• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2020年11月14日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【WINTER MAXX 03】

みんカラ:モニターキャンペーン【WINTER MAXX 03】ダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 03」
~ モニター応募ブログ ~

Q1. 直近で使用されたスタッドレスのメーカーとブランドを教えてください。
回答: 2メーカー/2銘柄あります。

(1-1)エクシーガ
ファルケン・エスピアEPZ-F(215/50R17 91Q、製造:2017年第45週)
(1-2)レガシィ
ヨコハマ・アイスガードiG50(215/50R17 91Q、製造:2014年第31週)

Q2. 普段どのような冬道をどれぐらいの頻度で運転されるか教えてください。
回答: 以下の通り回答させていただきます。

・主な使用用途 : 「東京←→札幌」の帰省で使用。他はレジャー。
・どのような雪道: 都内~関東は雨の混ざったみぞれ~シャーベット路
            東北は水分の多い降雪~圧雪路(日中はアスファルト)
            北海道は粉雪、圧雪路、アイスバーン、ブラックバーン
・どれくらいの頻度: 冬の帰省は年末年始に1回、ただし1回の走行距離は往復で約2000km
             レジャーは1~2ヶ月に数回(スキー)
・どのような走行:(シーズンを通じて)市街地&郊外40%、高速50%、山岳路:10%
           
その他(備考)
・ナノ凹凸ゴムの分子構造(架橋などを含む製法も)に興味があります。
・液状ファルネセンゴムの量産化技術(評価方法など)に興味があります。

以上、よろしくお願いいたします。

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【WINTER MAXX 03】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/11/14 22:29:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2020年09月29日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN X-ICE SNOW/X-ICE SNOW SUV 5名様】

みんカラ:【MICHELIN X-ICE SNOW/X-ICE SNOW SUV 5名様】~MICHELIN X-ICE SNOW モニター応募ブログ~

Q1. 本企画への意気込みをお願い致します!

■A1:全般的な意気込み

・後述(下記(※)以下の部分も ご参照)するように、ユーザーの「安全」を真に追求し、現時点での技術を集大成させたモデルであると解釈しました。その最新モデルを、これまで使用してきた他メーカーのスタッドレス性能とも比較しながら、優位性について体験レポートさせていただきたいです。

・なお、当方の具体的な「ウリ」は次の(1)~(4)の通りです。

(1)異なる2台の車両でインプレッションが可能

・供試車両として、スバルのBP5D型レガシィ(280PSの6速MT)とエクシーガtS(3列シート7人乗り、5速AT)を予定しています。タイヤサイズはどちらも 215/50R17 で共通ですので、ホイールごと履き替えが可能です。

・したがって、同じタイヤを使って同じような走行条件下にて、車両の性格が異なる2車(1人乗りから7人乗り状態まで、乗車人数の差違も含む)によるインプレッションでの「比較モニター報告」が可能です。

(2)乾燥路からブラックアイスバーンまでの走行が可能

・例年、年末年始は東京から札幌まで、自走による帰省を計画しています。つまり、ドライ路面の乾燥路(高速道路)から、東北地域のシャーベット路、そして北海道内の新雪や圧雪路、アイスバーン(いわゆるブラックバーンを含む)までの使用感を報告できる、と考えています(※本項はCOVID-19対応により、実施困難となる場合があります。念のため)。

(3)ロングスパンによる複数回のモニターレポートが可能

・モニター報告期間が2020年10月下旬~2021年2月28日(日)まで、と比較的長く設定されていますので、その間、走行条件(季節や時間帯など)を振った状態でのモニター報告を複数回、実施できると考えます。初期インプレッションに対し、時間が過ぎてからの経時的インプレッションの変化有無も、可能な限り報告できると考えます。

(4)ご参考 : 供試予定車両の諸情報

供試予定の2車種は、次の通りです。一人乗りから乗車定員7名まで(6速MTと5速ATでも)のインプレッションが可能。
・BP5D型レガシィ(2006年式)
   → 現状のスタッドレスの銘柄=ヨコハマ・アイスガードiG50(製造は2014年の31週)
・YA5E型エクシーガ(2012年式)
   → 現状のスタッドレスの銘柄=ファルケンESPIA EPZ-F(製造は2017年の45週)


※MICHELIN X-ICE SNOW に対する、当方の認識は以下の通りです。

■「アイスブレーキング性能:従来比9%向上」 について
試験は、初速25km/h→完全停止0km/hまでの制動距離についてのもの。従来品は18.2mのところ新型は16.5m(@氷温-1.6~-1.5℃)だったので9%向上、と謳われている。初速25km/hではあるが、リアルワールドにおける差分1.7mは大きな差であると考えます。

できれば、初速を最低3水準くらいに振ったデータ(例:20km/h、25km/h、40km/hなど)での向上率も開示していただきたいところ。初速が上がると向上率が目減りするのか?増えるのか?はたまた同等レベルを維持するのか。「速度」と「制動距離の向上率」の関係を知ることにより、タイヤの実質的な立ち位置を「より理解しやすくなる」と思います。

■「雪上ブレーキング性能4%向上」 について
試験は205/55R16サイズ(@空気圧230kPa)にて、圧雪路面(外気温度は-12.1~-11.4℃)にて実施。今度は初速40km/h→完全停止0km/hまでの制動距離が、19.8m(旧)→19.1m(新)に向上した、というもの。

恐らくこれを実現できたカギは、コンパウンドというよりも倒れ防止サイプによるブロック剛性の向上、すなわちブレーキング荷重が発生した状態での圧雪路面との接触面積(実効値)の改善が図れたからではないか、と考えます。動的なCAE(による技術開発)が進んだ、ということなのでしょう。

とすると、興味が湧くのは「タイヤが摩耗したときの向上率はどうなるか?」です。できれば、タイヤ新品状態を100%としたとき、摩耗によるトレッド残存率70%時のデータ、同50%時のデータ、というように、摩耗率を振ったときの雪上ブレーキング性能の向上率を開示していただきたいところ。「永く利く」性能を目指しているなら、そのデータも持っているはず。

■「エバー・ウィンター・グリップ」 について
トレッド表面に形成させたいミクロディンプルを、ベースコンパウンドとの摩耗差が生じるようなポリマー(ベースの)材質を選定し量産化できたことが「カギ」だと考えます。恐らく、先行する他社の事例(特許が出ているでしょうか?)を回避しながら実現させた…という点が、苦労されたところでは、と感じました。私見ですが。

とすると、次に考えるのは、「そのマイクロディンプルを如何に大きく形成できるか?」「トレッド面が摩耗しても、次から次へと、滞りなくマイクロディンプルが均一に表出するか?」 になると思いますが、このへんはポリマーの設計と、その効果検証によって確立させたように見えます。

■「Vシェイプ トレッドパターン」 について
トレッド面を見るとストレートグルーブがない(※らしき効果を狙った溝はある)ので、氷雪性能に主軸を置いたスタッドレスという性格だと読み取りました。その意味では、北日本でよく出くわすシャーベット状の路面でのエッジ効果と排水性の両立が可能そうなトレッドに見えます。

なおドライ路面や高速性能については、ランド比やブロック剛性確保で(問題ないレベルに)仕上げているイメージを持ちました。

■「VTSサイプ」 「NEWクロスZサイプ」 「フルデプスサイプ」 について
VTSって、何の省略形なのでしょうか? 「厚みがあるのに倒れ込みを防止」って、相反する性能だと思いますので、そのへんの技術的解説をもっと詳しく述べるべきだと思います。

トレッドに加わる横力に対する倒れ防止効果も、従来比での改善度合いを数値化してほしいところ。ただ、「フルデプス」 については単純に「凄い!」と思いました。量産タイヤですから、製造的な限界を見極めながらの目標値設定だったのでは?と想像します。

■「最後まで続く性能を目指して」 について
これはスタッドレスタイヤをリリースしている各社でも、同じ目標を持っていますよね。ベンチマークに対して優位な領域、遅れていると認識されている領域など、論文や技術資料(ニュースリリース)がありましたら、御社WEBサイトなどでの公開を希望します。

■その他
モニター応募ページにリンクが貼られている、ミシュランによる技術解説「ビデオ」では、「アイスブレーキングは初速25km/hから、スノーブレーキングは初速40km/hからの制動」となっています。

その一方、「山本シンヤ氏によるインプレッション動画(エキスパートレビュー)」では、「アイスブレーキングは初速30km/hから、スノーブレーキングは初速50km/hからの制動」となっています。

どうして速度を統一しないのでしょうか?何か恣意的な意図があるのでしょうか? そこだけが引っかかりました。


いずれにしても、もしもモニターに当選した暁には、ユーザーの立場に立った様々な視点でのインプレッションを複数回、レポートさせていただく予定です。以上、よろしくお願い申し上げます。
Posted at 2020/09/29 01:10:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2020年07月04日 イイね!

みんカラ:ユーザーインプレッション【キイロビンゴールド】

みんカラ:ユーザーインプレッション【キイロビンゴールド】【プロスタッフ】 キイロビンゴールド・モニター応募ブログ

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答:使ったことがある
    → キイロビン120(品番:2)を使っています。

Q2. 今回の使用目的は?「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答:汚れ取り
    → スバル・エクシーガtS(2012年式)に施工予定です。
     フロントウィンドウの油膜取りとして活用させて
     いただきたいです。具体的な状況は次の通りです。

 現在、メーカー純正オプションの撥水ワイパーブレードを使用していますが、
 フロントウィンドウに油膜的な汚れが付着してしまったようで、ワイパーの
 作動時にホームポジションに戻るたびごとに、微細な蜘蛛の巣状の拭き残し
 が生じてしまっています。

 これを解消するための下地処理として活用させていただきたいです。
 ワイパーブレード(ゴム)の寿命延長にもつながると思います。
 レポートブログは、こうした点についても言及する予定です。
 以上、よろしくお願いいたします。

この記事は みんカラ:ユーザーインプレッション【キイロビンゴールド】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/07/04 12:39:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2020年03月03日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ENEOS エコフォースG】

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ENEOS エコフォースG】~ ENEOSのガソリンエンジン清浄剤 ~
「エコフォースG」モニター応募ブログ


Q1. 普段はガソリン添加剤を使用していますか?
回答: 使用していません。

Q2. Q1で「使用している」と回答された方へ。商品名をお教えください。
回答: (回答対象外です。)



<備考>
もしもモニターに当選した場合は、次の車種に適用してレポートさせていただく予定です。
(1)筆頭候補 : ホンダCBR250Four(MC14型、1986年式、経年33年)
(2)第二候補 : スバルレガシィワゴンターボ(BP5D型、2006年式、経年13年)
(3)第三候補 : スバルエクシーガターボ(YA5E型、2012年式、走8万km超)

ホンダCBR250Fourをモニターの筆頭候補に挙げる理由は、燃焼室内にカーボンが堆積していることを、事前に内視鏡で確認済みだからです。清浄成分の効果を観察するには最適だと判断しています。

<↓「エコフォースG」のモニターとして筆頭候補と考えるCBR250Fourと、スネークカメラ>
 

<↓プラグホールから燃焼室内を覗いた状態。経年33年間で堆積したカーボンが観察される>
 

スバル・レガシィワゴンGT spec B(6MTターボ)は第二候補。
こちらはポート噴射の高出力ターボ(280ps)で、経年13年ということからの選定。

<↓BP5D型レガシィワゴンGT spec B。ユーザー車検で検査ラインを通しているときの様子>
 

第三候補は、年式は2012年式で経過年数はまだ7年超ですが、走行距離が8万km超となっているスバル・エクシーガtS(5ATターボ)です。7人乗りですので車重がそこそこあり、またフル乗車での走行時の負荷(ロードロード)は大きめです。

<↓エクシーガtS。イベント参加時の仕様例>
 

以上、よろしくお願い申し上げます。

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ENEOS エコフォースG】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/03/03 22:27:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2019年10月30日 イイね!

[エクシーガtS] (後編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート

[エクシーガtS] (後編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート<モニターレポート>

みんカラ「秋の洗車・モニター企画」にて、プロスタッフさんの「速吸水ムササビクロス」に当選しました。

レガシィワゴンとエクシーガをそれぞれ洗車した際のインプレッションや雑感についてレポートしています。今回のブログは後編(エクシーガ編)です。



<関連ブログ>
◎企画の告知ブログ → みんカラ「秋の洗車・モニター企画」
◎当方の応募ブログ → 週末モニターキャンペーン【秋の洗車モニター企画】

<モニターレポート>
◎レポートブログ(前編:レガシィ編) → [BPレガシィ] (前編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート
◎パーツレビュー(モニター報告) → PROSTAFF 速吸水ムササビクロス

■ルーフボックスとホイールも洗車
拭き取り用クロスのモニターレポートですので、最低限、ホイールを除いたボディだけの洗車でも足りるのですが、今回はルーフボックスとホイールも洗うことにしました。

<↓洗車の前に、季節柄、ボンネットフードなどのスキマ入った落ち葉を取り除きます>


<↓ボディ全体に水をかけて、ホコリなどを流しておく>
 

<↓タイヤハウス内に水流を吹きかけつつ、ホイールを洗い流します(小さな助っ人あり)>


当方が洗車している姿を見た長男が、興味があるということで洗車のサポートを買って出てくれました。レガシィ(レポートブログ前編)のときには、私本人が作業をしながらデジカメで記録していましたので、撮影アングルに制約がありました。そういった意味では、今回は多少の自由度が増します。

<↓ブレンボなのでブレーキダストは多め(リヤ)>


ホイールを洗っていて、改めて気づいたことがあります。制動荷重の高いフロントよりも、リヤの方がホイールの汚れが激しいのです。

理由は「リヤ:純正パッド」に対して「フロント:エンドレスのSSM」。より詳細に言うと、リヤは純正ローター、フロントはディクセルの3Dスリット入り。一般に、スリット入りローターの方がパッドへの攻撃性が高くなるにも関わらず、フロントの方がブレーキダストが少ない(→ ホイールの汚れも少ない)と推定されることから、エンドレスSSMの低ダスト性が証明されたかな、と思いました。

話を洗車に戻します。


<↓父(私)の背中を見て育ってきたのかな・・・?>


<↓年季モノのルーフボックスも洗うことに。ボックス下のルーフも丹念に洗います>
 

<↓窓ガラスも丹念に洗浄します(必要に応じて拭き上げ後に撥水処理などを追加)>


<↓洗い流し。部位に応じて洗車ノズルの噴射形態を変えます(ジェット、シャワーetc.>
 

次はいよいよ拭き取り工程です。

■広げると大きなムササビクロス
前編(レガシィ編)でもクロスの大きさ(約750mm×400mm)が分かるショットを載せましたが、エクシーガでもそのイメージが分かるようなショットを載せます。

<↓ルーフに載せたみた状態。広い範囲をカバーできる>


<↓リヤドアのウィンドウ全体に匹敵する大きさです>


ちなみに、クロスをボンネットフードの上に載せたときの画像は以下。

<↓cyber R のビッグバルジが隠れるほどの大きさになります>
 

■四隅の三角ポケットが便利
手を入れることのできる三角ポケットが1箇所だけでなく、四隅に設けられている点は美点です。それにより、拭き取りターゲットの面積や形状に応じて、両手をクロスの長辺に入れたり短辺に入れたり調整できます。

<↓使用例(※画像はイメージ)>
 

もちろん、指の太さ程度のスキマの水分拭き取りにも便利。

<↓片手で集中的に拭き取るもよし>


<↓両手で一度に広く拭き取るもよし>


エクシーガ(3列シートの7人乗り)リヤドアはスライドドアではなくヒンジ式ですが、それでもドアパネルの面積自体は大きめです。そんな大きめのリヤドアも、ムササビクロスは一度の拭き取りで広い範囲をカバーします。

<↓使用例(※画像はイメージ)>


なお、両手を同時に三角ポケットに入れることができるため、例えば片側の手を支点にして他方の手を円弧状に動かして拭き上げる・・・なんてコトも可能です。

<↓使用例(※画像はイメージ)。具体的にはリヤのホイルアーチを避けた拭き取り方など>


そのほか、三角ポケットに手を入れている限り、クロスの握りを持ち替える際に地面に落としてしまうリスクも避けられそうです。こうした小さな効果も美点です。

<↓結果として、エクシーガでも作業途中に絞ることなしに一気に吹き上げが可能でした>


<↓エクシーガを一気に拭き上げて吸水したあとのクロスの重量は、485gと出ました>


乾燥状態のクロス(使用前)の重量は172gでしたから(>前編で既報)、エクシーガでは313gの水分を吸水したことになります。謳い文句では約1Lを吸水可能ですので、余力はまだあるということですね(エクシーガのボディに付着していた水分量が、意外に少なめだった気もしますが)。

以上、特徴をまとめると次のようになります。


<美点(一部は前編で既述の内容と重複)>
・吸水性に優れる。
 エクシーガの場合でも、拭き取り中にクロスを絞る必要無しでできた。
・三角ポケットが四隅にある。
 拭き上げする部位に応じて、クロスの支え方を長辺や短辺で調整できる。
  また、クロスを持ち替える際に地面に落としてしまうリスクも避けられる。
・作業性が良好。
 ドアバイザーのスキマの水滴も、楽に拭き取ることができる。
  (バイザー側、ガラス側ともに。)


■備考・その1
レガシィの洗車後の拭き上げ(初めての使用)のときには、ガラス面に繊維くずが付着しましたが、エクシーガ(履歴は通算で2回目)のときには、繊維くずの付着はありませんでした。恐らく、一度吸水させて絞ったりすることで、初期ダスト(広義のコンタミ)が除去されたためだと推定します。

<↓ムササビクロスひとつでも足りますが、他のファイバークロスとの併用ができればなお良し>
 

<↓ボディとモールのスキマ汚れには、濡れティッシュ(ここでは赤ちゃん用のお尻ふき)が便利>
 

さて一連の洗車で、拭き上げ後に吸水したクロスの重量は、レガシィで380g(→吸水量208g)、エクシーガで485g(→吸水量313g)と算出されました。

それでは逆に、フル(FULL)に吸水(→謳い文句で吸水量約1000g)させたあと、思いっきり絞ったときに「どれくらいまで絞りきることができるのか?」 を試してみることにします。


<↓フルに吸水させたあと、マンパワー全開で思いっきり絞りきってみた>


<すると、クロスの重量で384gと出た。つまり384gー172g=212gが残ることになります>


レガシィの拭き上げ後に絞ったとしても、実は人力では絞れなかった可能性もある・・・ってことになる? いずれにしても吸水保持力は高いことが体感できました。

また、欠点ではありませんが注意点としては、「使用後は濡れたまま仕舞うよりも、干して(乾いて)からの方が無難なので収納に時間がかかること」が挙げられます。なお耐久性については現時点で不明ですが、「洗って通気性を確保しながら陰干しする」などの措置で長持ちするかと思います。


<↓今回は手で絞りきったあと、屋外で陰干しして、さらにシレっとタオルにまぜて室内干しに>


使い終わったあとのメンテに注意」・・・これは覚えておきたい点ですね。

■備考・その2
洗車用の拭き取りクロスで三角ポケット付きの製品は、他には無いのでしょうか。無いから大々的に宣伝しているのでしょうか。あるいはあっても4つも備えた他社製品が存在しないので特徴として「売り」にしているのでしょうか。

私個人としては、「三角ポケット」自体は珍しいモノではありません。子育てを経験してきた方々であれば、赤ちゃん用の「おくるみ」にも同様なものが備わっています。


<↓赤ちゃん用の「おくるみ」の全景>


<↓三角ポケット(※赤ちゃんの頭を包むための構造です)>


<↓「おくるみ」での三角ポケットの使用例>


三角ポケットそのものは、既成のアイテムです。恐らく、それを赤ちゃん用品ではなく洗車用品に応用しつつ、「毛足の長いマイクロファイバー(両面ともに7mm)」「約750mm×400mmもの大きなサイズ」「軽量(※当方調べで約172g)なのに約1Lの吸水能力を持つ」ことで、他社の同様品に対して大きなアドバンテージを持たせたのだと解釈します。

またそのアイディア(製品コンセプト)を現実のものとして成立させるために、製造マシンや検査工程など、多岐に渡って企業努力が払われたのだと察します(>私見です)。

以上、前編・後編の2編に渡る、私的な視点からのレポートブログでした。毎度の長文にも関わらず、お読みいただきありがとうございました(>ALL)。
Posted at 2019/10/30 23:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ

プロフィール

「[整備] #モンキーR [モンキーR改] 路上復帰への道38_パーツリストを参照し、マフラーの分解に成功! の巻 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8267104/note.aspx
何シテル?   06/16 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation