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調布市のKAZのブログ一覧

2024年10月16日 イイね!

[東京スバル] 井口選手&久保選手トークショー、スポンサー出展ブース、STIギャラリー訪問

[東京スバル] 井口選手&久保選手トークショー、スポンサー出展ブース、STIギャラリー訪問2024年10月13日(日)、東京スバル三鷹店で開催されたコラボイベントに参加してきました。
「Team Takuty」からの井口卓人選手と久保凜太郎選手によるトークショー、東京スバルレーシングのスポンサー企業さんによるブース出展がありました。

以下、STI ギャラリー訪問と合わせ、その様子を簡単に記します。


■「東京スバル✕Team Takuty」 コラボイベント
スマホアプリ(マイスバル)に、東京スバル三鷹店にてトークショーなどのイベントが開催される…との案内通知があり、10/13(日)の午後の部に家族で参加しました。イベント自体は翌10/14(月)にも開催されたのですが、あいにく都合が合わなかったため、初日に参加させていただきました。

<↓スマホアプリでの告知ページのキャプチャ>
 

当日午後の部は15時スタート。時間に余裕を持って、早めに現地入りしました(係員の誘導に従って、イベント来客用の臨時駐車場にクルマを停めます)。

店内ショールームの奥に特設スペースが設営されており、STI グッズの即売コーナーも設けられていました(以下、スタッフさんの許可を得て撮影しています)。


<↓各種 STI グッズの展示即売コーナー>


<↓展示グッズの例(その1)>


<↓展示グッズの例(その2)>


<↓展示グッズの例(その3)>


この時点で、開催までにはまだ若干の時間があり、席に着いて待つことにします。ディーラーさんのイベントに参加させていただくのは久しぶりです。

■井口選手&久保選手のトークショー
いよいよ開始時間となり、司会者さんの紹介で両選手の登場です。…ふと見ると、2階から階段を下りながら(拍手を浴びて)の登場でした。注目度が高かったですね。

<↓井口選手&久保選手のお二人は、時間差で順に登場>


<↓早速、巧妙な話術で場を盛り上げる久保選手>
 

トークの内容は、いったんは「今年度を振り返って」と「今後のレースに向けて」…だったのですが、そこから諸々と脱線し、笑いありの拍手ありの時間となりました(例:千葉スバルの久保選手から見た東京スバルの井口選手…のことなど)。

当初、トークショーは30分ほどで終わるのではないか…と思っていたのですが、トークだけで約1時間少々のボリュームがあり、そこからの景品争奪ジャンケン大会に続きました(両選手のサービス精神には驚かされます)。


<↓景品の説明をする井口選手。私たち家族は、ジャンケン大会でも勝ち抜けできずに終了>
 

その後は、東京スバル公式サイト掲載用の全体集合写真撮影を経て、グッズ購入者へのサイン会へと続き、自由解散となりました。

<↓展示していた参戦車両を記念撮影>


■スポンサー企業さんの出展ブース
今回のイベントでは、スポンサー企業さんのブース出展も併設されています。具体的には、次のブランドを擁する企業さんです(※順不同)。
 ・APEXi
 ・MOTUL
 ・Project μ
 ・PROVA
 ・しげる工業


<↓特設会場に設営された、スポンサー各社のブース>


<↓こちらは Apex株式会社 さんのブース>


<↓PROVA さんのブース。最近はご無沙汰しております…>


<↓スポンサーさんのデモカーの展示もありました>


上記の中で当方の目に留まったのは、しげる工業さんです。同社はスバル車の純正部品メーカーであり、今回はアフターマーケット用に開発した内装部品(CUSTOM LINE)などの実車(レイバック)展示を行っていました。

ドアの内張りなどの内装をカスタマイズする際も、純正同等品質とのことで、個人的には興味があります(井口選手やマリオ議員さんのワンオフ内装も、同社によるものとのこと)。


■STI ギャラリー訪問
日曜日にせっかく三鷹店に来たのだから…ということで、2階のSTI ギャラリーも訪問しました。受付を済ませ、家族は何やらQRコードを読み取ってアンケートに回答 → 特製クリアファイルを手に入れたようです。

<↓東京スバル三鷹店の2階に STIギャラリーがあります>


さて、しばらく来ないうちに展示物や展示車両が変わっていました。雰囲気も少し変わって感じられました。

<↓STI ギャラリーの様子(@2024年10月時点)>


・左上: 伝説のインプレッサ22B
・右上: 「アズールレーン✕STI」のコラボブース
・左下: 北米専用特別仕様車のS209(ホワイト)
・右下: STI ギャラリーオリジナルグッズの入った自販機


<↓スマホを斜め上から構えると…>


<↓机の上の平面ステッカーが立体的に見える仕組み>


展示車の中で、個人的に興味を持ったのは次の参戦車両です。

<↓この実車が展示されているとは、思わなんだ…>


<↓興味があるのは、フェンダーのこの部分>


<↓確か「サメ肌」塗装により、空気抵抗を減らすトライをしていた記憶があります>


上記画像のフェンダーダクトは、単なる塗装ではなく「サメ肌塗装」を施して、高速走行時の空気抵抗低減のトライをしていた…と記憶しています。果たしてその効果はどうだったのでしょう? また、市販のSTI パーツなどにも展開されるのでしょうか…。
(※ごく最近、アウトバックの純正オプションで「Deco-Boko Black」とネーミングされたドアミラーカバーが展開されたように…。)

※ご参考 → https://www.subaru.jp/accessory/legacy/package/fieldgear/

このように、普段は見たり触れたりすることができない車両(STI ギャラリー&スポンサーデモカー)を含め、展示ブースやトークショーを家族で楽しんだ次第です。
2023年12月20日 イイね!

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24少々前の話になりますが、2023年09月24日(日)に東京スバル・立川店さんにて「MOTORSPORT TALK SHOW」と銘打ったイベントが開催されました。

井口卓人選手・新井敏弘選手が来店されて「トークショー」「じゃんけん大会」「サイン&握手会」があるとのことで、家族とともに参加してきました。そのときの様子を、備忘録として記します。


■日曜・午前の部に参加
トークショーは9/23(土)と9/24(日)の2日間で開催されましたが、私たちは日曜の午前の部に参加させていただきました。

イベントは11:20~スタートとのことでしたが、立川店が開店するであろう10:00過ぎの到着を目指して、早めに自宅を出発。無事にその頃には現地に到着することができました。


■イベント開始前
立川店に到着し、スタッフさんの誘導で専用の駐車場にクルマを駐めます。すると、誘導いただいたスタッフさんは、かつて当方がレガシィに乗っていた頃、別の店舗でお世話になったことのある方でした。

私は(コロナ対策で)マスクをしていたにも関わらず、「○○さんでは!?」と声がけいただきました。聞くと、現在は異動により立川店の勤務となったとのこと。久々の再会で話に花が咲きましたが、顧客(=私ですね)のことを今でも覚えていらっしゃるとは…。驚きました。


<↓ショールームに飾られていた、TEAM ARAI さんの WRX S4 ラリーカー>


ショールームに入ると、TEAM ARAI さんのラリーカーが展示されています(触れることは禁止)。そしてその脇では、STIグッズの即売会もありました。

<↓TOKYO SUBARU Racing の旗?のぼり?には、たくさんの寄せ書きが書かれています>


<↓オンラインではすでに在庫無しだったはずの、STI ベアーも限定販売されていました>


<↓Tシャツなど身につけるもの以外にも、さまざまな部品・用品が売られていました>


販売担当のスタッフさんによると、あらかじめこの場で何かグッズを買っておけば、あとでそのグッズに(新井選手の)サインをいただけるかも…とのことでした。「何を買おうか…」とグッズを選んでいる間に、会場の座席が埋まってしまう恐れはないか?と一瞬、心配しましたが…。

<↓ステージを見ると、我々の到着時刻が早かったので、まだ座席には余裕がありました>


座席に余裕があることを確認できたので、娘はじっくりとグッズを選定。結果、Tシャツを含めて数点をセレクト。

<↓「せっかくなので、好きなものを選んで良いよ」と伝えたところ、娘が選んだものは こちら>


■トークショーの開始
あらかじめその場でTシャツを購入したのち、定刻通りにイベントがスタート。まずは、協賛メーカーである MOTUL オイル(の優秀さ)を告知する内容から始まりました。

<↓希望者には、本日その場でオイル交換もできるとの触れ込み>


その後、いよいよ新井敏弘選手が登場(日曜日は井口卓人選手は無しとのこと)。私たち家族は、ステージの最前列に座ることができたので、超・目の前で新井選手を見ることができるポジションです。

<↓まさに目と鼻の先ほどの距離。我々の座席から1m少々の超・至近距離でのトークショーでした>


<↓ラリーカーの整備を担当された、東京スバルのメカニックさんも登壇されました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

<↓エクシーガの箱根オフ会で見かけたような、雑誌社の方々も取材に来られていました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

トークショーでは、いろいろと苦労話やオフレコ話などを間近で聞くことができて、家族ともども良い体験になりました。

■じゃんけん大会&サイン会
トークショーに引き続いて、じゃんけん大会が行われました。新井選手と参加者全員が「せーの!」で一斉にじゃんけんをして、勝ったものだけが残っていく(あいこと負けは脱落)…というスタイルです。

賞品がいくつかありましたが、我が家では運よく「MOTULさんのパーツクリーナー」をゲットすることができました。じゃんけん大会は、エクシーガのオフ会などでも運が弱かったので、思いがけずパーツクリーナーをいただくことができてラッキーでした。


<↓じゃんけん大会でゲットした MOTULさんのパーツクリーナー(ジャンボサイズ)>


次はサイン会です。アットホームな雰囲気でしたので、気さくに列に並んで新井選手のサインをいただくことができます(※決して「我先に…」というような、殺気立った感じではありませんでした)。

私たちは、まず娘が先ほど購入したTシャツにサインしていただきました。


<↓世界の新井選手(今回のイベントは父親さんの方)>


<↓初めて知りましたが、Tシャツにサインをするときは「宙に浮かせて書くと良い」とのこと>


<↓いただいたサイン>


「Tシャツにサインするときは宙に浮かせる」というのは初めて知ったのですが、他の方々のTシャツにサインするときにも、同様に(スタッフさんがヘルプに入って)宙に浮かせていました。

この時点で、まだイベント進行的には時間に余裕があったようで、新井選手は机の前に座っていらっしゃるままでした。…ので、急きょ、妻も先ほどの展示即売コーナーでドライジップパーカーを追加購入→急いでサイン会の列に並ぶ→妻も無事にサインをいただく。…という流れになりました。


<↓展示即売コーナーには、まだサインを記入していただけそうなグッズあり>


<↓急きょ、ドライジップパーカーも追加購入>


<↓パーカーにも、無事にサインをいただくことができました>


このように、気さくな(ラフな?ゆるい?)サイン会も楽しんだ次第です。

■TEAM ARAI さんのラリーカー
せっかくの機会…ということで、ラリーカーも見てみます。東京スバルさんの促販担当者さんが、いろいろとスケジュールを調整したうえで、苦労して実現にこぎ着けたイベントでしょうから…(と、要らんことを推し量ってみる)。

# いつの間にか、ロープで区画する囲いが無くなっており、
# 自由に車両に近づけるようになっていました。


<↓フロントから>


<↓運転席周り。左ハンドルです。シート幅は超タイトな感じ>


<↓リヤセクション。リヤガラス?に注目してみる(次の下の画像へ)>


<↓リヤはガラスではなくアクリル板のようです。材質表示「PLASTICS 4 PERFORMANCE」のマークあり>


以上の通り、東京スバルさんで企画・実行されたイベントを「のんびりと」家族で楽しむことができました。めでたし、めでたし。

<↓記念撮影もしていただけました>
2019年02月23日 イイね!

[東京スバル] 井口卓人選手との交流イベントに参加(直筆サイン色紙をゲット)

[東京スバル] 井口卓人選手との交流イベントに参加(直筆サイン色紙をゲット)去る2/11(月・祝)、東京スバル・三鷹店にて 「井口選手との交流イベント」 が開催されましたので、子供たちを連れて参加してきました。

メインイベントは、「井口選手とレーシングゲームで直接対決する」 でしたが、我が家は抽選で落選。しかし、最後の 「子供じゃんけん大会」 で直筆サインをいただきました。その様子をお伝えします。


■ディーラー(販社)主催のイベント
東京スバルさんは、これまでも拠点(営業所)ごとに集客イベントを開催してきました。例えばリニューアルフェア。店舗の改装が済んだタイミングで、点検整備代金が割引となる企画を組んだり、子供メカニック教室を開催したり。

あるいはモーターショーに出展されたデモ車を店内展示したり、移動食品車を呼んだり、アフターパーツメーカーを一同に介しての即売会を開催するなど、その内容は多岐に渡ります。


◎ディーラーイベントの例 → こちら(関連過去ブログ カテゴリー)


そして今回、東京スバルさんが企画した内容は、「井口選手とのレーシングゲーム対決@三鷹店」 です。担当セールスさんからDMが送られてきました。

<↓送られてきたダイレクトメール。プロのドライバーさんとゲームでレーシング対決する、とある>


この案内を見ての第一印象は、「ディーラーさんもがんばっているな(>完成検査問題やバルブスプリングのリコールにより厳しい販売環境であるため)」、そして 「レーシングドライバーは(オフシーズンも)忙しくて大変だな」 というものです。・・・決して 「上から目線」 のつもりはなく、あくまで素直な印象で他意はございませんので、悪しからず。

■子供たちを連れて、いざ会場へ
DMによると、ゲームに参加できるチャンスは2回。しかし応募者多数の場合は抽選。各回で整理券を配布する、とあります。時間に遅れないように自宅を出ました。

<三鷹店に到着。この日は店舗前のお客様駐車場ではなく、イベント用駐車場に誘導されました>


店内に入ると、すでに会場セッティングがされていました。
この時点では、まだ人数はまばら。開始時間を待ちます。


<↓通常の来客テーブルを移動してスペースを空け、代わりにイスをセッティング(準備が大変)>


しばらくすると、下の画像のように席が埋まりました。この日は3連休の最終日。主催者側(東京スバル・三鷹店さん)からすれば、「一般的に連休日はレジャーや買い物など遠出する人々が多いため、思ったほどには来客が集まらないことが多い」 とのことですが、今回は家族連れが多く集まったようです。

<↓結果的には、女性を含めて 家族連れや子供連れの 「お客様」 が会場に多く集まりました>


■経歴紹介とトークショーから抽選へ
イベントには司会進行係が付いて、まず初めに井口選手の経歴紹介から始まり、次にミニトークショーへと進みました。吹き抜けとなっている2階からは、STI 関係の方々も(手すり越しに)のぞき込んでいるようでした。

ここで井口選手から、次のような発言が(以下は要約)。

 ・イベント案内パネルを見て、マズイ!と思ったよ。
 ・だって”SUPER GT Rd.0” って書いてあるでしょ?
 ・まだスバル&STI からは、今年のモータースポーツ計画が正式発表されていないんだよ。
 ・それなのに 「ラウンド・ゼロ」って。まるで今年もスバルに乗るみたいな書き方じゃないか。
 ・これでもしも他社に移ることがあったら詐欺だよね(意訳)。
 ・(口止めされているので察してください。)

<↓井口選手が 「正式発表前なのにフライングにならないのか?」 と思ったという、その表現>


ミニトークショーは軽妙に進み、さすがにファンとの交流に慣れていらっしゃるな、と思わせるものがありました。そしていよいよ、レーシングゲーム対決の参加者を決める抽選時間となりました。

<↓我が家からは、3人の子供たちが抽選会に参加>


<↓井口選手が引いたクジの番号を読み上げ、手元の番号と一致した人がゲームに参加可能>


ゲーム大会は計2回行われ、各回の参加者(当選者)は3~4人。我が家の3人の子供たちは、残念ながら全員ハズレとなりました。他の当選者がゲーム対決する様子を、応援することにします。

■レーシングゲーム
ゲームは井口選手との1対1の対戦形式で、すでに車種選択された状態でコースを1周し、先にゴールした方が勝ちというシンプルなルールです。ゲーム上で、井口選手のマシンは黄色のWRX(MT)、参加者(挑戦者)のマシンは青色のラリーカー(AT)で固定です。

<↓スタート前の画面(設定は固定)。ここでも”SUPER GT Rd.0 in 東京スバル三鷹” の表現が>


<↓スクリーンに映し出されるコースの映像はこのような感じ>


参加者の中には、とてもゲームに長けていて、井口選手を見事打ち負かした少年がおりました。この日のためにネット対戦で練習してきたそうで、気合いの入り方からして違ったようです。会場内から温かい拍手を浴びていました。

■子供じゃんけん大会
限られた少人数(当選者のみ)によるチャレンジが終わったあと、「これでイベント終了か・・・」 と思っていたところ、実はまだ救済措置が残されていました。司会進行係から、「まだ井口選手には多少の時間があります。これから ”子供じゃんけん大会” を行います」 とのアナウンスがありました。

あらかじめ、東京スバルさん提供のグッズに井口選手の直筆サインが書かれたものが、複数種類、準備されていたのです! このイベントも、最初から織り込み済みだったのですね。


<↓サイン色紙のほか、タンブラーや STI手帳など(いずれもサイン入り)が準備されていました>


手に入れたい希望の賞品がある子供たちは全員、井口選手の前に集まり、欲しい賞品ごとにジャンケンをします。その結果、末っ子が運良く 直筆のサイン色紙 をいただくことができました。

<↓子供じゃんけん大会の様子>


<↓せっかくなので、BRZの前で>


いったんは抽選に外れて残念がっていましたが、思いがけずに賞品を手にすることができて、良い想い出になったと思います。

■記念撮影会
東京スバル(三鷹店)さんによるイベントは、子供じゃんけん大会でもまだ終わりではありませんでした。何と、最後に井口選手と並んだ写真が撮れる、という撮影会まで敢行いただいたのです。井口選手も、恐らくはお疲れであろうところ、そのような素振りを微塵も見せず、快く撮影に応じていただきました。以下はその記念ショットです。

<↓最後の最後まで、来場者が喜ぶような企画・運営をしていただいた東京スバルさんに感謝>
 

いや~、当初は単に 「子供たちがゲーム対戦できれば良いな」 という程度の軽い気持ちで出かけたのですが、本当に 「いかに来場者に喜んでいただけるか」 を考えたであろう、東京スバルさん(&関係者の方々)と井口選手には、感謝の気持ちでいっぱいです。

その数日後、めでたくSTI さんから今年度のモータースポーツ(含:SUPER GT)参戦計画が正式発表となりました。そこには井口選手の名前も連なっていました。マシンも身体も調子を崩すことなく、安全に 成果が出せるように祈っています。


■おまけ
今回のディーラーイベントで、個人的に目が向いたのは、井口選手のヘルメット。刻まれたスポンサーの多さだけでなく、手間がかかっているであろうことが読み取れるカラーリングになっていました。

私はバイク乗りですので、ヘルメットはよく着用するのですが、2輪用と4輪用ではシールドの形状(>視野角)が全然異なります。そうした点も含め、(手にすることはできませんが)興味を持って眺めさせていただきました。こちらも何らかの参考になれば幸いです。


<↓フロントサイド。鮮やかなカラーリングが印象的。2輪用とは、そもそもシールド形状が異なる>


<↓リヤサイド。こちらも凝ったデザインであることが伺えます。一つ一つに意味があるのでしょう>


以上、当方の視点から、東京スバル・三鷹店さんでの 「井口卓人選手との交流イベント」 参加記録でした。
2018年04月17日 イイね!

[東京スバル] Thanks Day にてB賞をゲット!(&将来のクルマ好きへ)

[東京スバル] Thanks Day にてB賞をゲット!(&将来のクルマ好きへ)東京スバル(株)では、今月は 「4/14(土)~15(日)」 と 「4/21(土)~22(日)」 の2週間に渡って、「Thanks Day」 というイベントを開催しています。

先日、子供を連れてディーラーに行ったところ、クジ引きで運良くB賞をいただきました。そのときの様子や雑感について、備忘録として記すことにします。




■久しぶりのディーラー訪問
昨年末は、限定車・S208 の抽選販売に応募した関係でディーラーにはよく通っていましたが(→ 結果は4回の抽選ともハズレ)、年が明けてからは仕事が忙しかったこともあり、あまり訪れていませんでした。

そんなとき、「Thanks Day」 のイベントを告知するDMが到着。賞品として、何やらコラボ工具箱?があるようでしたので、時間の取れた日曜日に、子供を連れて2人で行ってみることにしました。


<↓工具箱に目が行ってしまったが、良く見るとA賞・B賞・C賞ともすべてSUBARUオリジナル、とある>


■スクラッチくじの巻
経年12年目のBPレガシィに乗って、ディーラーに到着。さっそく受付にて、スクラッチくじを1枚、子供に引かせていただきました。

<↓受付の横に積まれた賞品群。その奥には、契約ドライバーさんの等身大?パネルも展示>


すると、予想外にB賞が当たりました(いつもはC賞)。
(私がクジを引かずに子供が引いたので当たった?)
ちょうどB賞が欲しいと思っていたので、とてもラッキーでした。


<↓偶然とはいえ、欲しいと思っていたB賞が当たってラッキー(無欲の子供だから引き当てた?)>
 

■よこすか海軍カリーパンの巻
次に紹介するイベントは店舗独自の企画かもしれませんが、入口の脇にはパンの移動販売車が来ていました。「よこすか海軍カリーパン」。DMには載っておらず、また同じ東京スバルでも他の店舗(例:立川店)ではイベントで移動販売車がよく訪れるイメージがあるのに対し、私がお世話になっている店舗ではまず見かけたことがなかったため、少々ビックリしました。

「イベント期間中、この移動販売車を手配するためには、いったい費用(報酬代)はいくらかかるのだろう・・・?」 そんなことを考えていると、ちょうど私たちの姿を見つけた担当セールスさんから、パンの引き換えチケットをプレゼントされました。ありがたく頂戴し、パンと引き換えさせていただきました。


<↓パンは先着250名様限定だったとは!チケットの右下を良く見ると、通し番号も印刷されていた>
 

ここからは想像ですが、パンの引き換えチケットは、恐らくは受付で 「フリーの来客用に」 備えている分のほか、各担当セールスマンが 「自分の管理ユーザーが来店したとき用に」 キープしている分や、あるいは決裁者が 「イザというときのための予備用」 として抑えている分(→ 何事もなければフリー客用に転用?)・・・などというように、用途と配分枚数を大まかに決めているのかも。

もしもそうだとすれば、「中の人」 は大変だなぁ・・・などと苦労が忍ばれます。
(※私の勝手な想像につき、実態は異なるかもしれません。)

その一方、パン屋さんにとってみると、「250個が確実にさばける」 という大口契約に見えるわけですが、実は(もしかすると)1日あたり250個分以上の売り上げとなる日があるかもしれない(?)とか、契約金から東京スバルさんへの出張経費を除くとあまり儲けが出ないかもしれない(?)とか、いろいろ考える事柄があったりするのかもしれません。
(※このへんも、単に私の想像の域を出ませんが。)

イベントは、呼ぶ方も呼ばれる方も大変なんだろうな・・・と(勝手に)思った次第です。


■ドリンクサービスの巻
カリーパンをいただき、空いている席に着席すると、ほどなくして女性スタッフさんが 「飲み物はいかがでしょうか?」 と尋ねてきましたので、アップルジュースを2つ、お願いしました。

その昔、ダイハツが顧客満足度の向上を目指して 「カフェ・プロジェクト」 と銘打った接客態度の改善活動を始めてから、ずいぶんと久しい。今では、カーメーカーを問わず、どこのディーラーに行ってもキッズスペースやフリードリンクなどのサービスが当たり前のように提供されていますが、ひと昔・・・いや、ふた昔前までは、そんな光景自体が考えられませんでした。


<ご参考 : 関連過去ブログ>
◎2006年01月30日付け → [お客様感謝WEEK] 来店者用の粗品など(その2)

今ではドリンクサービスそのものの提供だけでなく、ドリンクの器やコースター、さらにはストローの袋にまで 「SUBARU」 のコーポレートマークと文字が印刷されるほどの力の入れようになりました。

<↓接客用のちょっとした備品にも、スバルのマークや文字が印刷されるようになりました>


印刷会社はスバルのロゴを包装紙に印刷し、ストロー製作会社はストローをスバルのロゴ入り包装紙に包んで単位セットでケース収納し、ディーラーに卸す。自動車関連以外の業種も自動車業界のサービスに深く関わる時代になったのだな、としみじみ思ったのでした。

<↓(左)カートピアを見ながら、しばし休憩  (右)次なる 「じゃんけん大会」 開始前の会場の様子>
 

■じゃんけん大会の巻
カリーパンを子供に食べさせて落ち着かせたあとは、いよいよ 「じゃんけん大会」 の始まりです。お店のスタッフさんとじゃんけんを行い、勝ち抜けた人に賞品が当たる、というイベントです。

<↓このへんのポップも、スタッフさんの手作り感が出ていて良い感じ(>あくまで私見です)>


これは東京スバルさんの独自企画(>と、DMに書いてあります)で、イベント各日とも午前11時と午後3時の2回、開催されるとのこと。私たちは午後の部に参加させていただきました。

<↓(左)スタッフさんによるルールと賞品の説明  (右)こちらのスタッフさんが「じゃんけんガール」>
 

男性スタッフさんがルールと賞品の説明を終えたあと、「それでは本日のじゃんけんガールです!」 と言って女性スタッフさんを力強く紹介しました。女性スタッフさんは、投げかけられた 「ガール」 という言葉の部分で、(失礼ながら)一瞬だけ恥じらったかのように見受けられましたが、その後はしっかりと場を盛り上げながら大役を果たされていました。

我が家は、じゃんけんは速攻で負け。
でも楽しめました。
(クジでB賞をゲットしたあとなので、気持ちがゆったりしていたためか。)


<↓じゃんけんではすぐに負け(引き分けも「負け」扱いとするルール)でしたが、案外、楽しめました>


思うに、この 「じゃんけん大会」 (あるいはビンゴ大会でも可)は、賞品を準備できさえすれば、ほとんど経費もかからずに実施できるイベントではないでしょうか。司会進行係やじゃんけん係ならば自社(=販社の)営業スタッフさんを出せば良いし、雨天時であっても建屋内で実施できるので、天候を気にする必要もあまりないことでしょう。

「キッズメカニック」 などと並んで、集客イベントとしては有効かな、と思います。ディーラー関係者でも何でもない顧客の私が言うのもナンですが・・・。


■ショールームの小道具も進化、の巻
さて、主なイベントを終えたあとは、ショールームに目を向けます。バス通り沿いのこの店舗は、外を歩く通行人からも展示車が良く見えて、かつ、店内の来客に対してもクルマの特徴をしっかりとアピールできるように、デモカーを配置する必要があります。

<↓整然と並べられた店舗内のデモカー>


上記の画像を見ると、店内の入口側から歩き進んできた来客に近い車両はフロントを向けており、逆に遠い側に並んでいる車両は、ガラス壁を挟んでバス通り側(外側)にフロントを向けています。きっと、イベントに向けて車両の配置を考えるスタッフさんにも苦労があるのだろうな、と(勝手に)思いました。

そんな中、車両の特徴(=長所)をアピールする小道具が増えていることに気がつきました。具体的には、「歩行者保護のためのエアバッグを標準装備していること」 と 「身長1mの子供の存在も確認できる後方視界の良さ」 をアピールするためのツールです。


<↓歩行者保護用エアバッグに見立てたクッションを置くことで、安全性へのアピールとしている例>


<↓身長100cm~120cmの子供に見立てたポールを置くことで、ゼロ次の安全性をアピールする例>


ディーラーに足を運んでいなかったわずか数ヶ月の間に、製品の特徴(今の時代は、特に安全性能か)をアピールするためのツール(小道具)も進化していたのですね。このような視点からショールームを見渡してみることも、良いかもしれません。

■将来のクルマ好きへ、の巻
今回、ディーラーに連れ出した子供(長男)は、「スバルで好きなクルマはBRZ」 とのこと。そこで、他のお客様がいないタイミングを見計らって、運転席に座らせてみました。シートスライド&リフトアップさせると、案外、子供サイズの体格でもステアリング操作がしやすそうなポジションに近づけられますね。・・・もっとも、その体勢では足先がABCペダルには届いていませんが。

<↓本人が好きだと言うBRZの運転席に乗せて、各操作系に手を伸ばして触れさせてみる>
 

その間、私は助手席に座り、シフトノブの上に置いた子供の左手を、さらにその上から自分の手で包んでアシストしながら、「ここが1速」「手前に引いて2速」「そしてここが3速」・・・などと静的シフト操作を体験させました。

ごく短時間ながら、日常生活の合間に好きなクルマに触れる時間を与えてやることで、将来の 「クルマ好き」 になってくれるかもしれません。普段は 「横断歩道を渡るときは左右を良く見て」 とか 「駐車場では決して走らない」 などと教えていますが、こうして好きなクルマの運転席に座ると、ドライバーからの視界、車外の歩行者の見え方を通じて、その言葉の意味も より分かってくれるかもしれません。

クルマの危険性を ことさら強調するつもりはありませんが、「クルマが好き」 にも(表裏一体の)意味があることを、深くとらえられるように親としてアシストしてあげたいな、と思っています。


以上、「Thanks Day」 にクジ引きをしに出かけながら、親子でいろいろなイベント体験(や雑感)を楽しんできた・・・という備忘録でした。
2017年08月25日 イイね!

[東京スバル] 東村山店グランドオープンフェアに行ってみた(店内イベント参加)

[東京スバル] 東村山店グランドオープンフェアに行ってみた(店内イベント参加)去る8/20(日)、東京スバル・東村山店でグランドオープンフェアが開催されました。
家族を連れてイベントに参加してきたので、その様子をお伝えします。


<関連過去ブログ:東京スバル各店舗>
◎「府中店」 編 → 「コンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカ」
◎「環七野沢店(前編)」 → 「カフェラテアート体験」
◎「環七野沢店(後編)」 → 「コンセプトカー、GT300_BRZ、ナボナ」
◎「三鷹店」 編 → 「クリスマスフェア(チンポセイア?)」

■ディーラーのWEBサイトを活用しよう、の巻
頻繁に・・・ではありませんが、私は時々、ディーラーのWEBサイトを見ることにしています。例えば、カスタマイズフェアやSTIパーツの特売情報が告知されていたり。あるいはリニューアルオープンした店舗のイベント情報が記載されていたり。・・・そのような情報を積極的に取りに行くことも、充実したカーライフ(>死語?)を送るための手段でもあります。

※ちなみに、今度の週末(8/26(土)~27(日))は、
  ・東京スバル各店では、お客様感謝デイを開催。
  ・立川店では、リニューアルオープンフェアを開催。

そうした活動の中で、東村山店でグランドオープンフェアが開催されるとの情報をキャッチ。内容を確認すると、ファミリー向けのイベントが予定されていたため、家族で出かけることにしました。

<↓東京スバルのWEBサイトより。東村山店のグランドオープンフェアのイベント内容>


これまでの経験では、[神奈川スバルさん] や [埼玉スバルさん] が、WEBを通じたユーザー向けの情報発信が多いような気がします。同じ 「スバルディーラー」 であっても、販社によって店舗の雰囲気は異なりますので、たまには 「いつもお世話になっている店舗 以外」 に赴いて、接客態度の違いなどを肌で感じてくることも 刺激となって良いと思います。

■いざ東村山店へ、の巻
東村山店に行くのは今回が初めてだったのですが、店舗のとなりがイエローハットなんですね(驚)。両者は本当に隣接しています。自動車ディーラーと自動車用品店で、お互いに集客効果(→ 共存)が見込まれる、珍しいケースかもしれません。

無事に到着し、お客様駐車場にクルマを駐めると、スタッフがさらにクルマを別の場所へと移動させます(キーを預け、代わりに駐車番号券を受け取ります)。店舗は街道沿いに面しているため、入口横の駐車スペースが限られているためです。もしも来店者が自分のクルマを他人に運転させたくない場合は、離れた駐車場まで自分で駐めに行くことになるでしょう。


■「”だいじょうぶだァー”どら焼き」 の巻
入店すると、すぐに受付で来場者プレゼントをいただきました。スバルのどら焼きと、「だいじょうぶだァー」 どら焼き・・・です。どうやら、「東村山→志村けん→だいじょぶだァー」、という図式のようです。

※ザ・ドリフターズのメンバーである 志村けん さんは、
  かつて 「東村山音頭」 をヒットさせたことがあります。

<↓来場1組につき1袋をいただける(どらやき3個が入った巾着袋は、紺色かピンクを選ぶことができる>


<↓「TOKYO SUBARU 東村山」 の刻印は、恐らく今回のイベントに合わせた特注仕様だと思われます>


<↓どら焼きが入っていた巾着袋には、「スバル360」 のミニチュア(キーホルダーとして活用可)が付属>


なお受付では、どら焼きのほか、来場者一人一人にゲームコインも手渡されました(後述します)。

■「GT300参戦車両 展示」 の巻
受付で希少な どら焼き をいただいたあとは、家族共々、店内を自由に見て回ります。まず目に入るのは、GT300参戦車両です。

※車両の展示方法
 ・店舗の外側(=街道を通る人々)に対して、存在をアピールできる位置に配置。
 ・かつ、来店客(=不特定多数)に対しても しっかりと見える位置に置く。

<↓エンジンスペック表によると、最高出力350ps以上/6000rpm、最大トルク45kgfm以上/4000rpm、です>


<↓トランスミッションは6速シーケンシャル。空力でコーナリング時のダウンフォースを稼いでいるようだ>


シーズン終了後の車両は、集客の目玉として、こうしてディーラー各店をイベント巡回するという余生(?)を送っているのでしょう。

■店内イベントは盛況、の巻
受付で手渡されたコインは、店内の奥で開催されている 「水槽コインゲーム」 に参加するためのものでした。水面からゆっくりとコインを沈め、グラスの中にコインが見事に入ったならば、「うまい棒」 のつかみ取りができる・・・というイベントです。

<↓無欲の子供がトライして、運良くつかみ取りにチャレンジできました(狙った大人は見事にハズレ)>


次はミニカーの台数当てクイズです。山のように積み上げられたミニカーが何台で構成されているか、予想するものです。正解者は後日、記念に自分の愛車をイラストで描いてもらえます。

<↓見える部分から地道に数えていきましたが、最後は面倒になって 「エイヤ!」 で当てにいきます>
 

他のイベントについては、「オルゴールづくり」 や 「似顔絵パフォーマンス」、あるいは 「ちびっこメカニック」 がすでに定員に達して受付終了、という盛況ぶりでした。

<↓お昼前の時点で 「オルゴールづくり」 は定員に達して終了。イベントスタッフさんの準備も大変です>


<↓(上):定員に達して受付終了をお知らせするボード  (下)似顔絵イラストとJAF子供免許証作成>


私は 「ディーラー取り扱いの自動車保険」 に関するアンケートを回答し、粗品をいただきました。

<↓保険を使って板金修理しても、翌年度に等級が下がらないサービスがあるなどの説明を受けました>
 

■カフェラテ アートの巻
子供たちは、運良く滑り込みで カフェラテアート を体験できることになりました。家族を連れて東村山まで遠征しておきながら、参加したイベントが 「水槽コインゲーム」 と 「台数当てクイズ」 だけにならなくて良かったです。

<↓外部業者さんの指導による、カフェラテアート(以前 「環七 野沢店」 にて参加した時と同様)>


<↓今回はこの3人がトライします。きょうだい(姉弟)で、楽しみながら作っていた模様>


■その他、気がついたこと
以下は、当方の視点で気がついたことをランダムに述べたいと思います。まずはペッパーくん(ペッパーさん?)から。

<↓個人識別用のIDカードを首からぶら下げていたが・・・>
 

AIによる対話型の受付ロボット・ペッパーくん。首からは、個人(個体)認証用のIDカードをぶら下げていましたが、そのIDカードには顔写真が載っていました。身分を証明するためのIDカードには、顔写真は必須なのでしょう。

だがちょっと待った!このペッパーくんは 量産型 のレンタル契約ロボットなので、みんなまったく同じ顔のハズ。例えば、都内の 「はま寿司」 に配備されたペッパーくんも同じ顔。・・・なので、IDカードに顔写真を載せても他のペッパーくんと見分けが付かず、個体識別写真としては意味を成さないのでは?


# 「ペッパー」 と聞いて、「Dr.ペッパー」 という清涼飲料水や
# 「ペッパー警部(by ピンクレディ)」 を思い浮かべる人もいるハズ。

# さらにマニアックな人になると、パナソニックに社名変更する前の
# ナショナルブランドで発売された 「薄型携帯ラジオ」 のことを
# 思い浮かべる人は、果たしてどれくらいいるであろうか・・・。

次は、純粋に店舗の造りについての雑感です。

<↓(左):半間接照明と直接照明を組み合わせたライティング  (右):キッズコーナーの壁はホワイトボード>
 

まず店舗の天井に目をやると、ダウンライトによるスポット光の直接照明だけでなく、天井に向けた蛍光灯の反射光束による半間接照明が組み合わされており、日照時間や天候、来場人数に応じた調光に対応しているように見受けられました。

またキッズコーナーは、今やスバル以外の各社(国産ディーラー or 輸入車ディーラー を問わず)で一般的に備えられているものですが、この東村山店では 壁一面がホワイトボードで構成 されており、子供たちがペンを使って自由にイラストやいたずら書きができるようになって入る点が目新しい、と思いました。

次はカーリフトです。


<↓エレベーターに乗り込みできる座面高さが1710mm以下と規定されている。車高ではなく、座面高さ?>
 

街道沿いの店舗では、1階がショールームで2階が駐車スペース、という形態を採る場合があります。その場合、限られた敷地面積を有効に活用するため、2階へのアクセスはスロープではなくカーリフト(エレベーター)を適用することがあります。この東村山店は、その例です。

ただ、カーリフトの注意書き(上記画像の右側)を見ると、「車高に制限」 があるのではなく 「座面高さ」 に制限があるのです。国土交通大臣による認定番号まで割り付けられていますので、きっと我々素人が思いつかないような法規が存在するのでしょうね。


■あと書き
今回、いつもお世話になっている販社(東京スバルさん)さんながら、他の営業所を訪れてみました。新しく改装された店舗ほど、新しい時代の配慮が織り込まれていますが、そのロケーション(都心 or 郊外、街道沿い or 仲通り、etc.)によって制約があったり逆に工夫があったりと、雰囲気が全然異なってくることを実感しました。

同じ販社(東京スバルさん)でも、営業所によって様々なカラーが出ていますので、
 ・同じスバルであっても地域(都道府県)が異なれば、また違った特徴
 ・さらにはメーカーが異なれば、メーカーの風土や気質によって特徴

が現れるであろうことは、容易に予想がつきます。今後も常に情報収集のアンテナをい広げ、スバルに限らず興味の湧いたメーカーやクルマがあれば、機会を捉えて出向いたり試乗しに行くなどして、見聞を広げ(深め)たいと思います。


<↓現場に出向いて初めて分かることも多々ある。クルマを「売る側」も、日々努力を重ねていらっしゃる>



以上、長文にも関わらず目を通してただき、ありがとうございました。

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「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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