パイオニアびいきなのか、パイオニアに否定的なのか、どちらでも無い中立な立場を貫いていました。
店頭に5台も並べていながら実際には、「なるべくナビはディーラーで取り付けて来て下さい。」と言っていて、ラジオ番組では出来ればパイオニアかアルパインを取り付けてからご来店下さいと、まるで商売っけが無い状態でした。
ちょうど今日は代車のワゴンRのナビを新しいモデルに付け替えていて・・
それがパイオニアの楽ナビで、楽ナビを選んだ理由は、ディスクを入れるためにオープンボタンが表面に付いていて、最近のメニューに一度入ってからオープンボタンを押す操作では、代車で借りて短期間だけ使うのに不便だから、宇部店ではほとんどの代車に楽ナビが付いています。
上場廃止でショックを受けたお店も多いみたいですが、便利な物は便利で、しばらく展示してから代車に取り付けるを繰り返しているので、2000年に『将来的にナビもデッキも一台も売れなくても経営に問題無い体質を作る』という目標を立てていたので、「やっと上場廃止になったのか。」と、よくここまで上場出来ていたな、というのが自分の感想です。
まあ、自分は楽ナビは使いやすいから好きですが、苦し紛れに発売した銅メッキシャーシーのXモデルのナビや、安いイコライザーアンプは販売する気にはなりませんが、カーオーディオ 業界では株価の動きやメーカーの投資家向けの情報を見る人がいないので、販売店向けの説明と投資家向けの情報が180度反対の事を言っている事を知らずにビックリ!という人もいて、日頃は付き合いの無い店から慌てて電話がかかって来たりして、この手の話って井川ブログで昨年にすでに書いていたんですけどね、と言いたいですし、2000年の時点で販売店向けの情報と投資家向けの情報が180度逆だったので、「これは将来的にまずいでしょう。」と思って、『将来的にナビもデッキも一台も売れなくても問題無い体質』という目標を立てていたのでした。
もう一つ自分の予言が、『オーディオ評論家に依存するとろくな事にはならない!』という事で、かなり前から言っていて、実際の音楽の音と全く違う音になる銅メッキシャーシーを褒める様な評論家を審査員にする様なコンテストは業界を悪くする!というのが自分の持論というか、もうこれは現実でしょう。
だから自分はXシリーズを販売する気が無いのです。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2019/03/27 22:37:35