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調布市のKAZのブログ一覧

2014年04月17日 イイね!

【タイヤコーティング+R】 その後の効果について・前編(施工から4ヶ月経過)

【タイヤコーティング+R】 その後の効果について・前編(施工から4ヶ月経過)「carviewタイアップ企画」 の 「シュアラスター・タイヤコーティング+R のモニター募集」 に当選し、施工レポートをブログで報告したのが昨年2013年の12月。
それから約4ヶ月が過ぎたので、現在の状況をお伝えします。

<関連過去ブログ>
◎その1 は → 「製品のパッケージングについて」
◎その2 は → 「経年劣化27年の樹脂に試す!前編」
◎その3 は → 「経年劣化27年の樹脂に試す!後編」
◎その4 は → 「熱源に近いゴムホースに試す!」
◎その5 は → 「改善要望や懸念点を含めて総括する」


■前回までのおさらいと今回の方針
シュアラスター 「タイヤコーティング+R」 の施工対象車はホンダのCBR250Four(昭和61年式)で、製造から丸27年が経過していたため、樹脂部品の経年劣化は相当なものでした。しかし施工直後は驚くほどのツヤが回復したことは、レポートその3 「経年劣化27年の樹脂に試す!後編」 で詳しく述べた通りです。

<27年が経過(@施工当時)したCBRには、経年劣化が激しい樹脂部品に複数箇所、施工していた>
  

さて、今回の ”その後の報告” ですが、例によって 「洗車のたびに重ね塗りしてキレイな状態をキープ・・・」 といった内容ではありません。あくまでも1回だけ施工(2013年12月)し、丸4ヶ月間をあえて洗車なし・ボディケア無しの放置状態で過ごした場合(2014年4月)の状態について、私なりの視点から報告する内容としています。

■ノーメンテで施工から4ヶ月が経過
まずは施工部位の現状を画像で示すことにします。本当に試したいことは、このあと後述します。

<↓まずはリヤフェンダーから。車体右側の様子(※あえて洗車していないため、汚れたままです)>
  

<↓リヤフェンダーの左側。より黒く見える部分が施工箇所(白く褪色している部分は非施工部位)>
  

フェンダーの(汚れながらも)黒く見えている領域は タイヤコーティング+R を施工した部分で、白く褪色している領域は 比較用として未施工のままとしておいた部分です。施工から丸4ヶ月が経過した現在でも 黒さを保っており、その差は明確 です。では次に、ヒューズBOXカバーを見てみましょう。

<↓施工から丸4ヶ月が経ったヒューズBOXカバー。マジンガーZの 「あしゅら男爵」状態を保っている
  

・・・ここまでは 「前振り」 です。
ここから先は、丸4ヶ月間ノーメンテ(放置状態)で過ごした樹脂施工部位について、その 効果の持続性を ごく簡単な手法で見ていく ことにします。

■4ヶ月経過時点での撥水性を試す
シュアラスター・タイヤコーティング+R の謳い文句に 「驚異の耐久性」 があります。シリコン被膜の上にレジン被膜が乗ることで水汚れをはじく、とあります。そこで 撥水性が本当に保たれているのか、簡易的に試して みます。

<↓まずは(ホコリで汚れたままの)ヒューズBOXカバーを取り外します。水洗いはしないでおきます>
  

<↓車体から取り外した直後のカバー(画像の上に写っているサンバーは、大きさの比較用です)>


<↓この時点では、ホコリや汚れは水洗いせずに、マイクロファイバーで軽く拭き取るようにする>


上記画像に示す通り、「レゲエの鬼太郎の髪の毛」 ・・・じゃなかった、マイクロ・ファイバークロスを使って、カバー表面の汚れを濡らさずに軽く拭き取りします。これから撥水試験をするのに水で濡らしてしまうと、適切な評価ができなくなる恐れがある(かもしれない)と考えたためです。
(※注 : 「レゲエの鬼太郎の髪の毛」 って何? という方々は → こちら

<↓表面の汚れは、こすったり力を入れたりしなくても、すぐに(楽に)落とすことができた>
  

ここから先は、いよいよ 「実験君」 です。
撥水効果の持続性を視覚的にとらえる」 ための準備として、平らなボード、水準器、シリンジ(水の容量が計量できるもの)、水など を用意します。

<↓ヒューズBOXカバーの表面に水滴を垂らしたときに、水滴がどのような姿勢を取るか?を試す>




<↓平らなボードの上に試料(ここではヒューズBOXカバー)を載せて、前後左右の水平を出す>





長くなってしまいましたので、「その後・後編」 に続けます。
(施工部位と非施工部位では、4ヶ月経過後でも撥水効果に差があるのか? が明らかに。)
  ↓
  ↓
  ↓
2014-04-19(Sat.) : 更新
【タイヤコーティング+R】 その後の効果について・後編(施工から4ヶ月経過) をアップロードしました。
Posted at 2014/04/17 02:59:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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