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2017年01月21日

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック(@府中店)

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック(@府中店) 東京スバル・府中店がリニューアルオープンしたとのことで、先日、飛び込みで立ち寄ってみました。

予定外の訪問でしたが、予想外にいろいろな催し物を行っていて、子供ともども楽しむことができました。その様子の一部をお知らせします。





■キッズメカニック体験
いつもお世話になっている店舗とは異なりますが、府中店がリニューアルするという情報がありました。去る1/7(土)、外出先で所用を済ませたあと、何気なしにスマホで検索してみると、ちょうどその日がオープニングフェアの開催日だと知りました。

同じ店舗ばかりに立ち寄っていると視野が狭くなる」 と思い、同じ販社(東京スバルさん)ながら、店舗が異なると雰囲気がどのように異なるのか、急きょ、肌で感じに行くことに決めました。

事前情報(予備知識)無しに府中店に到着したのが、およそ午後5時。子供を連れて店内に入ると、すぐに 「ちょうどキッズメカニック体験が始まるところです。今なら間に合いますが、参加されますか?」 と声掛けされました。ならば、ということで、飛び込みで訪れた店舗で、これまた(文字通り)飛び込みでキッズメカニック体験に参加させていただくことにしました。


<↓キッズメカニック体験を告知する、店内の案内表示(3回/日の実施)>


※いつも思うのですが、「ちびっこ」 という類の表現は、差別用語にはならないのかな?

<↓参加する子供たちは、用意されたキッズ用の作業つなぎに着替えて2柱リフト前に整列します>


この日のお題目(作業内容)は、タイヤ&ホイールの脱着でした。講師(ディーラーメカニックさん)のアドバイスに従って、クロスレンチでホイールナットを緩め、プリセット型のトルクレンチで締結します。

<↓子供たちの年齢やスキルはバラバラなので、メカニックさんも安全配慮に気を遣うことでしょう>


<↓一通りの実技が終わると、何と、参加者全員に記念写真がパネル化されて配布されました!>


本来業務の合間に(※イベント対応も業務でしょうけど)、1日3回、不特定多数の子供たちを相手に安全に配慮しながら、講義や質疑応答をするのも大変ではなかろうか、と勝手ながら思いました。親の立場から眺めさせていただきましたが、講師(ディーラーメカニックさん)の 「これで少しでも、将来のクルマ好きが育ってくれたら・・・」 と発していた言葉が印象的でした。

■SUBARUどら焼き
府中店に到着するや否や、キッズメカニック体験に参加させていただいたのですが、受付時に手渡しされていた粗品を見ていませんでした。開けてみてビックリ。何と、スバルのCI(六連星)などが刻印された どら焼き が入っていたのです。

<↓来場者プレゼントは、「青木屋」 のどら焼き。もれなく・・・とあるので、一体何箱用意したのか?>
 

どらやきの配布は、「来場者一組に1個」 かと思ったら、「3個入りセットを1箱」 配るという大判振る舞い。それも、もれなく配布とあります。どれだけ経費がかかっているのでしょう。でも、インパクトも来場者の満足度も大きいですね!

<↓箱を開封したところ。異なる3種類の焼き印がありますが、このために焼き型を新規作成した?>


■VIZIV FUTURE CONCEPT
整備室から店頭(ショウルーム)に戻って、展示車を見てびっくり。何と、コンセプトモデルの 「VIZIV FUTURE CONCEPT」 が展示されているではあ~りませんか(・・・という心境に)。

<↓リニューアル・オープンの目玉。コンセプトカーを引っ張ってきてありました>


<↓東京スバル(販社)さんが富士重工業(メーカー)に打診して、レンタルにこぎつけたのでしょうね>
 

<↓近寄ってみると、ボディサイズの大きさを実感します。リヤ周りも、ボリューム感があります>
 

<↓フロントタイヤはアウトサイドのディンプルが、リヤはフェンダーのライトがデザイン的なポイント>
 

<↓運転席側のドアは最初から開けられており、インパネ周りが見えるように配慮されていました>
 

コンセプトカーなどのショーモデルは、一定期間はメーカー内で保管されると思いますが、古くなったものは解体処分されることもあるようですので、こうしてじっくりと眺めることができたのはラッキーでした。

■設備もリニューアル
さて、個人的にはリニューアルされたあとの、整備室内の機器や器具類に目が向きました。整備ピットは、ショウルームにいるお客様からガラス越しに見通せるような作り(建築構造)になっている点は、もはやデフォルトでしょう。

<↓シンクや台車、右奥のプレス機も鮮やかな青色で統一。左奥はオイル交換時の廃油回収機>


<↓恐らく車検時の検査ライン(の一部)。サイドスリップの後には、光軸判定機が並んでいました>


<↓サーバーの類。画像の左側は、油圧リフトのコードやエアツールのホースがスッキリ収納される>


<↓2柱リフト。床面に埋め込み式のフラットタイプ。えぇなぁ~>
 


以上、東京スバル・府中店のリニューアルの際のグランドオープンフェアの様子でした。皆さんも、普段お世話になっている店舗以外(で同系列)のディーラーさんや、あるいは他の自動車メーカーのディーラーさんに立ち寄ってみると、案外、面白い発見があるかもしれませんね。

残念ながら、来場者向けの 「くじ引き」 に限っては、「申し訳ございません、この日の分はすべて出し尽くしてしまったので、終了しております(残りは翌日分です)。」 とのことで、引くことができませんでした。それだけ、お客様の入りが多かったのでしょう。

このような感じで、思いがけず意外性と楽しさを堪能して帰路に就きました。最後に、府中店をあとにする直前に写したショットを載せて、このブログを終わります。


<↓左:VIZIV FUTURE CONCEPT の前で記念撮影  右:顔ハメパネルで記念撮影する私>
 

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2017-02-07(Tue.) : 更新
関連ブログ、[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編) をアップロードしました。
ブログ一覧 | └ ディーラーにまつわる話 | クルマ
Posted at 2017/01/21 22:47:38

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この記事へのコメント

2017年1月22日 0:17
なかなか良いサービスしていますね。顧客サービスも家族サービスも、色んな意味を込めて。KAZさんに関しては昔からすごいなーと思っています。

もし私が子を持つ親になったら・・・どこにも連れてってくれん退屈な親父、どこか行くとしてもそれは一人で行っちゃって家族放置プレー、という地位になる可能性が(;・∀・)

話を戻しますがウチのような田舎でも、知らないだけでこういうサービスしているんでしょうか。ついつい、都会はイイナーと思ってしまいます(^^;)
コメントへの返答
2017年1月22日 21:10
こんばんは。
今回のディーラーイベントは、とても力が入っていました。キッズメカニック体験は、東京スバル(販社)の他店でも実施していましたので、恐らく販社(○○スバル)独自の企画かもしれません。

とは言え、他の販社でも実施していてもおかしくないですね。最近のショールームには、子供が一人でも遊べるキッズコーナーが併設されていますので、奥様やお子様をターゲットにした集客イベントは、たとえ地方のディーラーであっても実際されていることでしょう。
都心のディーラーの利点は、コンセプトカーやデモカーを集めやすいことでしょうね。

私は・・・いやいや、クルマいじりをしたいばかりに、幼児をレガシィの車内に置いてお守りをしながらDIYしていた者ですので(大きなコトは言えません)。
2017年1月22日 6:49
おはようございます、ディーラーが店舗リニューアルした時などに、目玉としてコンセプトカーや競技に参戦してる車を展示することがありますね。
昔、合併前の中央スバルさんのディーラーでコンセプトカーのエルテン(ELTEN)が展示されているのを見たことがあります。

私の行きつけのディーラーでもWRCに参戦している頃、インプレッサ(確かピエロ・リアッティの乗るクルマ)の実車を展示していたことがありました。

最近はお客様感謝デーの目玉としてアフターパーツメーカーのデモカーが展示されて、パーツも販売するケースが多いです。
コメントへの返答
2017年1月22日 21:32
こんばんは、コメントありがとうございます。
それは豪華な展示車ですね。

最近のコンセプトカーは保存されているようですが、昔々のドミンゴ・アラジン(というキャンピングカー)用の被牽引トレーラー(←これもショーモデル)が、後年、宝泉解体にあるのを見たことがあります。少々残念でした。

アフターパーツメーカーのデモカーを展示する手法は、古くはScLaBo系で多かったです(例:ScLaBo立川店、寒川店)。最近では、大人の事情も含めて開催されるようです(アフターパーツメーカーは部品の売り上げ増を、ディーラーは取り付け工賃による収入増を狙って)。

ただし、(中の人から聞いた話として)「○○の部品は取り付け精度が悪いので、今後ディーラーでは取り扱わない」としたアフターパーツメーカーもあると聞きます。舞台裏ではいろいろ大変なようです。
2017年2月2日 8:26
青木屋(笑)
すみません、変なところでにやっとしてしまいました(^^;)
府中・青木屋といったら、地元では老舗のお菓子屋さんですよね。そんなお店でどら焼きあつらえてもらったんですね。
府中点、やるなぁ。
・・・といいながら、東京スバル府中店がどこにあるのかよくわかっていない自分です。甲州街道かしら?
いつもは世話になっていないディーラーに入るのは、私はかなり抵抗があって、いつものところばかりでした。実は、クルマを買い換えて・・・それが今回は中古で、別店舗で買ったら、突然いつものお店とも縁が切れてしまいました。担当が、変わっちゃうんですね。案内DMもすべて購入店から・・・その人から買ったことはなかったんですが、もともと世話になっていた店のうちの担当だった営業は、乗り換え以降全く挨拶も声がけもなくなってしまいまして。それが当たり前なんでしょうけれど。
たまたま、フロントで親しくしていた社員が購入店へ移ったときに連絡をくれたので(こんなことは今までで初めてでした、営業は異動時に連絡くれることはよくありましたが)、それを機に世話になる店を変えることにしました。
私は、やはりそこにどんな人がいるかに、左右されてしまいますね。なかなか、他店舗を訪ねるのは敷居が高いです。
コメントへの返答
2017年2月2日 23:24
こんばんは、コメントありがとうございます。

ブログの文中で、「ツボ」にはまる箇所は人それぞれですので、個人的にはそれが「青木屋さん」であっても驚きませんよ~。そもそもブログ自体が、書き手の(勝手な)視点でできていますので、読み手の視点も人それぞれですから。

なお東ス府中店は、国道20号沿いで、味の素スタジアムとニトリ府中店の間くらい(西武多摩川線の高架を降りた西側)にあります。

販売店(販売車両)と顧客とは、契約で結ばれてはいるもの、結局は「人と人とのつきあい」に帰着されると思っています。そのため、セールスマンのみならず、受付やフロントのメカニックさんとの「相性」は、少なからずあるでしょうね。

・・・まぁ、「お客様」と呼ばれる我々にとっては、ディーラー(販社)や営業所(○○店)、あるいはセールス氏が異なっても、格差のない均一なサービスを求めてしかるべきでしょうけど。

同じ東京スバル間で他の営業所を訪問することは、しがらみがあるとやりにくいかもしれませんので、いっそのこと(カタログをもらいにいくだけの用事でも)他メーカーのディーラーを訪問してみると、案外、新しい発見がありますよ。

私の場合は、変に期待を持たれないよう、あらかじめ「今回は買うつもりは無いですが、商品知識を正しく仕入れておきたいので、実車を見に来ました」と宣言してカタログをもらいますね。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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