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調布市のKAZのブログ一覧

2013年11月29日 イイね!

【タイヤコーティング+R モニターレポート】 その1・製品のパッケージングについて

【タイヤコーティング+R モニターレポート】 その1・製品のパッケージングについてこのたび、『シュアラスター タイヤコーティング+R・モニター募集』 企画の “みんカラ特別モニター” に当選しました(選考による50名の中に選ばれました)。

そこで、「製品パッケージに対する印象」、「実際に使用しての感想」、「謳い文句に対する効果の有無」 などについて、複数回に分けてレポートします。今回は、「その1・製品のパッケージングについて」 です。

<参考>
◎応募ブログ(当方のアンケート回答)は
  → こちら(2013年11月11日付けブログ)

(※以下、画像はクリックすると適度に拡大します。)

■製品到着から開封まで
発表当日の11/13(水)、みんカラお知らせグループより当選のメッセージが届きました。その数日後に、宅配便で 「シュアラスター タイヤコーティング+R」 が届けられました。

<↓荷姿は宅配業者の紙袋、梱包サイズは60 (重さ2kg以下)とコンパクト>
  

開梱して中身を確認すると、シュアラスター タイヤコーティング+R(今回のモニター・レポート対象製品)のほか、当選を通知する封書が一通、入っていました。タイヤコーティング+R については、パッケージを手にしての第一印象は 「ずいぶんコンパクトな製品だな。」 というものでした。パッケージごと片手で持てるサイズであり、これならクルマの荷室やサブトランクに入れても場所を取らないな、と思いました。

<↓左:当選連絡と同時にレポートを促す封書  右:比較用のミニカーと較べてもコンパクトな外箱>
  

それでは早速、パッケージ(素材:PET樹脂、大きさ:約11cm×15cm×5cm)を開きます。中身は、タイヤコーティング+R 本体のボトル(内容量:100mL)のほか、施工用スポンジ1個から構成されています。スポンジは、空孔サイズが比較的細かなものでした。恐らくシリコンと界面活性剤を保持できるよう、発泡サイズが最適化されているのでしょう。ただし 「専用スポンジ」 と謳われていますが、市販品でも代用は可能だと思います。

<↓外箱(パッケージ)から中身を取り出したところ。専用スポンジのほか、100mL入り本体で構成>


<↓同梱の施工スポンジは、手になじむ大きさと形状になっているだけでなく、鋭角カットも特徴的>
  

■必要最小限の構成物
初めて使用する製品であること、成分としてシリコン(特殊変性シリコーンと表記あり)が含有されていること、パッケージに手袋が同梱されていなかったことから、今回は使い捨てタイプのゴム手袋を自分で用意しました(念のため)。

製品パッケージとして、「コーティング作業の終始すべてをカバーさせる(支援する)」 ことを狙うのでしたら、使い捨てのゴム手袋やビニール手袋が付属していても良いかと思います。

ただし、作業者すべてが使い捨て手袋を使用するとは限りませんし、第一、手袋を同梱させるとコストアップによる販価上昇は避けられませんから、市場投入にあたっては 「必要最小限の構成とする(本液とスポンジ)」、「可能な限り安価に提供する」 ことの方が重要なのでしょう。私自身は、手袋は自前で調達できますので、製品はムダのない必要最小限のパッケージングである方が好みです(ついでに言うと、梱包などのゴミが少ない製品ならば、なお良し)。

<↓左:専用スポンジは、握りやすく使いやすい形状  右:使い捨てのゴム手袋は、自分で調達>
  

<↓ボトルのキャップは別体式ではなく、一体式の開閉タイプなので、紛失する恐れも無く便利>
  

ここで改めて、「特殊コーティングのメカニズム」 に目を通してみます。

<↓製品説明の 「特殊コーティングのメカニズム」 より、作用概念図を抜粋>


どうやら、紫外線や汚れをブロックするコーティングとしての役割自体はレジンに持たせているようで、そのままだと樹脂・ゴムへの定着が弱いために、シリコンを両者のバインダーとして作用させている点に腐心した・・・と読み取れます(>あくまで私見です)。シリコンなら、タイヤなどの石油由来ゴム内部からの含油がにじみ出すのを防ぎつつ、レジンとの親和性も良いのでしょうね(だから自分の手を保護するためのゴム手袋を、念のため用意してみたのですが)。

■適用不可の部位が明記されている点は親切
次にパッケージと、ボトル本体に印刷されている使用上の注意事項(説明表記)を見てみます。

私見ですが、自動車用のケミカルグッズには 「どの部位に適用できるか」 を書いてある商品が多い一方、「適用不可の部位」 が明示されている製品は少ないと思っています。こうした視点から、今回の 「シュアラスター タイヤコーティング+R」 を見ると、「×使えない箇所」 の説明が記されており、好感が持てます。

<↓パッケージ(外箱)だけでなく、製品本体のボトルに 「使えない箇所」 の説明がある点は良い>
  

■施工予定車と適用予定部位
冒頭のリンク先(モニター応募 兼 アンケート回答ブログ)にも書きましたが、個人的に この 「タイヤコーティング+R」 を真っ先に使用してみたい箇所は、ホンダのバイク・CBR250Four の樹脂製リヤフェンダーです。

CBR250Four(型式:MC14)は昭和61年式ですから、新車で購入以来、ワンオーナーで乗り続けて今年で丸27年が経過しました。換言すると、「CBRのリヤフェンダーは、製造から丸27年が経過した樹脂パーツ。27年間の使用履歴で経年劣化したフェンダーに適用した場合、色・ツヤなどの外観復元性がどこまで得られるのか?」 をぜひ、試したい。

<↓施工予告:製造から丸27年が経過したホンダCBR250Fourの樹脂フェンダーがターゲット>
  

<↓別アングル(車体左側)から。無塗装の樹脂フェンダーは、もはや色も褪せてしまっている>
  

製造から27年が経過した樹脂パーツ(CBR)で効果を確認したあとは、次なるターゲットとしてBPレガシィ(新車登録後、7年が経過)のゴムホースで効果を確認する予定です。

一般にゴムホースは、オゾン劣化などの経年変化により表面にマイクロクラックが入ったり、弾性が失われて硬化したりする場合があります。レガシィでは、まだそこまで経時変化していませんが、まずはエンジンルーム内で温度環境(熱害)的にキビシイところ・・・具体的には、ターボチャージャの近くに引き回しされているゴムホースで効果を試そうと思います。

<↓BP`レガシィでは、熱源に近い(高温にさらされる)ゴムホースを主要ターゲットとする予定>
  


次回ブログ : 「その2」・経年劣化27年の樹脂での効果確認(CBR250Four 編)
に続く。
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2013-11-30(Sat.) : 追記
「その2」・経年劣化27年の樹脂に試す!(前編) をアップロードしました。
Posted at 2013/11/29 02:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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