• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2018年12月03日 イイね!

[BPレガシィ] ホイールアーチハイト計測用の基準マーカー変更

[BPレガシィ] ホイールアーチハイト計測用の基準マーカー変更フロントには圭オフィスの車高調を入れているレガシィ。全長調整式のストラット型ダンパーに、swift の直巻スプリングと cusco のピロアッパマウントを組み合わせています(詳細は → こちら )。

今回、車高を計測するためのホイールアーチハイトの基準マーカーを変更しましたので、備忘録としてブログアップします。


■従来の基準マーカー
ダンパーが圭オフィスというだけで、スプリングもマウントも他メーカー品を組み合わせている時点で、果たして 「圭オフィスの車高調」 と言って良いかどうか微妙なところですが、今でも無事に使えています。車高調ですから、セッティング時には車高を計測します。その基準となるのが、ホイールアーチハイト。

<↓ホイールアーチハイト>
ホイールアーチハイト

フェンダーの頂上を毎回、手探りするのは効率が悪いので、私の場合は(自分の作業用の)マーカーを貼っておくことによって、基準点を把握できるようにしています。要するに、目印となるステッカーを貼っているわけです。

<↓従来のホイールアーチハイト計測用の基準マーカー>


<↓右後輪の例  左画像:全景、右画像:マーカー部分の拡大>
 

<↓左前輪の例  左画像:全景、右画像:マーカー部分の拡大>
 

マーカー代わりに使っていたのは、フィリップス(補助灯)のステッカーの一部分。デザインがちょうど円形だったことと、星印(☆)が含まれている点がスバルマークと共通していたことから、個人の用途において趣味の範囲で転用していました。

実はそれ以前にも、市販のステッカー(100円ショップで売っているような、事務用品としてのシール)を利用したことがあったのですが、すぐに退色したり剥がれたりしてダメでした。


■新しい基準マーカー
フィリップスのステッカー(>東京モーターショーで入手)は、UV処理がしてあるのか、屋外使用でも ほぼ劣化せずに使えていました。しかし、そもそもデザインが用途とマッチしていませんし、他人が見た場合に何だかよく分からない図案になってしまっています。

そこで、以前から 「こうしたい」 と個人的に考えていたシンプルな図案に変更することにしました。外径が円形であることは踏襲し、かつ中心点の位置が分かるシンプルなもの。色も分かりやすく、まったくの他人が偶然発見しても 「このクルマは一体何だ・・・?」 と、近づくことを躊躇(?)してくれるような(予防線を張れる)もの


※個人の判断には、「私感」 が多分に込められています。

<↓マーカーを、このデザインに張り替えしたかったのです>


多少の耐候性は持たせたいため、テプラで制作。雨や雪で濡れても剥がれることはないでしょう。もしも劣化したときは、また張り替えることにします(同じ物を複数枚、印刷済み)。

<↓あいにく円形カット機能はないため、印刷後にセルフで外形をカット>


<↓原始的ではありますが、無事にハサミで4枚分をカット>


■基準マーカーの貼り替え
既存のマーカーを剥がします。なかなか強固に貼り付けていましたが、何とか車体にキズも付けずに剥がせました。

<↓これを剥がします。今までマーカーとして活躍してくれて、ありがとう>


<↓外周から中心方向へ、徐々に剥がしていきます。最後は脱脂剤で糊成分を軽く拭き取りします>
 

<↓ホイールアーチハイト計測用の新しいマーカーを貼ったところ(右前輪)>


<↓他のフェンダーについても同様に、新しいマーカーへと貼り直しします>
 

<↓上から見下ろすと、こんな感じ>


■垂らす糸との関係
車両を(自宅前駐車場の)所定の位置に駐め、基準マーカーの中心点からコイン(5円玉)を縛った糸を垂らすと、その垂線はレガシィのホイールの中心を通るようになっています。その状態を画像で例示します。

<↓ホイールアーチハイト計測用の基準マーカーの中心から、糸を垂直に垂らした状態>


<↓その状態で、糸はホイールの中心を通るようになっています>


他の角度から見てみましょう。
基本的に、4輪とも同様な位置関係になっています。


<↓左後輪での例(@無風状態にて)>
 

■備考
細かなことを言うと、自宅前の駐車場は、外構工事の際に完璧な水平出しをしているワケではありません。しかし、車両を毎回、同じ位置に(ズレずに)駐めるなど 「可能な範囲で前提条件を統一させる」 ことによって、「同じ土俵で計測した数値」 を比較することができるようになります。
(※そのような測り方をすることによって、数値に再現性があることも確認済みです。)

計測基準(前提条件)の中で、比較的影響度が大きい項目は、タイヤの空気圧です。クルマを駐める位置が多少ズレるよりも、空気圧の数値が異なる時の方が、車高に影響が現れます。


<↓必ずしも「理想的な」計測条件がそろわなくても、「自分なりに決めた条件で統一」することが重要>


今では、車高を調整する車高調ユーザーは少ないかもしれませんが、構成ハード(経年劣化)や季節変動や乗車人数(家族構成)や運転条件などによって、ベストな車高は変わることでしょう。「これで良し」 と思う車高であっても、その後に変えてみれば、また新たな発見があるかもしれませんね。

<↓新しくなった、車高計測用のホイールアーチハイト基準マーカー。今後はこのマーカーを活用>
 

BPレガシィ GT spec B(2006年式、経年13年目に突入)には、もう少し私の人生に付き合ってもらうつもりです。そしていつか、私が年老いたとき、子供たちがこのブログを発見して 「父とレガシィの関係」 をまた一つ、知ってくれたら嬉しいですね。
2018年03月07日 イイね!

[ホームセンター] コーナン三鷹店オープン(旧Jマート三鷹店・跡地)

[ホームセンター] コーナン三鷹店オープン(旧Jマート三鷹店・跡地)2017年の12月いっぱいで閉店した、Jマート三鷹店(東京都内、スーパーオートバックス三鷹の向かい側にかつて存在したホームセンター)の後継店が、コーナン三鷹店であることが分かりました。

オープン翌日(3/3(土))に訪れてみましたので、その様子を備忘録として記します。




<関連ブログ>
◎[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(後編) → こちら

■綿半(わたはん)スーパーセンターではなかった
三多摩地区ローカルの話になってしまいますが、Jマート三鷹店が完全閉店する際、アフターサービスは 「綿半(わたはん)スーパーセンター国分寺店」 が努める、とのアナウンスがありました。

そのため、綿半スーパーセンター三鷹店としてリニューアルオープンするのかな? と思っていたのですが、実際にオープンしたのは 「コーナン三鷹店」 でした。コーナンも同様なホームセンターですが、どんな商品を取りそろえる店舗なのか分からなかったため、オープン翌日に訪れてみました。


■カー用品は増えたが電気系は減った
敷地はそのまま、建物もそのまま、ですので、売り場の総面積も変更がありません。しかし、通路をやや狭めて商品展示ラックを設置していたため、取り扱い商品の総数は増えているように思えます。

<↓商品展示ラックが”詰めて”設置されているため、取り扱い商品の総数は増えた印象>


では早速、自動車用品コーナーに移動してみます。

<↓開店セール中、カストロールオイルがリード(客寄せ用の目玉商品)として売られていました>


<↓KURE の 「CRC 5-56」 だけでなく、マリン用の 「6-66」 まで取りそろえてあるのは、さすが>


総じて、自動車やバイク用の部品・用品の取り扱いは(Jマートの時よりも)増えた印象です。ただし、電気・電子部品(素材としてのLED単品とかリード線、汎用基板、工作用ケース類)は、ほとんど見あたりませんでした。このへんは、ホームセンターの経営母体(の運営方針)によるのでしょう。

■DIY系の取り扱い商品の例
引き続き、店内を散策します。以下、目に留まった取り扱い商品の一部を、画像で例示します。

<↓溶接機器の例。消耗品も含めて、一通り揃っている模様>


<↓作業用ライト。ヘルメットにアドオンして使うタイプが多い>


<↓工具収納ケース類。オープンタイプもある。STI ブランドではなく、このようなものでも十分か>


■その他の道具類の例
作業用のライトなども揃っていました。以下はハンディタイプのLED作業灯の例。

<↓スポット用、広域用、非常用(赤色点滅)、の3wayLEDライトの例>


<↓上記に対して、より小型・軽量・安価なハンディLEDライトの例>


園芸コーナーでも、道具類は一通り揃っています。

DIY派ならば、自動車用途に転用できる園芸用の部品類がないかどうか、一度くらいは検討された経験を持つ方々も多いはず。例えば、鉢植えの受け皿がフォグランプカバーに使えないか?とか(白色に塗装してSTIステッカーを貼る、などの手法は、古典的アイディアですよね)。

そういった目線「以外」 にも、一例として畜圧式噴霧器の転用が挙げられます。

サーキットを走るとき、セッションの合間にラジエーターやインタークーラーに冷えた水を連続噴霧させて、エンジン水温を低下させることができます よね。次に示す画像とはメーカーは異なりますが、私もその用途で同等品を使っていました。


<↓畜圧式噴霧器をサーキットに持ち込むと、休憩中にエンジンを冷やしたい時に何かと便利>


もちろん、汚れたボディをその場で洗い上げる場合(出先で、洗車設備のない場所での洗車用途)にも有効です。

ちなみに、1階にはペット用品や資材類もあり、2階には家具系やシューズ類、学用品、家庭用の消耗品などが置いてありました。ただし、電気工事用の部品(100V切り替えSW、ホタルスイッチ、コンセントカバーなど)は、まったくの場所違いで店舗違いになりますが、「ユニディ調布店」 の方が種類も数も、遥かに揃っていると思います。


<↓駐車スペースの一部が駐輪スペースに変更。今後、何かと利用させていただくことでしょう>


DIY派にとっては、近くにホームセンターがあると何かと便利ですね。以上、ごくごく簡単ですが、Jマートに替わって新規オープンしたコーナンの店舗の様子(の私的な備忘録)でした。
2017年12月14日 イイね!

[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(後編)

[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(後編)12月からJマート三鷹店(東京都内のホームセンター。スーパーオートバックス三鷹の向かい側)で実施中の 「完全閉店セール」 に関する備忘録です。

前編(既報)では店内の割引商品について紹介しましたが、後編(このブログ)では実際に購入したものについて記します。


◎前編は → こちら(2017年12月12日付け ブログ)

■リョービの電動工具
樹脂やアルミ素材に穴あけ加工をしたり、リューター代わりに加工面をならすときに使う電動ツールは持っているのですが、長年使用したためか、ここ最近は調子が悪くなっていました。

今まで、86/BRZのサウンドクリエーター(R)をエクシーガに移植する際のインテークパイプ自作や、リビングのオーディオ用のスピーカースタンドを自作した際などに活躍してくれましたが、手動で回転のキッカケを与えないとモーターが回り出さず、ちょうど今回が買い換えのチャンスでした。

商品棚に残っていたモデルの中から、自分の用途に合いそうなものを選んだのが下記です。


<↓DIY作業(ドリルで穴あけ、表面性状のならしなど)用のツールとして、こちらを購入>


<↓キャリングケース(ハードケース)には、ビットやソケット類も同梱されたお買い得品>


これでまた、自動車用だけでなくホーム用(部屋のDIY改築など)としても役立ちそうです。

■安全靴(つま先に芯入り)
リョービの電動ツールを確保したあとは、DIY作業時に使う用品類を検討します。まずは安全靴。つま先に芯が入ったタイプを長年愛用していることから、今回も先芯入りの安全靴を選びます。
(※学生の頃、ヤマト運輸でアルバイトしていた際に、荷物運搬用の台車(大きなカゴ)のキャスターにつま先を挟まれてケガをしたことがあります。)

<↓もともと格安な2000円台の芯入り安全靴ではありますが、2割引でさらにお買い得に>


いっしょに写っている収納箱は、元値が1000円(税別)でしたので30%引きで700円(税別)に。すでにDIY作業用の工具箱は別途ありますので、こちらはリビングで子供用品(トミカなどのミニカー)入れにでもするつもり。

■パーツクリーナーや解氷スプレーなど
安全靴も広義の消耗品ですが、次は本来の意味での消耗品を補充します。具体的にはパーツクリーナー。割引後は、ジャンボサイズが1本あたり約200円。ヤフオク!だともっと安い場合もあるでしょうけど、別途送料が必要だったり落札手続きがあるなどするのに対し、今は目の前のものを持ち帰るだけ。こちらの方が手間いらずです。

<↓最初は2~3本のつもりでしたが、1本あたり約200円となるので、思い切って10本購入>


<↓季節商品として、解氷スプレー(缶タイプではなく、もっぱらボトルタイプを選択)も購入>


同時に写っているのは、BPレガシィとYAエクシーガのリモコンキー用ボタン電池(これも割引対象)です。予備として、カバンの中に忍ばせておきます。これにより、万が一、出先で電池が切れても対処可能になります。

■DIY作業用のその他の小物
ふと通りがかった棚に、マグネットクランプがありました。元々は塗料の缶に磁石でくっつける筆置きで、缶オープナーも備わったものですが、「マグネット+クランプ」 という構成は他の用途にも転用できそうでしたので、2個確保しました(税抜き515円@2個)。

<↓マグネット付きで、クランプ本体を所望の姿勢を保ったまま仮固定する際に便利そう>
 

<↓左側はルーペ。1枚あたり3.5倍のレンズを3枚重ねて、最大10.5倍に拡大可能とのこと>


■ペット用品(犬用、猫用)
最後はペット用品です。我が家には犬2匹、猫2匹がいるので、エサや砂などの消耗品を補填します。

<↓左:犬用猫用にフードを購入、固形にジャーキーを混ぜて与える  右:猫用の砂など>
 

# ちなみに2匹の猫のうち、先に我が家に来た方は
# 子供たちによって 「ぬこ」 と名付けられています。

■その後の売り場
クッションや座椅子などの小物家具類も欲しいところでしたが、「それが無いと困る」 という状況ではないため、それらは 「買い控え」 することにしました。

数日後、平日の夜に再訪しましたが、たくさんの人々がそれぞれに商品を購入していったであろうことが、感じ取られます。


<↓棚の上にあった商品がすべて売り尽くされて、何もない状態と化した売り場の例>
 

「あれもこれも」 ではなく、品目を絞っての買い物でしたが、それでもお買い得感は十分に得られたと思っています。今後はDIYなどの際に有効活用していくつもりです。


さて、Jマートとして最後のイベントである 「完全閉店セール」 が終わったあとの店舗はどうなるのか? については、情報不足のため分かりません。一説によると、「綿半(わたはん)スーパーセンター」 に変わる? らしいとのこと(>未確認情報)。

私自身は 「綿半スーパーセンター」 を知らなかったのでネット検索してみたところ、こちらもホームセンターでした。とすると、数ヶ月後には今の店舗を改装(リニューアル)したタイミングで、今度は 「新装開店、オープニングフェア」 なる特売が開催されるのではないか? と密かに思っています。

そうなれば、また客寄せの ”リード(赤字覚悟の目玉商品)” が設定されるかもしれません。今から楽しみに待つことにします。

以上、ホームセンター ・Jマートの 「完全閉店セール」 についての備忘録でした。
2017年12月13日 イイね!

[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(前編)

[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(前編)スーパーオートバックス三鷹店(@東京都)の向かい側に、「Jマート」 というホームセンターがあります。私もよく利用しています。このホームセンターが、このたび店じまいをするとのこと。

今回のブログは、12月上旬から現在も実施中の 「完全閉店セール」 に関する備忘録(前編)です。


■44年間の感謝を込めて
仕事で8トントラックを運転中、片側2車線の左側車線のみ激烈に渋滞しているシーンに遭遇しました。右側車線に移って数km進んでみると、渋滞の原因が分かりました。ホームセンター・Jマートの駐車場に入ろうとするクルマの順番待ちで、渋滞が発生していたのでした。

土日ならばともかく、平日の昼過ぎからホームセンター入りの渋滞が発生しているなんて・・・。その日は早めに仕事を上がれたので、試しにバイクでそのJマートに寄ってみることにしました。渋滞の原因は分かりましたが、そもそも、どうして平日に混んでいるのか真因が分からなかったからです。

夕方、現地に着いてビックリ。まだ入口渋滞が続いていたのです。でもこちらはバイクだったため、そのまますぐに駐車場に入ることができました。そして店内に入ってまたビックリ。何と、予想もしなかった 「完全閉店セール」 が開催されていたのです。20%引き、30%引き、モノによっては50%引きのポップが並んでいます。

私見ですが、私は 「閉店セール」 と聞くと、例えば毎年同じような時期に同じように繰り返し行われているような印象の(← 一体、いつになったら本当に閉店するんだ?的な)紳士服店の閉店セールを思い浮かべてしまうのですが、このJマートに限っては、本当に 「売り尽くし」 を目指しているようでした。


# 私の中では、紳士服店は閉店セールを通年で
# 実施しているかのようなイメージがあります・・・。
# (でも決して他意はございません>関係者の方々。)

■売り尽くしに向けて
Jマートはホームセンターですから、DIY系の工具はもちろん、ボルトやナット、バイク&カー用品、ペット用品、ガーデニング類、家具や収納用品なども売られています。一部の消耗品を除き、それらがすべて割引販売されていました。以下はその一例です。

<↓DIY用の各種工具類(全般)は30%引き>


<↓例えば、ツイスター・ロングギヤレンチやショートフレックス・ラチェットレンチも30%引き>
 

上記レンチ類は思わず買いそうになりましたが、「いやいや、今 持っている工具で足りている」 と思い直し、買うのを思い留まりました。散財せずに済みました。

<↓ボルト・ナット、ワッシャ、スペーサー、各種素材(アルミ板、ステン材、アクリル板など)も割引>
 

「う~ん、あれば欲しいけど(↑)、買っても使わないなぁ・・・。」 ここでも思い留まります。

<↓各種木材(板材、棒材)やガーデニング類も割引>
 

破格の割引品はありませんが、多くの商品が20%引き~30%引きで売られています。そうした中で、「おおっ!?」 と思ったのがマキタの工具や安全靴など。

<↓マキタの電動工具、エアツール、オプション品も30%引き>


<↓つま先に芯が入った安全靴は20%引き>


私が訪れたときには、すでにマキタの工具類は残り少なくなっており、選択肢は数えるほどしかない状況でした。皆さん、狙っていたのですね・・・。ここまでは1階での様子でしたが、次に2階に上がってみます。

<↓メーカー純正オイルも30%引きだが売り切れ多し・・・しまった、先にオイルを買っておくんだった>


<↓解氷スプレーなどの季節商品も割引対象でした>


<↓ペイントスプレー缶も割引・・・WRブルーマイカを確保しておこうか・・・いや、今すぐは使わない>


■日常消耗品は割引対象外
「売り尽くし」 ではありますが、シャンプーやリンス、食料&飲料品、などの消耗品は割引対象外でした。その他、一部のコラボ商品(?)にも割引対象外のものがありました。

<↓割引対象外の例。日常消耗品のほか、一部のコラボ(orキャラクターを用いた)商品は割引なし>


・・・このように、店内(1階と2階)をザッと見て回りましたが、「割引」 という言葉に釣られずに、必要なものをよく吟味して購入すれば、大変お得なお買い物ができそうなことが分かりました。週末(土日)は混むでしょうから、平日の夜、仕事を早めに終えられるタイミングに合わせて、何回かに分けてバイクで来店することにしました。


「後編」 に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2017-12-14(Thu.) : 更新
[ホームセンター] Jマート三鷹店・完全閉店セール(後編) をアップロードしました。
2017年07月10日 イイね!

[BPレガシィ] 前後ブレーキパッドの交換(純正→エンドレスMX72&M-sports)

[BPレガシィ] 前後ブレーキパッドの交換(純正→エンドレスMX72&M-sports)BPレガシィは、もうじき5回目の車検(11年が経過)を迎えます。
今回もユーザー車検で通すのですが、事前整備の一環として前後ブレーキパッドを交換しましたので、その様子を備忘録として残します。


◎前回ブログは こちら
  → エンドレス・ブレーキパッド その1_MX72&SSMの入手


■純正パッドは長持ち
「純正のブレーキパッドがそろそろ寿命」 と認識して、代替品としてエンドレスのブレーキパッドを選定し、入手したのが、去る2016年4月のこと(→ 前回ブログ)。実はそこから現在に至るまで、丸1年以上も純正パッドのままで過ごしていたのですが、その間、特に不都合はありませんでした。が、そろそろユーザー車検を控えているため、ついに交換することにしました。

11年間で走行距離は約6万kmと少ないですが、純正パッドはブレーキ鳴きも極端なダストもなく、制動力にも特に不満なく、耐久性に優れたバランスの良いパッド(>正に純正たるゆえん)であったと思います。


■エンドレスへの交換(準備編)
この日は炎天下でしたが、作業できるうちに済ませた方が良いため、前後とも交換することにしました。いつでも作業できると思って後回しにすると、いざ作業予定日当日になって雨が降って困った・・・なんてことになりかねません(>マーフィーの法則)。

まず始めに、ブレーキパッドの交換作業の間、車載バッテリを充電しておくことにします。


<↓左:購入後、しばらく寝かせていたエンドレスのパッド  右:パッド交換中に車載バッテリをフル充電>
 

<↓左:前輪作業時は、後輪にクルマ止めを適用しておく  右:フロント左右輪を同時にジャッキアップ>
 

ジャッキアップして下廻りを覗きこみます。この時代のレガシィは、純正でアルミロアアームが採用されています。そろそろブッシュも打ち替えかな・・・などという具合に、各部を目視点検していきます。ところがブッシュよりも少々深刻な部品を発見してしまいました。

それは、排気系のナット類。具体的にはEPF(エキマニ)フランジのボルト&ナット類です。錆により、朽ちかかっているように見えるではありませんか。遮熱板も怪しい状態に。個人的には、ブッシュ類もさることながら、排気系の締結部品をガスケットともども交換するのが好ましいかと。


<↓経年による劣化が目立ってきた排気系の締結ナット類。長く乗るなら、ガスケットともども交換が吉>
 

■エンドレスへの交換(フロント編)
・・・と、まぁ、こんな感じでブレーキパッド交換作業前に、車両の下廻りを一通り眺めました。圭オフィスの車高調も、全長調整のネジ部分(シェル)が次第に錆びてきています。脚周りもそろそろO/Hしたいところ。

さて、BPレガシィの純正ブレーキキャリパは片押しタイプ(ブレンボのような対向式ではない、の意)ですので、パッド交換時はキャリパ本体の脱着は不要です。って、実はあやうく脱着しそうになった私です(以下は、右前輪での作業風景)。


<↓左:今回はキャリパ本体のボルトを緩める必要なし  右:あらかじめブレーキホースの固定を緩める>
 

ダンパーストラットのブラケットに固定されている、ブレーキホースの配管を緩めてホースの可動範囲を広げておきます。その上で、台座(今回はバケツ)を用意しておきます。画像参照。

<↓下側を軸に回転させ、上側を開けて純正パッドを取り出す>


<↓軸方向にスライドさせると、簡単にパッドの脱着が可能に>


<↓新旧パッドの比較の図。レガシィGT spec B では、片側(パッド1枚あたり)2枚のシムが採用されている>


年式的には、ブレーキピストンのO/Hもしたいところではありますが、今回は都合により割愛(実施時期を見計らうことに)します。

<↓ブレーキピストンやダストカバーを軽く清掃しておきます。なお、シムは内側全面にコパスリップを塗布>


さて、摩耗した古いパッドから厚みのある新品パッドに交換する際は、厚みが増える分だけ、ブレーキピストンを押し戻さなければなりません。私の場合、ピストンプーラを使わずに 「てこの原理」 で押し戻しています(あるいは直接、古いパッドを使って手で押し戻し)。

<↓古いパッドはもう使わないので、それを用いてピストンを押し戻す。ただし、リザーバの吹き返しに注意>
 

<↓ピストンを覆っているシールゴムを(シムのツメで)キズ付けないように注意しながら、慎重に装填する>
 

上記は右前輪の作業風景ですが、左前輪の作業も同様です。

<↓エンドレスMX72のパッド厚みは約11mm。外した純正パッドの厚みは、約4.5~5.5mmとバラツキあり>
 

取り外した純正パッドの厚みを測ると、左右キャリパとも、ブレーキピストン側のパッドが残り厚み(=表層から地金までの機械的な距離)約6.0~5.5mmであるのに対し、非ピストン側のパッドが約4.0~4.5mmと、こちらの方が減りが早く、両サイドで摩耗速度が不均一(バラツキあり)となっていました。ピストン側よりも、反対側(片持ちキャリパのオーバーハング側)の方が剛性が確保されているのでしょうか・・・?

<↓左輪も右輪と同様、内部のピストンやダストブーツを清掃し、シム内側全面にコパスリップを塗布する>
 

■エンドレスへの交換(リヤ編)
フロントの左右パッドの交換が済んだら、次はリヤの左右パッドの交換です。手順はフロントの場合と同様です。

<↓脚周りの作業時には、KTCのストレートロングめがねレンチが役に立つ(BGレガシィの頃から愛用中)>
 

<↓リヤロータ(ディスク)も厚みが十分残っており、純正パッドは相手材に対し攻撃性が低いことが分かる>
 

<↓リヤの純正パッド。厚み自体はフロントよりも残っているが、対になる両サイドで残厚にバラツキあり>
 

<↓右後輪での作業風景。交換して組み戻しする際には、ブレーキピストン周りをキズ付けないように注意>


<↓左後輪での作業風景。慣れたら左右の片側あたり約25分(左右両方で約50分強)の所要時間かな>
 

■交換作業後の確認事項
新品ブレーキパッドへの交換が無事に済んだら、家の周りを試走します。が、試走する前に、前述したようにブレーキフルードがリザーバタンク内のFULLレベルを超えてあふれていないか、の確認が必要です。また、実際にクルマを動かす前にブレーキペダルの踏み込みを何度か繰り返し、ポンピングさせておくことも必要です(そうしないと、エンジンをかけてクルマを動かしたあとの最初のブレーキペダルの一発目が、「スカ~~ッ」 と空振りしたかのように効きが甘くなる場合があるため)。

また、言うまでもなく新品パッドと中古ロータの組み合わせには 「なじみ」 が付いていないため、試走を終えたあとのしばらくの間(100~200kmくらいかな?)は、ブレーキ操作は大人しくジワッと効かせた方が無難でしょう。以前は、峠に行って 「焼き入れ」 した方が良い・・・などと言われたものですけど、そもそも街乗りメインのパッドではその必要性はないでしょうね(本当に必要なら、取扱説明書にその旨の記載があるハズ)。

しばらく走ってみて、感触がつかめたあたりで、機会があれば私的なインプレッションをお伝えするかもしれません。以上、多分に自分用の備忘録でした。

プロフィール

「@よっし☆ その後、朝7時頃に段階を踏んで試したら投稿できるようになっていました。結果としては大丈夫になったようですが、原因不明です。明日も再発するのかな…。」
何シテル?   10/15 07:40
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
56 7891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation