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調布市のKAZのブログ一覧

2006年03月22日 イイね!

アルミホイール裏側の汚れ(防止策ないでしょうか?)

アルミホイール裏側の汚れ(防止策ないでしょうか?)今回は私にしては珍しく、皆さんへの問いかけです。
ズバリ、アルミホイールの汚れ防止策についてです。

先週土曜日にスキーに行ったあと、ようやくレガシィに履かせていたスタッドレスタイヤ(+冬用ホイール)を、夏タイヤ(+夏用ホイール)に履き替えました。

タイヤ&ホイールを交換する際には、トレッド面の摩耗状態などを確認するのですが、それとは別に、ホイールの裏側(内側)を丁寧に洗うようにしています。もちろんクルマに装着した状態でもホイールの裏側を多少なりとも洗うことはできますが、障害物が多くて実際には困難。クルマからホイールが取り外された状態が、裏側を丁寧に洗う良いチャンスと言えます。

ところがホイール裏側の汚れは、思った以上にガンコであることが多いです。新品ホイールの場合は、あらかじめホイール全体(裏側を含む)にホイール用のコーティング剤を塗っておく (後から汚れを落としやすくしておく) という手があると思いますが、中古で入手したホイールなど使用年数の長いものは、入手時点で結構な汚れがあったりしますので、あまり有効な汚れ防止策にはならないかと思います。

そこで今回、皆さんのお知恵を拝借したいことは、アルミホイールの汚れ (特に裏側) 防止策で、何か良い手はないか?という相談です。まずは私の方で、次の2つの方向で考えてみました。<今ある汚れを落とす策> と <汚れをこれから付けないようにする策> です。下記項目以外で何か有効な方法がありましたら、ぜひ教えていただきたいのです。

<今ある汚れを落とす策(特に裏側)>
・柔らかいブラシではなく、たわしのような固めのブラシを使ってみる
・クレンザーなどの洗剤を使ってみる
・鉄粉除去剤(パープルマジックの類)を使ってみる
・研磨剤を使ってみる

<汚れをこれから付けないようにする策>
・ホイールをきれいな状態にして、コーティング剤を塗る
・裏側の内周には、360°全周に透明フィルムテープを貼ってみる
  (フィルムテープ上に乗った汚れは落としやすいし、
   あまり汚れるようだとフィルムごと剥がせば良い。)
・こまめに洗う

とりあえず考えてみたのは上記の通りですが、<今ある汚れを落とす策>(除:研磨剤)では、すでにあるホイール裏側の汚れが全然取れずに今に至っています。研磨剤(アルミナ粉、0.3μm程度)については、ホイールの塗装を痛めないかどうか少々不安がある・・・と言うより、汚れ落としに本当に利くのかどうか不明なので、まだ試していません。まぁ、耐水ペーパー(#1200とか#2400とか)でガリガリやるよりは、塗装へのダメージは少ないと思いますが。

アプローチとしては、「ブレーキダストの少ないパッドに変える」 などといった策も考えられますが、基本的には現在のハード構成を変えずに
  (1)ホイール裏側のガンコな汚れを落とす
  (2)汚れが付きにくくなる
  (3)付いた汚れが落としやすくなる

といった各段階で皆さんが実践されているものがありましたら、教えていただきたく思います。まぁ、一度でもキレイになったら、あとはこまめに洗うのが一番だと思いますので、とりあえず上記 「(1)ホイール裏側のガンコな汚れを落とす」 を実現させたいです。

以上、よろしくお願いいたします。
Posted at 2006/03/21 23:27:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 【BG5Bレガシィ】 | クルマ
2006年03月19日 イイね!

[バランス] ルーフBOX、キャリア、スキー、リヤゲート

[バランス] ルーフBOX、キャリア、スキー、リヤゲートレガシィでは、冬装備品のクリアランスが
ギリギリ絶妙のセッティング状態にある、という話。

3/18(土)はスキーに行ってきた。スキーと言えば、就職して間もない頃は、毎回、仲間たちとともに色々なスキー場に出かけていたものである。かつては私も、東京から白馬47や五竜遠見まで ALL下道(高速道路を使わない)で、しかも日帰り!で滑りに行ったこともあるほどだった。

最近では毎週土曜日は器械体操を集中的に練習していることもあり、スキーは実家の北海道に帰省したときくらいしか滑りに行かなくなってしまった。レガシィはまだスタッドレスタイヤを脱がず、ルーフBOX(ローライダーフレックス+スライダー)も装備した状態であったことから、せっかくの冬装備を使わないのは少々もったいない気がした。

そこで今シーズン最後のスキーに出かけることにした。スキー場があまり遠いと、長距離の乾燥路をスタッドレスタイヤで走ることになり、それはそれでもったいない気がするので(貧乏性だね>おいら)、なるべく近場のスキー場でリフト券が春料金に値下がりしているところを選んでみた。

で、今回のブログはタイトルにもある通り、冬装備のセッティングの話だ。

まずキャリアベース。キャリアベースは Yahoo!オークションで中古品を格安購入。その長さは、左右のルーフレールの幅よりも若干長い程度で、必要最小限としている。このベースの上に、車体左側寄せでルーフBOX(TERZO のローライダーフレックス+スライダー)を載せている。スキー板を載せるときには、ベースの右側に斜め積みのキャリア(RV-INNO のスイッチスタンス)を載せるのだが、いや本当にセッティング後の各部のクリアランスが絶妙なんですよ。

◎ルーフBOX と 斜め積みキャリア
  → BOXオープン時、「BOXのフタの開角」 と 「キャリアの斜め積みの角度」 が
    ほとんど同じで平行になる。その際、その近接部のスキマは 18 [mm] 程度。
◎スキー板 と テールゲート
  → 私のスキー板は 長さが約 2.0 [m] もあるので、ルーフBOX内には入らない。
    そこで斜め積みキャリアに載せることになるのだが、載せた状態でリヤゲート
    を全開にすると、リヤウィンドウとスキー板の先端とのスキマは 15 [mm] 程度。
◎テールゲート と ルーフBOX
  → ルーフBOXは、フロントオーバーハングを可能な限り小さくさせたい。という
    ことで、ルーフの後ろ寄りに載せるのだが、テールゲートを全開にした状態
    では ルーフBOX後端との スキマは 約 15 [mm] 程度。

雪が屋根に積もったりした場合でも、このセッティング状態で各装備が干渉したり開閉に支障が出たことはありません。各部のクリアランスがこれ以上小さくなると、さすがに実用上の不安が出てきますので、このセッティングが実用性を害しない範囲で最小限の コンパクトな設置状態 だと思っています。これら冬装備のどれかがズレて設置されてしまうと、お互いのバランスが崩れることでしょうね。

クルマ本体だけでなく、装備品のセッティングでも 「バランス」 が大切かもしれませんね。

こうした観点から話を少々 大げさに解釈 していくと、パワーばかりを求めてブレーキ制動力に目が向かないとか、ボディケアは気にするけどオイルメンテナンスは気にしないとか・・・いやいや、クルマの欠点ばかりに矛先(ほこさき)を向けて、運転手自身の未熟さに気がつかないとか。そういった落とし穴に陥らないよう、気をつけたいですね。
Posted at 2006/03/20 01:56:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【BG5Bレガシィ】 | クルマ
2006年01月13日 イイね!

視界を遮るAピラー雪だまりの付着緩和措置(まとめ)

視界を遮るAピラー雪だまりの付着緩和措置(まとめ)ブログで紹介してきた上記アイディアに
対する効果の、私的なまとめ(総評)。

初めてこのブログをご覧になる方々へのため、
まずは 「おさらい」 です。

◎解決したい課題 ;
クルマを運転中、降雪時にはワイパーの かき上げた雪がフロントウィンドウの運転席側Aピラーにどんどん溜(た)まっていき、ついには視界が遮(さえぎ)られてしまうことがある。

◎従来の対処方法 ;
信号待ちなどで、運転手がドアや窓を開けて固まった雪を手で払いのけて対処する。停車できない場合は、暖房温度を 「HIGH(風量:大)」 にして溶けるのを待つ。一部車種に限っては、あらかじめ空調関係の車輌コネクタ (配風量可変コネクタ) を引き抜いておくことにより、デフロスト効果を最大設定に固定することができる(参考:こちら → プライマリーサイトの掲示板投稿 No.2836 )。

◎従来の対処法の欠点 ;
都合良く停車できるとは限らず、かと言って走行中に窓を開けて手で雪だまりを振り払う行為は危険。また空調だけでは雪はなかなか溶けず、逆に中途半端に溶けた雪が(車速風で)氷結してしまい、かえって固着する場合がある。ワイパーの動きが 「雪だまり」 により制限されて途中で止まってしまい、モーターに過負荷をかけてしまう恐れもある。配風量可変コネクタの引き抜きはデメリット (頭部モヤ感) も懸念され、走行中にコネクタをつなぎ直すことは、ほぼ不可能。

以上が「おさらい」です。これらの課題に対する私の具体的なアイディアと、その効果については、以下のブログをご覧下さい。

◎新しいアイディアとは? : 2005年12月25日付けブログ
こちら → レガシィの冬支度・その4(雪の付着緩和措置)の巻

◎その効果の第一報は? : 2005年12月27日付けブログ
こちら → 大成功!「Aピラーへの雪だまり付着」 の緩和措置

さて今回のブログでは、12月~1月にかけて新潟方面や北海道地区を走った際の実際の効果について、以下に簡単にまとめてみます。車輌がBGレガシィであることと、全ての天候・雪質で試したワケではありませんので、あくまで限定的な環境下での効果に留まるものだということを、ご承知置きください。

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《フロントガラスとAピラーの段差をまたぐように貼ったフィルムテープ
 による 「雪だまり」 付着緩和措置についての [私的なまとめ] 》

(1)効果があったか無かったか
  → あった(Yes/No で言うとYes.)。ただし、その効果は限定的である。

(2)どんな効果があったか
  →(2-1) 「雪だまり」 が走行時の風圧(あるいは路面の振動)でAピラー
        から勝手に吹き飛んでいく頻度がグンと高まった(→後述(3-4))。

    (2-2) ワイパー自体が 「雪だまり」 を突いて Aピラー横(外側)に
        はじき出すことは少なかった(まったく無いワケではない)。
        すでにAピラー部に雪だまりがあって、かつ、ブレーキング時に
        ルーフからフロントガラスに落ちてきた雪をワイパーがかき上げた
        時に、かき上げられた新しい雪が既存の雪だまりを押し出すこと
        はある (つまり、落雪により既存の雪だまりの横幅が広がって
        しまい、視界を遮る領域がさらに増えるようなことはなかった)。

(3)どんな雪に効果があったか
  →(3-1) 新雪(パウダースノー)の場合、雪が細かいので、ワイパー作動で
        Aピラー横に雪だまりは残ってしまう。つまりワイパーのアクション
        のみでは、雪だまりがそのままAピラーの脇へ滑り落ちて無くなる
        ことはない (ここまでは従来と変わらず)。
        しかし雪目は元々細かくサラサラしているので、クルマを駐車場から
        道路へと動かしているうちに、路面震動により、スロープ化された段差
        をフィルムテープに沿って滑り落ちるように消えていくことがあった。

  →(3-2) ベタ雪の場合、水分によりガラス面への付着力が強くなるのか、ある
       いはそれ自身の重さがあるためか、ガラスに付着したばかりの頃は
       雪だまりがAピラーから剥がれ落ちることはほとんどなかった (この
       時点では、効果は期待できなかったということ)。ただし、ベタ雪で
       あっても 下記(3-3) のような状態になると、状況はまた変わってくる。

  →(3-3) みぞれ、あるいは空調によってガラス面に付着した雪がすぐに水へと
       溶けかかっているような場合は、溶けた水分が雪だまりを浮かせて滑り
       やすくするためか、フィルムテープに沿って(横方向だけではなく)下方向にも
       流れて消えやすくなった。下方への段差も緩和されたためだと思われる。

  →(3-4) 空調によって一度溶けかかった雪だまりが冷えて凍ったような場合、
       あるいは雪だまりが(ワイパーの繰り返し作動により)固められている
       ような場合は、主に走行時の風圧によって、Aピラーの横方向へと
        「剥がれるように」 丸ごと吹っ飛んでいく(※)ことが多かった。
        (※)その一例 → こちら(動画、15フレーム/秒、320×240、1.8MB、拡張子avi )
       なお上記動画には記録されていないが、ピラー下部に残った雪だまりも
       その後に流れ去っていった(車速は 40~50[km/h] 程度)。

(4)まとめ
フロントガラスとAピラーの段差をまたぐように貼ったフィルムテープは、確かにAピラーに 「雪だまり」 が付着(あるいは拡大)するのを 緩和する効果 があると考えている。もちろん、雪だまりを積極的に排除するデバイスでは ない から、その 効果は限定的 である。しかしながら、たとえその効果が 「限定的」 であっても、走行中に自らの手を加えなくても雪だまりが勝手に吹っ飛んでいく (Aピラー部の視界が開ける) シーンを目の当たりにすると、結果として得られる視界向上効果(安全性)や安心感(精神衛生上)は決して小さなものとは言えないハズだ。

このようなフィルムテープは、あくまでもワイパーの動作を助ける 「補助的な装備」 であって、過大な期待をするのは誤りだ。いくらテープを貼って段差をスロープ状にしても、もともとあった段差が小さくなったり無くなったりするワケでは ない からだ。それに車種によっても段差の形状や大きさは異なる。BGレガシィの場合、やや大きめの段差が1箇所あるだけだが、現行BPレガシィではガラス全周を縁取るような樹脂(シール材)があり、その外側にボディ本体による段差がある。つまり段差が2段構成になっている。したがって、あくまで補助的なものとはいえ、その効果をより高めるためには、フィルムテープの下に三角断面の部材や緩衝材を挿入するなど、車種や段差形状に応じてフィルムテープを貼る工夫が求められる。

もともとフィルムテープも緩衝材も高価なものではないから、ローコストで手に入る。そのローコストに、車種に応じた工夫をちょっとだけ加えることによって、シーン限定的とは言え、走行中のクルマを停止させること無く雪だまりの付着を軽減する効果が得られることは、雪道を走行する上での大きなアドバンテージになると判断する。

最後に付け加えるなら、走行時の風圧であれ振動であれ、貼り付けた傾斜テープの効果を最大限に生かすためには、あらかじめフロントガラス全面に撥水処理を施しておくべきだろう。撥水処理が施されていると、ガラス面の摩擦抵抗μが小さくなるので、付着している雪だまりの ”初動” が起きやすい・・・つまり何かキッカケが加わった際に、ガラスから剥離しやすくなるからである。もしも撥水処理をしないでフィルムテープだけを段差部分に貼ったとしても、雪だまり軽減効果は半減するのではないだろうか。

以上、私見を述べさせていただきました。
過度な期待は禁物ですが、たとえわずかでも改善効果が得られるならば、私は今後もこの策を試行し(改良させ)つつ、自分なりに実施していくつもりです。
長文拝読ありがとうございました。
Posted at 2006/01/13 21:24:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【BG5Bレガシィ】 | クルマ
2006年01月11日 イイね!

[洗車] 雪道走行後の車体汚れはひどいよぅ・・・の巻

[洗車] 雪道走行後の車体汚れはひどいよぅ・・・の巻札幌から東京に戻ってきたレガシィの
激しい車体汚れ(融雪剤)の話。

東京から札幌にレガシィで帰省したとき、現地に着いてすぐに行ったのは洗車であった (→ 2005年12月28日付けブログ:冬のコイン洗車(ロングコース300円@札幌)の巻)。そして札幌から東京に戻ってきたときも、すぐに行ったのは洗車である。融雪剤(塩カルなど)がボディに付着したまま放置するのは、さすがに忍びない。

札幌へは洗車用具までは持参していないこと、また料金も200~300円で済むこと、そしてその後も雪が何度も降ることから、(手抜きで)コイン洗車場で済ませた。だが東京に戻ってきてからは、状況が全く異なるので そうもいかない。

まず、融雪剤が付着したボディや下回りは手洗いしたいところ。最低でも(洗車機による)ブラシ洗車が必要だ。いくらコイン洗車場のノズルが勢いのあるジェット噴流であっても、単にボディに吹きかけただけでは汚れが十分落ちないのは体験済み。それに東京のコイン洗車料金は高すぎだ(>私見)。屋根にはキャリアやルーフBOXを装着しているので、ガソリンスタンドなどに併設されているドライブスルー型の洗車機も使えない(いや、利用はできるがルーフ回りはブラシ洗車されない、の意味)。結局、自宅前の駐車場で洗車するのが一番、ということになる。・・・あぁ、当たり前のことを長々と書いてしまった。(^^;)

で、結局この日は とりあえずシャンプー洗車をすることに(温かくなってきたらガラス系のコーティングかポリマーでもするつもり)。実はこのBGレガシィ、こう見えても過去に業者によるポリマー加工を2回行っている(新車時と、数年経過した時点で)。その後も何度かは自分でボディメンテしたことはある(最後に行ったのは数年前にもなってしまうが)。そのせいか、キチンと洗車すれば、年式の割にはキレイな光沢を保っている方だと思う。・・・これこれ、もちろん 「年式の割には」 という前提付きでの話だってば。(^^;)

話を洗車に戻すと、毎度のことながら、雪道を走ってきたあとの汚れの激しさに驚かされる(画像参照)。関越トンネルの前後など高速道路も走ったので、融雪剤による白い汚れ跡が、まぁ至るところに付いている。キャリアに載せていたスキー板(滑走面とバインディング・・・Marker製)へのダメージも懸念されるほどだ。

車体に丹念に水(シャワー)をかけ、スポンジで汚れを浮かせ、その汚れを含んだスポンジでボディをこすってしまわないよう注意する。適度に汚れが落ちた時点で、改めてシャンプー洗車。ルーフ・ガラス・ボディ・タイヤハウス・下回りなど、部位に分けて洗車。キャリアとルーフの間が狭かったが、手を伸ばせば何とかOK。車高調も、外筒(シェル)のネジ切り部分を中心に手の届く範囲で丹念に洗う。ロックナットのゆるみなど異常は無し。忘れてはならないのはワイパーブレードの汚れの拭き取り。いくらガラス面をキレイにしても、ブレードが汚れていると拭き残しやビビリの原因になってしまう。

レガシィの洗車が済んだのは、夕方5時過ぎ。日没になっているが、ついでなので家のインプレッサもいっしょにシャンプー洗車することに(旧年式のレガシィがキレイで高年式のインプレッサが汚いのも気が引けたので)。ワゴンに較べると、セダンボディは洗いやすいねぇ。サクッと済ませる。

こうして、家の前に洗車を済ませてキレイになった2台のスバル車が並んだ。が、その翌朝(1/10(火))、東京地方には雪が降り、2台は また汚れることになった と付け加えておこう。

これではまるで 「洗車をすると、その翌日は雨になる」 とおっしゃる方(※)と同じような気が・・・。
(※)レガシィから、インプレッサやストリームなどに乗り換えされた方とか(>失礼!)。おいらも 「お仲間」 なのか?
Posted at 2006/01/11 19:20:36 | コメント(1) | トラックバック(1) | 【BG5Bレガシィ】 | クルマ
2006年01月09日 イイね!

[東京←→札幌 往復] 備えあれば憂い無し・・・の巻

[東京←→札幌 往復] 備えあれば憂い無し・・・の巻BGレガシィでの [東京←→札幌] の帰省旅行を
振り返っての感想。

2005年・年末~2006年・年始 は東京(調布)を離れて実家の札幌で過ごしたのだが、道中、何もトラブルなく、無事にまた戻って来られた。

今回は新潟発着のフェリー航路を使ったため、BGレガシィでの自走距離はそれほど多くなかった (それでもトータルの走行距離は1000kmちょっと) ためか、トラブルは皆無であった。唯一の?不安材料だった燃料ポンプ(8万km超を走って未交換)についても、結果として何ら不調は発生しなかった。強いて言えば、TERZO の ルーフBOX のキーシリンダが凍結により抜け落ちるというマイナートラブル (2度目。詳細は割愛。) があったくらいだ。

私のBGレガシィは、今年でいよいよ新車購入以来10年目を迎える。「同じクルマに10年間乗っている」 と聞くと、すごく長いような感じがするが、私本人からすると、いつの間にか10年目に突入した・・・という感じだ。その間の大きなトラブルは、例の 「走行中にオルタネータが故障して、えらい目にあった件」 と 「エアコンの故障かと思っていたら実は駆動ベルトの滑りだった件」 くらいなものだ。まぁ、そのどちらも今だから笑い話で済むのであって、渦中にあるときには決死の覚悟を強いられていたのだが(苦笑)。

今回の帰省に際しては、事前準備として油脂類(エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイル)を新品に交換。ウィンドウには撥水処理と、運転席側Aピラー側の雪だまり付着緩和措置を実施。念のための予備の燃料ポンプ(GT-Rポンプだけど)を持参。そしてブログではまったく触れていなかったが、ラジエーター・ロアホースへの遮熱帯(サーモバンテージなど)取り付け (←これは帰省とはあまり関係無いが) などを実施し、またいつものごとく全自動バッテリチャージャを持参して北海道入りしたのであった(画像参照)。

冬場は電装品の使用頻度が高く、バッテリも元々厳寒状態では電圧出力が低下しがちになるので、その消耗は予想以上に激しいと思う。ところが今回は夜間の(=消費電力が大きくなる時間帯の)走行が少なかったためか、バッテリチャージャによる充電をほとんど必要としなかったのは意外であった。日頃の行いバッテリとオルタネータの充放電バランスが良かったためだと思われるが、Yahoo!オークションで激安で購入したバッテリ (しかも小型のB24サイズで、純正のD23サイズよりも小さい) がここまで(3~4年)持ってくれるとはありがたい。また、今回の帰省で初めて使用した ペットチューブ(犬用の車輌運送用具) も、なかなか好印象 (しっかりと ”使い物” になった) であった。

こうして考えると、事前準備や事前のメンテナンスがトラブルフリーに利いているように思う。もちろん、これまでにも そうしてきたつもりであるが、「車齢10年目に突入」 という潜在意識が、知らず知らずのうちに 「クルマをいたわりながら整備し、運行させる」 という意識を強めたのかもしれない。そして今回ラッキーだったことは、天候が味方したということもあると思う。例えばネットニュースを見ると、「関越自動車道で雪崩!のために通行止めとなった」 ことが報じられている(※)。同じ場所を私も数日(数時間?)違いで通っているが、確かにその区間は雪が激しかった。私もそのような状態に遭遇する危険性が無かったとは言えないだろう。
(※)以下はその例。
◎asahi.com → http://www.asahi.com/national/update/0108/TKY200601080138.html
  関越道わきで雪崩 下り月夜野―湯沢IC間が通行止め
  2006年01月08日19時27分
◎Sankei Web → http://www.sankei.co.jp/news/060108/sha031.htm
  新潟の関越自動道で雪崩 約140メートルの間2カ所
 (01/08 15:27)
◎YOMIURI ON LINE → http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060109i101.htm
  関越道・月夜野―湯沢間の通行再開…雪崩で通行止め
  2006年1月9日10時56分 読売新聞

人の力で天候を変えることはできないが、天候を事前に読んで(予測して)、早めの出発を心がけたり、あるいはいっそのこと回避行動を取ることはできる。ふだんからの車輌整備に加えて、その場面・その状況に応じた適切な状況判断ができるように、今後も心がけていきたい。トラブルフリーで無事に戻って来られたからこそ、逆に (今後に向けて) その想いが強くなっている。

なお、2005年12月27日付けのブログ (大成功!「Aピラーへの雪だまり付着」 の緩和措置) の続報については、プライマリーサイトの掲示板でチラッと述べましたが(→ こちら(の後半部分) )、「雪だまり」 が風圧でAピラーから吹き飛んでいく様子 (デジカメの動画モードで撮影) を、機会を見て上げようと思っています。気長にお待ち下さいませ。
Posted at 2006/01/10 01:58:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【BG5Bレガシィ】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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