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調布市のKAZのブログ一覧

2017年02月09日 イイね!

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、GT300_BRZ、ナボナ(@環七野沢店・後編)

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、GT300_BRZ、ナボナ(@環七野沢店・後編)東京スバル・環七野沢店の 「5周年フェア」 に参加したときのイベントや状況について、2回に分けてブログアップしています。

◎前編は こちら → カフェラテアート体験

このブログ(後編)では、フェア当日の展示車などについて紹介します。


<関連ブログ>
◎[東京スバル] 府中店でのイベントレポート(1/7(土))は、こちら
  → VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック

■ショウルームの印象の巻
販社が同じであっても、ディーラーの店舗の印象は立地条件やショウルーム内の工夫、あるいはスタッフさんの対応如何によって大きく変わってきます。環七野沢店は私の行動圏内にはありますが、今まで一度も立ち寄ったことはありませんでした。そこで、(いつもお世話になっている店舗さんに対して)特に目についた点を抜粋します。

<↓5周年フェア開催当日の様子。人通りや交通の多い環状7号線に向けてデモカー展示が可能>


<↓カタログ置き場の工夫例。棚の上に、スバル各車のミニカーが添えられていて親しみやすい>
 

スバル各車のカタログが置かれている棚には、スバル各車のミニカーが添えられていて、大人だけでなく子供にとっても、気さくにカタログを手に取ることができるような雰囲気作りに配慮しているように思いました。

# それにしても、フォレスターやクロスオーバー7が
# マイナーチェンジのため生産終了・・・だって?!
# 全然知らなかったよ。。。

カタログ置き場に、マイナーチェンジに伴う在庫調整情報を正しく告知する紙が置かれている点は好ましいのですが、その紙には日付が入っていなかったため、見た者にとって、「一体、いつ時点での情報なのか?」 が分からない点が惜しまれます。

■VIZIV FUTURE CONCEPT の巻
先月(2017年1月)、東京スバル・府中店に展示されていた VIZIV FUTURE CONCEPT が、今度はこの環七野沢店で展示されていました。府中店で実車を見ていましたので、今回はザッと流し見します。それでも目についた部分は、画像として記録しています。

<↓ドアキャッチャはサイドシル内蔵型のようです>


<↓タイヤのトレッドパターンはこんな感じ。フルカバーでフラットボトム化された車体底面にも注目>


<↓ディスクローターのスリットは、機能美というよりもホイールデザインに合わせた遊び心か?>


まったく何気なく眺めていても、見るたびごとに何らかの発見はあるものですね。

■GT300 BRZ の巻
環七野沢店・5周年記念イベントでの目玉の一つに、GT300用BRZの車両展示がありました。BRZもザッと流し見程度の観察でしたが、短時間であっても目についた部分を載せてみます。

<↓リヤサイドの造形。端部のラウンド形状は、エアを単独剥離させずに後部主流と合わせる狙いか?>
 

<↓左:フロントスポイラーは結構な厚みがある  右:展示状態でのフロントキャンバーはこんな感じ>
 

<↓市販車とはディスクローターのマウント形式が異なる(放熱性向上とメンテ性の両立のため?)>


■他のイベントの巻
「前編」 で紹介した カフェラテアート体験 のほか、店内では様々なイベントが開催されていました。例えば 「爆笑似顔絵アーティスト来店」。ユーモアたっぷりの似顔絵を、オリジナルの色紙に描いてもらえる・・・というものです。私たちも希望したのですが、残念ながらすでに予約でいっぱいという盛況ぶりでした。

<↓メカニック体験の対象は、キッズだけではなく大人向けの回もセッティングされていました>




<↓レガシィへの作業をお願いした 「ボディコートNEO&洗車」 は、イベント特価の1000円>
 

# 行きつけの店舗以外であっても、同じ販社(東京スバルさん)なら
# 顧客登録情報が共有されているため、つい先日、案内が届いた
# ばかりの 「リコール入庫」 をお願いします という文言も印刷される。

■ナボナの巻
まず始めに、「ナボナ」 って何だ? という方々へ。「亀屋万年堂(@東京 自由が丘)」 という屋号を掲げるお店のお菓子です。東京都内では知名度があると思いますが、地方では知られていないかもしれません(>あくまで私見です)。

その昔、TV-CMにて、巨人軍の王貞治選手(当時)が 「ナボナはお菓子のホームラン王です」 とのセリフで宣伝したようですが、北海道に住んでいた私はまったく見たことがないため、全国ネットではなく関東ローカルのCMだったのでは? と思っています。

当時、私が読んでいた 「小学六年生」 か 「中1コース」 という雑誌(小学館や学研)のマンガに、このナボナのCMをもじったギャグが掲載されたことがあったのですが(記憶では、恐らく寺島ロミオ先生かmic先生)、「全国ネットではない(=北海道で放送されていない)ことを書かれても知らないよ・・・」 と不満に思っていたものです。当時はネットもSNSも無い時代でしたから。

話が少々脱線しましたが、ご容赦願います。

さて、先月(2017年1月)の府中店リニューアルの来店プレゼントは、青木屋さんのどら焼きでした(→ 「こちら」 で既報)。それに対して、この環七野沢店ではナボナが来場者プレゼントとなっていました。恐らく、各営業所からほど近く(>仕入れや搬送の手間の都合上)、かつ知名度もある(>集客性を有する)お菓子が選ばれたのだと思います。


<↓私は箱を開封してブログ用の画像を撮っただけで終わり、実物を見ることなく子供たちの胃袋へ>
 


以上、東京スバル・環七野沢店の5周年記念フェアの様子でした。皆さんも、普段お世話になっている店舗以外(で同系列)のディーラーさんや、あるいは他の自動車メーカーのディーラーさんに立ち寄ってみると、案外、面白い発見があるかもしれませんね。

このような感じで、カフェラテアートを体験するなどのイベントを堪能して帰路に就きました。最後に、店舗をあとにする直前に写したショットを載せて、このブログを終わります。


<↓府中店だけでなく、ここでもまた、顔ハメ看板で同様なコトを実行>
2017年02月07日 イイね!

[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編)

[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編)先日、東京スバル(販社)のWEBサイトをチェックしていたところ、「環七野沢店が5周年フェアを開催する」 との情報があったため、2/5(日)に子供を連れて行ってみました。
コンセプトカー展示のほか、いろいろな催し物を行っていて、イベント価格での洗車作業を依頼する間、子供ともども楽しむことができました。その様子の一部をお知らせします。


<関連ブログ>
◎[東京スバル] 府中店でのイベントレポート(1/7(土))は、こちら
  → VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック

■東京スバルさんのフォーマットの巻
とある週末、東京スバルさんのWEBサイトを何気なくチェックしていたところ、「環七野沢店」 にて5周年フェアが開催されるというニュースが掲載されていました。先月は、府中店でのリニューアルフェア に運良く飛び込み参加することができましたが、今回は行動圏内ながら、異なる店舗での5周年フェアとのこと。

記事を見ると、モーターショウで展示されていた VIZIVコンセプトカー や GT300(BRZ) の展示があるようです。また、来場者プレゼントとして 「ナボナ(亀屋万年堂)」 も配布すると書かれていました。

とすると、東京スバルさんでは、
 (1)集客の目玉として、日程を確保してコンセプトカーなどを展示する
 (2)それぞれの地域に根ざしたおみやげを用意する
 (3)子供や奥様にも、興味を持っていただけそうな催し物を開催する

という三段構えのフォーマットにより、記念フェアの密度をアップさせて顧客満足度の向上(→ と、営業所にとっての拡販)につなげる工夫・苦労があるのだな、と感じた次第です(※あくまで個人の私見ですので、悪しからず)。


■店舗ごとに異なる 「おもてなし」 の巻
レガシィに 「ボディコート洗車(特価1000円)」 を施していただくため、子供を連れて 「環七野沢店」 に行くことにしました。今回は閉店間際ではなく、時間的な余裕をもって到着しました。「キッズメカニック」 が実施していれば見学させようと思ったのですが、あいにく時間が合わなかったため、この時点で受付可能な 「カフェラテアート体験」 に申し込みをしました。

<↓到着後、まずは受付にて 「ボディコートNEOプラス&洗車(特価1000円)」 の申し込みをしました>


<↓ショールームの各テーブルには、お客様用の飲み物についての立派な「メニュー」がありました>
 

ディーラーのショールームを 「くつろぎのスペース」 に変革させる活動は、ダイハツの 「カフェ・プロジェクト」 が業界の発端だったと記憶しています。かつてのスバルは、その時流に乗り遅れていた感がありましたが(>注:あくまで私見です)、上に示す画像のような立派な 「メニュー」 をこしらえると、まるで雰囲気からして カフェ風 に感じられてしまうのは、不思議な感覚です。

# くつろぐのも良いけど、個人的にはショールームは あくまで
# クルマ(実車)を見たり商談したりする空間、の認識です・・・。
# すでに昔人間なのか?>オレ。

<「ボディコートNEOプラス&洗車」 が作業完了するまでの間、「カフェラテアート体験」 に申し込み>


■カフェラテアート体験の巻
カフェラテアート体験は、私と子供2人の計3人で申し込みさせていただきました。レクチャーしていただく講師は、ネスカフェ社からの方とのこと。体験コースは 「初級」 「初中級」 「中級」 の3コースが用意されていましたが、講師曰く 「初級は粉をまぶすだけ」 なので、「皆さん中級にチャレンジしましょう!」

<↓カフェラテアート体験の設定コースは3つありましたが、講師のお薦めにより全員「中級」をトライ>


<↓これが「中級」作品の作り方の例。「十字」を2回描き、同心円状に複数の渦巻きを作れば完成>


<↓中級は「チョコレートソース」と「ストロベリーソース」を用いて線を引き、その後に串棒で引っかきます>


■思い思いに製作、の巻
まずは講師の方に、見本を示していただきます。用意されたカフェラテの上に、「十文字」 を45°刻みで2回、描きます(=カップの表面積を45°ピッチで8等分する、の意)。十文字を描くための素材は、チョコレートソースです。

<↓ネスカフェ講師による見本。角度を変えた 「十文字」 を2回描いて、同心円状に弧を描いていく >
 

これは当方の想像ですが、「最初から順に45°刻みで8等分の線を入れない」 のは、「中心角45°の扇形図形を8個、等面積で作成する」 のは失敗しやすい。それに対し、「まずは1回、十文字を1セットとして描く。その後、全体を45°オフセットさせた状態で新たな十文字を追加して描く」 とすれば、角度乱れによる図形乱れを防ぎやい・・・からではないか、と思っています。

<↓二人の子供たちは、それぞれレクチャーを受けた通りに、自分の手でカフェラテアートに挑戦です>
 

<↓(左):小学校低学年生、(右):保育園児、のそれぞれのアート。何事も自分で経験してみることも大切>
 

簡単そうに見えても、実際に自分で体験してみると、チョコレートソースで 「シンプルに直線を引く」 だけでも、意外に難しいことが体感されます(∵太さが不均一になりやすいため)。

その横では、子供たちと同時進行で、私もカフェラテアートに挑戦していました。ただ、私なりの 「アレンジ」 を少々加えることにしました。すなわち、デザインモチーフを 「ヤマハ・RZ250」 の ホイール としたのです。


<↓ヤマハの1980年代を代表するバイク、初代RZ250>


カフェラテアートにヤマハのバイクぅ?」・・・きっとこのブログをお読みの方々には、何のことか分からないと思いますので、順に説明します。

ヤマハの初代RZ250のホイールは、「火炎」 をモチーフにデザインされています。公式サイトにも、その記述が見られます(こちら → RZ250 開発ストーリー)。


<↓「火炎」 は、如来像の背景にも通じるものがあります(RZの初期デザインスケッチにもあったはず)>


カフェラテアートにおいて、「直線状の十文字を、角度を変えて2回描く」 代わりに、「火炎をイメージしたS字型を複数描く」 ことを、私の頭の中で瞬時にイメージ(アレンジ)したのです。以下は、その制作過程の抜粋です。

<↓まず最初に定番の直線ではなく、「中心を通るS字」 を複数個、火炎や風車をイメージして引きます>


<↓次に、串棒を使って同心円状に複数の円弧を描きます。適時、ストロベリーソースで色づけします>


こんな感じ(↑)。
即席ですが、私の頭の中でアレンジされたデザインイメージを作ってみました。


<↓最後に、トッピングとして 「オレンジピール」 をアクセント代わりに載せて、一応の完成としました>


私のカフェラテアートを見た子供の第一声 : 「パパ、JKみたい・・・。」
真意を尋ねると、どうやらキレイにできているね、の意味のようです。
「でも、難しい。」・・・これが、生まれて初めてカフェラテアートをやってみた私の第一印象です。


<↓自分の手で制作したカフェラテアートは、お互いに鑑賞したあと、もちろんゆっくり飲んで味わいます>


こうして、東京スバル(株)・環七野沢店に足を運んだあと、作業依頼した洗車待ちの間、思いがけず貴重な体験をさせていただきました。関係者の方々には、この場を借りて お礼申し上げます。


「後編」 につづく。
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2017-02-09(Thu.) : 更新
[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、GT300_BRZ、ナボナ(@環七野沢店・後編) をアップロードしました。
2017年01月21日 イイね!

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック(@府中店)

[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック(@府中店)東京スバル・府中店がリニューアルオープンしたとのことで、先日、飛び込みで立ち寄ってみました。

予定外の訪問でしたが、予想外にいろいろな催し物を行っていて、子供ともども楽しむことができました。その様子の一部をお知らせします。





■キッズメカニック体験
いつもお世話になっている店舗とは異なりますが、府中店がリニューアルするという情報がありました。去る1/7(土)、外出先で所用を済ませたあと、何気なしにスマホで検索してみると、ちょうどその日がオープニングフェアの開催日だと知りました。

同じ店舗ばかりに立ち寄っていると視野が狭くなる」 と思い、同じ販社(東京スバルさん)ながら、店舗が異なると雰囲気がどのように異なるのか、急きょ、肌で感じに行くことに決めました。

事前情報(予備知識)無しに府中店に到着したのが、およそ午後5時。子供を連れて店内に入ると、すぐに 「ちょうどキッズメカニック体験が始まるところです。今なら間に合いますが、参加されますか?」 と声掛けされました。ならば、ということで、飛び込みで訪れた店舗で、これまた(文字通り)飛び込みでキッズメカニック体験に参加させていただくことにしました。


<↓キッズメカニック体験を告知する、店内の案内表示(3回/日の実施)>


※いつも思うのですが、「ちびっこ」 という類の表現は、差別用語にはならないのかな?

<↓参加する子供たちは、用意されたキッズ用の作業つなぎに着替えて2柱リフト前に整列します>


この日のお題目(作業内容)は、タイヤ&ホイールの脱着でした。講師(ディーラーメカニックさん)のアドバイスに従って、クロスレンチでホイールナットを緩め、プリセット型のトルクレンチで締結します。

<↓子供たちの年齢やスキルはバラバラなので、メカニックさんも安全配慮に気を遣うことでしょう>


<↓一通りの実技が終わると、何と、参加者全員に記念写真がパネル化されて配布されました!>


本来業務の合間に(※イベント対応も業務でしょうけど)、1日3回、不特定多数の子供たちを相手に安全に配慮しながら、講義や質疑応答をするのも大変ではなかろうか、と勝手ながら思いました。親の立場から眺めさせていただきましたが、講師(ディーラーメカニックさん)の 「これで少しでも、将来のクルマ好きが育ってくれたら・・・」 と発していた言葉が印象的でした。

■SUBARUどら焼き
府中店に到着するや否や、キッズメカニック体験に参加させていただいたのですが、受付時に手渡しされていた粗品を見ていませんでした。開けてみてビックリ。何と、スバルのCI(六連星)などが刻印された どら焼き が入っていたのです。

<↓来場者プレゼントは、「青木屋」 のどら焼き。もれなく・・・とあるので、一体何箱用意したのか?>
 

どらやきの配布は、「来場者一組に1個」 かと思ったら、「3個入りセットを1箱」 配るという大判振る舞い。それも、もれなく配布とあります。どれだけ経費がかかっているのでしょう。でも、インパクトも来場者の満足度も大きいですね!

<↓箱を開封したところ。異なる3種類の焼き印がありますが、このために焼き型を新規作成した?>


■VIZIV FUTURE CONCEPT
整備室から店頭(ショウルーム)に戻って、展示車を見てびっくり。何と、コンセプトモデルの 「VIZIV FUTURE CONCEPT」 が展示されているではあ~りませんか(・・・という心境に)。

<↓リニューアル・オープンの目玉。コンセプトカーを引っ張ってきてありました>


<↓東京スバル(販社)さんが富士重工業(メーカー)に打診して、レンタルにこぎつけたのでしょうね>
 

<↓近寄ってみると、ボディサイズの大きさを実感します。リヤ周りも、ボリューム感があります>
 

<↓フロントタイヤはアウトサイドのディンプルが、リヤはフェンダーのライトがデザイン的なポイント>
 

<↓運転席側のドアは最初から開けられており、インパネ周りが見えるように配慮されていました>
 

コンセプトカーなどのショーモデルは、一定期間はメーカー内で保管されると思いますが、古くなったものは解体処分されることもあるようですので、こうしてじっくりと眺めることができたのはラッキーでした。

■設備もリニューアル
さて、個人的にはリニューアルされたあとの、整備室内の機器や器具類に目が向きました。整備ピットは、ショウルームにいるお客様からガラス越しに見通せるような作り(建築構造)になっている点は、もはやデフォルトでしょう。

<↓シンクや台車、右奥のプレス機も鮮やかな青色で統一。左奥はオイル交換時の廃油回収機>


<↓恐らく車検時の検査ライン(の一部)。サイドスリップの後には、光軸判定機が並んでいました>


<↓サーバーの類。画像の左側は、油圧リフトのコードやエアツールのホースがスッキリ収納される>


<↓2柱リフト。床面に埋め込み式のフラットタイプ。えぇなぁ~>
 


以上、東京スバル・府中店のリニューアルの際のグランドオープンフェアの様子でした。皆さんも、普段お世話になっている店舗以外(で同系列)のディーラーさんや、あるいは他の自動車メーカーのディーラーさんに立ち寄ってみると、案外、面白い発見があるかもしれませんね。

残念ながら、来場者向けの 「くじ引き」 に限っては、「申し訳ございません、この日の分はすべて出し尽くしてしまったので、終了しております(残りは翌日分です)。」 とのことで、引くことができませんでした。それだけ、お客様の入りが多かったのでしょう。

このような感じで、思いがけず意外性と楽しさを堪能して帰路に就きました。最後に、府中店をあとにする直前に写したショットを載せて、このブログを終わります。


<↓左:VIZIV FUTURE CONCEPT の前で記念撮影  右:顔ハメパネルで記念撮影する私>
 

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2017-02-07(Tue.) : 更新
関連ブログ、[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編) をアップロードしました。
2015年09月18日 イイね!

[近況報告・その3] スバルディーラーにて の巻

[近況報告・その3] スバルディーラーにて の巻我が家のBPレガシィとエクシーガtSに関する近況
報告の 「その3」 です。今回の内容は次の2本です。

(1)流用アイテムの納期確認
(2)NEOプラス洗車の施工


[近況報告・その1] は こちら → 長女の初レガシィの巻
[近況報告・その2] は こちら → リヤロータ摩耗に注視&長女とオートバックスで買い物 の巻

(1)流用アイテムの納期確認
8月某日、いつもお世話になっているディーラーさん(東京スバル)に行きました。すでに注文してある部品の納期を尋ねるためです。ちょうどその日に開催予定のイベント案内ハガキも届いていたため、子供を連れて出かけました。

<↓子供が引いたくじは「C賞」。メイソンジャーなる、ガラス製のオリジナル保存容器をいただきました>


すでに注文してある部品とは、インプレッサ・ハイブリッドに採用されているフロントフェンダーモールです。これをエクシーガに流用するつもりです。同じエクシーガをベースとしつつも、造形がまったく異なるクロスオーバー7のフェンダーアーチモールを流用するよりも全然お手軽です。

<↓左:インプレッサ・ハイブリッド  右:クロスオーバー7(※以前の流用検討記事は→ こちら)>
 

デザイン的には付いていなくても良さそうなフェンダーモールが、なぜ、インプレッサ・ハイブリッドに標準装備されているのか。その理由を、デビュー直後にセールス氏に尋ねたことがありました。結論から言うと、純正指定サイズのタイヤをクリアさせるため(フェンダーからハミ出ないようにする措置)とのこと。リヤは、現状のプレスラインのままでもその恐れがないため、フロント側だけの措置になっているそうです。

ところでこのフェンダーモールですが、基本的にインプレッサ・ハイブリッドの車体色と同色が用意されています。ところがサービスフロントで部番を調べていただく過程で、現時点(2015年9月)での車体色のバリエーションにはないナゾの色 : 「ハイパーブルー」 なるカラーコードが存在する ことが判明しました。

我が家のエクシーガはtSモデルで車体色はWRブルー。黒色を注文するよりは、アクセントとして同系色になるであろうハイパーブルーにて、見切り発車で発注をかけていたのです(実色を見る手段が無い状況下でしたので、一種の賭けですね)。

納期についてはディーラーさんでも情報が2転3転し、結局、現時点で10月末~11月上旬になるのでは?とのこと(あくまで予想)。未発売のボディカラーの部品は、やはりすぐには出ないらしいです。

<↓予想外にフェンダーモールの納期がかかることが判明し、別の流用可能部品を探ることに・・・>
 

<↓良く見るとインプレッサとレヴォーグで微妙に形状が違うが、エクシーガに流用できそうな部品あり>
 

<↓さっそく、流用できそうな(?)他の部品の見積もりをしていただく(本当にやるかどうかは保留中)>


STIやWRX-S4、あるいはレボーグを見ていると、エクシーガにはない部品があるのを新たに発見。でも、仮にこれを 「単独で」 流用しても、その意味はほとんど無さそう。意味の無いことを視覚のためだけにするのはどうかな?と思って保留中です(気が向いたら実行→公開するかも?でも意味無しかな・・・)。


(2)NEOプラス洗車の施工
今度は9月某日、ディーラーからイベント開催案内ハガキをいただいたので、子供を連れて行きました。今回の案内は 「キッズパークのリニューアル」 でしたので、対象者(主役)は子供たちになります。

<↓ショウルーム内の 「キッズパーク」 がリニューアルしたことを知らせるDM。イベントも同時案内>


このハガキ(↑)を見たとき、
 「5文字のキーワードか・・・。よっしゃ、”ア・イ・サ・イ・ト” で、どや?」
 「きっとアイサイトで決まりやろ」
と勝手に思ったのですが、実はそれは正解ではありませんでした。

<↓店内のヒントに沿って回答を探します>


子供たちは、ディーラーのショウルーム内を、まるでオリエンテーリングよろしく歩き回ります。

<↓最初の先頭文字を見つけるところから難関。1文字目の答えは「む」>
 

<↓2文字目の答えは「つ」>


<↓意表を突く天井からのぶら下がり文字。3文字目の答えは「ら」>
 

<↓店舗内だけでなく、ショウケースの中にも文字が。4文字目は「ぼ」>
 

<↓最後は、展示品のルーフBOXにあった。5文字目は「し」>
 

このようにして、ある程度の難易度をもった 「文字探し」=「ショウルーム探検」 が無事に終了。5文字のキーワードの正解は 「むつらぼし」 だったのでした。良い答えでしたね。こうした集客イベントは、その多くは、セールス氏を中心とするディーラースタッフの定例会議でアイディア出しと審議を行うとのこと。スタッフの方々、大変お疲れさまです。

(※)余談ですが、この 「文字探し」 企画について、次のような会話がありました。

私  : 「一(いち)ユーザーである当方がブログには書かない方が良いですよね?」
     と担当セールス氏に確認したところ、
担当: 「いえいえ、ご自由に書いてください」 との許可をいただきました。

私  : 「ブログに書いてしまうと、せっかくスタッフさんが考えた企画が
      同業他社にパクられてしまう かもしれませんよ?」
担当: 「いえ、いいんです。KAZさんのブログは影響力があるので、
      情報を流していただいた方が かえって良いこともあるのです。」
私  : 「・・・(ホンマかいな?)・・・」


<↓左:無事に正解者賞(紙袋)をいただく  右:帰宅後に紙袋を開封してみると、嬉しい詰め合わせ>
 

<↓ヨーヨー釣りも楽しませていただきました>


子供たちが満足したところで、持参したDM(ハガキ)を再度、良く見てみます。

<↓今回は 「洗車」 を特別料金にて実施いただけるとのこと>


洗車価格が通常2240円のところ、税込みで1000円でOKになる・・・とは、ずいぶんお得だ と考えました。念のため 「予約無しでも、作業工程が空いていれば受付可能か?」 と尋ねると 「OK」 とのこと。そこで急きょ、レガシィとエクシーガの2台とも、NEOプラス洗車を施工いただくことにしました。

<↓施工から数日後、ちょうど雨が降ったあとに車体が水をはじく際の様子>


 

 

水のはじき方だけでなく、レガシィもエクシーガもどちらもツヤが出てキレイになった ・・・という印象を強く持ちました。思い切って作業依頼して良かったと思っています。次に、せっかくなので、リニューアル後の 「キッズパーク」 も確認してみましょう。

<↓広い面積に、年齢に応じた遊び道具を供えているのが特徴>


こうして見ていくと、
 ・ショールーム内の探索で文字当てクイズ
 ・特別割引価格によるサービス提供(NEOプラス洗車)
 ・キッズパークのリニューアル

などについては、一時的には(店舗として、ディーラーとして、商売としての)集客目的の施策でありながら、実は我々お客様(スバル車ユーザーや購入見込み客)にとって、「居心地の良い時間やスペース」、あるいは 「お得なサービス」 を提供いただくための企画にもなっていることに気がつきます。


特に 「特別割引価格のサービス」 については、同じ東京スバル(広域ディーラー)の他店舗に対しても安い価格設定としているため、ディーラー間同士でも事前調整が必要なのではないか? と私が担当セールス氏に打診したところ、やはり 「あらかじめ本社に、(そのような)企画を考えている」 と 事前申告する とのこと。

サービス提供価格を安く設定すると、そのぶん集客率は上がるかもしれませんが、何せ単価が安いので、(人件費や諸経費など諸々を考慮すると)実は赤字になってしまう恐れもあるかも。そのような企画に対しては(本社は) 「店舗が独自にガンバってほしい」 とのスタンスを採るようで、実は(我々ユーザーサイドには分からない)シビアな世界が、そこには隠れている ような気がしました。

いずれにしても、ディーラーサイドが 「お客様をもてなす気持ち」 を持つこと、我々ユーザーもそんなディーラーに対して 「感謝の気持ちと信頼を持つこと」 が、お互いに良い関係を永く続けていくために重要なのではないか、と改めて思った一日でした。
2014年12月15日 イイね!

[東京スバル] クリスマスフェアにまつわる諸々・・・の巻

[東京スバル] クリスマスフェアにまつわる諸々・・・の巻スバルディーラーから届いた 「クリスマスフェア」 のタイミングに合わせて、WRX-STI や アウトバック の実車を見てきました(各種カタログもいただきました)。

ここではディーラーを訪問したときの様子や、いただいた来場者プレゼント(ポインセチア)について、個人的な備忘録として記すことにします。


■クリスマスフェアのダイレクトメール
このところ、北米での販売が好調だと伝えられる富士重工業。国内市場でも、さまざまな車種で特別仕様車が加えられるなど、年末商戦に向けての攻勢が始まっています。例えば、レヴォーグでは1.6GT Eyesight に新グレードとして S-style が追加。フォレスターではボディカラーが タンジェリン・オレンジ(パール) の X-BREAK が、XV では サンライズ・イエロー の POP STAR が追加となっています。

※「POP STAR」 というと、個人的にはチェッカーズの 「OH!! POPSTAR」(1986年、リンク先はwikipedia) が思い起こされます。

そういえば、私はまだディーラーで 新型レガシィはおろか、WRX-STI にも触れたことがありません でした。ステラ(ダイハツからのOEM車)もフルモデルチェンジされたことだし、実車を見る&カタログをいただきに、スバルのディーラーに訪問することにしました。運が良ければ、先着でポインセチアもいただけるかもしれません(※ポインセチアのプレゼントは、東京スバルさんの販社オリジナル・イベントかもしれません)。

<↓クリスマス・フェアを伝えるダイレクト・メール。先着で(人数不明ながら)ポインセチアのプレゼントも>
  

■各実車を、軽~く確認
子供たちを連れてディーラーに到着すると、すでにお昼近くになってしまっていました。午後からは用事があるため、あまり長居はできません。まずは、入口近くに展示してあった 新型ステラに乗り込みます

<↓左:セールス氏に聞くと、OEM車は売りにくいかも、とのこと  右:使い勝手の良さそうなカップホルダー>
  

富士重工製ではないところが、何とも惜しいというか、まだ何とも言えない感じがします。
次に、「大きさの割りには取り回しは良好」、との声が聞かれる アウトバックに乗り込みます

<↓単純に 「運転席の周りには、いっぱい操作スイッチがあるな~!」 というのが私の第一印象でした>


<↓ドア下部には光モノのメッキモールが。上下方向に幅広なだけでなく、実は厚みもあることが分かる>


<前席後端のモール断面形状や、後席前端の”逃げ(凹み)”などから、相当な厚みがあることが分かる>
  

あまり時間がないので、駆け足で次のクルマを観察します。
WRX-STI については室内に乗り込まず、トランクを開けて終了です(汗)

<↓左:いつかはウェルカムライトを流用検討しようかな  右:セダンにトランクスルー機構の採用は歓迎>
  

<↓トランクを開けて・・・「んん?」 何か、今までと雰囲気が違うぞ?!>
  

トランクを開けてみると、ハネ上げたトランクフードの雰囲気が、何だか今までと異なります
細部を見て見ると・・・。

<↓室内側からでも、トランクフードを開けることができる「エマージェンシー機能」が追加されたようでした>
  

そうか。
今まではSTI系にはトランクスルー機構自体が備わっていなかったから、そもそも緊急時にトランクルームから人が出られるようにする脱出機能を有していませんでした(というか、その必要がありませんでした、が正解か・・・)。それが今回のモデルからは、トランクスルーに呼応した機構が備わった のですね。恐らくこれは、法規対応措置(それが無いと、その国で販売できない)なのかも(?)しれません。

■クリスマス商戦のディスプレイ
さて、販社(ここでは東京スバルさん)がクリスマスフェアと銘打ってイベントを開催しているのですから、ショウルームにもそれなりの工夫 が凝らされているはずです。春には春の、夏には夏の、秋には秋の展示車のディスプレイ方法があります。今の時期には、クリスマスをイメージした小物などがあるはずで、そういった目線でショウルームを見てみます。

<↓こうしたディスプレイはイベント会社からのレンタル品なのか? あるいは販社の所有物なのか?>
  

展示車を引き立てながら、しかし、それ自身が(クルマよりも)目立ち過ぎることの無いよう、ディスプレイにも気を遣っているはず です。スタッフの方々の苦労が忍ばれます(>失礼)。

<入口方向を改めて見てみると、まだポインセチアの鉢が置いてあります・・・先着に間に合っているかな?>
  

ここで改めて、手元に届けられたダイレクトメールを見てみます。

<↓「んんん?」 (※画像のクリックで1600×1200サイズに拡大します)>


いや、何だか変ですね。
間違えました。正しくは下の画像が正解です。


<↓レッツ・トライ!「上の画像との間違い探し」(※画像のクリックで1600×1200サイズに拡大します)>


各種カタログを入手して、帰路に就こうとディーラーを出るとき、めでたく先着順のチン・・・じゃなかった、聖闘士星矢(セイントセイヤ)・・・でもない、ポインセチアをいただきました。

<↓赤い色が鮮やかに綺麗なポインセチア>


<↓微妙にアングルを変えて撮影してみる>


・・・いや、こう見えても私は生け花(流派は池坊流)を習っていた身です。
何だか誤解されると困るので、東京スバルさんとポインセチアの名誉のために、美しい画像の再掲で終わることにします。

<↓いただいたポインセチアは農林水産省品種登録番号12679号、またの名を 「ジェスターレッド」 でした>
  

<↓トウダイグサ科トウダイグサ属の観葉植物。赤い色は、キリストの血の色に例えられることもあるという>



以上、「クリスマスフェアにまつわる諸々・・・の巻」 でした。
(次回ブログからは、「オートプロデュースA3さんの訪問(後編)」 に戻る見込みです。)

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調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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