「東京オートサロン2015 with NAPAC」 に行って来ましたので、今回から何編かに分けて、私的な雑感を述べたいと思います。
まずは 「その1・あいさつ回り編」 です。
※みんカラの
チケットプレゼント(50組100名 招待) に応募したところ、運良く当選しましたので、家族で出かけてきました。以下、東京オートサロン2015 に関する、まったく
私的な備忘録 ですので悪しからず。
以下、各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。
■PROVAさんにて
家族連れということもあり、まずはスバルユーザーとして SUBARUブース に直行します。GT300用のエンジンを観察したあと、展示車を順に見て回ることに。PROVAさんの WRX-S4 に向かうと、ちょっと離れた位置から来場者の反応を伺う様子(?)の方がいらっしゃるのを発見。見ると、何と Sさん ではありませんか。
近づくと、Sさんも こちらの存在にお気づきになり、すぐにその場で挨拶させていただきました。お会いするのは数年振り・・・恐らく8年振りくらい・・・でしたが、私のことをまだ覚えていらっしゃるようでした。
Sさん : 「最近は、方々へ出かけていらっしゃるようで・・・。」
私 : 「以前ほどではありませんが、交流させていただく場は大切ですので。」
などという感じで、もう何年もお会いしていませんでしたが、スッとお話をさせていただきました。感謝です。
<↓左:数年振りにPROVAのSさんとお話させていただきました 右:WRX-S4 produced by PROVA>
以前は関係者の方々から 「(スバルからの)ニューモデルが年末近くに発表される場合は、オートサロン開催までの期間も必然的に短くなってしまうので、(エアロなどの)準備が大変なんですよ。」 と伺っておりましたが、毎回、出展車の完成度はそんなことを感じさせないほどの仕上がりを見せている印象があります。
<↓左:サイドの赤ラインの上下幅は案外大きめと判明 右:リヤウィング稜線も赤ライン入りでコーディネート>
その後、SUBARUブース全体を見て回りましたが、SUBARUブースでの雑感については後日、別ブログに記します。
■オートプロデュースA3さんにて
SUBARUブースの近くに、オートプロデュースA3さんのブースがあります。前述のPROVAさんには、BGレガシィに乗っている頃からお世話になっていますが、オートプロデュースA3さんはエクシーガに乗り始めてからお世話になっています。去年は箱根で開催された
エクシーガのオフラインミーティング だけでなく、A3さんの本拠地である
岸和田(大阪府)にも訪問 することができました。
<↓左:オートプロデュースA3のTさんにご挨拶 右:EJ20型ターボ+6速MTなどを移植したレヴォーグ>
余談ですが、左上の画像のモデルさんの
手の位置 に注目されたい。
A3のTさんとモデルさんにはツーショットでの撮影をお願いしたのですが、即席で当方のカメラのフレームに収まっていただいた際、モデルさんは 「手に持っていたA3さんのパンフレット」 がカメラの正面を向くように配慮している ことが分かります。その結果、見事に 「LEVORG tuned by A3」 の文字が、画像の正面を向いて読みやすい位置に来ています。
<↓オートプロデュースA3のパンフレットが正面を向くように、かつ自然な位置に来るよう、意識して持っている?>
「デモカーのパンフレット(つまりは契約主の資料)を、相手カメラの正面に向ける」 ことが、
(モデルとしての)教育の賜 なのか、あるいは自然に身についていて
無意識のうちにそのように対応 できたのか、私にはまったく不明です。が、もしも後者だったとすると凄いな、と思った次第。・・・いや、
まったく私の個人的な雑感 ですけれども。えぇ。そんなことを思うのは、私くらいなものでしょうか?
<↓左:エントリーシートによると「あったらいいな」がテーマ 右:ブレーキディスクはスリット&ドリルドタイプ>
私は素人なので全然分からないのですが、(A3さんに限らず)ショップがオートサロンへ出展するときの出展料金は、展示スペース(面積)にもよるでしょうけど高額なはず。それはさておき、キャンギャルを雇うと契約内容にもよるでしょうけど、これまた結構な費用になるはず。デモカーを展示し、メディアだけでなく一般のお客様にも直接的にアピールして、知名度を上げる・・・。
計画立案、準備、打ち合わせ、根回し、確認、案内発送、サイト更新、実車&機材搬入、メディア対応、お客様対応、説明、撤収、自走帰阪・・・ザッと考えただけでも、相当な工数がかかるのでは?と察します。・・・いや、「KAZさん、あんた何様のつもり?」 という目線からではなく、純粋に 「もしも自分が出展者の立場だったら大変だな~」 と感じたものですから。
<↓デモカーのレヴォーグのエンジンルームを見ると・・・タワーバーの麓、ストラット頂面に円環パイプが!>
お尋ねしたところ、「既存のタワーバーを活かせるように」、「各車種向けに開発中(いずれはエクシーガ用も)」 とのことでした。なかなか興味深いアイテムになりそうです。
<↓お話を伺っているうち、ご厚意でEJ20+6速MT+DCCDレヴォーグの運転席に座らせていただきました>
<↓WRX系のDCCD(ドライバーズ・コントロール・センターデフ)もキッチリ作動する状態に仕上がっています>
詳細内容は伏せますが、「デモカーは2.0DITを引き当てたが、実は1.6DIT搭載車両をベースにした方が換装は楽になる」・・・というウラ話も聞かせていただきました。この時点では、SUBARUブースとオートプロデュースA3さんのブースしか見ていませんので、会場全体を回るため、お礼の言葉を述べていったんこの場を離れます。
■「みんカラ」 ブースにて
今回のチケット(招待券2枚)はみんカラの企画でいただいたものでしたので、みんカラブースにも訪れることにしていました。次の画像に示す通り、多くのスタッフさんが所狭しと動き回っておりました。心の中でチケット当選のお礼を申し上げて、その場を後にしました。
<↓オプミ優勝車のほか、グッズの即売もありました>
■再びオートプロデュースA3さんにて
会場を駆け足で回ったあと、所用のためいったん幕張メッセの外に出ました。この時点で夕方。本来はそのまま帰宅予定でしたが、予定時間まであと30分ほどあったため、会場に再入場しました。エクシーガ・ユーザーさんたちが同じ日に来場されているハズでしたが、全然遭遇していませんでしたので、この時間帯に再度、A3さんのブースに立ち寄ればお会い出来るかもしれない・・・と考えたためです。
ただ、すでに別れの挨拶を済ませてあるA3さんに、手ぶらで再び戻るのもどうかな? と思い、「何か
差し入れできるもの(例:飲み物やフライドポテトetc.)は無いか・・・」 と探してみるも、周囲に適当なものが見あたりません。あるいは、メニューには載っているけどすでに売り切れのものばかり。
辛うじて、食品ブースで購入できるものに ”たこ焼き” がありました。「
大阪の方に、たこ焼きを差し入れするのも失礼か!?」 と思いつつ、「
手ぶらよりもマシだろう」 と自分を納得させてA3さんのブースに急いで向かいます。
<↓「本場の大阪の方にたこ焼きの差し入れは失礼やろか?」 と躊躇しつつも、適当なモノがこれしか無かった>
退場しようとする人々の流れに逆(さか)らってA3ブースに到着すると、予想通り、会場を回り尽くしたであろうエクシーガ・ユーザーの方々がいらっしゃいました。オートプロデュースA3のTさんに、そっ~っとたこ焼きを手渡すと、ひっそりと受け取っていただきました(が、その後にどうなったかは不明・・・(^^;) )。
その後、家族にこの話をしたところ 「大阪人にたこ焼きを渡すだなんて、何考えてるの?」 と叱られました・・・(反省)。
<↓エクシーガ・ユーザーの方々。
遠くは兵庫県から高速バスで来場された方 も>
2度目の滞在時間は正味10分間ほどでしたが、お会いできた皆さんには 「新年(2015年)のご挨拶」 をすることが出来て良かったです。皆さん、相変わらず結束力が強いと感じました。今年もどこかのイベントでお会いする機会がありましたら、よろしくお願い申し上げます>ALL。
<↓そんなエクシーガ・ユーザーたちのお祭り気分の会話の脇で、プロに徹した仕事をしていたモデルさん>
以上、「東京オートサロン2015」 を見に行っての私的なレポート(=雑感ブログ)、その1・「あいさつ回り編」 を終わります。
「その2」 に続く。
以降のシリーズブログは、
・「スバルブース編」
・「目についたもの編」
・「目に留まったクルマ編」
・「裏通りが面白い編」
・「つぶやき編(または ツッコミ編)」
・「サイン会&トークショー編」
・「福引き&オートサロンでの購入物編」
について、順不同or (ある程度)まとめて お伝えする予定。
(※いずれも当方の
私的な雑感 ですので、念のため。)
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2015-02-03 : 更新
[東京オートサロン2015] その2・スバルブース編(展示車とGT300エンジン雑感) をアップロードしました。