去る2019年11月17日(日)、群馬県高崎市で開催されたIPF(株)のファン感謝デーに家族とともに参加してきました。(※IPF:補助灯などのメーカー)
当方の目についたものを中心に、当日の様子を前編・後編の2回に分けて記す備忘録の [後編] です。
◎前編は →
こちら(11月19日付けブログ)
■デモカーの例(風景その4)
来場者向けのメイン通路にはデモカーが並んでいます。IPFさんは部品メーカーですから、展示車輌もスバル以外のメーカーも多いです。それらの中から、主なものを載せてみます。
<↓IPF RAV4 with JAOS Selected by MODELLISTA>
ベース車両は、国内市場に再展開されたRAV4。このフロントエンドの造形には見所がいくつかあって、個人的には「ノーズコーン上端(ボンネットの先に位置しているグリル上部)の3箇所のアイコン)」「ロアガードパイプの左右両端の直上に位置する3連ライト」「バンパー開口部の両端の後退角をもつスリット状の造形」だと思っています。
RAV4の持つ力強さを強調しながら、あまりゴテゴテしないようにJAOSテイストを加えてデザインをまとめ上げるには、相応の苦労があったように察します(>あくまで個人の見解ですので、念のため)。
<↓HILUX REVO 2019 AXCR 出場車両>
昔、レオーネがサファリラリーに出場したときに装備していたシュノーケルのような部品が備わっています。・・・どちらかというと、つい先日まで 京都を訪れていた ので「京都トヨタ」のスポンサーロゴに目が行ってしまいました。
その HILUX のとなりには、WRX STI が展示されていました。
<↓WRX STI NBRチャレンジ2016>
<↓個人的には、このサイドウィッカースポイラーの形状をDIYの参考にしたい>
<↓そのほか、NBR2016車両 で気になった部分はこちら>
<↓
目的は全く異なりますが、実は夏場のエクシーガにも同様な導風機構を制作検討中>
■ぐんまちゃんのお通りだい!(風景その5)
さてデモカーを見ていると、どこからともなく「ぐんまちゃん」が現れました。ぐんまちゃんは、子供たちと気さくに記念撮影していただけます。近づくのを待ちます。
<↓どこからか(って、事務所から?)ガイドさんに両手を引かれて前進するぐんまちゃん>
<↓どうやらぐんまちゃんは、足元(自分の直下)までは視界が利かないようでした・・・>
<↓一歩一歩、着実に歩んでいくぐんまちゃん。見た目の歩幅は推定20cmくらい(ガンバれ!)>
上記風景を間近で見ていた私は、かつて「NASAに捕捉された宇宙人」とされる画像(両脇の大人に手を引かれた小人の写真)を思い出しました。ようやく我々の前までたどり着いたタイミングで声がけさせていただき、快く撮影許可をいただきました。
<↓気さくに記念撮影に応じていただいたぐんまちゃん。軽くポージングもしています>
どうやらぐんまちゃんは視界が狭いようなので、撮影者(今回は私)は「こちらです」「お願いします」とか声も出すことによって、ぐんまちゃんに「カメラのありか(撮影アングル)を認知していただく」配慮を加えた方が無難かと思いました。
<↓子供たちとの記念撮影を無事に済ませた瞬間、ガイドさんが再び手をつないで先導しました>
万が一、子供たちの目の前で足がもつれて転ぶようなことがあっては大変です。ここは平坦路ですからまだ大丈夫。毎年、ファン感謝デーのビンゴ大会のときには、「関係者以外通行禁止」の通路から階段を降りて、会場となっている社員食堂まで姿を見せる(途中退場する際には階段を上る)のですから、その大役に較べると、今、この場の歩行難易度は低いことでしょう。
<↓そしてぐんまちゃんは、両脇をしっかりと支えられてゆっくりとした足取りで消えていった>
# この日は風が強めだった・・・ということもあるかも。
# 日本全国のゆるキャラたちが大集合して
# 「横風耐力(強風で転ばない王座)決定戦」
# なんてイベントがあっても良いかもしれません。
■他のデモカーの例(風景その6)
会場には個性を放つ他のデモカーも多くありました。全てを紹介できませんが、その中から印象的だったものを載せます。
<↓フォード・マスタング(アメ車マガジンさん)>
妖艶な雰囲気ですね。
普段使いで公道を走るには、予期せぬ故障も覚悟しなければならない年式かもしれませんが、「マッシブ+スポーツ」の一時代を築いたデザインですね。
<↓丸目に換装されたハイエース(FD-BOX2T改、flexdreamさん)>
丸目はかつてのハイエースにインスパイアされた換装でしょうけど(オマージュとして)、私の実家ではかつてその丸目のハイエースを使っていましたので、個人的には郷愁感があります。
<↓JB64Wスズキ・ジムニー(A☆STYLEさん、はるばる愛知県から出展のようです)>
上記のジムニーは、この画像では写っていませんが、リヤゲートにトランクとトランクキャリア(背面ゲート)を備えており、それが良い雰囲気を醸し出していました。
# チムニーではなくジムニーです。
# (念のため)
■シミュレーター&ビンゴ大会(風景その7)
午前の部には間に合いませんでしたが、午後の部のビンゴ大会には、家族ともども満を持して参加しました。開始時間より早めに会場の食堂入りします。早めに着席しましたが、開始まではまだまだ時間があったので、子供たちのリクエストでシミュレーターを体験させていただくことにします。
<↓GTDシミュレーター(by ロッソモデロ(株)さん)>
<↓下の子供は(体格的に)かろうじて足がペダルにとどくくらい。ともにATモードでの体験>
係員さん、どうもありがとうございました。
(我々の前にも後にも、体験待ちの列が続いていました。)
<↓そしてビンゴ大会ですが・・・
家族全員が丸ハズレ(最後の賞品にもありつけず終了)>
まぁこんなもんです。
(先日のスバル感謝祭@矢島工場と同様。)
会場の社員食堂(2F)から階段を降りて帰路に就きます。
社員食堂には「省エネ」を呼びかける掲示が多数ありました。例えばエアコン。操作スイッチの横には「設定温度○℃」などのシールが貼られていました。そのほか、最後に退出する者に対する「消灯喚起パネル」もありました。
<↓食堂から降りる階段の天井には、省エネ(スイッチOFF)を呼びかけるパネルが張られている>
<↓我が家も掲示に従いました(違・・・?>
こうして、今年も家族そろってIPFファン感謝デーを堪能させていただきました。ちょうど良い規模といい、アットホームな雰囲気といい、私よりもむしろ家族に気に入られているファンフェスタです。関係者の方々、開催&運営どうもありがとうございます。
<↓今年(2019年)いただいたIPF特製キーホルダー(午後の部の配布に間に合いました)>
■イオンへ・・・
IPFファン感謝デーは15時閉幕です。その後は家族のリクエストで周辺のイオンに行くことにしました。
Yahoo!カーナビで「イオン高崎」と入力。すると高崎駅前に到着。
しかし、家族が行きたかったイオンは、明らかにここではありません。
再度「イオンモール高崎」と入力し直すと、まったく別の施設を案内。
無事に家族が行きたかったイオンにたどり着くこととなりました。
(数年前に、ここのペットショップで現在の愛犬を購入しています。)
試しにイオンモールの駐車場で「登利平(とりへい)」と入力すると、「徒歩3分」と出ます。何? このイオンモールの中に登利平さんの店舗があるのか? ということで、ここで早めの夕食を取ることに決定。東京で留守番をしている家族へも、おみやげとして登利平さんの弁当を確保できました。
<↓期せずして登利平さんのお弁当を(東京での留守番組への)おみやげとして購入できた>
<↓我が家では登利平さん初体験(それぞれにお好みのメニューを実食)>
秋のスバル感謝祭(@群馬県・矢島工場&本工場駐車場)では、今までさんざん、みん友さんたちから「登利平さんの弁当話」を聞かされて?きた身としては、私自身を含めて家族で「登利平さん体験」をすることができてラッキーでした。
復路の関越道では渋滞に遭いながらも、家族を乗せたBPレガシィは無事に自宅に到着しました。直近ではサーモスタットがクローズロック(閉固着)したり、EJ20 Final Edition に落選したりとありましたが、まだまだBPレガシィには「家族との想い出づくり」に役に立ってもらうことにします(エクシーガtSが調子を損ねない程度にね)。
以上、前編・後編の2編に渡る「2019年のIPFファン感謝デー」についての備忘録を兼ねた報告です。毎度の長文(しかも視点は私の感性中心)にも関わらず、お読みいただき、皆様にもお礼申し上げます。
Posted at 2019/11/20 19:56:47 | |
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