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2024年12月17日

[群馬観光] レヴォーグで「伊香保 おもちゃと人形自動車博物館」へ行ってきた(後編)

[群馬観光] レヴォーグで「伊香保 おもちゃと人形自動車博物館」へ行ってきた(後編) 2024年12月01日(日)、レヴォーグに乗って家族で群馬方面に観光に行ってきました。

主な目的地は「伊香保 おもちゃと人形自動車博物館」です。帰路の途中では、スバル本工場前の「伊勢屋」さんに寄っておみやげも買いました。

今回のブログ(後編)は、上記博物館で見た貴重な車両などについて記します。

◎前編は → こちら

■「ぬい」を持参
博物館では、娘は時折、持参した「ぬい」と記念撮影をしていました。旅行や観光などの際に連れ出す「ぬい」については、その時々で「推し」が変わるようですが、今回は以下に示すぬいが一番のようでした(※その理由は最後に後述します)。

<↓娘は最初の頃は、館内のぬいぐるみたちとの記念撮影をしていましたが…>


<↓この「ぬい」は、娘が徹夜して当日の朝までかかって「自作」したぬいです>


上記画像の「ぬい」は、娘が自作したもの。良く見ると、ぬいはクマさんのポーチ? クマさんの(さらに)ぬい? を身につけています。細かな部分まで、よく作り上げたものだ…。

# だが私は、この時点では「ぬい」の正体が
# 何であるかを、まだ知らなかった…。


■軽自動車群
広い博物館内を順路に従って進むと、今度は軽自動車たちの展示エリアに入りました。…が、その展示方法にビックリ。上下2段に渡って、所狭しと並べられていたからです。

<↓小さな軽自動車を、効率よく並べている…とも言える>


# 最初に見たときは「落ちてこないのか?」
# と思いました…。

(株)SUBARU(当時は富士重工業(株))はスバル360を皮切りに、野心的な軽自動車を世に発表・発売してきました。博物館の中にも、もちろんそのようなスバルの軽自動車も展示されていました。


<↓こちらはR-2(表記にハイフンあり。後年のR2ではない)、マイチェン後の後期モデルかな>


<↓1973年(昭和48年)のスバル・レックス。車名はラテン語で王様の意味ですね>


展示されていた軽自動車の多くは希少車で、特に他ではあまり見られないようなピックアップモデルが充実していました。

<↓上段:ダイハツ・フェローピックアップ  下段:三菱・ミニカピックアップ>


■凝った展示の仕方
もちろん国産車だけではなく、海外の自動車や、果ては(屋外には)戦車まで展示されていました。また、展示方法も(恐らくはスペース的な制約を加味しつつ)考えられたもの…といった印象を持ちました。

<↓チョロQみたいな?ミニ・ミニ>


<↓展示スペースの制約を逆手に取った?演出>


<↓このような(かつては自動車だった)スクラップ状のものも展示>


■スポーツ&スポーティカー
順路をさらに進むと、昭和の時代の特徴的なクルマや、希少な限定車などのエリアに入りました。以下、その一部「のみ」になりますが紹介します。

<↓スカイライン、コロナ、コロナピックアップ…などが並ぶ>


<↓1964年(昭和39年)のトヨタ・コロナピックアップ>


ダイハツ・フェローや三菱ミニカも希少なピックアップでしたが、コロナも希少なピックアップを展示しているとは…(驚)。意図的にピックアップをセレクトして展示しているのでしょうか?

<↓ダイハツ・ベルリーナ。「草ヒロ」状態からレストアして、展示レベルまで仕上げたとのこと>


<↓そのような展示車両の間に、なぜか スバル1300G の広告ポスターが…>


<↓トヨタ2000GT の横に、TOYOTA 2000GT のボストンバッグも展示されていました>


<↓日産のZ432。有るところには有るものなのですね>


<↓Z432のエンジンルーム。この時代、6気筒のエキマニは高価だったことでしょうね>


ふと壁際を見渡すと、柱と柱の間(の隙間)にピタリとクルマが入っています。隙間とクルマの全長は、ほぼ同じ。どうやって入れたのだろうか?

<↓奥に見える車両は、前後の柱に囲まれている…一体、どうやって隙間に入れた?


<↓上記の壁沿いに展示されていた、三菱・ギャランGTO-MR


このギャランは、ありがちな2000GSRではなく、超希少なDOHCの1600MR。グレード名の「MR」は、「Mitsubishi Racing」の略です。三菱ファンが見たら、羨望のよだれを垂らしそうだ…。

<↓GT-Rを背景に、自作の ぬい と記念撮影する娘>


娘に「このクルマは、R32 GT-R のご先祖様だよ」と教えたところ、早速 ぬい を出しつつ、感慨深く記念撮影していました。ハコスカやケンメリは知らなくても、R32 は(最近、頭文字Dを見始めたので)知っている娘でした。

■館内の売店
博物館内には、順路に従って進んでいくと、いくつかの売店(おみやげ屋さん)が現れます。以下はその商品の例。「頭文字D」関係のグッズは、各種が大量にストックされていました。

<↓頭文字D のプリントクッキー>


<↓イニDに登場する各車のTシャツも ありました>


<↓娘は(この画像には写っていませんが)GT-R 関係のグッズを買ったようです>


■博物館への来館理由
屋内・屋外と、様々な展示物(おもちゃ、人形、自動車、バイクなど)をたっぷりと見ることができました。本当にじっくり見ようとするなら、丸1日かかっても足りないかもしれません。それほど(予想以上に)濃密な空間でした。

館内を出たところは元の入口ですので、巨大なクマさんが鎮座しています。せっかくなので、この巨大なクマさんの肩に お手製のぬい を置いて、娘はまた記念撮影を始めました。


<↓肩の上に、手作りの ぬい を置いた…の図>


<↓拡大図>


今日の博物館の見学に間に合うように、娘が徹夜してまで手作りした「ぬい」。

私:「その ぬい、何か名前でも付けているのかい?」
娘:「中里って言うんだ。」

私:「!!なに? ナカザト…?」
娘:「そう、GT-R使いの中里だよ。イニDの。
   前髪が垂れているところと、目の表現に苦労したんだよ。」


<↓(参考)中里ってこんな人(しげの秀一先生、講談社、フジテレビ系など)>


私:「(心の中で)確かに似ているな…。」
娘:「屋外に設置されたGT-R の看板を背景に、
   この中里クンと記念撮影するのが目的なんだ。」
私:「オレも看板のところに行くよ!」


<↓娘が博物館に行きたがった真の目的は、このショットを撮ることだった!!


目的を果たせて娘は満足そうでした。私や他の家族も、(娘の提案のおかげで)思いがけず数々の希少車や様々な昭和グッズを見ることができて、存分に楽しめました。

<↓ちなみに、駐車場にある その他の車両の看板の例>


最後に、群馬県太田市に移動して、スバル本工場前の「伊勢屋」さんに寄っておみやげを購入。東京への帰路に就いた次第です。

<↓お団子やせんべいの類を購入>


以上、前編と後編の2回に分けてアップした「群馬観光・伊香保 おもちゃと人形自動車博物館 へ行ってきた」の巻でした。お読みいただき、ありがとうございました。
ブログ一覧 | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
Posted at 2024/12/17 23:15:23

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