今回のブログは、2019年のお盆休みの帰省時に、エクシーガで「東京~札幌」間を往復する間に目に付いたモノを順不同でつづる「番外編」のVol.1 です。
<帰省記・本編はこちら>
◎その1 → 往路前半(東京→寒河江→蔵王→青森)
◎その2 → 往路後半(函館→ニセコ→倶知安→札幌)
◎その3 → おたる水族館にて
◎その4 → 小樽市内散策編(かま栄やセイコーマートなど)
◎その5 → 札幌「さとらんど」編(農作物の収穫体験など)
◎その6 → 復路(札幌→ニセコ→函館→青森→七戸→東京)
■恋人から愛人へ
先日、石屋製菓(銘菓「白い恋人」で有名)と吉本興業(「面白い恋人」というパロディー菓子で訴えられていた)が和解後にコラボし、「Laugh & Sweets ゆきどけ」という新商品を発売する・・・というニュースが流れました。
# 出展:こちらなど多数 → https://www.youtube.com/watch?v=B3ZuFWpFCQ8
そう、登録商標はいろいろな意味で大切です。そんな中、今年の帰省道中、いろいろなおみやげを見つけましたので紹介します。
<↓宮城の恋人>
◎宮城の恋人
こけしの絵付け体験(こちら → 往路前半(東京→寒河江→蔵王→青森) )をしたときに見つけました。・・・かと思うと、次の品もありました。
<↓蔵王の恋人>
◎蔵王の恋人
「北斗の拳」のラオウの恋人じゃないです。蔵王の恋人です。
かと思うと、今度は小樽市内では次の品も。
<↓黒い恋人>
◎黒い恋人
名誉のために書きますが、「黒い恋人」はパロディ商品なんかじゃありません。れっきとしたマジメな商品(登録商標済み)です!「旭川は黒豆の産地であり、身体に良い黒豆とチョコレートをコラボして、北海道らしい商品を開発したかった(>意訳)。」とは、商品販売会社の(株)サッポログルメフーズの社長さんの談。
そうかと思えば・・・。
<↓黒い愛人>
◎黒い愛人
「恋」から「愛」に一文字変わっただけで、雰囲気がガラリと変わった商品。添え字に「すすきの」なんて書いてあるし。フツーは恋よりも愛の方が高尚な気がするのだが(>私見)。以上、「恋人から愛人へ」のコーナーでした。
■戸惑う・・・シリーズ(その1)
帰省先の札幌で、姉からガソリンスタンドのクーポン券をもらった。「チラシを持参の上で20[L]以上給油すると、BOXティッシュを5箱もらえる」というものだ。チラシを見ると、スコッティ・ティッシュがバッチリ写っている。
<↓ガソリン20[L] の補給でスコッティ・ティッシュが5箱もらえるのか~>
ちなみに現在のスコッティは日本製紙クレシア(株)製だ。十條キンバリー(株)と合併する前の(株)クレシアからの製品だ。ちなみにそのクレシアは、山陽スコットから社名が変わったものである(スコッティ・ティッシュ自体は1964年から発売されている)。
# 実家は紙製品問屋だったので、私は多少は
# ちり紙やトイレットペーパーの知識はある。
実家から近いロケーションの、そのGSに行ってエクシーガに給油。レシートを事務所に持っていって無事にディッシュを5箱入手した。が、スコッティではなくネピアだった。ネピア・ティッシュは王子ネピア(株)(←ホクシー(株)と合併する前の社名は(株)ネピア、さらにその前は王子ティシュ販売(株))の製品だ。1972年に発売開始。
<↓実際にいただいたディッシュはネピアでした~>
紙製品問屋の立場からすると、メーカーや銘柄が違えば仕入れ値は全然違う。今は分からないが、以前は仕切りで単価が○円○十銭という、1円未満まで価格設定されていたほど儲けがシビアな世界だ(だから業界の統廃合も厳しいと推定)。
チラシの画像がスコッティで実物がネピア。多少の戸惑い感あり。
そこでもう一度、チラシを良~く見てみると。
<↓ちゃんと「※写真はイメージです」との添え書きが記載されたいた>
恐らく、新聞広告を打つ際の原稿(に用いるティッシュの画像)と、実際にキャンペーンと銘打って集客するタイミングに合わせた仕入れ値から決まるティッシュとに、ズレがあったのでしょう。経営者であれば、1円でも安く仕入れたいものですからね(例外があるとすれば、仕入れ先との顔つながりを重視する場合かな)。
■戸惑う・・・シリーズ(その2)
おたる水族館でのこと。順路に沿って進んでいくと、そこにはペリカンがいました。
<↓おたる水族館にて>
<↓こちらがペリカン>
ふと案内板を見ると。
「ペリカンといえば・・・」との問いかけが書かれていた。
<↓「ペリカン」といえば、どうやら「大きな のど袋」ということらしい>
だが、私の脳内では「ペリカン」と問われれば即座に「とまどう・・・」と変換される。そう、井上陽水さんの「とまどうペリカン」だ。サビの部分の歌詞は以下。知人で井上陽水さんのファンがいてね、この曲を何度も何度も聞かされていたのだ。
♪ あなたライオン~
♪ わたしはとまどうペリカン・・・
だから私の中ではキーワード:「ペリカン」と問われれば、「とまどう」が答えになるのです。
<↓でも、むしろ「
ペリ館」の表現にとまどう来場者もいるかも。私は良いと思いますが>
■戸惑う・・・シリーズ(その3)
次の話も、おたる水族館でのこと。順路に沿って進んでいくと、そこには階段がありました。
<↓おたる水族館にて>
んん?
なんだか違和感が・・・。
<↓私には、どう見ても「マリ
ソギャラリー」に見えてしまう>
# 車両整備の際に、エンジンの「オイルパン」を
# 「オイルパソ(おいるぱそ)」と読んだ人がいたっけ。
「ン(ん)」と「ソ(そ)」。
「アソパソマソ」とか漫才のネタになっている例もありますが、今回は階段を降りながら、少しだけ「戸惑い」を感じた次第。オレだけかな?
■キャラクターもの
各地に訪れると、その土地のイベントで「ゆるキャラ」に出会ったり、キャラクターものに出くわす場面があります。
<↓左:道の駅・村田ではサザエさんの看板あり 右:札幌市内では「リボンちゃん」>
<↓地元・札幌の「スーパーエース」にて。全日食のマスコットが「全ちゃん」だって>
<↓札幌・さとらんどの公式キャラクターの名前は「ぐんぐん」とのこと>
# 公式キャラなのに公式サイト内にキャラクター紹介ページが無い。
# ネット検索して、ようやく名前を確認できたよ。ふぅ・・・。
<↓ラーメンさんぱち(@札幌)の店舗入口にて>
このお兄さん(>関西人なら、きっと「おっさん」と呼ぶだろう)の名前は不明ですが、子供たちはスマホアプリで「顔交換」して盛り上がっていました。
<↓佐藤製薬のサトちゃん。1ライド50円。オレが子供の頃は確か1回10円だったな・・・>
佐藤製薬のサトちゃん&サトコちゃん。
公式サイト内に「サトちゃんハウス」ってページがあるのね( → https://www.satochan-studio.jp/house/)。
<↓中山峠にて。喜茂別町は日本でアスパラ栽培発祥の地ですって。キャラ名は「ウサパラくん」>
<↓青森県の15市町村の「ゆるキャラ」が大集合して、すもう大会が開催されるとのこと>
■顔ハメ看板
帰省道中に出会った顔ハメ看板を例示します。
<↓左右ともに、宮城県の「みやぎ蔵王こけし館」にて>
<↓道央道・八雲SAにて。高速道路上のためなのか、道の駅ではなく「丘の駅」>
<↓左:小樽市内にて 右:道の駅「YOU・遊・もり」にて、くりたん・さくりん>
北海道 森町の公式キャラは「くりたん」と「さくりん」。前者が応援団長で後者が応援団員(こちら → http://kankou.mori.hokkaido.jp/character/ )。
最後に紹介する顔ハメ看板は、道の駅・とわだ。ボカしていますが私本人も子供といっしょに写真に写してもらいました。
<↓子供たちは学年が上がってくると恥ずかしがってやらないので、写すなら今のうちか・・・>
以上、「番外編 vol.1」は
・恋人から愛人まで
・戸惑う(その1~3)
・キャラクター
・顔ハメ
の4本構成でお伝えしました。決して他意はございませんので、悪しからず。
番外編vol.2「地域限定品」に続く。
(vol.3「特徴的なもの」で終了予定。)
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2019-09-18(Wed.) : 更新
[2019夏休み帰省記] 番外編Vol.2(地域限定品など@東京~札幌の移動区間) をアップロードしました。
Posted at 2019/09/15 19:18:35 | |
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