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2016年05月22日

[BPレガシィ] 2016年 GW帰省・番外編 「道」(長万部・ニセコ・中山峠・札幌)

[BPレガシィ] 2016年 GW帰省・番外編 「道」(長万部・ニセコ・中山峠・札幌) 2016年の5月連休は、レガシィの自走で往路は 「東京→青森→函館→札幌」、復路は 「札幌→函館→青森→秋田→東京」 というルートを取りました。

今回のブログ(最終話)は、各地の 「道(みち)」 にスポットを当てて、往復2400kmのツーリングの雰囲気を紹介したいと思います。




<関連ブログ:GW帰省記>
◎その1 → 「東京→青森→函館→長万部」編
◎その2 → 「長万部→ニセコ→中山峠→札幌」編
◎その3 → 「札幌滞在 編(出来事&目にしたもの)」
◎その4 → 「札幌→東京」編(新たなパナ子さんの巻)
◎番外編 → 「函館市内の特徴的なマンホール」

※以下の画像は、安全に撮影してもらったものです(念のため)。

■道(東京→青森)
帰省の往路の前半は、「東京→青森」 を東北道で一気に北上するルートです。渋滞こそありませんでしたが、交通量は多めです。

<↓栃木県を過ぎて福島県に入ったあたりの東北自動車道・下り線(4/30(土)16:30頃)>


■道(函館→札幌)
道内に入ってからは、下道(国道5号線→国道230号線)で札幌に向かいます。直線区間が多く、道路脇も北海道らしい風景です。

<↓八雲町を過ぎて長万部町に入る手前あたりの国道5号線の様子(5/1(日)11:00頃)>


<↓長万部町を過ぎてニセコに入る手前あたりの国道5号線の様子(5/1(日)12:20頃)>


<↓道の駅・ニセコビュープラザの手前あたり。道路両脇はしらかば(5/1(日)12:30頃)>


<↓蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を一望できる場所で休憩(5/1(日)13:10頃)>


<↓ニセコを過ぎて、倶知安町に入る手前あたりをのんびりと走行(5/1(日)14:20頃))>


<↓中山峠(道の駅・望羊中山)。道路両脇には雪が残っています(5/1(日)15:40頃)>


<↓中山峠を降りて、定山渓方面へ向かう国道230号線の様子(5/1(日)15:50頃)>


<↓いよいよ札幌市内に入ったところ。路面電車が走っています(5/1(日)16:50頃)>


■道(札幌市内)
雪国ですので、道路にも特徴があります(下記画像の2つめ)。

<↓札幌市・東区にて。「北海道警察」 の表示ポールに亀さんマークの掲示板(5/2(月)13:20頃)>


<↓同じく東区にて。道路のセンターライン寄りが低くなる傾斜が付いています(5/3(火)09:50頃)>


ここで少々補足。
札幌市内では、冬期に融雪した水を流すため、道路の両脇(歩道側)に対してセンターライン寄りを低くする傾斜が付いていることがあります。自車線と対向車線の間、センターライン付近には排水溝があり、雪を解かした水が道路中央に向かって流れていくように路面設計されているのです。上記画像は、その例です。

このような路面でステアリングを握る手を軽く離すと、車両が進行方向に対してセンターライン側に寄っていく傾向が現れることがありますが、それはアライメントが狂っているのではなく、もともとそのような路面だからなのです。


<↓市内を流れる豊平川にかかる橋の例。区分としては斜張橋の一種ですね(5/3(火)12:00頃)>


■道(札幌→秋田)
復路は、秋田県(大潟村、@八郎潟)を経由して東京に戻りました。

<↓札幌から中山峠に向かう国道230号線で。路面はドライですが残雪が多い(5/4(水)15:10頃)>


<↓本州に渡り、秋田県の大潟村(八郎潟の干拓地)の直線道路での様子(5/5(木)05:10頃))>


いかがでしたでしょうか。
ひとくちに道路とは言っても、その地方によって様子は異なります。また同じ道路・同じ場所であっても、訪れる季節や時間帯、天候によってその表情は大きく変わります。

北海道内では、渋滞が無ければ 「目的地までの距離」÷「車速」=「所要時間」 という計算にズレが生じにくいので、ツーリングの際の時間読みがハズレにくいですね。

最後に、下道から高速に乗って、秋田道から東北道に入ったあとのサービスエリアで休憩中の一コマを乗せて、番外編・「道(みち)」 のブログを終わることにします。


<↓長距離運転では、同乗者も身体をほぐしたりストレッチすると良いですね(倒立とブリッジの例)>


以上で 「2016年 GW帰省(東京~札幌 往復2400km)」 についての一連のブログを終わります。毎回、見ていただいたりコメントいただいたりした方々には、この場を借りて お礼申し上げます。

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この記事へのコメント

2016年5月22日 5:06
いや、あのー、倒立とかブリッジとかすごいと思います(;・∀・)

さすが北海道は、でっかいどー。
気持ちのよさそうな一直線ですね。
しかも景色が良いです。

日本の道路は・・・なのか、世界共通なのか存じないですが、明らかに故意に施工された傾斜を感じますね。必要な処置なのは分かりますが、いつもちょっとだけ右側にステアリング補正しているのがとてもウザいです。たまには左側に補正する道路を走ってみたいかも。
コメントへの返答
2016年5月22日 8:20
こんにちは。コメントどうもです。
一応、二人とも朝日生命体操教室で体操を習っています(幼児年長&小学生女子の各コース)。付き添いで毎回、私が送り迎えをするのですが、時々、塚原光男さんや直也さんを見かけます。

北海道の道・・・夏は気持ち良いのですが、冬は(遮るものがなくて)吹きざらしになるので、海岸線沿いの道は横殴りの雪に往生します。(^^;)
路面の傾斜はありますよね。センターライン側が低い傾斜の道路は珍しいかも。

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