• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2021年07月08日 イイね!

[BPレガシィ] アイドル振動大&加速不良…への対処・前編

[BPレガシィ] アイドル振動大&加速不良…への対処・前編愛車のBP5D型レガシィ(2006年式、2.0Lターボ6速MT)も、今夏で丸15年が経過します。走行距離はまだ少ないため、距離による劣化は少ないのですが、経年による劣化は避けられないようです。

今回は「アイドル時のエンジン振動が大きい」「走行中に加速不良になることがある」という症状に対する処置について、前編と後編に分けて記します。


■異常を認知
2021年06月16日(水)。仕事を終え、通院するためにレガシィのエンジンを始動させたときのこと。

これまでの諸々の経緯(故障経験)により、私はレガシィのエンジンを掛ける際には「いったんイグニッションキーをON位置で止めて、燃圧が上昇したころを見計らってからスターターを回す」…という儀式を励行しています。

そんな儀式の甲斐あってか、しばらく乗らずに過ごしたあとの始動もセル一発で始動するのですが、その日はいつもと状況が異なりました。エンジン始動後のアイドリング状態で、車体振動が大きいのです。

「アイドル振動:大」。それは、私の基準では明らかに異常なレベルです。例えて言うなら、1気筒が失火して3気筒で運転しているかのような振動です。…しかし、インパネにはチェックEGランプ(警告灯)の点灯/点滅はありません。


■状況把握
初始動時の暖機途上のため、低水温時のアイドル[rpm]アップした状態であるにも関わらず、ID振動大の状態が続きます。すぐに運転席から降りて状況確認です。

 ・運転席から降りてマフラー出口に手をかざすと、パルス感が強い。
 ・排気音が、昔の(いわゆる)スバルサウンド的。

これまでの私的な経験上、あたかも「ガソリンに水が混ざったときのような」とか「車載バッテリーからの供給電圧が低すぎるときのような」とか「プラグに点火せず失火したときのような」感じの振動です。ただし、タコメーター上では指針の指示値は一定しています(上下にハンチングしていない、の意)。

その日はどうしても通院する必要があったことから、様子見も兼ねて走行してみると、流れに乗って走ることはできますが次の症状あり…です。

 ・パワー感が薄い(いつもと較べて)。
 ・一定車速からのスロットル踏み増しで、加速が鈍ってからついてくる。
  (いわゆる”ヘジテイト”あり。昔の”どっかんターボ”のようなイメージ。)


■バッテリーをFULL充電
この頃は忙しい時期だったため、DIYでトラブルシューティングしながら修理するに足るだけの十分な時間が取れないため、ディーラーに診断&修理依頼することにしました。

ただし余計な指摘を喰らわないよう、最低限の措置(DIY確認)をしてから車両を出すことにします。その措置とは「車載バッテリーのFULL充電」です。

前述したように、バッテリーが劣化して出力電圧が極端に低下した場合は失火するので、車体振動につながる恐れがあります。まずはその可能性を潰しておくのです(ディーラーさんで勧められるバッテリーは高価だから…ということもあります)。


<↓バッテリーの劣化による供給電圧低下の可能性を潰すため、FULL充電して症状再現有無を確認します>


結果は「症状は解消せず。」「アイドル振動:大」の状態が続きますので、ひとまずはバッテリー原因説は潰せそう(ディーラーさんで高価なバッテリーに交換修理される可能性も低減)です。

■入庫の前にやっておくこと
車載バッテリーのFULL充電以外にやっておきたいことの筆頭は、「意見陳述書」の作成です。「陳述書」というと堅苦しい感じがしますが、要は「申し送り書」です。

ディーラーのメカニックさんが故障修理を診る際に必要な情報は、
 ・いつ症状が発生(または認知)したか
 ・どんな状況で発生したか
 ・再現性はあるか/ないか
 ・ユーザーが確認できた事実は何か
 ・その他、トラブルシューティングの手がかりになるもの
でしょうから、あらかじめそういった情報を「紙に印刷して」準備しておくのです。

そうすれば、例えば「担当のセールスマンさんに伝達したのに、メカニックさんには伝わっていなかった」というリスクを減らすことができます。「意見陳述書を確実に渡してください」とお願いさえしておけば、伝言ゲームよろしく誤解される心配もありませんから。


<↓今回、当方が簡単に記した「意見陳述書」。ユーザーとしてのお願い事も明記してあります>


失火の可能性も記述しつつ、A/FセンサやO2センサなどフィードバック系デバイスの不調も合わせて診てください、との希望も記してあります。

<↓その後、カーゴルームから必要な荷物(主にメンテ用具など)を降ろしておきます>


■いざ、ディーラーへ
「ID振動:大」&「加速:ヘジテイト」の状態ではありますが、十分に自走は可能(=公道を走る際に危険というほどではない、の意)ですので、家族にエクシーガで伴走してもらいながらディーラーに出向きます。

<↓行きつけのディーラーさん。エクシーガを伴走車に付けています>


<↓癒やしの「のれん」…かな>


サービスフロントにて
 ・この日の来店目的は、点検修理を依頼しに来たこと
 ・さしあたって「いつ入庫可能か」をあらかじめ尋ね、
  今回は事前予約をすること

という話を始めたのですが、結論として「この日にそのまま車両をお預かりできますよ」ということになりました。そこで「意見陳述書」に沿って当方から症状を含めた付随事項の詳細説明をさせていただき、大まかな見積もりも出していただけることになりました。



「後編」に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2021-07-13(Tue.) : 更新
[BPレガシィ] アイドル振動大&加速不良…への対処・後編 をアップロードしました。
Posted at 2021/07/08 00:26:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2020年05月13日 イイね!

[BPレガシィ] ボディ下部にラインテープ(赤色)を貼り付け

[BPレガシィ] ボディ下部にラインテープ(赤色)を貼り付け先日、愛車のBP5D型レガシィ(2006年式)のフロントアンダースポイラーに STI の赤リップを装着しました(→ こちら )。
その続きの作業として、ボディの両サイドとリヤに赤色のラインテープを貼り付けしましたので、その作業過程を備忘録代わりに紹介します。


<関連ブログ>
◎エクシーガ編 → 黄色のラインテープ貼り付け

■BPレガシィでのこだわり
BPレガシィには、フロントに STI のアンダースポイラー(+今回の赤リップ)のほか、純正オプションとして両サイドの後端にはサイドストレーキを、リヤにはバンパースカートを装着しています。

サイドストレーキやリヤバンパースカートには、それぞれ純正色の設定があり、ダークグレーMの車体色である私のレガシィには、順当に行けば、ボディ同色であるダークグレーM用のストレーキやスカートを装着することになります。

が、新車納車の時点で、私はあえて非ボディ同色の「ブラック(黒色)」でこれらを一括発注していました。


<↓あ、フロントのエアロスプラッシュ(泥よけ)も、同様にブラックで発注していました>


なぜか?
それは、フロントの STI アンダースポイラーが黒色だから。

フロントの黒色に合わせて、両サイドからリヤにかけて、ボディ全体を黒色で一周するような配色で統一したいという、個人的なこだわりによるものです。上記画像に示す通り「言われたらボディとは色調が異なるかな?」と気づく程度の差であり、特に(色ズレ的な)違和感はないと思っています。


■赤色のラインテープの入手
上記のような目論見により、オプションパーツのカラー選択を行ったレガシィは、既報の通り赤リップを装着しました。当然 次に考えることは、バランスを取るためにボディサイド&リヤの黒パーツ周辺にも、赤色の「刺し色」を入れることになります。

その手段として、赤色のラインテープを入手した次第。


<↓エクシーガ用の黄色のラインテープと合わせて、ヤフオクで調達(幅はともに5mmとしました)>


■赤ラインテープの引き回し方
この時点では、方針は決まっているものの、具体的な「刺し色の引き回し方」は未決でした。そこで、あらかじめPC画面上でラインテープのつなぎ方を検討します。

<↓ボディサイドの赤ラインテープの引き回し案(PC上でイメージを模擬)>


上段は、サイドストレーキをわざと避けることによって、その存在と造形を浮き上がらせる案。中段は、ストレートに引き回すことでシンプルながら安定感を与えることを狙う案。下段は、発想を変えたトリッキーな案。

このうち、下段の「サイドプロテクトモールに赤ラインを入れる」手法は、実はかなり昔、BGレガシィに乗っていた頃にすでに実施した手法です(→ こちら )。

今回は、赤色の刺し色をボディ下部の全周に渡って入れることを狙うので、下段の案はパス。中段の案は、ラインテープの幅が5mmと細いことと、貼り付けターゲットが(エクシーガのサイドアンダースカートのような)エッジを持たないラウンド形状であることからパス。

結果、(自分でも予想外だった)上段の引き回し案でいくことに決めました。


■ボディサイドへの貼り付け
まずは車両の右側からラインテープを貼っていきます。その際、ボディ後方から→前方に向かって貼っていくことにします(※右利きなので)。テープの始点はサイドストレーキの直前からになり、終点はエアロスプラッシュの後端になります(片側2分割で貼るため)。

<↓車体右側での貼り付け風景(ここではリヤからフロントへと貼り付け)>


<↓終点も始点と同様、貼り付けターゲットの形状に合わせてラウンド状にカットして剥がれリスクを低減>


次に、いったん車体左側に移動します。

<↓車体左側は、フロントからリヤ方向に貼り付けていきます>


<↓水平ラインはサイドストレーキの手前でいったんカット>


<↓サイドストレーキを上方で逃げるような引き回しとする(ここは少しずつ曲げながら貼ります)>


車体の左側が終了(サイドストレーキを逃がす貼り方を経験)したら、また車体右側に戻り、残っていた処置(同様にサイドストレーキの上側に貼る)を行います。これで両サイドのラインテープ貼りは完成となります。

■リヤのバンパースカートへの貼り付け
次にリヤですが、こちらはいろいろと実車で確認しなければならないことが残っています。バンパースカートの造形が複雑なためです。まずは後端(左右ツインマフラーのテールパイプ間の部分)の引き回し方からの確認です。

<↓リヤは比較的エッジの効いた造形のため、エッジを境にして下側に貼る案と上側に貼る案を検討します>
 

ラインテープをバンパースポイラーに仮止めして、一歩引いて全体を眺めた際の「見え方」を検証します。

<↓まずはエッジを境にして、下面に貼り付けした場合のイメージを探ります>


するとどうでしょう。
バンパースカートの下面にラインテープを貼り付けした場合は、貼り付け面が下方を向いているため、立ち上がって眺めた際にラインテープの存在に気がつかない恐れがあることが分かります。


<↓もともと幅が5mmで細めのテープなので、貼り付け面が下方を向いていたら余計に目立たなくなってしまう>


よって、マフラーのテールパイプ間は「バンパースカートのエッジ(境界)の上側に貼り付けする」ことに決めました。

<↓境界的な造形(エッジ)の上面に貼り付けた方が、ラインテープを視覚的にアピールできる角度となる>


■リヤの両サイドへの貼り付け
さて…。次にラインテープの引き回し方を検討しなければならない部位は、リヤの両サイドです。バンパースカートのキャラクターラインが、ここで収束して(消えて)いるからです。

<↓検討例。バンパースカートのキャラクターラインに沿って、赤ラインテープを貼った場合のイメージ>


赤ラインテープを上記画像のように引き回しする場合、個人的には何だか違和感が残ります(>あくまで私見です)。

「フロント~両サイド~リヤ」という具合に、「ボディの一周全体で」刺し色の赤を入れたいためのラインテープ貼りなのですが、上記画像のようにキャラクターラインに沿った貼り方をすると、リヤ両サイドで赤ラインが発散(消滅)してしまいます。違和感の原因は、そのためだと考えました。

ではどうするか?
リヤの両サイドにも赤ラインテープを回したい。


<↓左:ラインテープの引き回し方の検討例  右:実際の貼り付け状態>
 

リヤの両サイドは、「サイドストレーキからリヤバンパースカートへの連続性」を示す上で重要な部位。その点を加味し、結局 上記画像のような貼り方としました。これを別角度から見た状態を以下に挙げます。

<↓これならば、サイドからリヤに流れる赤ラインに「連続性を持たせる」ことができたと考えます>


■貼り付け作業後の全体確認
このように、自分なりの考え(or 感性)に従って赤色のラインテープをレガシィに付加しました。全体の「見え方」について、改めて確認します。

<↓元々の出発点は STI の赤リップから。レガシィの隣に並べたエクシーガ(ラインテープは黄色)とともに>


<↓フロントから、少し引いたアングルにて(左:エクシーガ、右:レガシィ)>


<↓サイドの赤ラインテープの引き回し>


<↓リヤのラインテープの引き回し(手前:エクシーガ、奥:レガシィ)>


エクシーガ(黄色の刺し色)に続いて、レガシィにも(テーマカラーとしている)赤色の刺し色をボディ下部に入れる作業が、無事に完了しました。レガシィについても、あくまで自己満足ではありますが、今後とも より永く付き合っていけそうに思っています。

# 外観リフレッシュを兼ねたイメージチェンジですが、
# 調達したラインテープはどちらも、幅5mm×長さ約8.2m。
# これで1本599円という低コスト! やって良かった。
# 今後もDIYメンテだけでなく、多少のリフレッシュも検討していきます。

<↓スカートリップの近接画像(左:エクシーガ、右:レガシィ)>


以上、エクシーガ編、レガシィ編とも長文にも関わらずお読みいただいたり、「イイね!」を付けていただいた方々には この場を借りてお礼申し上げます。
Posted at 2020/05/13 00:16:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2019年09月23日 イイね!

[BPレガシィ] 2019全日本マスターズ体操競技選手権大会in福井_参戦記(後編)

[BPレガシィ] 2019全日本マスターズ体操競技選手権大会in福井_参戦記(後編)全国の社会人ジムナストが器械体操の技を競い合うイベントに、今年も参加してきました。全日本マスターズ体操競技選手権大会です。
(※これは社会人が対象。学生の場合は全日本インカレがあります。)

東京から開催地の福井までレガシィに乗って往復し、競技会に参加しつつ帰路で観光した様子を2回に分けて記しています。今回はその後編です。


<関連ブログ>◎前編は → こちら

■会場の様子を選手目線から
裏話・・・というほどではありませんが、出場選手でしか分からないことがありますので、このブログでも簡単に紹介します。

<↓開催地は年度ごとに異なります。昨年2018年は北九州、今年は福井、来年2020年は群馬県>


開催地が九州だったり関東だったりしますので(かつては北海道も)、出場選手も審判員も毎年遠征する形となります。観光地で開催される場合は、ホテルの空きがすぐ埋まるので、早めの予約が必要です(※マスターズ=2部の選手だけで今年は男子約260名、女子選手で約80人がエントリー。さらに審判団もいらっしゃるため)。

<↓競技会場の全景。各種目が同時進行で採点されていきます(空調は効いています)>


さて、ここで床運動の床を見てみましょう。

<↓床の全景。演技(タンブリング)の際には、4つのコーナーを使う必要があります>


床の表面は毛足の長めのカーペットとなっており、肌触りは柔らかいです。また、カーペットの下のボード裏にはコイルスプリングが内蔵されており、蹴った際の反発力で身体が浮きやすいような仕掛けになっています。

<↓カーペットは意外にフカフカ>


■協賛品の一例
シニア&マスターズの全日本体操競技選手権大会には協賛スポンサーが付いており、会場では選手向けのフリードリンクが配布されることがほとんどです。かつてはエネルゲンなどのスポーツドリンクが多かったですが、近年はミネラルウォーターやブラックコーヒーが無料配布される例が多いです。

<↓出場選手は、自分の演技前であっても演技後であっても、基本的に自由に受け取りが可能>


<↓今年(2019年@福井)の無料ドリンクは、サプリメントinウォーター「火の鳥」でした>


<↓当たり前ですが、まさに手塚治虫先生の「火の鳥」。このようなサプリがあったとは>


# 前編ブログでは、他の協賛品として
# 「吸収型カルシウム」の画像も写っています。

■大会記念グッズの例
毎年、各地を転戦して競われる大会ですので、その大会での記念グッズ(Tシャツなど)も販売されています。出場選手には自動的に出場記念Tシャツ(前編で既報)も配布されるのですが、好みのTシャツを求めて大会限定品を買うこともあります。

<↓これ以外にも、くだけた感じの(≒脱力系イラストの)Tシャツも各種ありました>


<↓大会に合わせて限定数しか作成されていないので、売り切れたらそれでおしまい>


# 私は上記(後者の画像、ALL JAPAN GYM版)の
# ネイビーを購入。年号と開催地が記されています。

■永平寺へ
競技会場で無事に団体チームとしての演技を終了し、その夜の合同宴会での親睦も終えた翌日は、周辺の観光に向かいました。(東京への復路の所要時間を考慮して)立ち寄り先は、永平寺1本に絞りました。

<↓観光ガイドに「ゆっくり見ると2時間はかかる」と書いてあった通り、広い敷地で見所も多い>


<↓このように順路にはアップダウンの階段があります。それに合わせて窓枠も平行四辺形です>


<↓中庭?を覗く風景の例>


<↓建築様式的(あるいは彫飾的)にも興味ある作りが随所に見られました>


当日も多数の修行僧の方々がいらっしゃって、お勤めをなさっておりました。
広く荘厳な空間に一人で身を置くと、「自分は(世の中に)生かされているな」と感じます。そう思って退路に就くと、次のパネルが。


<↓ふむふむ。「人生に定年はない」ですか。私のカーライフと体操競技人生にも終わりなし>


永平寺には2時間強、滞在しました。
来る途中で目星を付けていたお店で、遅めの昼食を取ります。


■ソースかつ丼
福井に来たのでヨーロッパ軒の「ソースかつ丼」を食べようと思っていたのですが、開店時間が遅めだったため先に永平寺を訪れていました。ここで市内に引き返すと時間のロスになると思っていたところに、永平寺周辺にもソースかつ丼を提供しているお店を発見。そのお店で昼食を取ることにしていました。

<↓入ったお店は「雲粋(うんすい)」さん。駐車場には観光バスも停まっていました>


<↓「ソースかつとおろしそばのセット」で1350円、美味しかったです。これはお値打ち価格>


■復路(福井→東京)編
競技会場入りできず、家で留守番(@東京)をしてくれている家族へのおみやげは、都度、途中のサービスエリアに立ち寄って調達します。また、言葉には出さないけど心配してくれていた実家の姉(@札幌)にも、宅配便で送ることのできるおみやげを買います。

子供たちが食べ分けする際にケンカとならないよう、おみやげの数にも配慮しつつ、姉には日持ちが効くおみやげをセレクトします。


<↓左:ふと見ると、青柳ういろうが・・・  右:「みちまる」くんにもファミリーがあった>
 

なぜ「青柳ういろう」の画像を載せたか?というと、実は私の幼少期(もちろん札幌住まい)には北海道で「青柳ういろう」のTV-CMが頻繁に放映されていたからです。

♪ 悔しかったら言ってみな。
♪ 白・黒・抹茶、小豆・コーヒー・柚津・桜・・・。

この(↑)CMソングが北海道(あるいは札幌ローカル?)でヘビーローテーションで流れていました。名古屋の名物がなぜ北海道のTV-CMで?という疑問は、今なお残っていますが。

少々話が脱線しますが、札幌ではそのほかにも「富山の薬売り」のTV-CMが良く流れていましたね。富山の薬がなぜ札幌ローカルで?という疑問は、今なお残っていますが。


♪ 何よりも~何より~も~、燃える命ぃい~ 君のもの~
♪ (~中略~) すこやかな~ 富山のク・ス・リっ!

<↓話を元に戻します。以下は復路のルート。往路の逆順(高速優先を選択)です>


さて、名神自動車道から中央道に分岐して少々進んだ時点で、ハイタッチ!ドライブの画面に、お友達登録させていただいている方のアイコンを認識しました。が、こちらは高速道をほぼ一定速で巡航中で、かつみん友さんは一般道(しかもご友人の車に同乗のよう)でした。

しかし偶然なのか、あるいは意図してハイタッチを狙っていただいたのか、結果として高速道路(当方)と高架下(みん友さん)で交差するタイミングでハイタッチ完了。ありがとうございました。


<↓縁とタイミングがバッチリ合って、ハイタッチ成立を得ました(左:ハイタッチ前、右:後)>
 
(※スマホは安全な場所にて操作>念のため)

談合坂から八王子まで断続的な渋滞に遭い、その区間だけで通過に3時間ほどを要しましたが、トラブルもなく無事にその日のうちに自宅に到着できました。

<↓往路・復路を含めた総走行距離は1089km。平均燃費は12.4km/Lと、まずまずの成績(@外気温28℃)>
 

翌日、おみやげを家族みんなに配分し、実家(札幌)の姉にも宅配便で送付。競技会場での演技を撮影した画像記録などを見ながら一人で反省し、翌年の全日本マスターズへの参戦準備(今よりも、少しでも良い演技ができるように)を決意した次第です。

長文にも関わらず、お読みいただきありがとうございました。
Posted at 2019/09/23 20:54:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2019年09月22日 イイね!

[BPレガシィ] 2019全日本マスターズ体操競技選手権大会in福井_参戦記(前編)

[BPレガシィ] 2019全日本マスターズ体操競技選手権大会in福井_参戦記(前編)器械体操を愛する全国の社会人ジムナストが技を競い合うイベントに、今年も参加してきました。
全日本マスターズ体操競技選手権大会(※学生の場合は全日本インカレ)で、今年の開催地は福井県です。

東京から福井までレガシィに乗って往復し、競技会に参加しつつ帰路で観光した様子を、前編と後編の2回に分けて記します。


■片道500km強
今年の体操競技選手権大会の開催地は福井県の福井市。東京の自宅からは片道500km強の距離ですが、実家の札幌に帰省する場合(約1100km)の半分で済みます。競技会に参加する際の荷物(練習着、試合着、プロテクター、テーピングetc.)もあることから、私にとっては電車などで移動するよりも、自分で運転することになってもクルマで競技会場入りする方が楽だと判断。

今年は家族(@応援者)の都合が付かなかったため、私が単独で福井に向かうこととなり、必然的にエクシーガではなくレガシィで出動します。例によって、出発前までにタイヤの空気圧や車載バッテリーなどの事前点検を済ませておきます。


■中央自動車道
ルートは中央道を選択しました。Yahoo!カーナビ(スマホアプリ)によると、一般道(=山岳路)も勧めてきましたが、大会前につづら折りのコーナリングルートの連続で体力を消耗したくなかったため、素直に走り慣れた中央道に決定。

私のチーム(同じ大学の体操部出身者同士で団体を組んでいます)の競技日程は8/31(土)の第1班に割り当てられたため、AM8:30からフリー練習開始、AM9:30から競技開始です。つまり、前泊が必要です。8/30(金)のお昼過ぎに東京を出発しました。


<↓あいにくの雨。左:談合坂SAにてトミカの販促、右:諏訪湖SAにて恋人の聖地の碑>
 

# それにしても「恋人の聖地」って、
# 全国各地にたくさんありそうですね。

<↓左:NEXCO中日本キャラの「みちまるくん」 右:名神と北陸道のエリアガイドもゲット>
 

# 中部以西では無料配布の地図付き情報誌
# 「ハイウェイウォーカー」は無いのかな?

中央道では特に省燃費運転を意識したワケではありませんが、レガシィのインパネに内蔵された燃費計によると12km/L台をキープ。が、愛知県に入ったあたりで渋滞。平均燃費が下がっていきます。

<↓走行ルートはこんな感じ。東京を出てから半分を過ぎたあたりで渋滞に捕まった>


<↓小牧付近でノロノロ渋滞しましたが、往路全体での燃費は12.3km/L(@雨天)でした>
 

往路の走行距離は約525km。雨天で渋滞込みで12.3km/Lは、13年落ちのBP5Dレガシィ(280PSのAWDターボ)としてはまずまずかな。この時点で、燃料系の針は残り約1/4を示し、走行可能な継続距離は約200kmと表示されています。アクセルをなるべく一定に保ち、ムダなブレーキングをしない(=ムダな加速をしない)だけでも、案外燃費を稼げますね。

ホテルにチェックインしてニュースを見ると、さっそくこの日に行われたシニア体操競技選手権大会の結果がTV放映されていました(※注:シニア=1部、マスターズ:2部。1部の主なチームは朝日生命やコナミスポーツ、徳洲会など。2部は大学の器械体操部のOBチームが多い)。


<↓プロ選手のため、肖像権に配慮して(?)一応ボカシを入れました、悪しからず>


私は、競技会の前日なので夕食に摂取する食物に注意を払いつつ、就寝前のお風呂で汗を出してから身体を休めて翌日に備えます。男子第1班なので、少なくとも朝8時には会場入りする必要があります。

■競技会場入り
内村航平選手を始めとする1部の有名選手たちが、前日8/30(金)に演技を行ったのと同じ会場、同じ器具を使って、我々2部選手も8/31(土)当日に演技を行います。会場は、ブログのトップ画像にもある福井県営体育館で、最近できた新しい施設です。

<↓セキュリティが厳重で、我々出場選手と言えども、受付でIDカードを受領しないと入れない>


<↓選手への配布物の一覧。IDカードやプログラムのほか、参加記念Tシャツや協賛品も含まれる>


掲示コーナーには、前日(1部)の結果速報が張り出されています。

<↓内村選手は総合5位。吊り輪2位の長野選手は、私の長男が通う体操教室の先生でもあります>
 

■演技(体操競技)開始
観客席は2階ですが、我々選手は1階の選手用の通路を通ってフロアに入ります。

<↓受付で配布されたICカード(会期中の身分証明)を首から提げて通路を進む>


<↓通路を進んでいくと、「男子選手入場口」が現れる。この扉の奥が競技会場>


<↓重い扉を開けると、まばゆいばかりの床(Floor Exercize)が待ち構えていた>


<↓とうとうやってきた。この日のために1年間練習を重ねた。まずは万物に感謝>


荷物を席に置き、早速アップ(準備運動)の開始です。過去の経験則から、会場練習で張り切り過ぎると本番の演技のときに(疲れて)うまくいかないことが多いので、ほどほどで切り上げます(>20代の若者とは異なりますので)。自分の体調や体力管理は自分で行い、試技ではなく本番でピークの力が発揮できるよう、その日の体調も加味して調整します。

そしていよいよ入場行進。

団体を組んでいるチームメイトと「全力を出して楽しもう!」と声がけ。今年の競技ローテーションは「鉄棒」→「床」→「鞍馬」→「吊り輪」→「跳馬」→「平行棒」の順に器具を回ります。審判員に挨拶して3分間アップ、そして演技の開始です。

世界と戦う1部(シニア)とは異なり、我々2部(マスターズ)の採点は10点満点方式で採点されます。つまり6種目合計で60点満点。この総合得点のほか、年代別(40代とか50代とか60代とか)でも上位入賞すると表彰されます。


<↓各種目には、演技する選手名や団体名、その採点結果を示すモニターボードが設置される>
 

<↓鉄棒の演技中の「調布市のKAZ」>


<↓吊り輪の演技中の「調布市のKAZ」>


私もチームメイトも、6種目を通じてケガも無く、無事に演技を終えることができました。普段の練習通りにできた技もあれば、姿勢欠点で減点されたであろう技もあります(※同じ技をしても、身体の線が崩れたり空中での姿勢が不完全だと減点の対象となります。もちろん着地で足が動いても減点)。このへんの「来年こそはもっと上手に」という気持ちが、毎年の競技会への参加動機にもつながっています。

<↓大会が終われば、同じ2部の各出場チーム(主に国立7大学OB)と合同で大宴会>


宴会では、いっしょに練習をしている男子選手と女子選手同士(共に若いOBですね)の結婚報告もあるなど、和やかな雰囲気で時間を共有します。どうやら来年2020年のシニア&マスターズの全日本体操競技選手権大会は、群馬県で開催される模様。早速、大会翌週から1年後の大会に向けての準備を始めることを誓いました。


後編に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2019-09-23(Mon.) : 更新
[BPレガシィ] 2019全日本マスターズ体操競技選手権大会in福井_参戦記(後編) をアップロードしました。
Posted at 2019/09/22 00:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2018年12月02日 イイね!

[BPレガシィ] レガシィのカーゴルームの整理(・・・汗)

[BPレガシィ] レガシィのカーゴルームの整理(・・・汗)ワゴンというボディ形状の利点を活かし、いろいろな荷物を積むことができるレガシィ。

便利ではありますが、何も考えずに荷物を積んだままにしておくと、「余計なものを積み過ぎ」 → 動く物置と化してしまったり、イザというときに 「積みたい荷物が積めない」 → 何のためのワゴンじゃ! ・・・ってなコトになりかねません。

そこで年末を迎える前に、「やろう、やろう」 と思っていながら、なかなかできなかった 「最低限の整理」 をしてみた次第。


■とりあえず降ろしてみる
レガシィの荷室には、いろいろなものが入っています。まずDIY用の工具類。万が一、出先で何か故障が起きたとしても、最低限の手当ができる程度のツールを備えています。・・・もっとも、そうならないように普段からメンテしているつもりではありますが。

そのほか、洗車用具とか交換部品とか、年末年始にカー用品店で特売価格で仕入れたもの(で、使い切れていないもの)などがあります。それらを一度、降ろして確認してみます。


<↓荷室に積んであった洗車用具やボディメンテ用品類(安く買ったけど、使っていないものが多い)>


<↓こちらは洗車用具の類(洗車頻度は、年に2~3回と数えるほどしかありませんが・・・)>


年間で2~3回くらいしか洗車をしませんが(汗)、道具だけはそろえているようです。出番がなかなかありませんが。そんな中でも、ホイール用の洗浄剤(パープルマジックの類)は、そこそこ使っています。

<↓コーティング込みは980円、コーティングなしは216円の特価で購入>
 

年末年始の特売では、タイヤワックスが100円とか200円で発売されることがあり、買い物金額の調整目的(合計で○○円以上買うと景品がもらえるとか、くじ引きが引けるとかのキャンペーンで、あとわずかな金額で未達の場合)で購入することがあります。

<↓「2個セットで200円」などという特売のときでないと買わないタイヤワックスの類>


<↓ボディシャンプー類も特価品>


<↓コーティングやらクリーナーやら磨きやらの類も、すべて特価品>
 

特価品しか買っていませんが、買ってもあまり使っていませんね(汗)。
でも次のユーザー車検の時には、樹脂製ヘッドライトが曇ってきたので、ヘッドライトクリーナーは確実に使うことになる見込みです。


<↓帰省時は「札幌~東京」間の長距離を自走で移動するので、虫アカ落としの類は使います>


そのほか、季節商品としてウォッシャー液や解氷スプレーはよく使っています。

<↓これらの中の一部は、季節的な消耗品ですね>


<↓冬場によく使う、ガラスの曇り止めの類(いずれも例外なく特売品 or 景品)>


繰り返しになってしまいますが、特売価格で買ったけど使っていないものが極端に多かったですね(汗)・・・今年から来年にかけての年末年始は、特売に踊らされないようにしないと。。。

■工具やDIY用品類
さて、ボディケア商品や洗車用品以外で荷室に常設しているものとしては、レガシィに装着しているオプションパーツ類 の取説、工具・ハンドツールの類があります。

<↓これがないと私のDIYは始まらない。これまでの各作業で集めてきて、今のバリエーションに至る>


<↓そのほかのツール類の一例(他にも写っていない工具あり)>


<↓配線、ギボシ、主要サイズのボルト&ナット&ワッシャ、両面テープ、その他 応急処置類>


ここには写っていませんが、ほかにも他車を救援するための牽引ロープ、ブースターケーブルを常備しています。

■用途ごとに再まとめ
これらの用品・用具は、本来なら自宅の物置に保管しても良いものがありますが、物置は物置でスタッドレスタイヤ&ホイール、ストラットダンパー&コイル、バイク用品、スキー用品などを保管しており、スペースがありません(※純正シートなどは、屋根裏スペースをDIYで改修。部材を渡して床張り&電気配線作業をして、収納庫として拡張。そこに保管しています)。

ということで、すぐに使う(かもしれない)小間物は、レガシィの荷室に収納することになるのです。そこで改めて、使用目的別にまとめ直してみます。


<↓これからの季節品(消耗補充品)は、こちらの収納箱へ>


<↓洗車系は、大きさに応じてこれらの収納箱へまとめます>


<↓工具箱や取説の類 以外については、(今さらですが)こんな感じでまとめることにします>


あとは、実際に使ったものから少しずつ処分して減らす感じになるかと。軽量化、軽量化。
100円200円の特価だからといって、「すでに有るもの」 を買わないように!>将来のオレ。

年末年始は要注意・・・って書いても、イエローハットで恒例の 相田みつをグッズ欲しさ に何か買ってしまうかも(ばく)。
♪ 明日はァ~ どっちだァ~♪
Posted at 2018/12/02 00:16:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation