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調布市のKAZのブログ一覧

2014年01月06日 イイね!

[2014年・初売り] スーパーオートバックス編(その3・購入後も注意&余談 の巻)

[2014年・初売り] スーパーオートバックス編(その3・購入後も注意&余談 の巻)今年の正月も、自動車用品店の初売りセールを見てきました(一部、買いました)ので、備忘録として記録します。今回はスーパーオートバックス編の 「その3」 です。

<2014年初売り・関連ブログ>
◎スーパーオートバックス編・その1 は
  → こちら(チラシを読む の巻)
◎スーパーオートバックス編・その2 は
  → こちら(特売品を2台分購入 の巻)



(その2)からの続き
開店とほぼ同時に入店したため、チラシに掲載されていた特売品を無事に購入することができました。結局、今年SABの初売りで購入したものは、「Mobil 0W-40(4980円)」、「エーモンLED非常信号灯(698円)」、「ぬりぬりガラコ(300円)」、「くもり止め上手(98円)」、そして「フワフワ テイハンS、WCS4908ブラック(1290円)」 の5品目8点です。

<↓2014年のSABの初売りで購入した製品。同じ製品が2つあるのは、複数車輌に適用するため>


■低粘度オイルによる始動性向上を狙う
このうち、「Mobil 0W-40」 はホンダ・CBR250Four(250ccで4気筒16V、45psのバイク)にも入れるつもりです。理由は、低温始動時のフリクション低減 のためです。今どきのバイクと異なり、PGM-FI(電子制御式燃料噴射装置)を持たないキャブレター式で、かつ摺動抵抗の大きな小排気量の4気筒エンジンですので、極寒時は始動困難(始動後も低水温時はストールしがち)になるのです。

雪の降らない東京といえども、冬場の早朝の気温はマイナスまで下がることもあり、エンジンオイルの粘性抵抗低減が始動性向上に直結 する(>過去の経験より)ことから、適用オイルの下側を 0W化 に踏み切る次第です。ちなみに、CBR250Four の純正オイルの指定粘度は 10W-40 または 20W-50 です(※オイルシールなどのゴム系部品は当時物のままですが、最新技術の 0W-40 オイルは、シール性が確保 された上で ゴム系部品への攻撃性も極めて低い のではないか、と考えています)。

■購入後も製品の作りに注意
さて、今回初めて(≒お試しで)購入したのが 「エーモンのLED非常信号灯」 です。さっそくパッケージを開けて中身を確認してみます。本体以外の同梱物は、確認用の電池(単三×2本)と付属シール(2枚)でした。

<↓作動確認用とはいえ、最初から電池が同梱されているのは好都合>


ところが付属の電池を本体に入れようとしてキャップを開けてみると、違和感が。。。中を良く観察すると、電池の電極と接する部分のスプリング端子が鉛直方向に対して 反り返ってハミ出て おり、もしもそのまま電池を装填しても、恐らく 接触不良(不点灯)となるであろうことが懸念される状態 になっていたのでした(苦笑)。

<↓図の矢印に示すコイル状の接触ターミナルが倒れてしまっていた。画像は修正後の状態>
  

キャップを取り外した際に、中身をよく確認しないで電池を無理やり入れていたら、端子を支える樹脂ステーが折れてしまっていたかもしれません。そこで、改めて製品パッケージを見ると 「MADE IN CHINA」 と書かれているではありませんか。・・・いや、中国製が悪いという意図はないのですが、メーカーが日本企業でも製造国が国外(特に新興国)の場合は、材質(>購入前)や組み立て品質(>購入後)にも注意 しておいた方が良いかもしれませんね。

<↓本体のスプリング端子を適正状態に直してから、さっそく点灯(点滅)確認してみる、の図>
  

■(余談)初売り時の紅白饅頭について
さて今回の初売りでは、「先着○○名様まで(人数限定)」 なのか 「○月○日まで(期間限定)」 なのか、あるいは 「○○円以上の買い物をした人(金額限定)」 なのか不明ですが、買い物をした人々に対して 「干支にちなんだ紅白饅頭(まんじゅう)」 が配られていました。私もいただきました。

<↓元旦に2回、買い物をした結果、2個いただきました>


<↓中身は、2014年の干支にちなんだ 馬の焼き印がある紅白饅頭 でした>


<↓紅白饅頭の製造者は「青木屋」、販売店舗は「三鷹野崎店」となっていた>


ここから先は余談ですが、製造表示ラベルにある販売店舗の 「三鷹野崎店」 は、「SAB(スーパーオートバックス)三鷹」 からクルマで2~3分の距離にあります(徒歩でも5~6分くらい)。私が少々驚いたのは、その販売日の刻印でした。「年月日 25.12.31」 と記されていますので、大晦日に販売されたものが翌・元旦に配られたことになります。

一体、何人の初売り客に配られたのか分かりませんが、「大晦日(31日)に仕入れて元旦(1日)に配る」、「すぐに無くなってしまうことのないよう、ある程度の まとまった量を受注しているハズ」 という点に、驚かされました。前者にはSAB三鷹(手配側)のスタッフの苦労 が、後者には青木屋(製造側)のスタッフの苦労 があったハズです。

元日の新聞に入っていたチラシ(発行責任者:関東事業部、表面:K1C、裏面:K7わホ)には、この紅白饅頭のことは記載されていませんでしたが、初売りの陰には、「来店したお客様への縁起物」 にまつわる両社の準備期間や契約があったのだろうと想像しました。いずれにしても、「中の人」 の準備は大変なのだろうな、と察した次第です。


以上、”初売り” の 「スーパーオートバックス編」 はこれで終わりです。
次回以降は、「イエローハット編」 「ジェームス編」 をお伝えする予定。

(つづく)
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2014-01-07(Tue.) : 更新
イエローハット編(前編・チラシ読み→入店待ちまで の巻) をアップロードしました。
Posted at 2014/01/06 23:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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