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調布市のKAZのブログ一覧

2019年11月03日 イイね!

[TMS2019] 東京モーターショー2019雑感(前編)

[TMS2019] 東京モーターショー2019雑感(前編)去る10月27日(日)、家族と一緒に東京モーターショーを見に行きました。個人的に興味があるのは、スバルブース(EJ20 Final Editionを展示)と」カワサキブース(Ninja ZX-25Rをワールドプレミア)です。

以下、当方の視点で目に付いたものや雑感などを、前編・後編の2回に分けて自由気ままに記します。あくまで個人の視点に基づく雑感ですので、他意はございません。悪しからず。


■子供が起きない・・・
小さな子供を持つ親御さんならば経験があるかと思いますが、イベント当日の朝に早く出かけようと計画し、前日の夜に早めに子供を寝かせたにも関わらず、翌日に全然目を覚まさないことが多々あります。

我が家は今年もそのパターンでした(苦笑)。朝8時に出発するつもりが、結局家を出たのが午前10時。2時間遅れです・・・。会場の東京ビッグサイト周辺に着いたのが午前11時頃。当然、付近の駐車場は満車で、誘導に従って会場から離れた青海臨時駐車場D-2という場所まで約1時間40分かけて飛ばされます(汗)。

この時点で12:40過ぎ。ここからさらに、青海会場までのシャトルバスの乗車待ちの列に並びます。結局、青海会場に着いたのが13時過ぎ(汗)。駆け足でサッと見るしかあるまい(苦笑)。

公式サイト によると、「一般公開日を11月4日(月・祝)まで延長し、来場者の皆様によりゆっくりご覧頂ける会期と致しました。」とありますが(原文のまま)、私に言わせれば1ヶ月間くらいは開催していて欲しいところ。そうすれば、渋滞せずにもっとゆっくりと見られるのに(今回は学校行事や仕事などが重なったために連れてこられなかった子供たちもおり、家族全員の都合が合わせられなかったこともある)。


■会場の近隣で撮影会
さて臨時駐車場に入るための順番待ちの間、モーターショーの会場の脇で、何やら(クルマではなく)コスプレの撮影会が開催されているようでした。

<↓高価そうなレンズを装填したカメラを持つ集団・・・一体何があるのだ? と観察してみると>


<↓クルマではなくコスプレの撮影会?とおぼしきイベントのようでした(詳細不明)>
 
 

だから混んでいるのか? いやいや、そんなこともあるまい。
以上、モーターショーの駐車場順番待ちの1時間40分間の中で目撃したイベントの紹介でした。


■青海会場から見学
臨時駐車場とモーターショー会場をピストン輸送していると聞くシャトルバス。私たちが乗車した際には、バスが同時に3台連なってやってきました。バス待ちの「あるある」ですな。1台づつバラけて来てくれたら待ち時間も少なかったでしょうけど、無料で運んでいただけるので文句は言いません。

最初に到着した会場は青海会場。スバルブースがあります。早速、家族とともに入場します。


<↓オリンピック準備の都合により、モーターショーの会場が2つのエリアで分散開催>


<↓最初に目に入ったのがこのトラック>


「お先にどうぞ」って・・・。後続車に向けて、トラックのリヤ(荷台側)に表示されるのなら分かりますが、フロントに正文字(反転した逆文字でもない)で投影されても・・・。まぁモーターショー来客者用の電飾なのでしょうけど。

<↓乗用車に較べて巨大なパワーユニット。ESCOT-VI の GH11型(と表示されています)>


奥へ奥へと進みます。

■スバルブースにて
いよいよスバルブースに到着。レヴォーグのプロトタイプについては、他のみん友さんが詳しく載せているので割愛(>失礼)。まずは Final Edition を見てみます。

<↓正面から。カメラを構えていたら、係員から「通路に立ち止まらないでください」と促された>


<↓フロントサイド。WRX STI 系でフォグランプを装着したいときにはどうするのかな?>


<↓リヤサイド。フェンダーダクトはS208やS209で型を起こしたものと同じ部品を流用かな>


<↓リヤキャリパーは対向2potか。ブレーキローターはスリットではなくドリルドタイプ>


<↓下回り。レクサスなどと較べると、まだまだフラットボトムではないですね>


ここで、Final Edition に張り付いていた技術説明員さんから気さくに話しかけていただきました。「実は、レヴォーグのプロトタイプやブリーズのおねぇさんよりも、ボンネットを開けたときの Final Edition の方が人だかりが凄いのですよ!」と。ほほぅ。そうですか。ちょっとした裏話ですね。

<↓しばらくしたのち、ボンネットが開けられた次の瞬間・・・>


<↓あっという間に、こんな感じで密集地帯と化しました(その後、さらに過密状態に)>


Final Edition の記念プレートは、エンジンルーム内(のパージSOL?)に設定されているのですが、残念なことにシリアルナンバーは打たれていないのですよ。どうせなら、No.000(広報車)、No.001~No.555(ユーザー車)のようにシリアルが入っていれば良かったのになぁ。と勝手に思いました。

■他のブースへ
この時点で、家族はすでに疲れてしまっているため、他のブースへ移動します(そりゃそうだ。出発が2時間遅れ。移動に1時間。駐車場待ちで1時間40分。シャトルバス待ちで20分。会場に入る前で5時間の消費なのですから)。

<↓環境省。君野イマと君野ミライ。失礼ながら認知度は今ひとつでしょうか・・・?>


<↓タジマさんのところのEVピックアップ。なかなか良い感じの仕上がりです>


<↓PERAMEDIC のコーナー。救急車にストレッチを載せ降ろしするデモを繰り返し実施中>


<↓内部をよく見ると、クマさん?のぬいぐるみも。これも最新の医療機器(オプション)なのか?>


こんな感じでササッと青海会場をあとにして、有明会場へと移動することに。無料のシャトルバスは超長蛇の列。電車は(人波をかき分けて)駅まで移動するのが大変。結局、OPEN ROAD と称するエリアを徒歩で突っ切って移動することにしました。

■OPEN ROAD 経由で有明会場へ
OPEN ROAD は単なる移動路ではなく、その途中で様々な展示車も添えられていました。以下はその一例。画像にはありませんが、痛車の展示もありました。

<↓2輪・3輪・4輪、新・旧、それぞれ様々なジャンルや様式の車両が添えられていました>


会場間の移動は、歩くと(混雑しているので)30分くらいかかるのですが、上記のごとくいろいろなジャンルの車両が展示されており、道行く人々を飽きさせないように工夫しているのだろう、と思いました。勝手ながら、イベント運営サイドの苦労が垣間見えたような気がしました(※私見ですので他意はございません)。

有明会場近辺に着くと、そこは「働くクルマ」の展示場となっていました。こちらについては、後編で記すことにします。

有明会場に入って最初に訪れたブースは、スズキ。個人的に応援しているメーカーでもあります。小さなクルマを機能的に安く作ることに長けたメーカーですよね。


<↓テーブルに2モード電動車椅子(KUPO)も載せている点が、いかにもスズキらしいと感じる>


ハスラーのアルミホイールのデザインエッセンスが、レガシィの初代ブリッツェンのホイールに似ていると思いました(中心から伸びたスポークが、末端のリム手前で2方向に分岐する(=漢字の「人」型のような)デザイン)。

<↓ベビー用品のコンビ社とのコラボ。ショーのためのモデルのような感じ(>私見)>


さて、上記画像の「エブリィどこでもベビールーム with コンビ」。この手のコラボを提案する姿勢は、私は大変良いと思っています。ただし、スズキに限らずこの手のコンセプトはショーモデルだけで終わってしまい、実際の販売に至ることがまず無いような気もしています。要するに単なるアイディア倒れ。「ショーのために仕立ててみました」的な。

車両本体はともかく、少なくとも部品用品くらいは、実際の市販化を見据えた開発としてほしいところ(・・・なので、辛口になっています)。


<↓次はホンダ。NESSって何だ?と思ったら。FITのNESSでフィットネス?なのか?>


・・・というところまで、(私の割りには)勝手に書きたい放題書いて前編は終了です。

後編に続く。
(後編は働くクルマやカワサキなど。)
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2019-11-04(Mon.) : 更新
[TMS2019] 東京モーターショー2019雑感(後編) をアップロードしました。
Posted at 2019/11/03 01:44:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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