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2022年04月15日

[2022東京モーターサイクルショー] その3・ヨシムラ、SHOEI、GPX、CBXなど編

[2022東京モーターサイクルショー] その3・ヨシムラ、SHOEI、GPX、CBXなど編 家族で訪れた東京モーターサイクルショーについての備忘録ブログ「その3(最終話)」です。

訪問日は2022年03月26日(土)、場所は東京ビッグサイトです。

◎「その1」→ ガンナー&ドラッグスター編
◎「その2」→ 排気系(カワサキZX-25Rなど)編


■ヨシムラさんのブースにて
展示品に力が入っていた…と感じたブースの一つが、ヨシムラさんです。単に排気系だけでなく、いろいろな製品を扱っていますよ…といった感じの展示の仕方でした(>私見です)。

<↓左:キャブやエアクリーナなどの吸気系  ↓右:カムシャフトやリテーナなどの動弁系>
 

GPZ900R用のカムシャフト&スプロケットのほか、フリクション低減を目的としたZ1/Z2用のバルブリテーナ&コッタもセット販売していたのですね。カムの設計は奥深い(制約が多い)でしょうから、開発は大変だったと察します。

<↓こちらの展示車両もヨシムラさんのブースにて>


このハヤブサを見ていると、遊び心というか「おぉ!」と思った部分がありました。下の画像に示します。

<↓ラジエターのグリルネットを良く見ると、「ヨシムラ」のネームが成型されていました>
 

# カタカナ表記なので、海外で人気なのかな?

■SHOEIさんのブースにて
ページトップの画像はArai さんのヘルメットですが、いろいろ見たのはSHOEIさんのヘルメットです。

<↓カラーリングやグラフィックが豊富ですね>


<↓近年は空力に配慮した造詣(特に後頭部)が著しい>


そんな中、人だかりの視線の先にあるヘルメットに目をやると…。

<↓マルク・マルケス選手仕様のヘルメットでした>


<↓これだけは、来場者が触れることのできない厳重な展示の仕方でした>


<↓リヤサイドには、空力パーツとおぼしき造詣が確認できました>


上記画像で黄色の四角で囲った部分は、まるでトヨタ車に見られる「エアロ・スタビライジング・フィン」のようです。このような目立たない小突起であっても、恐らく時速300km/hの世界では重要な機能を担っているのでしょう。

■GPXさんのブースにて
ここで言うGPXは、かつてのカワサキのバイクのことではなく、タイのバイクメーカのことを示します。先鋭的なデザインの割りには安価な価格設定のラインナップが特徴です。

<↓ラインナップ中の主力モデルであるデーモン。なかなかアグレッシブなデザインです>


<↓今どきのトレンドを取り入れたデザインだと感じます(日本車とあまり変わらない印象)>


■ドレミコレクションさんのブースにて
次に紹介するのは、ドレミコレクションさんの「CBX400Fのレプリカキット」です。今やCBX-Fは、中古でも軽く400万円を越える人気車。800万円超でやりとりされる例もあるようです。

そんな往年のCBX-Fのスタイルエッセンスを、現代のロングセラーモデルであるCB400SF系で再現可能なレプリカキットをリリースしているのが、このドレミコレクションさんです。


<↓パッと実だとレプリカとは分からないくらいの再現度の高いキット>


# 見る人が見れば、ホイールが往年のコムスター
# ホイールではないことから見分けが付きます。

ちなみに別のブースでは本物のCBX400Fが展示されており、またぐことも可能だったため、着座させていただきました。


<↓こちらは本物のCBX-F。ホイールとインボードディスクブレーキでそれと分かります>


CBX400Fには初めてまたがってみたのですが、見かけとは異なり、意外に細身でコンパクトな車体設計に感じました。塊としてまとまっている(低重心の)イメージです。

「ふぅーん、これが映画ハイティーンブギで、マッチ(近藤真彦さん)が後ろに女の子を乗せて運転したバイクか。吹き替えしないで本人が乗ってカメリハしていたな…。メイキング動画で見たぞ。」と思いながら、またがせていただきました。


■その他のブースにて
その他のブースで目についたところとしては、まずベスラさんのブースがあります。ベスラ:Vesrah と書きます。私のCBR250Four のリヤブレーキにも、ベスラのブレーキシューを適用しています(パーツレビューで既報 → こちら )。

# 旧車に適合するブレーキパッドやブレーキシューを
# リリースしていただき、大変心強いメーカーさんです。


<↓金型や在庫管理が大変でしょうけど、今後も変わらず旧車用のブレーキ製品を市場投入してほしい>


次に印象深いブースとしては、キジマさんのブースでした。

<↓「KISS RACING TEAM」の名があるのを見つけてビックリ! まだ存続していたのですか?!>


「KISS RACING TEAM」と言えば、私はサーキット仕様のアンブレラを持っていますよ(パーツレビューで既報 → こちら )。

そのキジマさん、会場ではグッズ紹介に力が入った展示でした(>私見)。


<↓こんな感じ>


そのほか、ホンダブースの出口には「Honda Technical College Kanto」からのスタッフさんが懸命にパンフを配布する姿が印象的でした。

<↓こんな感じ>


こうして、東京モーターサイクルショー行きを強く希望した娘だけでなく、私自身もいろいろと見聞を広げる(深める)ことができた今回のショーでした。

<↓今回、手にしたカタログ類>


<↓こちらは各ブースを巡回する間にいただいた景品やバッグ、特製グッズなど>


やっぱり、家族そろって(親子で)現物のバイクやアフターパーツなどに触れることのできる機会は大切ですね。コロナ禍での配慮は必要ですが、貴重な体験をさせていただくことができて良かったです。

以上、当方の視点からの来訪記(全3話)でした。
ブログ一覧 | 【ホンダ・CBR250Four と四半世紀】 | クルマ
Posted at 2022/04/15 02:01:39

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