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調布市のKAZのブログ一覧

2025年11月24日 イイね!

[IPF] 第19回 IPFファン感謝デー2025・参加記録(@群馬県高崎市・本社工場)

[IPF] 第19回 IPFファン感謝デー2025・参加記録(@群馬県高崎市・本社工場)2025年11月23日(日)、補助灯などで有名なIPF(株)にて、6年ぶりに開催された 「IPFファン感謝デー2025」 に娘と二人で参加してきました。

場所は群馬県高崎市にある IPFさんの本社工場で、入場無料のイベントです。参加した様子を、当方の目線で紹介します。




■6年ぶりの開催
「IPFファン感謝デー」 は、コロナ禍以前には毎年開催されていましたが、直近では2019年を最後に開催が途絶えていました。今年(2025年)は、実に6年振りに開催される運びとなりました。関係者の方々に対しては、この場を借りてお礼申し上げます。

イベントは10時スタート→15時終了で、IPF製品のアウトレット販売や協賛各社のデモカー展示、お子様向けのゲームなどが予定されています。以前と同様の内容ならば、今年もビンゴ大会が開催されるはずです。朝8時過ぎに、娘と二人で現地に向かいました。


■大ビンゴ大会に参加
この日は、世間では3連休の中日に相当するので、若干早めに家を出発したものの、関越自動車道は予想以上に渋滞。現地到着は11時頃となりました。受付でプログラム(リーフレット)を受け取り、まずは先着300名に渡されるキーホルダーの配布場所に向かいましたが、午前の部はすでに終了していました。

<↓スタッフさんに話を伺うと、「開始から30分以内で予定の300名に達した」…とのこと>


幸い午後の部の配布もある(13時から)とのことで、いったん次に始まる 「大ビンゴ大会(11:30開始)」 の会場に向かいます(※ビンゴカードは会場内で配布)。

<↓娘と二人でビンゴ大会の開始を待ちます>


<↓開始を待っている間、あらかじめQRコードを読み取ってアンケートに回答しておきます>


ビンゴ大会の開始まで、あと約20分ありましたので、あらかじめスマホでアンケートに回答しておきます。後ほど、回答済みの画面をスタッフさんに見せると、何らかの賞品が当たる 「くじ引き」 に参加できるのです。待ち時間の有効活用です。

いよいよビンゴ大会のスタートです。最初に司会者さんが、協賛各社からの賞品を紹介します(数はけっこうたくさんあるようです)。続いて、数字の読み上げに入ります。


何と、開始早々にリーチとなっていた娘が、
すぐに勝ち抜けしました!(驚)


<↓開始早々に娘がビンゴ!>


<↓賞品の見定めに入る娘>


<↓ココ壱番屋さんのギフトセットをいただきました(中身は後ほど確認)>


何て運が良いのでしょう。その一方、私は…というと。トリプルリーチまで進みながらも、結局最後までビンゴに至らず。そのまま午前の部の大ビンゴ大会は終了となりました。

<↓あとで開梱したところ、画像の商品の詰め合わせでした、ありがたや~>


<↓(参考)協賛各社のリスト。こんなにも多くの企業さんが協賛されていました>


■くじ引き大会(アンケート回答後)
続いては、くじ引き大会です。先ほどのビンゴ大会開始の待ち時間で回答を済ませておいたので、回答済み画面をスタッフさんにお見せして、くじ引きに参加します。以前は紙に回答を記入して提出していましたので、今やすっかりペーパーレス化が進んでいます。

<↓1等から6等まで、景品が用意されています>


<↓結果は私も娘も4等賞。ステッカーを1枚選んで いただきました>


午後の部のキーホルダー配布時間までは少々時間がありましたので、会場内を見て回ります。

■会場内を見学
本社工場の建屋の中は、設備見学やアウトレット製品の販売などが行われており、屋外では各社のデモカー展示や物販コーナー、キッチンカーなどが並んでいます。

<↓環境方針・実行項目などのパネル展示のほか、プレス工程の紹介コーナーなどもあります>


<↓アウトレット製品の即売コーナー。IPF製品が割安価格で入手可能>


アウトレットコーナーでは、大型補助灯・LED作業灯からルームランプなどの小型バルブまで、各種のIPF製品が格安で売られています。私は、過去に参加したファン感謝デーで購入したアウトレット品が、まだ(予備用として出番が来ておらず)取り置きしたままの状態であるので(T10型LEDなど)、今回は購入までには至りませんでした。

かつては 「アウトレット販売」 だけでなく、「ジャンク市(早い者勝ち)」 のイベントもあったのですが、安全対策(人混みがすごかった)や転売対策(横流しする人がいたとのこと)などで、今ではすっかり中止になっています。個人的には非常に残念です。


<↓屋外のデモカーや展示車両など、2025年のイベントでの例>


上記画像の右下は、オーバーフェンダー風の樹脂クラッディングの上に、さらにガードパイプが装着されています。これは、法的にはどのような扱いになるのだろう?

<個人的なつぶやき>
・イベント用に脱着可能なパイプなのだろうか?
 (走行時には取り外せる構造だったりする?)
・あるいはボディに固定されており、車幅拡幅の
 改造申請済み仕様なのだろうか? ナゾだ。


<↓こちらはジムニー。娘が感心して見入っていました>


<↓ハブにホイールナットで直接固定して支持する車両スタンドがあるだなんて…初めて見ました>


<↓こちらはデビューしたての新型フォレスターを題材に、装備アップ!>


<↓娘も(良い意味で)驚いた、コーデュロイ生地を貼ったシートのデモ>


<↓スパルコさんも出展。メカニックグローブがイベント価格になっています>


会場内のデモ車両や展示品を一通り見たあと、娘は持参した 「ぬい」 の記念撮影を開始。

<↓このデモカーと記念撮影>


<↓娘が小さい頃にIPFファン感謝デーに参加した際に乗ったことを思い出した、消防自動車>


かつて娘がまだ小さかった頃、IPFファン感謝デーに連れてきたときに、この子供消防自動車に乗せたことがあります。この消防自動車を見て、本人もその記憶がよみがえったようで、持参した 「ぬい」 と記念撮影を始めました。

すると、脇に控えていたスタッフさんから 「中に乗っても良いよ!」 と声がけしていただきました。娘はもうすっかり大人なのですが、運転席に座って好きなように撮影してね…というご配慮です。お言葉に甘えて乗り込みましたが、さすがに今となっては運転席は狭かったようですが、これも良い思い出となったことでしょう。

最後に、午後の部(13:00~)のキーホルダー配布の列に、早めに(12:30頃から)並びます。午後の部は先着200名ですが、15~16番目くらいに無事にいただきました。


<↓受付で受け取ったチラシの角が、引換用の半券になっており、あらかじめ切り離しておく>


無事にキーホルダーをいただいた時点で、時刻は13:10頃。ビンゴ大会は、午前の部で娘が早々にビンゴを果たしたので、午後の部はスキップ。せっかく来た前橋周辺を(クルマで)見て回ることにして、IPFの本社工場を後にしました。

■KEYAKI WALK へ
遅めの昼食を取るため、下調べをしていた 「馳走屋 魚喜」 さんへと向かったのですが、あいにくこの日は団体貸し切りで入店できませんでした。そこで、次に向かった先は 「KEYAKI WALK」。娘のリクエストです。

<↓初めて入るKEYAKI WALK。テナント多数の大型商業施設です>


まずは腹ごしらえということで、インド料理店へ。私一人では、「まず入店することがないジャンルのお店」 でしたが、これも娘のリクエストです。何事も体験してみることも大切です。

<↓このほかにサラダとスープがお代わり自由でした。ナンもかぼちゃカレーも美味しかった>


インド料理に満足した私たちは、KEYAKI WALK 内を散策。東京都内とは品ぞろえが異なるテナント各店を見て回ると、時刻は16:30頃。そろそろ日が暮れるので、往路で通過した道の駅・ららん藤岡に向かいます。

■道の駅・ららん藤岡にて
道の駅・ららん藤岡に到着すると、時刻は17時過ぎ。向かっている最中は、「道の駅は17時を過ぎたら、もう(飲食店以外は)店じまいしているのでは?」 と思っていたのですが、いざ到着してみると、その予想は大きく異なりました。至る所に電飾が飾られ、しかも人混みも多い状態!

<↓ミニ観覧車も稼働しており、順番待ちの列が出来ていました>


<↓道の駅全体が、LEDなどの電飾で色とりどりに飾られて、子連れのファミリーも多数>


<↓敷地の奥の方には、埴輪(のレプリカ)も立っています。観光資源になっているのかな>


<↓GATEAU FESTA HARADA さんで、自宅で留守番をしている家族用におみやげを購入>


こうして、6年ぶりに復活・開催された 「IPFファン感謝デー2025」 に参加して娘とともに楽しむとともに、周辺施設にも足を運んでリフレッシュできました。来年以降、今回はスケジュールが合わなかった家族も連れて再訪したいものです。

以上、簡単な備忘録ですがご参考まで。
(来年の今頃、このブログを自分で読み返しているかも?)
2025年11月09日 イイね!

[JMS2025] ジャパン・モビリティショー2025後編(トヨタ・各部品メーカー・目についたもの等)

[JMS2025] ジャパン・モビリティショー2025後編(トヨタ・各部品メーカー・目についたもの等)2025年11月03日(祝・月)、家族で ジャパン・モビリティショー2025 を見てきました。会場は東京ビッグサイトです。

私の目線で見たものや感じたことなどを記しています。今回のブログ(後編)は、トヨタ・各部品メーカー・目についたものなどについてです。


◎前編はこちら→ ヤマハ・スズキ・スバル・ホンダ他

■キャンピングカーゾーンにて
東館を奥へと進んでいくと、左側が前編で既報の「タイムスリップガレージ」、右側がキャンピングカーの展示スペースでした。個人的にはキャンピングカーにも興味があり、かつてはキャンピングカーショーにも足を運んだことがあります。

また、これも昔の話になってしまいますが、かつてBGレガシィワゴンを購入する際の競合車はドミンゴ・アラジン(>当時の富士重工業が仕立てた、メーカー製の特装車のキャンピングカー)でした。ドミンゴと迷って、結局レガシィを買いましたが…。


<↓キャンピングカーゾーンでは、1990年代の車両も参考展示されていました>


画像の右下の説明文のタイトルの「1900年代のキャンピングカー」というのは、恐らく「1990年代の~」のタイプミスだと思うのですが、その代表として、いすゞさんのファスター・ロデオ(あるいは「ファスター」無しで「ロデオ」の単独名か?)のキャンパーが参考展示されていました。

説明文を読むと、キャンピングカーとして登録するため、運輸省の陸運事務所に持ち込みしたところ「このような車両はなるべく造らぬように」と怪訝な顔で忠告された…という時代背景だったとのことです。今とは隔世の感がありますね。


■ジムニー&デリカミニ
会場で見かけたジムニーとデリカミニのマスコットキャラを、ついつい撮影してしまいましたので、載せておきます。

<↓ジムニーはどこに置いてあっても、目に留まりますね>


<↓でっかいな…>


<↓良いクルマなんだろうけど、キャラクタードッグ?の方が目立っているような?>


■目についたもの(その1)
キャンピングカーゾーンのいすゞロデオ以外で目についたものとして、書籍販売コーナーのスバル関係の本と、日産さんの電動格納式ソーラーパネルを内蔵した車両があります。

<↓技術解説本のほか、「○○開発物語」的な書籍が多く売られていました>


<↓日産さんの 「Ao-Solar Extender」 搭載車両(ルーフ進展状態)>


<↓こんな長いオーバーハング、どう考えても支えがないとダメだろ…!>


強風の際には自動で進展していた屋根が引っ込む…とあるが、強風を受けた時点で破損するリスクが大なので「時すでに遅し」となるように思えて仕方がない。いくらプロトタイプだからって「コレはないだろう」と思います。

■部品メーカーブースにて
以下、部品メーカーのブースで「目に付いたもの」を画像で紹介します。

<↓このホイールのデコはなかなか斬新で良いね(右上)>


画像右下のベアリングは(ベアリング組み立て体験が好評な)NSKさんのブースなのですが、立ち寄ってみたところ、同社の技術説明員が私の知人だったのでビックリ!(向こうも思いがけず私の顔を認識してビックリ。)

数年振りの再会でしたが、お互いの近況を報告してその場を後にしました。


<↓ブレーキキャリパーやホイールの展示コーナーには、そこそこ人が集まっていました>


左上のキャリパーは akebono 製なのですが、同社の女性の説明員さんは当方の質問に対しても真摯に対応いただき、好印象でした。

さて大手自動車メーカーのブースとは異なり、部品メーカーブースでは、アンケートに回答すると景品がもらえる…という企業が多かったです。私も、私の意見が各メーカーさんに反映されるのなら、という思いで、いくつかのアンケートに回答協力させていただきました。


<↓トヨタ紡織、ミクニ、DENSO、ジェイテクトのアンケートに回答しました>


<↓いずれもQRコードを読み取って、スマホで回答して送信する、という方式>


■トヨタさんブースにて
トヨタさんのブースでは、来場者はまず「センチュリーか、それ以外か」で順路が分けられました。私はセンチュリーの列に並び直しました。

<↓人混みをかき分けて写すことのできた画像>


<↓スゴい人気でした…人々の関心度が高そう>




センチュリーを見学するための順路を出ると、そこはフツーの?トヨタブース。トヨタブースでは、次期型ハイエースと目される車両の注目度が高かったように感じました(うちも実家が歴代のハイエースユーザーでした)。

<↓次期型ハイエースはこうなるのか?>


そのほか、トヨタブースで私の目に留まったものは、壁面に描かれた歴代モデル像です。次の画像の上半分が、その壁画?壁彫刻?です。こうしたモチーフからも、トヨタさんの歴史が感じ取れますね。

<↓トヨタさんのブースで目に付いたもの。右下は、ボールをドリブルするロボット>


■目についたもの(その2)
以下、会場で私の目に付いたその他のものを載せます。

<↓左下は実物大トミカ(実車版)、右下は kawasaki のエンジン>


<↓上段の車両はレンタル用の車両ですって>


<↓カットモデル(オートサロンでも見たような気がしますが、違ったかな?)>


■帰宅後
その後、分かれて会場を回っていた家族と合流し、少し早めの時間に会場を出ました(渋滞もなく出られました)。

私見ですが、今年のモビリティショーは、各社が緊縮予算の中で展示製品を組んだ(コストを掛けずに集客を狙った構成の)ように感じました。クルマやバイク以外の「モビリティ」としては、まだまだ発展の余地があるでしょうけど、インフラや法規整備が整っていない中での技術開発には、難しい面があるのでしょう。

帰宅後、家族が手にした景品の多さにビックリ。私よりも、よほど効率的にアンケートに回答して各ブースを回ったようです。


<↓私がいただいた景品>


<↓私がいただいた「紙の」パンフレット>


<↓家族がいただいた景品(こんなにあったんだ…)>


■雑記
最後に雑記。
「Japan Mobility Show」のロゴの「Show」部分の配色が、人造人間キカイダーが乗る「サイドマシン」のヘッドマークの配色にソックリ!だと思わずにいられない私でした。


<↓「Show」の配色が、サイドマシンのヘッドマークの配色にウリ二つ!>

(原作:石森章太郎氏、制作:NET、東映、ジロー: 伴大介氏)

以上、私と家族の JMS2025見学記 でした。
2025年10月29日 イイね!

[国立天文台] 三鷹キャンパス公開イベント 「星と宇宙の日2025」 に参加(後編)

[国立天文台] 三鷹キャンパス公開イベント 「星と宇宙の日2025」 に参加(後編)2025年10月25日(土)、国立天文台・三鷹キャンパスで開催された特別公開イベント 「三鷹・星と宇宙の日2025」 に家族で参加してきました。

普段は非公開の設備も見学することができました。今回は、その様子を お伝えするブログの後編です。

◎前編は→ こちら


■重力波アンテナTAMA300
午前中にワークショップで CD分光器の製作とスペクトル体験を行ったあと、重力波実験棟へと向かいました。ここでは、「TAMA300」 と呼ばれる 「重力波をとらえる干渉計」 が設置してあります。

<↓「重力波」 の説明パネル。直接とらえることに成功したのは 2015年9月とのことで、ごく最近の成果>


<↓ブラックホールが連星を成し、さらに合体して新しいブラックホールになったことが分かった、とのこと>


<↓「重力波の干渉計(TAMA300)」 の概要。光を半分通して半分反射するのがビームスリッター>


「重力波」 は、アインシュタインによって一般相対性理論の中で予言されていたようですが、一般的に 「重力波」 とか 「重力子」 といった概念(近いものを含む)による武器(兵器)が出てくるアニメとしては、「トップをねらえ!」「宇宙戦艦ヤマト」「魔法少女まどか☆マギカ」…などがあるようです。

それでは実際に、「TAMA300」 の一部の見学に移ります。


<↓レーザーの発生装置や光の検出器などの構成装置は地下にあるため、階段で地下に降ります>


<↓物々しい感じ。左右に伸びる細長い筒が、前述の「腕」に相当する部分(→ 詳細は次の画像へ)>


<↓この腕(円筒)の内部は真空(!)に保たれており、その内部にレーザー光が走っているとのこと>


レーザー光を用いて、2つの腕の長さの 「差の変化」 を測定しています。重力波が届くと、2つの腕の長さが変化するので干渉(※)が起こり、その結果、光の明るさが変化します(※光も波としての性質を持つことから、干渉が起こり得る)。

逆の言い方をすると、明るさが変化した(干渉が起こった)ことを検知できれば、重力波をとらえたことになる…ようです。


<↓驚くべきは、円筒の長さ。長さが300m(!)もあるため、装置の名称が「TAMA300」…だそうです>


<↓(参考)ちなみに「KAGRA(大型低温重力波望遠鏡、かぐら)」 では、腕の長さが3km(!)とのこと>


KAGRA は 「一辺(トンネルの長さ)が3kmにも及ぶレーザー干渉計」 だったとは(驚)。7億光年も離れた中性子星の合体で生じる重力波も、とらえることができるようです(「スーパーカミオカンデ(ニュートリノ検出器)」 も、このあたりにあるとのこと)。

# とてつもなくスゲーことは分かったが
# あまり実感がないなぁ…(>失礼!)。


■開発棟にて
TAMA300 を見学したあとは、開発棟に立ち寄りしました。
ここでは、各部門(設計・実験・予算管理・統括など)が一つのチームを組んで、それぞれの強みを発揮しながら各プロジェクトの成果を出していく…という組織的な開発体制についての説明を受けました。


<↓天文用分光器開発チームのデモ。センサーをターゲットに当てることで、波長(バンド)の強弱を検知>


ここでは、来場者がセンサーの先端を白色標準器やカラーチャート(色見本用紙)に当てると、リアルタイムで目の前のモニター画面(横軸:波長、縦軸:強度)にスペクトル解析結果が表示される…という例を体験できました。

思うに、この分光装置を 「もしも」 自動車産業、例えば板金塗装(BP)部門で応用するとすれば、同じ白色塗料であっても、「ピュアホワイト」「スーパーホワイト」「パールホワイト」「セラミックホワイト」…の違いをスペクトル(波長と強度)の違いで表現することができそう。

あるいはさらに進んで、スペアナで色調のリバースエンジニアリングが出来たりしないか?と思いました。勝手な想像ですけどね。


<↓すぐとなりでは、「熱構造設計チーム」による宇宙空間で展開する装置(試作品)の展示もありました>


ロケットに搭載する装置については、「発射の際の振動に耐えること」「宇宙空間という極低温でも機能すること」「宇宙線による劣化に耐えること」…といった、様々な要件を満たすことが求められます。

例えば、ある装置が異種金属で構成されていた場合(土台とホルダーなど)、熱膨張差による歪みが原因でセンサーからの信号の正確度が変わってしまう。そのため、信頼度を高めるための形状などを工夫している…といった具体的なお話を、装置の設計者ご本人さまから直接、伺うことができました。

いろいろお礼を述べて、次の見学コース(順路)へと進みます。


<↓ワイヤカット(放電加工)装置の例: MITSUBISHI製。ワイヤはφ0.05~φ0.30までが揃う>



ワイヤーカットも放電加工機の一種で、細いワイヤー(電極)に電流を流すことによって、ターゲット(金属)との間に生じる放電現象(熱で溶ける)で切断する加工法のこと。以下は私と説明員さんとの会話。

私: 「加工液は何でしょうか?」
説: 「水ですよ。」
私: 「ただの水なのでしょうか?」
説: 「おっと。水は水でも、実は純水を使っています。」
私: 「なるほど(一般の放電加工機で使われる灯油ではないのだな)。」


<↓順路の奥の方には、上記よりもさらに新型のワイヤーカット装置(PRG運転が可能)がありました>



最後には、ワークを固定したステージが3D的な複雑な動きをする加工機(※撮影禁止でした)を見て終了。次の公開施設へと移動しました。

■敷地内の歴史を感じさせる設備
国立天文台(三鷹市)の広い敷地内を歩いていると、建造がかなり古い時代の建物や、今では現役を退いた歴史的な装置などを見ることができます。

<↓こちらは子午儀資料館。重要文化財に指定された、貴重な子午儀も見ることができます>



<↓天文台歴史館>



■太陽塔望遠鏡と第一赤道儀室
通路の脇に建つ古い建物に目をやりながら、次に見学したのは太陽塔望遠鏡、通称:アインシュタイン塔 です。塔の入口に行くと、係員さんから 「最初に屋上(一番上)まで階段で上ってください」 との案内があり、それに従いました。

<↓「アインシュタイン塔」 は、建物そのものが鏡筒の役割を果たしているとのこと>




屋上(望遠鏡が設置してある部屋)にたどり着くと、説明員さんが 「もしも晴れていれば、ドームの壁を開いて、太陽光を直接取り入れるデモが出来たのですが…」 と、この日の雨天を残念そうに話していました。塔の階段を下りて、今度は第一赤道儀室に向かいます。

<↓第一赤道儀室。ここには、太陽観測用の20cm屈折赤道儀があります>


この建屋(屈折赤道儀)は、何と1921年(!)に建設されて以来、約60年に渡って太陽の黒点のスケッチが行われていたとのこと。文化庁による国登録有形文化財に指定されています。ここでも、説明員さんが 「晴れていたら、天井のドームを開けられるのですが…」 と恐縮そうにお話ししていました。ドームは、手動操作で開閉するそうです。

「ドーム」かぁ…。
「ドーム」 と聞くと、恐らくプロ野球の 東京ドーム や 京セラドーム大阪 などのドーム球場を思い浮かべる方々も多くいらっしゃると思います。が、言葉の響きからは、私が思い浮かべるものと言えば…。


<↓和製スーパーカーの 童夢ZERO R-L>


童夢ZERO R-L の実車を私は見たことがありませんが、八重洲出版のドライバー誌(当時、月2回発行の自動車雑誌)で童夢の特集が組まれていたので、知識として印象深く記憶していた次第です。

# 前編の 「アンドロメダ」 に対する 「アンドロー梅田」 と同様、
# 「ドーム」 に対して 「童夢ZERO R-L」 が思い起こされます。

以上、前編と後編の2編に渡って 国立天文台・三鷹キャンパスの公開イベント 「星と宇宙の日2025」 について記しました。今までブログを開設して以来、クルマやバイクに関係しないネタを取り上げたことは、ほとんどありませんが、今回の内容が 皆さんの何らかの記憶に残れば幸いです。
2025年02月25日 イイね!

[TAS2024] 東京オートサロン見学・後編(日産・モデリスタ・TONE編+α)

[TAS2024] 東京オートサロン見学・後編(日産・モデリスタ・TONE編+α)2025年01月12日(日)、子供たちを連れて東京オートサロン2025を見に行きました。見学から1ヶ月以上が過ぎてしまいましたが、備忘録として、当日の様子を2回に分けてブログアップします。

画像がやや多めになりますが、今回のブログ(後編)は「日産・モデリスタ・TONE編+α」です。

◎前編はこちら→ ホンダ・マツダ・スバル編+α

■日産ブース(その1)
会場を進んでいくと、次は日産ブースになりました。ブース面積が広いことから、日産自動車さんは出展料にかなりのコストを掛けているであろうと思われます。

<↓日産のブースマップ。広い展示スペースに合計11台の展示車を置く>


上記マップを見ていて、ふと、その足元に目が行きました。

<↓展示パネルの転倒防止用の重り。「MR QUICK」というブランドらしい>


展示車両よりも先に、転倒防止用のウェイト(重り)に目が行ってしまった。10kgとか20㎏とか、いろいろなバリエーションがあるようです。ブース設営用に調達済みなのか、はたまたイベント用のレンタル品なのか? クルマ以外にもいろいろと思考を馳せてしまいます。

さて、日産ブースでの人気車種はGT-Rでした。まぁ、その価格帯からはめったに市街地で目撃することはないですからね。


<↓NISSAN GT-R NISMO Special edition。至るところにカーボン素材が適用されています>


<↓同(リヤビュー)。リヤウィングは支持ステーもカーボン製のようです>


# マフラー近傍のカーボン部品は
# 排熱で変色したりしないのかな?


<↓ブレーキローターはドリルド仕様。ビッグキャリパー以上に(見た目が)大径のホイールを適用>


この時点で日産ブースはそこそこ混んでいたため、移動して次のブースに向かうことにしました。

■モデリスタ ブース
次に訪れたブースはモデリスタさんです。ここは一変、(他のオートサロンブースとは)雰囲気がガラッと変わります。

<↓木目パネルを背景に、お花とアロマ、そしてベアー(クマさん)のぬいぐるみ>


<↓各種展示品は、購入可能なものでした>


# アロマ&キューブのセットが1650円、ディフューザーが5500円ならば、
# モデクマくんキーチェーンの1980円が安く感じられてしまう(>私見)。

さて、このモデリスタさんのブースでは、インスタグラムのフォローでオリジナルデザインのバンダナがもらえる…というキャンペーンを実施していました。娘が早速フォローして作品をゲット。このバンダナは、なんと 篠原ともえ さんのプロデュースとのこと。


<↓「上質・洗練・五感」をテーマに、篠原ともえ さんにデザインを依頼したもの>


<↓無事に入手できました(娘が)。バンダナは、各自に見合う自由な使い方が推奨されています>


■TONEブース
次に訪れたのは、工具類の展示・即売を行っているTONEさんのブースです。私が密かに訪れたかったブースです。昨年は、このブースでラチェットを格安購入しています。今年も「何か掘り出し物があるかな?」との、ほのかな期待を持って訪れました。

<↓TONEブースに来てみたものの、この時点で会計待ちの列がズラリと並んでいました…>


せっかく来たので、いろいろと工具類(や、今年の目玉製品)を見て回ります。

<↓ハンマー各種が格安で販売されていました>


プラハンは、雪道走行後に「スタッドレスタイヤとフェンダーの間に溜まる雪氷」を掻き落とす際に便利そうだな…とは思うものの、「使っても年に数回どまり」という使用頻度を考慮して、買い控えしました。

<↓こちらは電動ドライバーセット。通常価格12100円が会場特価4800円>


「電動ドライバーも、ええなぁ」と思いつつも、やはり今後の使用頻度(高くない、かつこれまでも無くても足りていた)を考慮して、やはり買い控えてしまいます(根が貧乏性、という性格も作用しているのか?)。

<↓マグネット付きシリコンパーツトレイは600円(←通常価格は1320円相当とのこと)>


シリコン製は、不使用時にはコンパクトに折り畳みが可能ですが、すでに別途、受け皿がメタル製のマグネットトレイを持っているしなぁ…ということで、こちらも購入を控えます。

<↓会場で、なかなか面白いと思った製品がこちら。ちぎって使えるマイクロファイバータオル>


マイクロファイバーがロール状のタオルになっており、状況に応じて「大きく or 小さく」ちぎって使うことのできるものです。「洗濯可能」とも書いてあります。これはなかなか良いな…とは思い、しばらく購入するかどうかその場で検討しました。が、結局「無くても何とかなるんじゃね?」と思い直し、やはり購入を控えることに…。

<↓スイベルラチェットハンドル(ホールドタイプ)、ヘッド部が180°自由に回転可能>


これらの目玉製品を見て回りましたが、買い控えを決定付けたのは「会計待ちの列が異様に長い」ことでした。支払いが済むまで、かなりの待ち時間がかかりそうでしたので、その時間を他のブースを見て回ることに充てました。

■アストロプロダクツ ブース
TONEさんのブースに続いて、次はアストロプロダクツさんのブースにも立ち寄りしました。こちらも、何か掘り出し物がないかな? との期待からです。

<↓ホースストッププライヤは、ターボ周りや冷却水周りの作業時に有効>


ホースストッププライヤ(ゴムホースを洗濯ばさみの要領で挟んで漏れを抑える)は、あると便利ではありますが、現状はホース先端にゴム栓を差し込むことで足りていますので、いますぐに買う必要はありません。

<↓ツールバッグは690円、と格安提供されていました>


上記のツールバッグもあれば便利でしょうけど、「無いと困る」という状況ではないため、こちらも購入するまでには至らず。結局、TONEさんもアストロプロダクツさんも、ウィンドウショッピング的に眺めて終わりました。…散財はしなかった、ということで。

■日産ブース(その2)
次は娘の提案で、日産ブースを再訪することにしました。「GT-R(NISMO Special edition)の運転席に座れる(写真撮影もできる)」ためです。ブースに着いてみると、運転席の着座待ちの列はちょうど人が少ないタイミングだったため、子供たちは少し待っただけで、すぐに乗り込むことができました。

<↓再びGT-Rの前へ(運転席に座るための順番待ちの列に並びます)>


<↓お手製の「ぬい(中里 毅 Ver.)」を持参して、GT-Rと記念撮影する娘>


<↓息子も冷静にコックピットを記念撮影>


実は順番待ちの列がすぐに掃(は)けていた理由は、乗車のために与えられる時間に制限があったためです。GT-Rの脇でスタッフさんが時計(ストップウォッチ)を持って、「1人あたり〇〇秒」をカウントしており、制限時間となった際に「終わりです」と言って捌(さば)いていたのです。当然、我々も「運転席に乗って」「画像を数枚撮ったら」「もう終わり」…となった次第です。

次は同じGT-Rつながりで、日産ブース内のEVを見学しました。


<↓R32 GT-R EV コンバージョン のボンネット内を観察。各システムが整然と収められています>


<↓R32 EV の主要スペック。MAXトルク340Nmのモーターを2基掛けするツインモーター4WD>


<↓EVだけれども R32 GT-R となれば、ぬかりなく自作の「ぬい(中里 毅 Ver.)」と記念撮影する娘>


日産ブースでは、思いのほか記念撮影をして後を去りました。

■その他の日産車(目についたクルマなど)
今回のTAS2025では、なぜか日産車が目に留まりました(特に GT-R や Z など)。

<↓このクルマも記念撮影(「ぬい」と)>


<↓こちらも(「ぬい」と)記念撮影します>


ふと見ると、私としては下記の Z に目が留まりました。特にヘッドライト。

<↓不便な前ヒンジ式ボンネットを含め、味わいあるデザインの Z がべース(渋いね)>


<↓ヘッドライトがマーシャル製であることに、思わず目が留まりました(イイね)>


MARCHAL や CIBIE、かつては流行りましたからね!(Hella の補助灯も)
私もBG型レガシィに乗っていた頃、MARCHAL の補助灯を好んで付けていました。MARCHAL の補助灯コレクションもあるので、今はまだ大切に保管中ですが、将来的には終活対象に入れておかなくては…。


<↓こちらのクルマは、一見するとフツーのデコ車に見えますが…>


<↓バンパーのスリット処理(前後2層構造になっている)が冴える、と思います>


■スペシャルライブを堪能
さて、主なブースを一通り回ったあとは、娘の主目的であるライブ鑑賞に向かいます。ライブは15時スタートですが、余裕を見て14時頃までには自由席に着席しました(~18:00クローズ)。

<↓ライブイベントが始まる前の会場の様子(※ライブが始まってからは、もちろん撮影も録音も禁止!)>


<1/12(日)の出演者と、ライブを見ての一言コメント>
・新浜レオン さん: ファンが熱かった
・柏原芳恵 さん: 追っかけさんが多数
・芹澤優 feat. MOTSU さん: プロ意識すごいね
・DJ KOO さん: 熟練のアレンジ
・田原俊彦 さん: こなれた感じでエンタメ性を提供

上記の出演者のライブステージを連続して見ることができただけでも、TAS2025 の入場料3,000円(税込)はかなりお得だと思いました(田原さんのディナーショーは、通常は9000円ほどの設定だ、とのご本人・談)。「クルマに興味が無くても、ライブだけを見に来る人」がいても不思議ではない、と思った次第。

以上、少々長文になりましたが、2025年の東京オートサロンの私的な見聞録でした。
2024年09月20日 イイね!

[GRヤリス] GRヤリス6MT・私的な試乗インプレッション

[GRヤリス] GRヤリス6MT・私的な試乗インプレッション先日、トヨタのGRヤリス(6MT)に試乗する機会を得ましたので、感じたことを気ままに備忘録として残しておくことにします。

以前はスズキとかマツダとかホンダとか、他社のディーラーさんに出向いて、そのときに旬なクルマを試乗していました。しかし、コロナ(Covid-19)以降はそうした活動をしていませんでした。


今回の試乗は、一般道と高速道を半々くらいのコースを約2時間ほど。
以下、肩肘張らずに「気ままに」感じたことをメモ書きします。


<↓試乗させていただいた車両は、走行約3万5千kmのコンディションの個体>


■運転前

・シートの着座位置が高い。イスを下げようとしたら、最下端だった。
・シート位置が高めなので、クラッチペダルとの位置関係に若干の違和感があった。
・ボンネット先端が見えない。


<↓シートの着座位置が、想像よりも高かった…(※私見)>


■運転中

・軽量でパワフル。5速や6速からでも容易に加速体勢に入る。

・シフトフィーリングは2速ゲートにゴリ感あり。
 他のギヤ段は引っ掛かり無くスムーズに入る。ゲートの節度感もある。

・シフトレバーの中立(ニュートラル位置)が垂直方向に立っており、
 後退角が付いていないため、1速・3速・5速が遠く感じる。
 シフト全体がもう少し後傾していた方が良い。

・パーキングブレーキが運転席寄りではなく助手席寄りにあるため、
 手動操作時にレバーが遠く感じる。運転席のすぐ横となりにあった方が、
 手を伸ばす距離が短くなるので好ましい(→累積の疲労度に効いてくる)。

・シートが柔らかすぎ。すぐに腰が痛くなる。
 柔らかくてももっと張りのある表皮とか、もっと固めのクッションの方が良い。
 座面はある程度柔らかくても良いが、腰のサポート部は硬い方が良い。

・積極的にアイドリングストップさせに行くが、エアコンが優先されるので
 すぐにE/G始動する(ストップ時間が短い)。

・アイドリングストップするときの回転落ちは気にならないが、停止状態から
 自動でエンジン始動する際は、始動音がガサツで安っぽい金属音がする(興覚め)。


<↓「軽さは正義」…そんな印象>


■その他

・天井のマップランプのON-OFFスイッチの位置が分かりにくいうえに小さい。
 夜、暗い中でマップランプを点灯しようと何度も手探りしたが、
 レンズを押してしまったりフレームを押してしまったり、
 自然に手が伸びた位置にスイッチが無いので不便であった。

・フロントの左右ピラーが意外に太い。歩行者認識の際の死角に注意。


<↓昼間の試乗では気づかず、夜間の試乗で気づくこともあった>


以上、当方のインプレッションを箇条書きで綴ってみました。
あくまで私的なものですので、「あぁ、そのように感じる人もいるのだな」という程度でお願いいたします。

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