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調布市のKAZのブログ一覧

2013年02月28日 イイね!

[代車生活] その5_プレマシーの良いところ(E型エクシーガ比、各論編)

[代車生活] その5_プレマシーの良いところ(E型エクシーガ比、各論編)家族用のエクシーガtSは、「ドアパンチ被害(当方過失割合=ゼロ)」 による板金修理を行いました。修理完了までの約2週間、代車:マツダ・プレマシー(MC後の新車)と過ごしましたので、今回も スバルユーザーの目線でマツダ車の雑感を述べてみる ことにします。

<関連ブログ>
◎その1 は → 「プレマシーが来るまで(相手保険会社とのやりとり)
◎その2 は → 「プレマシーがやって来た(レンタカー仕様)
◎その3 は → 「視界と死角の巻(新型プレマシーの後方視界)
◎その4 は → 「決定的欠点の巻(フロントウィンドウの映り込み)

前回までのブログでは、新型プレマシーの 「これはちょっといただけないな~」 と個人的に感じたことを述べました。そこで今回は、各論をランダムに記述する方式ではありますが、E型エクシーガ比で 「なかなか良いな~」 と感じたことを、順不同で述べてみたいと思います。

■「走行可能距離」 表示について
エコゲージ(瞬間燃費計)はレガシィにもエクシーガにも装着されていますが、新型現行プレマシーの場合は、運転席からも助手席からも(場合によっては後席からも)視認できる一等地に、デカデカと 「走行可能距離」 が表示されますので、ガソリン給油のタイミングが推し量りやすい です。特に遠出した場合など、出先から自宅に戻る際に、給油しないで帰宅可能か否か・・・の目安になると思います。

<↓インパネの分かりやすい一等地に、走行可能距離(推定値)が表示される(各々クリックで512×384に拡大)>
  

ただし、これはあくまで 「現在燃費(または区間走行距離)」 と 「ガソリン残油量(または積算燃料消費量)」 から演算された 「推定値」 です。実際にプレマシーを使ってみて、表示値は案外 ”ザルだな” と感じました(>失礼!)。と言うのも、ガソリン満タン給油直後は 「あと500km超は走れます」 だったものが、最終的には 「区間走行距離がまだ300km台なのに給油すべし」 へと、大きく変わったからです。初期表示は低燃費寄り(走行可能距離が多めに表示される傾向あり)?で、誤差が大きく出る感じでした。

■ガソリン給油キャップのフックについて
最近のクルマはガソリン給油キャップに樹脂のひも(ストリング)が付いており、給油後のキャップ閉め忘れ防止措置が採られています。しかし、ただ単に樹脂ストリングが付いている(キャップを紛失しない)だけにとどまる例も少なくありません(給油時にキャップがブラブラと踊ってしまう)。
その点、プレマシーは給油時に、樹脂ストリングを引っかけておくフックがフューエルリッド裏側に備えられていますので、キャップがブラブラしたりボディにカツンカツンと当たったりする心配は無いと思います。

<↓樹脂ストリングを引っかけるフックあり、これならマグピッタンは不要?(各々クリックで512×384に拡大)>
  

■セカンドシート中央テーブルの四隅にコンビニフックあり
プレマシーの伝統芸?に、いわゆる 「からくりシート」 があります。要するに、2列めが用途に応じて3人がけの座席になったりテーブルになったり、はたまたウォークスルーになったりする仕掛けです。
センターテーブルモードにしたとき、テーブルの四隅に切り欠きが設けられており、ちょっとしたコンビニ袋を吊り下げることができる(四隅にあるので、3列めの乗員もコンビニ袋を吊り下げ利用が可能な)点は、実用上の配慮が行き届いていると思いました。

<↓テーブルの四隅に切り欠きがあるので、コンビニ袋を吊り下げできる(各々クリックで512×384に拡大)>
  

■後部座席用のスピーカーの位置について
エクシーガに乗っていて不満な点は、純正のままではオーディオの音声が3列めの乗員に届きにくい点があります。
3列シート車ですが、4スピーカー仕様が基本。しかも前後SPともドアマウント(それも低い位置)なので、フェーダーで前後配分コントロールしても、各座席の乗員に満足のいく音量配分を行いにくい状態です。

プレマシーのリヤSPは、3列シートの左右両脇にありました。マウント位置も(少なくともドア下部のエクシーガよりも)耳に近い位置にあるので、「前席に合わせたボリュームにすると3列めには聞き取りにくい」 とか 「3列めに合わせてボリュームを上げると、前席ではうるさくなる」 といった状況にはなりませんでした(まぁ、エクシーガもセッティング次第で何とかなりますが、スイートスポットが狭すぎ)。

<↓リヤスピーカーは3列めの両脇、アームレストの上側に位置している(各々クリックで512×384に拡大)>
  

■3列めを折りたたむと、床面がほぼフラットに
エクシーガのサードシート(3列め)のシートバック(背もたれ)を前方に倒すと、座面も連動して下方に沈みます。しかし、沈み込み量が多くない(→ いや、少ない)ため、シートバックを既存の床面とツライチにできるほどのシート収納機能は備わっていません。しかも、畳んだ後には傾斜が付いてしまいます(フラットにならない)。
プレマシーの場合は、一部の輸入車(シート収納後に床面が完璧にフラット化)ほどではないが、シート収納時は使い勝手に優れる床面形状となります。

<↓シートの着座性、乗り心地との兼ね合いになるが、収納性は優れている(各々クリックで512×384に拡大)>
  

■目に付く部分の目隠しについて
隠しネジはちゃんと隠しています(ユーザーの目が届く範囲では)。

<↓室内側のドアグリップの底面にも、シートが標準で付いています(各々クリックで512×384に拡大)>
  

以上、「クルマ全体としてどうか?」 というよりも、各論で(個別アイテムで)良いと思われる点を挙げてみました。
クルマ全体としての味付けに関わる部分については、良くも悪くも 「マツダの割り切り」 が感じられることもあり、別途私見を述べることにします。


「その6」・スライドドアによるセカンド&サードシートへの乗降性(プレマシーvsエクシーガ) に続く。

次回以降は、
      ・幼児モデルで検証するセカンドシート&サードシートの乗降性、
      ・マツダの割り切り(と思える)走行性、
      ・番外編(既述ネタや上記以外の内容)
などについての雑感になる見込みです。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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