• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2025年02月25日 イイね!

[TAS2024] 東京オートサロン見学・後編(日産・モデリスタ・TONE編+α)

[TAS2024] 東京オートサロン見学・後編(日産・モデリスタ・TONE編+α)2025年01月12日(日)、子供たちを連れて東京オートサロン2025を見に行きました。見学から1ヶ月以上が過ぎてしまいましたが、備忘録として、当日の様子を2回に分けてブログアップします。

画像がやや多めになりますが、今回のブログ(後編)は「日産・モデリスタ・TONE編+α」です。

◎前編はこちら→ ホンダ・マツダ・スバル編+α

■日産ブース(その1)
会場を進んでいくと、次は日産ブースになりました。ブース面積が広いことから、日産自動車さんは出展料にかなりのコストを掛けているであろうと思われます。

<↓日産のブースマップ。広い展示スペースに合計11台の展示車を置く>


上記マップを見ていて、ふと、その足元に目が行きました。

<↓展示パネルの転倒防止用の重り。「MR QUICK」というブランドらしい>


展示車両よりも先に、転倒防止用のウェイト(重り)に目が行ってしまった。10kgとか20㎏とか、いろいろなバリエーションがあるようです。ブース設営用に調達済みなのか、はたまたイベント用のレンタル品なのか? クルマ以外にもいろいろと思考を馳せてしまいます。

さて、日産ブースでの人気車種はGT-Rでした。まぁ、その価格帯からはめったに市街地で目撃することはないですからね。


<↓NISSAN GT-R NISMO Special edition。至るところにカーボン素材が適用されています>


<↓同(リヤビュー)。リヤウィングは支持ステーもカーボン製のようです>


# マフラー近傍のカーボン部品は
# 排熱で変色したりしないのかな?


<↓ブレーキローターはドリルド仕様。ビッグキャリパー以上に(見た目が)大径のホイールを適用>


この時点で日産ブースはそこそこ混んでいたため、移動して次のブースに向かうことにしました。

■モデリスタ ブース
次に訪れたブースはモデリスタさんです。ここは一変、(他のオートサロンブースとは)雰囲気がガラッと変わります。

<↓木目パネルを背景に、お花とアロマ、そしてベアー(クマさん)のぬいぐるみ>


<↓各種展示品は、購入可能なものでした>


# アロマ&キューブのセットが1650円、ディフューザーが5500円ならば、
# モデクマくんキーチェーンの1980円が安く感じられてしまう(>私見)。

さて、このモデリスタさんのブースでは、インスタグラムのフォローでオリジナルデザインのバンダナがもらえる…というキャンペーンを実施していました。娘が早速フォローして作品をゲット。このバンダナは、なんと 篠原ともえ さんのプロデュースとのこと。


<↓「上質・洗練・五感」をテーマに、篠原ともえ さんにデザインを依頼したもの>


<↓無事に入手できました(娘が)。バンダナは、各自に見合う自由な使い方が推奨されています>


■TONEブース
次に訪れたのは、工具類の展示・即売を行っているTONEさんのブースです。私が密かに訪れたかったブースです。昨年は、このブースでラチェットを格安購入しています。今年も「何か掘り出し物があるかな?」との、ほのかな期待を持って訪れました。

<↓TONEブースに来てみたものの、この時点で会計待ちの列がズラリと並んでいました…>


せっかく来たので、いろいろと工具類(や、今年の目玉製品)を見て回ります。

<↓ハンマー各種が格安で販売されていました>


プラハンは、雪道走行後に「スタッドレスタイヤとフェンダーの間に溜まる雪氷」を掻き落とす際に便利そうだな…とは思うものの、「使っても年に数回どまり」という使用頻度を考慮して、買い控えしました。

<↓こちらは電動ドライバーセット。通常価格12100円が会場特価4800円>


「電動ドライバーも、ええなぁ」と思いつつも、やはり今後の使用頻度(高くない、かつこれまでも無くても足りていた)を考慮して、やはり買い控えてしまいます(根が貧乏性、という性格も作用しているのか?)。

<↓マグネット付きシリコンパーツトレイは600円(←通常価格は1320円相当とのこと)>


シリコン製は、不使用時にはコンパクトに折り畳みが可能ですが、すでに別途、受け皿がメタル製のマグネットトレイを持っているしなぁ…ということで、こちらも購入を控えます。

<↓会場で、なかなか面白いと思った製品がこちら。ちぎって使えるマイクロファイバータオル>


マイクロファイバーがロール状のタオルになっており、状況に応じて「大きく or 小さく」ちぎって使うことのできるものです。「洗濯可能」とも書いてあります。これはなかなか良いな…とは思い、しばらく購入するかどうかその場で検討しました。が、結局「無くても何とかなるんじゃね?」と思い直し、やはり購入を控えることに…。

<↓スイベルラチェットハンドル(ホールドタイプ)、ヘッド部が180°自由に回転可能>


これらの目玉製品を見て回りましたが、買い控えを決定付けたのは「会計待ちの列が異様に長い」ことでした。支払いが済むまで、かなりの待ち時間がかかりそうでしたので、その時間を他のブースを見て回ることに充てました。

■アストロプロダクツ ブース
TONEさんのブースに続いて、次はアストロプロダクツさんのブースにも立ち寄りしました。こちらも、何か掘り出し物がないかな? との期待からです。

<↓ホースストッププライヤは、ターボ周りや冷却水周りの作業時に有効>


ホースストッププライヤ(ゴムホースを洗濯ばさみの要領で挟んで漏れを抑える)は、あると便利ではありますが、現状はホース先端にゴム栓を差し込むことで足りていますので、いますぐに買う必要はありません。

<↓ツールバッグは690円、と格安提供されていました>


上記のツールバッグもあれば便利でしょうけど、「無いと困る」という状況ではないため、こちらも購入するまでには至らず。結局、TONEさんもアストロプロダクツさんも、ウィンドウショッピング的に眺めて終わりました。…散財はしなかった、ということで。

■日産ブース(その2)
次は娘の提案で、日産ブースを再訪することにしました。「GT-R(NISMO Special edition)の運転席に座れる(写真撮影もできる)」ためです。ブースに着いてみると、運転席の着座待ちの列はちょうど人が少ないタイミングだったため、子供たちは少し待っただけで、すぐに乗り込むことができました。

<↓再びGT-Rの前へ(運転席に座るための順番待ちの列に並びます)>


<↓お手製の「ぬい(中里 毅 Ver.)」を持参して、GT-Rと記念撮影する娘>


<↓息子も冷静にコックピットを記念撮影>


実は順番待ちの列がすぐに掃(は)けていた理由は、乗車のために与えられる時間に制限があったためです。GT-Rの脇でスタッフさんが時計(ストップウォッチ)を持って、「1人あたり〇〇秒」をカウントしており、制限時間となった際に「終わりです」と言って捌(さば)いていたのです。当然、我々も「運転席に乗って」「画像を数枚撮ったら」「もう終わり」…となった次第です。

次は同じGT-Rつながりで、日産ブース内のEVを見学しました。


<↓R32 GT-R EV コンバージョン のボンネット内を観察。各システムが整然と収められています>


<↓R32 EV の主要スペック。MAXトルク340Nmのモーターを2基掛けするツインモーター4WD>


<↓EVだけれども R32 GT-R となれば、ぬかりなく自作の「ぬい(中里 毅 Ver.)」と記念撮影する娘>


日産ブースでは、思いのほか記念撮影をして後を去りました。

■その他の日産車(目についたクルマなど)
今回のTAS2025では、なぜか日産車が目に留まりました(特に GT-R や Z など)。

<↓このクルマも記念撮影(「ぬい」と)>


<↓こちらも(「ぬい」と)記念撮影します>


ふと見ると、私としては下記の Z に目が留まりました。特にヘッドライト。

<↓不便な前ヒンジ式ボンネットを含め、味わいあるデザインの Z がべース(渋いね)>


<↓ヘッドライトがマーシャル製であることに、思わず目が留まりました(イイね)>


MARCHAL や CIBIE、かつては流行りましたからね!(Hella の補助灯も)
私もBG型レガシィに乗っていた頃、MARCHAL の補助灯を好んで付けていました。MARCHAL の補助灯コレクションもあるので、今はまだ大切に保管中ですが、将来的には終活対象に入れておかなくては…。


<↓こちらのクルマは、一見するとフツーのデコ車に見えますが…>


<↓バンパーのスリット処理(前後2層構造になっている)が冴える、と思います>


■スペシャルライブを堪能
さて、主なブースを一通り回ったあとは、娘の主目的であるライブ鑑賞に向かいます。ライブは15時スタートですが、余裕を見て14時頃までには自由席に着席しました(~18:00クローズ)。

<↓ライブイベントが始まる前の会場の様子(※ライブが始まってからは、もちろん撮影も録音も禁止!)>


<1/12(日)の出演者と、ライブを見ての一言コメント>
・新浜レオン さん: ファンが熱かった
・柏原芳恵 さん: 追っかけさんが多数
・芹澤優 feat. MOTSU さん: プロ意識すごいね
・DJ KOO さん: 熟練のアレンジ
・田原俊彦 さん: こなれた感じでエンタメ性を提供

上記の出演者のライブステージを連続して見ることができただけでも、TAS2025 の入場料3,000円(税込)はかなりお得だと思いました(田原さんのディナーショーは、通常は9000円ほどの設定だ、とのご本人・談)。「クルマに興味が無くても、ライブだけを見に来る人」がいても不思議ではない、と思った次第。

以上、少々長文になりましたが、2025年の東京オートサロンの私的な見聞録でした。
2024年09月20日 イイね!

[GRヤリス] GRヤリス6MT・私的な試乗インプレッション

[GRヤリス] GRヤリス6MT・私的な試乗インプレッション先日、トヨタのGRヤリス(6MT)に試乗する機会を得ましたので、感じたことを気ままに備忘録として残しておくことにします。

以前はスズキとかマツダとかホンダとか、他社のディーラーさんに出向いて、そのときに旬なクルマを試乗していました。しかし、コロナ(Covid-19)以降はそうした活動をしていませんでした。


今回の試乗は、一般道と高速道を半々くらいのコースを約2時間ほど。
以下、肩肘張らずに「気ままに」感じたことをメモ書きします。


<↓試乗させていただいた車両は、走行約3万5千kmのコンディションの個体>


■運転前

・シートの着座位置が高い。イスを下げようとしたら、最下端だった。
・シート位置が高めなので、クラッチペダルとの位置関係に若干の違和感があった。
・ボンネット先端が見えない。


<↓シートの着座位置が、想像よりも高かった…(※私見)>


■運転中

・軽量でパワフル。5速や6速からでも容易に加速体勢に入る。

・シフトフィーリングは2速ゲートにゴリ感あり。
 他のギヤ段は引っ掛かり無くスムーズに入る。ゲートの節度感もある。

・シフトレバーの中立(ニュートラル位置)が垂直方向に立っており、
 後退角が付いていないため、1速・3速・5速が遠く感じる。
 シフト全体がもう少し後傾していた方が良い。

・パーキングブレーキが運転席寄りではなく助手席寄りにあるため、
 手動操作時にレバーが遠く感じる。運転席のすぐ横となりにあった方が、
 手を伸ばす距離が短くなるので好ましい(→累積の疲労度に効いてくる)。

・シートが柔らかすぎ。すぐに腰が痛くなる。
 柔らかくてももっと張りのある表皮とか、もっと固めのクッションの方が良い。
 座面はある程度柔らかくても良いが、腰のサポート部は硬い方が良い。

・積極的にアイドリングストップさせに行くが、エアコンが優先されるので
 すぐにE/G始動する(ストップ時間が短い)。

・アイドリングストップするときの回転落ちは気にならないが、停止状態から
 自動でエンジン始動する際は、始動音がガサツで安っぽい金属音がする(興覚め)。


<↓「軽さは正義」…そんな印象>


■その他

・天井のマップランプのON-OFFスイッチの位置が分かりにくいうえに小さい。
 夜、暗い中でマップランプを点灯しようと何度も手探りしたが、
 レンズを押してしまったりフレームを押してしまったり、
 自然に手が伸びた位置にスイッチが無いので不便であった。

・フロントの左右ピラーが意外に太い。歩行者認識の際の死角に注意。


<↓昼間の試乗では気づかず、夜間の試乗で気づくこともあった>


以上、当方のインプレッションを箇条書きで綴ってみました。
あくまで私的なものですので、「あぁ、そのように感じる人もいるのだな」という程度でお願いいたします。
2024年05月01日 イイね!

[2024東京オートサロン] 娘と見学・後編(会場で目に付いたもの…編)

[2024東京オートサロン] 娘と見学・後編(会場で目に付いたもの…編)すっかり遅くなってしまいましたが、今年(2024年)の1月、娘と二人で東京オートサロンに行ってきました。

今回は、備忘録代わりのブログアップの後編:「会場で目に付いたもの…編」になります。例によって載せる画像に他意はございません。


◎前編はこちら → 娘と見学・前編(スバル編&物販編)


■会場で目に付いたもの…編
TAS2024の会場では、娘(高校生)に自由に見て回るように言ってあるので、私はそのあとからそのペースに合わせてついていく…という観覧スタイルを取りました。

娘の順路に合わせた観覧でしたが、それでも私なりに目につくブースやアイテムはありました。以下、順不同ですが、そういったシーンの画像を載せます。特に言及されたコメントの無いものは、単に「その場で印象的だった」という程度であり、他意はありません。


<↓排気系の「見せ方(魅せ方?)」に力を入れた展示車両の例>


<↓エキマニからマフラーまで、スペックとレイアウト次第で性能は激変>


個人的には、排気系は以前から興味のある分野です。NAであってもターボ(またはスーパーチャージャー)であっても、管径・管長・集合のさせ方・他気筒からの脈動の影響検討・触媒の仕様・昇温のさせ方・消音構造…etc.、どれを取っても奥深いものがあると思います。

<↓これまたエグイ感じの排気系の取り回し。遮熱対策が大変そうですね>


<↓推定される排気量の割に、ビッグタービンですね。気合一発・高速型?>


<↓リヤフェンダー周りの処理(造形)の例。高速域では無視できない効果?>


<↓塗装後のアート的な処理。こうした技術は、もっともっと広がっても良い>


<↓フェアリング全体にスワロフスキー(>たぶん)を身に着けたバイクの例>


<↓オートサロンなので、新しいクルマばかりが注目車ではない>


<↓今年はバッグの配布に間に合わず>


<↓DIXCEL さんのブースにて。ブレーキディスクのスリットについての考察>


自社製品の効能を「謳い文句」だけで留まらせずに、ちゃんと「得られる効果を数値化(可視化)」しようとする姿勢は、すばらしいと思います。あとは、その数値が一過性のものなのか、とある条件下での限定的なものなのか、季節変動やドライバーによっても再現性のあるデータなのか、つまりは普遍性のあるものなのか。

そういった点まで踏み込まないと、せっかくの実測データも役目半分で終わってしまうような気がします。


<↓そのDIXCELさんのブースにて。カレンダーとステッカーをいただきました>


<↓今度はシバタイヤ。試してみたいブランドの一つではある>


<↓これはトレッドパターンというよりも、ブランドマークを型取った?>


自由奔放なトレッドパターン(>失礼!)でも勝負が出来ているなら、パターンのビハインド分(>失礼!)をケーシングの構造やコンパウンドが補って余りある…という感じなのでしょうか? 個人的には、そういうイメージです。

<↓サベルトさんって、競技用ハーネスだけでなく、シートも作っているの??>


<↓今年の EXEDY さんのブースはこんな感じ(その1)>


<↓今年の EXEDY さんのブースはこんな感じ(その2)>


<↓何かフツーに会話しているような感じ(プレゼンではなく)>


<↓ヘルメットの2人は、マネキン? それとも本物の人間?(>失礼!)>


<↓ここだけ空気(会場の雰囲気)が違ったような…?>


<↓写真を撮ろうとすると、タイミングが悪いんだよなぁー(手で顔がふさがった)>


<↓今度は何とか撮れた>


<↓「よろしくメカドック」ですって。おっさんホイホイか?(>失礼!)>


以上、個人的な備忘録の体(てい)ですので、自由に(かつ簡略的に)述べさせていただきました。来年の1月頃に、自分でこのブログを読み返していることでしょう。

拙文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
2023年12月27日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目)先月11月に開催された「ジャパンモビリティショー(←東京モーターショーから改題)」に、11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続で家族で行ってきました。

その様子を時系列で3回に分けて、備忘録として記しています。今回は「その3(最終話)」になります。


◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その1」 → こちら
◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その2」 → こちら

■「アンケートに答えて景品」などのブース
2日目の見学は、当方と娘の2人で会場入りしました。散策ペースも娘に合わせます。自動車メーカー系のブースは前日に見ているので、この日は部品メーカー系のブースをメインに訪れました。さっそく、会場でしか手に入らないような記念品の配布があるブースを回ることに…。

<↓QRコードの読み取りでX(旧・ツイッター)フォロ-して、オリジナルブラックサンダーを入手>
 

<↓YAZAKI ではアンケートに答えて、娘はプリッツをゲット(私は靴べらをいただきました)>


■ラリーカーのデモラン(再訪)
1日目に続き、2日目もラリーカーのデモランを見学することに。前日よりも走行エリアが広がっていました。この日がモビリティショーの開催最終日ということもあって、前日以上にファンサービスにあふれるデモランでした(タイヤ交換の実演もありました)。

<↓まずはスバル車から登場>


<↓続いてヤリス>


ヤリスはデモランの1回目(慣熟走行?)でタイヤスモークを大量発生させたこともあり、デモラン2回目(本当のデモ)に向けて、わざわざニュータイヤへの交換作業の実演も織り込まれたイベントになっていました。

<↓フロントのジャッキアップ>


※ダンパーとコイルSPRを見ると、サスストロークが
 かなり取られていることが分かります。
 (ダンパーのシェルもかなり太め。)


<↓リヤのジャッキアップ風景>


※リヤもフロントに匹敵するほどの
 ロングストローク設定ですね。
 車両が縦横無尽に走るのも理解できます。

一通りのデモランが終了したあとは、媒体向けの撮影ポーズを披露。観客席の見学者たちも、ここぞとばかりにシャッターを切っていました。


<↓各車を横一列に並べた上で、各ドライバーも目立つように立ち上がってポーズ>


<↓スバルブルーに身を包むモリゾウ選手>


<↓今度は車両の前と後ろを入れ替えて、再び記念撮影タイム>


いやー、同じデモランでも、前日よりこの日の方がファンサービス多めで見応えがありました。もともと1日目と2日目で、見せ方(ショーのスタイル)を変える計画だったのかもしれませんが。

■その他のブース
娘としては、当初からの目的であるラリーカーのデモランを堪能できたので、このまま帰宅しても良い感じになっていましたが、せっかくの機会ですので、まだ見ていないブースも駆け足で訪問してみることにしました。

<↓なぜか、あらいぐまラスカル?>


<↓akebono のブレーキキャリパー>


<↓ポーズを取ってくれたので撮影>


<↓同上>


<↓KYBのブースにて>


ふと見ると、強烈なネーミングの燃料添加剤を発見。「FM」とあるのはフリクション・モディファイヤーの略でしょうから、これは一般的に摩擦調整剤と呼ばれる添加剤ですね。オリジナルの特殊洗浄成分って何だろう?

<↓「FM煤殺し」って、なかなか斬新なネーミング>


<↓巨大ロボか?トランスフォーマーか? これも立派なモビリティなのでしょう>


■オートサロンの歴史展
会場の一角には、写真で見るオートサロンの歴史…のような展示物もありました。その時代の雰囲気が感じられる画像もありました。

<↓年代別にオートサロンの風景を抽出した画像展になっています>




<↓こんな画像展示も(>ピンボケ失礼!)>
 

こうして夕方頃まで会場を練り歩き、娘と二人で帰路に就いたのでした。

■いただいたもの
2日目の見学でいただいたグッズ類は、以下のようなものでした。やはり「Food and Mobility」のエリアでいただいた試供品が多めでした。どれだけ多くのコストを掛けているのだろう…。

<↓2日目の見学でいただいたグッズ類>



こうして、旧・東京モーターショーから主旨を拡大して開催されたモビリティショーは、集客面でもまずは成功したイベントだったのではないか…と感じました。次回以降がどうなるのか、引き続き見守りながら会場に足を運びたいと思っています(次回はEV車の展示が増えるのでしょうね)。

以上、駆け足での「我が家のジャパンモビリティショー」の体験記でした。
2023年12月26日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。

11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。備忘録として当方の目線で感じたことを、時系列で3回に分けて記していきます。今回は「その2」になります。


◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その1」 → こちら

■ダンロップのブースにて
住友ゴム工業(株)のダンロップブースでは、タイヤの構成材料に関する分かりやすい展示が印象的でした。

<↓ダンロップはブランド名、会社名は住友ゴム工業(株)>


<↓スタッドレスタイヤの材料についてのディスプレイより>


<↓路面追従性に優れるタイヤに適用される素材の説明サンプル>


こうして、製品になる前の素材の状態を簡易サンプルで可視化展示されていたので、興味深く見ることができました。また、解析と実測の相関についても、AIで学習させるデータの変数を増やし、さらに人的解釈で補正することによって「学習→予測」の精度アップが実現できた…とするパネル展示もありました。

<↓AIも訓練データの質を上げると、吐き出すアウトプットの質も上がってくる>


訓練データのR^2=0.90という高い相関が、そのまま検証データでも活かされてR^2=0.78レベルまで確保できた…という苦労を表していると理解しました。

■歴史を振り返るブース
今回、個人的に嬉しかったことは、過去の工業製品(車両)を展示するブースがあったことです。特に、私が子供の頃に実家にあった働くクルマや、学生の頃にアルバイトをして初めて手に入れたクルマが展示されていたことです。

<↓トヨタの初代ハイエース。ウィンカー(白)とスモール(橙)が分離しているので後期型ですね>


<↓実家は紙製品の専門卸業で、歴代のハイエースを乗り継いで得意先に配達をしていました>


ハイエース…懐かしい。
実家の仕事グルマの遍歴は、スバルサンバー(2代目)→日産キャブスター(初代)→トヨタハイエース(初代以降、乗り継ぎ)…というものでした。


<↓ダイハツブースでも、過去の量産車の歴史を振り返ることのできる展示がありました>


<↓初代シャレード。私が初めて買ったマイカー(4輪)がシャレードでした>


シャレードは、私が大学生の頃、学内の生協の「売ります/買います」コーナーに掲示してあった情報を見て、個人売買で手に入れたクルマです。当時でも年式が古かったですが、そのぶん格安の6万円で購入。1年ほど乗って後輩に3万円で売った、想い出深いクルマです。

■その他のブース
上記以外で印象的だったブースを、巡回順で以下に載せてみます。

<↓マツダブースにて。「MAZDA」のロゴ入り各種グッズが販売されていたようです(売り切れもあり)>


<↓e-キャンターの構造を見ようとして、しゃがんだ瞬間に「潜り込まないで」の注意看板があった…>


<↓神社のような造りの中に、樹脂インマニが溶け込んでいる風景>
 

<↓一人だけ「超ノリノリ♪」のお姉さんがいらっしゃいました…>


<↓動力源はカワサキのNinjaのエンジン、マフラーにはBEETのナサートを採用したヘリ>


<↓インサートナットやアースナットの展示パネル。興味のある人がじっくり見ていました>


<↓次世代の電動オイルポンプ。従来品に対してスリム化されています>


<↓KTCのブースにて>


■Food & Mobility
今回、異色だったのは「Food & Mobility」のエリアがあったことです。テーマとしては「見ていても楽しい、モビリティによる食体験スペース」とのこと(公式サイトより)。従来のモーターショーでは考えられなかったことです。

<↓無料配布されていた「美酢」。多くの人々が手に入れていました>


<↓3Dプリンターのような要領で、積層していって作られたケーキ(試食しました)>
 

■ミクニのブースにて
ミクニと言えばキャブレター。という感覚をお持ちの方々は多いと思いますが、今やミクニは電動バキュームポンプやECU(二輪車用)の開発も行うメーカーです。

<↓ミクニの開発の歴史をたどるパネルと展示物>


そんなミクニのブースの中で、個人的に驚いたのは樹脂インマニ。えー!樹脂インマニですか…。トヨタ紡織とか東京濾器とかダイキョーニシカワでしたら、イメージが湧くのですが、ミクニも…ですか。

<↓何と、ミクニでは自前で樹脂インマニの開発もしていたとは…ビックリ(>失礼!)>


あんまりビックリしたので、横にいらした説明員さんに聞いてみたのですが、あいにく樹脂インマニは専門外とのことで、多くは聞けませんでした。

<↓最後にミクニのアンケートに答えて、クリアファイルとクッキーをいただきました>


■モデルさん
たまたま目があったので、つい「写して良いですか?」と聞いて撮影したのが、以下の4枚。あと、ここには無いですが、カメラを向けようとしたら即座にそっぽを向けられたモデルさんも1人だけおりました…残念。私が不審者に見えたのだろうか?

<↓たくさんのカメコさんが群がっていたシーン>


<↓NSKブースにて(ベアリングが主力のメーカー)>


<↓NGKにもマスコットキャラがいたとは…知らなんだ>


<↓日本特殊陶業(盛んにNiterraをアピール)>


■いただいたモノ
以上のような順路で、目に付いたものを順に画像に記録していきました。1日目はかなりゆったりしたペースでの観覧・見学でした。紙のカタログを配布するブースはほとんどなく、大抵はQRコードを読み取ってWEBサイトで確認してね…というスタイルがほとんどでした。

そのため、もはや帰路で(集めた)カタログが重くて大変…というような時代ではないですね。モビリティというワードで、空飛ぶクルマやフード(試食)も展示されるイベントに拡大成長したモーターショーでした。


<↓1日目に家族4人でいただいた試供品>


<↓こちらは数少ないカタログや記念グッズ>


「その3(シリーズ最終話)」に続く。
 ↓
 ↓
2023-12-27(Wed.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目) をアップしました。

プロフィール

「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation